2025.09.11

映画『港のひかり』
新星俳優・尾上眞秀が1問1答!<本人コメント&メイキングカット>が一挙公開!!

映画『港のひかり』 新星俳優・尾上眞秀が1問1答!<本人コメント&メイキングカット>が一挙公開!! 映画『港のひかり』 新星俳優・尾上眞秀が1問1答!<本人コメント&メイキングカット>が一挙公開!!

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本作は過去を捨てた元ヤクザの漁師と目の見えない少年との十数年を描く、年の差を超えた友情と再会のものがたり。元ヤクザのおじさん・三浦と運命的に出会い、交流を深めていく盲目の少年・幸太を演じているのが、本作で映画初出演を果たした尾上眞秀。尾上といえば、寺島しのぶの息子として歌舞伎界ではもちろん、映画界でも注目を集めるまさに“新星俳優”の一人。三浦と友情を築く幼少期の幸太という重要なキャラクターへの抜擢となったが、藤井監督が歌舞伎の舞台で尾上の姿を目にしたことがきっかけだったという。映画デビュー作にして視力の大半を失いながらたくましく生きる難役を堂々とつとめ上げた尾上。撮影については「普段関わることのないような方と関われて楽しかったです。スタッフさんといろんなところに遊びに行けたことがとても心に残っていますが、現場にカメムシがたくさんいたのは大変でした」と述懐し、年相応の可愛らしい一面をのぞかせる。普段は歌舞伎の公演に出演することが多い尾上だが、「(映画は)一発勝負になるのと、何度も同じシーンを撮影するところが大きく違うところだなと感じました」と振り返り、初となる映画の現場で刺激を受けることも多かった様子。最も共演シーンの多かった舘との撮影については、「プライベートのお話をすることが多かったです。何が好きかとか、何か食べに行こうかとか、そういうお話が多かったです」と貴重なエピソードも。さらに“憧れの俳優”の問いには「僕のおじいちゃん(七代目・尾上菊五郎)です。演技がすごく面白くて、憧れています」と告白し、「お客様に楽しんでいただけるような面白くてユニークな役者になりたいです」と野望を語るコメントも。

今回、謎のベールに包まれていた尾上の愛らしい一面も垣間見えるコメントとともに、クランクアップを迎え大きな花束を抱える尾上が母・寺島しのぶとともに笑顔を見せる姿を捉えたカットなど、合計4点の貴重なメイキングカットも公開。撮影の合間にカメラのレンズを覗き込む茶目っ気たっぷりな姿や、魚をさばく尾上、さらには青年期の幸太を演じた眞栄田郷敦と並び笑顔を見せるカットも。その笑顔からは、充実な撮影ぶりと尾上の等身大の魅力が感じられる。
映画を楽しみに待つファンに向け「目の見えない少年(幸太)という役を演じるのはすごく難しかったですが、白杖の使い方も覚えたり一生懸命頑張りました。みんなの思いがたくさん詰まった素敵な映画なので、ぜひ見ていただきたいです」とメッセージを送る尾上。次世代の映画・歌舞伎界を担うであろう尾上の記念すべき映画初デビュー作となった映画『港のひかり』(11月14日(金)より全国公開)を、ぜひ劇場でお楽しみください。

『港のひかり』尾上眞秀さん本人コメント全文
Q.本作の撮影を振り返ってみていかがでしたか?
A.普段関わることのないような方と関われて、すごく楽しかったです。
Q.映画作品に初めて出演されて楽しかったこと、歌舞伎とは違うなと感じた部分は?
A.(映画は)1発勝負になるのと、何度も同じシーンを撮影するのが大きく違うところだなと感じました。
Q.撮影現場で楽しかったことは?
A.スタッフさんといろんなところに遊びに行けたことがとても心に残っていますが、現場にカメムシがたくさんいたのは大変でした。
Q.舘さんとの共演で、どんなことをお話しましたか?
A.プライベートのお話をすることが多かったです。何が好きかとか、何か食べに行こうかとか、そういうお話が多かったです。
Q.映画や舞台、歌舞伎など、さまざまなフィールドで活躍をされている眞秀さんの、憧れの俳優さんは?
A.僕のおじいちゃん(七代目・尾上菊五郎さん)です。演技がすごく面白くて、憧れています。
Q.9月11日に13歳の誕生日を迎えた眞秀さんですが、将来の夢は?
A.お客様に楽しんでいただけるような面白くてユニークな役者になりたいです。
Q.本作の公開を楽しみに待っている人に向けてメッセージをお願いいたします。
A.目の見えない少年(幸太)という役を演じるのはすごく難しかったですが、白杖の使い方も覚えたり一生懸命頑張りました。みんなの思いがたくさん詰まった素敵な映画なので、ぜひ見ていただきたいです。

11 月14日(金)全国公開