ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
第3話 日本のドン!私が総理!
|
なぁーっはっはっは!
豪快な笑い声と桃の匂いを漂わせ現れたのは、
最年少総理大臣・熱海常夏。
なんとその支持率は脅威の5000%!
圧倒される吠と陸王だったが、
さらに驚くべきことに、
彼は指輪の戦士・ドンモモタロウだった!!
そして始まる、「人気者ナンバーワン対決」。
陸王が元スーパーアイドルの余裕を見せつける一方、
1番の苦手分野にぶつかった吠。
そんな吠へ、常夏総理は手を差し伸べるが……
(文責 :原島果歩)
|
「ドンモモタロウといえば日本の総理!」
へ~~。ドンモモタロウって総理大臣だったんですね、シラナカッタナー。
って、オイ!!
白っばくれているんじゃありません。
「ゴジュウジャー」に登場する歴代レッド
通称「ユニバース戦士」たち。
井内くん演じられる堤なつめくんの大フィーバー。
皆様ありがとうございました。
(ちなみに「なつめ」という名前は、茶道を嗜む井上亜樹子さんが茶道具からつけられた名前だそうです。丁寧な人なんでしょうね、堤くん。)
そんな初回サービスを経て
「ユニバース戦士」はここからがその本懐です。
周年作品である「ゴジュウジャー」。
これまで沢山あった歴代アニバーサリー番組たち……
それらとは違う形かつ、番組に最も適した形で
歴代キャラクターをご紹介するにはどうすればいいか。
考え抜いて出した一つの形が
歴代レッドを先輩や伝説として扱うのではなく
指輪を奪い合う「ライバル」として設定すること。
「敵」ではありません。「ライバル」です。
それは時には対立し、時には力を貸してくれる
とにかく「ゴジュウジャー」たちと対等な存在。
そして、彼らユニバース戦士を好きになるのに
「予習」は全く必要ありません。
あくまで彼らは「ゴジュウジャー」の登場人物。
「ドンブラザーズ」を知らなくても楽しめる「ドンモモタロウ」。
そんな地平を目指して、ユニバース戦士たちは走り出します。
「ドンブラザーズ」でのドンモモタロウは配達員でしたが
「ゴジュウジャー」でのドンモモタロウは総理大臣。
ぜひ、今しか楽しめないドンモモタロウをお楽しみください!
……ちなみに。
わたくし、偶然知り合いでしたので
その配達員だった某番組主演俳優Hくんに
「ごめん、『ゴジュウ』でドンモモを総理にしちゃったわ」
と話したら
「ドンモモタロウが総理大臣(笑)日本終わらん?大丈夫?(笑)」
と快活に笑っておられました。
果たして日本は終わってしまうのか!?
乞うご期待!!
(文責 :松浦大悟)
|
第2話『お宝ブン捕れ!俺の獲物だ』いかがでしたでしょうか?
トレジャーハントノーワンが登場し、いよいよトレジャーハントNO.1対決が始まりました!「宝探しバトルNO.1って、一体何なんだ!?どんな対決になるんだろう!?」と、ワクワクしながら観ていただけていたら、とても嬉しいです!
今後も皆さんを引き込むような、NO.1の楽しい展開が繰り広げられること間違いなしですので、その先にもご注目ください!
そして、今回の2話はワンワン裏話・デラックス・バージョンとして裏話をお話できればと思います。
|
|
第1話に続き、2話の【サブタイトル】の表示方法について、ただテロップで表示するだけでなく、何か工夫を加えたいと松浦Pが考案しました。サブタイトルを画面内の小道具や他の要素に見立てて、より魅力的に見せる方法を模索しています。そのため、美術部や小道具のスタッフさんが毎回、力を入れて実現してくださっています。
いつも、ありがとうございます!!
そして、サブタイトル案については周年作ということで、毎回登場の過去戦隊の要素を入れてつくられています。
さすが、松浦Pは細部にまでこだわっております。本当に尊敬します。
#1 救世主ナンバーワン! (ナンバーワン戦隊)
#2 お宝ブン捕れ! 俺の獲物だ (ブンブンジャー)
#3 日本のドン! 私が総理! (ドンブラザーズ)【次回!】
皆さんも今後のサブタイトルにご注目ください!
さて、撮影の裏側を見ていきましょう。
|
【ゴジュウレオン/百夜陸王 鈴木秀脩さん】【ゴジュウティラノ/暴神竜儀 神田聖司さん】の登場です。陸王が『レオンバスター50』で撃ってきました。お二人のご紹介は、後ほどさせていただきます。
|
クワガタオージャーVSゴジュウウルフの戦いは、まさに手に汗握る展開でしたね。
劇中で堤が語った『指輪を全て集めれば願いが叶う……つまり、指輪を持つ者同士は奪い合い、戦う運命にある』というセリフが示すように、本作では指輪を持つもの同士は指輪を巡るライバル関係でもあります。
戦いの後、クワガタオージャーがギターケースを背負いながら静かに去っていく姿に、撮影スタッフから『かわいい!』『面白い!(笑)』と声が上がる場面も堤の可愛らしさや愛嬌が垣間見える瞬間でしたね。
戦闘時の姿とのギャップに驚かれたファンの方々もいらっしゃるかもしれませんが、
今後も堤のように、歴代ユニバースレッドたちがさまざまな形で登場すると思いますので、
どのような展開になるのか、ぜひ楽しみにしていてください!
そして、オープニングが始まりました!!
Wiennersさんが担当するオープニング・テーマ『WINNER! ゴジュウジャー!』
皆さんもご存じの通り、テガソードの変身のキー・アクションは『拍手』です。
そこから、楽曲も『拍手』を取り入れた、元気で明るく、思わず口ずさみたくなるような曲調になっています。
ぜひ、何度でも擦り切れるくらいご覧ください!
裏では、ダンスについて、撮影の合間など皆さん頑張って振りを覚えておりました。
本当にお疲れ様です。
これから1年間、皆様で盛り上げていってください!!
撮影の合間に陸王様に出会いました。
「あれ、陸王さま?何していらっしゃるんですか?」
|
「ファンの皆に、とびきりのサインを届けるため、日々練習しているんだよ。
僕のサイン、皆に自慢していいよ」
|
「陸王さま~~!!はっ、鈴木さんでした。」
撮影の空き時間、鈴木さんは天才アイドルという役作りのため、一生懸命サインの練習をしていました。まさに役と真剣に向き合っている姿でしたので、思わず応援したくなりました!引き続き、頑張ってください!!
その後、ノーワンワールドのブライダン城へとシーンが移ります。
|
|
【Mr.シャイニングナイフ役:CV. 杉田智和さん】
&
【Mrs.スイートケーク役:CV. 上田麗奈さん】のお二人に演じていただいております。
ブライダンの幹部の一人であり、参謀隊長でもあります。
そして、愛が行き過ぎて融合してしまった夫婦という異色のキャラクターです。
杉田智和さんと上田麗奈さんが演じる、ユニークな夫婦の掛け合いや、独特の夫婦愛にご注目ください!
ブライダンたちのキャラクターデザインについて
ブライダン幹部たちは「結婚」というテーマがあり、そのテーマによって作成、デザインされています。
戦隊シリーズの企画・制作に長年携わっている「企画者104」の松井さんと神内さんは、本作の制作初期から参加されています。お二人は怪人デザインのコーディネートや設定作りを担当し、今回登場する「ブライダン幹部たち」や「ノーワン」という怪人のデザインにも、細部までこだわりを詰め込んでいます。
今回のノーワン(怪人)まわりについて、詳しくお話を伺いました。
ブライダンのキャラクターデザインには、これまでのスーパー戦隊シリーズで怪人をデザインしたことのある最強のお三方に集結していただきました!!!!
◯キャラクターデザイナー・篠原保(しのはらたもつ)さん
/「侍戦隊シンケンジャー」「機界戦隊ゼンカイジャー」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」など
◯イラストレーター・K-SuKe(ケースケ)さん
/「獣電戦隊キョウリュウジャー」「宇宙戦隊キュウレンジャー」「機界戦隊ゼンカイジャー」など
◯漫画家・久正人(ひさまさと)さん
/「宇宙戦隊キュウレンジャー」「快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー」ほか、ご自身の連載作「カムヤライド」など
篠原保さんとK-SuKeさん、K-SuKeさんと久正人さん、というそれぞれの
ペアでのシリーズはあるものの三人が一堂に会してのデザイン作業は初めてのこと。
ブライダンにとっても、非常に豪華な布陣なのです。そしてちょうど幹部も三人いましたので、以下のように分担していただきました。
ファイヤキャンドル・キングキャンデラー・アーイー:篠原保さん
考え抜かれた設定とディテールが緻密な“カッコイイ怪人デザインナンバーワン”の篠原さんに「ファイヤキャンドル」「キングキャンデラー」「アーイー」などをデザインしていただきました。アーイーのシャンパンボトル風の武器は篠原さんからのアイデアです。
|
|
|
「ファイヤキャンドル」のデザインから、配役が三本木さんに決定した時、どうイメージデザインに近付けるのか、田﨑監督との各方面のスペシャリストの皆さん(メイク部、衣装部、衣装制作、演出部)が集結し、打ち合わせを経て、キャラクターを構築していきました。
|
【カシオス・ベアー役:CV. 井之上 潤さん】に演じていただきました!
ここでクイズです。このアーイーの左腕についている腕章には戦隊50周年ならではの意味が隠されています。皆様、考えてみてください!
(※こちらは企画者104の神内さんがデザインされています)
この腕章のデザインが上がってた時、目をキラキラさせていた松浦Pを思い出します。
いつの日か、松浦Pが解説してくださることでしょう!
Mrシャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク:K-Sukeさん
ダジャレとジオラマ的アレンジが楽しい“オモシロ怪人デザイナーナンバーワン”のK-SuKeさんが「Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケーク」と「ブライダン城内部アセットイメージ」などをデザインしました。ナイフ&ケークには、おしどりのイメージが隠されています。
|
|
ブーケ・トレジャーハントノーワン:久正人さん
ちょっとチャレンジングでトリッキーな“ナナメウエ怪人デザイナーナンバーワン”の久正人さんが「ブーケ」と、そして今回一番最初に登場したゲスト怪人「トレジャーハントノーワン」をデザインしました。なぜ帽子にタカが混じってしまっていたのか、久さんの遊び心が光ります。
ブーケは髪の毛の『らせん』に久さんがこだわっていましたので、かつら合わせなどをして、らせんのカールがどうやったら、維持できそうかチェックしたり、ピンクの色合いもまるぴさんに合わせて選定し、ファイヤキャンドルと同様、スタッフ皆で協議しながら、キャラクターを構築していきました。
三人のデザイナーさんたちもゴジュウジャーのように切磋琢磨して、一年間楽しいデザインバトルを繰り広げます、今後ともお楽しみに!
(※企画者104の松井さん、神内さんより丁寧にご説明をいただきました。ありがとうございます!!)
そして、物語は皆様のお待ちかね、『円』(えん)からトレジャーハントノーワンが現れました。
|
トレジャーハントノーワンは、管理人の佐織さんを取り込んでしまいました。
|
ノーワンは、『人間の何気ない願い』を感じ取り、その人間を自分の体に取り込み、人間界へ悪事を働くのでした。
ノーワンが街を破壊し宝を探していると、そこに指輪戦士たちが現れて
2話について、田﨑監督にお伺いしたところ
「竜儀がピアノを担いでくるカットは、新しい方法を使っていて、ひとつの挑戦でした
うまくいってなによりです」と語っていました。
また、このシーンは吠、陸王、竜儀が初めて顔を合わせる場面であり、それぞれの個性が際立つ重要なシーンでもあります。
撮影前には、台本の読み合わせを行い、田﨑監督による熱のこもった指導のもと、入念に準備が進められていた場面の一つです。
そして、ビルの崩れ具合も最高!天才的なロケーションを今回、制作部さんが見つけてくださいました!!
竜儀の登場シーンについて
暴神竜儀は、テガソードに仕えるのが最高の幸せだと思っている『テガソード信奉者』、
そんな個性が引き立つような変わった登場シーンでした。
ピアノを担いでくる場面は、ロケ地にて一部グリーンバックを使用し撮影、
さらに、ピアノを弾くシーンは別の場所で、グリーンバックを使って撮影しています。
|
|
|
台本には「(荘厳な感じの歌)いやさか いやさか~♪」という歌詞が書かれていました。
もちろん、歌詞はすべて井上先生に書いていただいております。
神田さんは歌が苦手だと仰っていましたが、そのことを感じさせないほど、テガソード様の慈悲を感じる、校歌のように味わい深い歌に仕上がっていました。
こんなシーンに完成するなんて、驚きました!
続いては陸王様の登場です!
百夜陸王は、カリスマ性あふれる天才スーパーアイドルだったのですが、ある事件をきっかけに元スーパーアイドルになってしまった肩書の彼…やはり、登場シーンはアイドルでしたね。
|
福沢AC監督も陸王の軽やかさを表現しています。
|
さすが、アイドルなので早着替えはお手の物ですね。
|
|
【ゴジュウレオン】【ゴジュウティラノ】にエンゲージです。
このアクションシーンでは、ドローン撮影を取り入れて、迫力ある映像を実現しています。戦いのスピード感や広がりを感じさせるカッコイイ映像になっています。
また、福沢AC監督のアクション演出により
キャラクター性を活かした攻撃やアクションが随所に盛り込まれており、それぞれキャラの個性を感じられる場面が多く、見どころ満載です!
|
ご紹介が遅くなりましたが【トレジャーハントノーワン:CV. 松田健一郎さん】
に演じていただきました。
監督がイメージされていた、いわゆる「イ〇ディ・〇ョー〇ズ」の登場人物のような渋めな声で、時よりコメディチックなキャラクターを演じていただきました!
そして、トレジャーハント対決が始まる。
24時間以内に一番多くのトレジャーを集めた者が勝者という中、吠がテガソードを使ってトレジャーを集めようとしているシーンが描かれます。
|
多くの戦隊作品では、ロボットのコックピット内で変身したキャラクターが操縦することが多いですが、今回は素顔のままでコックピットに乗り、コックピットの変身服を着ているのが特徴です。
このシーンでは、吠が操縦台に足を乗せていることで、彼の行儀の悪さがキャラクターの個性として表れています。
また、よく見ると、左足には穴の開いた靴下で貧乏感を強調する演出が施されています。
実はこれ、撮影当日に田﨑監督がモニターを見ながら「靴下に穴を開けたいなぁ。どう思う?」と提案したことから始まりました。松浦Pは「いいですね!」とノリノリで返し、そこで靴下に穴を開けることが決定しました。
個人的には変身したら、靴下も変身するものだと、思っていたのですが…
コックピット衣装の靴下は普段、キャラが履いている靴下であることが判明致しました。
この突然の演出に、冬野さんは少し恥じらいを感じていたそうですが、しっかりと演じていらっしゃいました。
竜儀は、吠のテガソードの使用方法に怒りを感じ、指輪で得た『怪力』の力を使って木や岩を投げるシーンを演じました。
しかし、岩が予想以上に重く、しかも利き手ではない手で
カメラに向かって、勢いよく投げなければならず、一苦労だったそうです。
今後も、こうしたシーンが増えていきそうですね。
一方で陸王は…ある豪邸におりました。
|
陸王様のファン!こんなところにも、いらっしゃるんですね!
|
陸王の手紙は嘘なので、良い子の皆さんはマネをしてはいけません!
(※ギャグ感覚で、皆様、温かい目で観ていただけますと幸いです)
|
手紙のアップで『お金』という字に涙がこぼれる演出…
裏では監督、演出部さん、カメラマンさんたちが一生懸命、一粒の涙に向き合っておりました。
|
しずくがなかなか、上手いところに落ちず、監督は「手紙はあと、何枚ある?!」と焦りながらカウントし、撮影を進めていました。
スタッフの努力が伝わってくる1シーンです。
|
鈴木さんからの情報では、陸王が元スーパーアイドルというキャラクターを基に、仕草や手の動きなどのキャラクターを現場で田﨑監督と作り上げていったそうです。
今後の陸王の登場がますます楽しみですね!
最後に婦人の帯が『壺』だったのを気づいていただいた方おりましたでしょうか?
衣装部さんの粋な演出でした。
|
『お宝にぎり』のシーンについて
脚本家の井上先生と冬野さんが印象に残るお気に入りのシーンだと教えてくださいました。
冬野さんは、碧役の湯田さんと自然にお芝居ができたシーンでもあり、心に残っている一場面だそうです。
|
第1話では良いお写真がなかったため、改めてご紹介させていただきます。
【飯島 碧(飯島沙織の息子)役:湯田幸希さん】です。
|
脚本の打ち合わせで、田﨑監督が「2話にして、吠の身近な人がノーワンに取り込まれてしまう展開がいいよね!」と話していました。
私はその時は、あまり実感できていなかったのですが、
温かく、ほっこりしたシーンとなりました。
|
トレジャーハントNO.1対決の行方はいかに?!
(※本編を観て、皆様お楽しみください!!)
|
派手なアクロバットアクションの地上戦!!
【ゴジュウウルフ】【ゴジュウレオン】にエンゲージです。
|
戦いの中、【ゴジュウレオン】はセンタイリングで【ブンレッド】にエンゲージしました。
ブンブンジャーの力を手にし、アーイーたちに攻撃開始!
|
|
テガソードイエローが登場!
テガソードとティラノハンマー50が合体し、テガソードイエローになりました。
アイアイザー・クロサンドラ(カシオスのロボ)とのロボ戦が繰り広げられます!
|
そして、今回も佛田監督に見どころを教えていただきました。
1話で登場したテガソードレッドとは異なる登場シーンになるよう、こだわりました。
テガソードイエローはパワー系のロボであり、パワーと重量感を強調するために、ロボが降り立つ瞬間に土砂をバァーっと吹き上げ、爆発的なシーンに仕上げたそうです。
|
|
アイアイザー・クロサンドラとの対決
テガソードイエローのロボの手は、ティラノサウルスの口になっているだけに、パンチに威力があり、パンチするたび火の粉が飛ぶ。そして、パンチを振り損ねて地面を叩くシーンでは、地面が爆発的に揺れ、周囲の街も壊れるほどの破壊力を表現しています。
|
|
そして、敵とテガソードイエローの間には廃墟ビルが立ちはだかります。綺麗なビルでは生々しいため、あえて壊れかけの廃墟ビルの模型を選び、ビルの切れ目に火薬を仕込んでアクション時にビルが壊れる演出を行いました。
この手法によって、CGとは異なる迫力とパワーを感じさせる映像に仕上がったと佛田監督は話していました。
|
最後のアイアイザーを空中で逆さにして、『テガソードライバー』の決め技をし、ズドーンと地面に叩きつけるシーン。
これは、田﨑監督が佛田監督に提案したシーンで、「もっと敵のキャラクターが面白く
吹っ飛ぶ見せ方はできないだろうか?例えば、地面に埋まって逆さになっているとか」という田﨑監督のつぶやきに、佛田監督が「だったら某アニメ○○〇〇〇のプロレス技だ!」とひらめいて、あのようなシーンが生まれたそうです。
ただ、アイアイザーを逆さにするという演出から安全面を考えて、スーツアクターさんはなしで、スポンジのようなものを詰めて撮影したそうです。
監督たちは最後の最後まで、作品の面白さや迫力を最大限追及し、ユニークで魅力的な映像に仕上がっています。細部にわたるこだわりの賜物です。
また、このキラキラお宝のメイキング写真が多くあってびっくりしています…
そして、テガソード様オムライスだって…苦労話がつきない『ゴジュウジャー』スタッフあるあるです。
|
|
|
そして、堤さん、2話までありがとうございました。
250円をあんなに大切そうに持ってくださっているんですね。
再び、お会いできる日は訪れるのでしょうか。また、いつの日かその日まで!
最初なので張り切り過ぎてあれこれと多少冗長になった気がしています。
今後は簡潔にお届けできたらと思っております。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ここで、タイムアップです!!
皆さんが気になったところはまだまだあったかと思います。
TTFCにて、1話・2話について、田﨑監督と松浦Pのオーディオコメンタリーがございますので、生の声でより深い解説を聞いてみてください!!
次回もお楽しみに!!
(文責 :大黒友里恵)
|
田﨑監督×松浦Pによる第2話オーディオコメンタリーがTTFCにて配信開始!
|
第2話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」オーディオコメンタリーバージョンがTTFCにて配信開始!
第1話に引き続き、田崎監督×松浦Pがコメンターをつとめます!!
ついに本編ではナンバーワン怪人が登場。
その制作秘話や撮影裏話がてんこもり!
これを見れば、さらにゴジュウジャーが楽しめること間違いなし!
こっちも必見!「変身合体講座①」が好評配信中!!
|
「スーパー戦隊・ユニバース大戦 ~ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Episode 0~」大好評配信中!
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の第1話につながるスペシャルPV「スーパー戦隊・ユニバース大戦 ~ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Episode 0~」をYouTube「スーパー戦隊シリーズ」公式チャンネル(https://www.youtube.com/@super-sentai
)にて2025年2月2日(日)より配信中!
※公開ページURL:https://youtu.be/RMhs9NF3Ck0
世界に破滅をもたらす闇『厄災』とスーパー戦隊歴代ロボたちの闘い「ユニバース大戦」を描いた全編3DCG映像!
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Episode 0」と題されたとおり、番組本編第1話につながる内容となっており、ブンブンジャーロボ、大獣神、RVロボ、シンケンオー、ゴーカイオーをはじめとした「歴代ロボ」や「テガソード」のリアルな戦闘シーンをお楽しみいただけます!さらになんと、歴代スーパー戦隊の力を秘めた「センタイリング」の誕生の秘密まで!盛り沢山の「ゴジュウジャー前日譚」ぜひお見逃しなく!
|
『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』第1話が3月16日(日)に配信スタート!
《TTFC(東映特撮ファンクラブ)》にて、本編の放送と連動して配信されるミニスピンオフドラマ『ゴジュウジャー補ジュウ計画 ナンバーワン懺悔室』の制作が決定!
本編では“補充”しきれないその後のストーリーや、制作裏話、作品やキャラクターの設定にまで切り込みます!さらに、毎回ストーリーや設定に対するタレコミと称し、各方面から次々と“懺悔”も…!
ここでしか見られない映像満載でお送りする“TTFC会員だけの秘密の部屋”の配信をお楽しみに!
|
OP曲・ED曲のTVサイズ版、劇中BGM6曲が先行配信開始!!
|
|