爆上戦隊ブンブンジャー
バクアゲ35 碧き王者
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~BAKUAGE EPISODE GUIDE~
監督:渡辺勝也 脚本:冨岡淳広
「俺が握るハンドルだ。あいつにひと言、言いにきた!」
ブンドリオはかつてハシリヤンに所属し
ボスであるスピンドーのお気に入りとして兵器開発に勤しんでいた。
その汚れた過去が明かされる範道邸。
絞り出すように語るブンドリオだったが、
ブンブンジャーの面々はその罪を受け入れ、
共に今を、そして未来を生きることを約束した。
ハシリヤンを壊滅させBBGの頂点に立つ。
狡猾なディスレースはその夢を嘲笑い宇宙へと逃亡。
しかしディスレースの安堵も束の間、
暗い月面には碧き王者が立っていた──。
(文責 : 吉川史樹)
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~BAKUAGE TOPICS~
バクアゲ34、ご視聴ありがとうございます!
新たなブンブンカー、チャンピオンキャリアー発進!
チャンピオンキャリアーVSブンブンキラートレーラーの狂気のカーアクション!
いかがでしたでしょうか…!?
今回の特撮シーンは、コンテの時点ですでに佛田特撮監督の気迫がMAXにこもっていたので、かなり楽しみだったのですが…やっぱり凄かった~!
もう、あの映画のアレ的な感じですからね! 刺さる~!!
(確か、この回をギターモチーフの怪人にしたいと言ったのも、佛田さんだったような……笑)
車両の上でのヒーローのカスタマイズアクションや、キャリアーが崖に落ちそうになりながらもギリギリ耐える感じとかもぶっ刺さる~!!!
そして、ハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドーもついに登場しました。
スピンドーのセリフは、特に冨岡さんらしさが出ていると感じていて、悪のカリスマらしく艶がありつつも、時に凶悪な危うさが滲み出る……という印象です。
遊佐さんの初アフレコ時には、冨岡さんにも立ち会っていただきましたが、期待以上に声の色気がヤバすぎて、冨岡さんと一緒に「これぞ、スピンドー様だ!」と盛り上がりました。
今後のスピンドー様の活躍にもご期待(!?)ください…!
さらに、ディスレースによって明かされた、衝撃の事実……。
何がきっかけで、どんな事情があったのか。
気になる詳細は、次回、彼自身に語ってもらいましょう…!
さぁ、いよいよ3rd LAPの最終直線!
再建隊長として、圧倒的な場数を踏んできたディスレース。
その経験値ゆえに、相手の動揺や怒りの感情さえも計算し尽くす、抜け目のない強敵です。
こういう自分の中の必勝パターンを持っている相手への勝利のカギは、
限界を超え、
常識を超えて、
相手の世界の道理を上回ること。
今こそブンブンジャーの強みが試される…!
次回も、伝説をつくる勢いで、爆上がっていただきタイヤー!
(文責 : 久慈麗人)
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~BAKUAGE REPORT~
バクアゲ34「夢を運ぶクルマ」ご視聴ありがとうございました!
今回も色々あった、いやありすぎた!!
カムバック玄蕃からおニューのブンブンカーからブンブンの過去からボスの登場から…!!
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数話に分けても良い情報量ですが、
これらをうまくまとめてくださったのはもちろん冨岡先生。
演出は渡辺監督です。
それではおさらいと共に色々書いていきますね。
■おかえり玄蕃
まずはこれ、玄蕃おかえり!!
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前話の後半で玄蕃がブンブンジャーに復帰。
5人の心がひとつになりチャンピオンブンブンジャーが爆誕しました。
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必殺技は、メインで攻撃をする人の背中を他の4人が叩いて発動。
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文字通り背中を預け、背中を押す。
戦隊=チームならではの戦い方でバクアゲです。
ちなみに前回のサブタイトルは、『調達屋は譲らない』。
今まで、誰かが本当の意味でブンブンジャーに加入する回にはこの文法のサブタイトルを付けてきました。
バクアゲ2『情報屋は認めない』
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最初からメンバーのシャーシロは仲間になったという言い方はズレますが、初めて人間性が見えた回ということで。
バクアゲ3『運転屋が止まらない』
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ミラが自分で取ってきた依頼をしっかり完遂したのが3話。
バクアゲ5『警察屋はくじけない』
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錠は4話でブンブンジャーに接触しますが、大也に認められたのは5話。
バクアゲ18『始末屋は気に食わない』
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先斗は16話が初登場ですが、
仲間意識を持ったのは18話でした。
あれ、玄蕃初チェンジはバクアゲ7のはず…。
バクアゲ7『調達屋のブレーキ』
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普通であればここで「調達屋は〇〇ない」、
例えば「調達屋は困らせない」とかになりそうなもんですが、あえての『調達屋のブレーキ』でした。
理由はもちろん、この時点での玄蕃は復讐が念頭にあったから。
ただのレースチームと思っていた組織が
仇敵ハシリヤンと戦い、しかも善戦していたら希望を感じずにはいられなかったのでしょう。
それまで加入しなかったのは、ブンブンジャーはあくまでもBBGを目指すためのレースチームだったから。
しかしここに来てブンブンジャーというチームが、
復讐の足がかりどころか本心から好きになってしまっていたことを認め復帰。
バクアゲ33『調達屋は譲らない』
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自分のハンドルも特等席も生きる場所も“譲らない”決意表明となりました。
そしてそんな玄蕃を迎え入れるブンブンジャーの面々は、
彼の好きなものをかき集め大也のガレージをデコレーション中。
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いつも素っ気ないシャーシロですが、彼も加わりしっかり準備しています。
我々スタッフ陣の共通認識として、
シャーシロ↔︎玄蕃は友達や「人としては計りかねるが仕事ぶりは信頼している」というものがあります。
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そんな彼がべろーらーの祭壇担当を…泣
たしかに祭壇制作はマメな性格のシャーシロに適任かもしれませんね。
本当の意味で一枚岩になってきたことを感じさせます。
そういえばブンブンが異様に推しているべろーらー。
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シャーシロを含めみんなピンと来ていませんでしたが
玄蕃の食指が動いたのは、彼もブンブンと同じように宇宙人だから。
宇宙人の目から見るととんでもなく可愛い、のかも?
始末屋コンビはというと、4コマ漫画のようなやりとりを。
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先「うまそうだな〜」
↓
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ビ「んっ!」
↓
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先「わ〜かったよ! いただきます!」
↓
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ビ「手は洗ったのか?」
先「細けえな〜!」
いやそこじゃない!
メインゲストが来る前につまみ食いをするな、つまみ食いを。
そんなこんなあってようやっとメインゲスト登場。
錠もブンブンも全身で喜びをぶつけます。
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一度道を逸れてもハンドルを切り直せばまた戻って来られる素敵な場所、生きる場所、心地いい場所。
歓迎ムードですがシャーシロがピシャリ。
「何か言うことは?」
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玄蕃はみんなに「ごめんなさい」
そうですね、玄蕃がいつでも帰って来られるように錠が頑張り、他の面々も信じ続けていました。ここは一度改めて頭を下げなければなりません。
シャーシロ嬉しい再会に水を差すなよ、と思わないでくださいね。
ブンブンジャーはみんな大人の戦隊だからこそ
道を逸れても無理に連れ戻したりしないという話を書いたことがありますが、
大人って謝りにくい生き物でもあるんですよね。
ここで謝罪のパスを出してあげたシャーシロが実は一番大人で、
このいざこざに気まずさを残さないようにしてくれたのかもしれません。
てなわけで、玄蕃復帰!!
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■夢を運ぶクルマ
フルメンバー揃ったところで大也が新ブンブンカーをお披露目!
その名もチャンピオンキャリアー!!
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既存のブンブンカーが小さく見えるほどの巨大マシン。
それもそのはず、その名の通り他のブンブンカーを積載し運ぶキャリアカーなのです!
後ろにブンブンカーを載せる貨物車の部分が連結され、こんな風にとても長い一台となります。
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この連結アイデアはトッキュウ先輩の烈車から着想を得て組み込んだんだとか。
BBGは全12コースを1年かけて巡る大レース。
岩の星や雷の星など、さまざまな顔を持つ星々を、
状況に合ったクルマで乗り越えて行く必要があります。
そのクルマ=ブンブンカーをまとめて運ぶためのチャンピオンキャリアーなんですね。
岩がゴツゴツしてたらドーザーで砕いて進んで…ツルが生い茂ってたらクラシックで切り裂いて進んで……。想像が膨らみますね〜。
チャンピオンキャリアーはもちろん玩具としても絶賛発売中です。
お家にあるブンブンカー、お子様のみんなは散らかしちゃってないかな?
ご家族の皆様、アタックモードのまま踏んづけると涙が出ますよね。
しかし、チャンピオンキャリアーがあれば
ブンブンカーは確実に荷台に載せられ、
もう二度と床に散らばることはないでしょう。
しかも!
ブンブンチェンジャーと連動するとチャンピオンチェンジャーとしても遊べるという神仕様。
チャンピオンキャリアー買ったつもりがチャンピオンチェンジャーとしても遊べるって、ちょっとバクアゲすぎますね〜。
さらに!それだけではなく、ブンブンジャーロボと合体するとなんと!!
おっとっと、それは次回の放送までお楽しみに、でしたね…。
詳しくはURLをクリック!
https://toy.bandai.co.jp/series/sentai/item/detail/14194/
そんな素晴らしいチャンピオンキャリアーを開発した大也&ブンドリオ。
早速ですがテスト走行がしたいですよね。
するとそこになんともタイミングが良く内藤さんから依頼が。
内藤さんが出資している子ども向けイベントにブンブンカーを展示してくれとのこと。
いや〜、タイミングが良いな〜。
依頼を受けた大也たちは早速乗り込み出発します。
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いやどこ!?
ビル群から地続きの荒野…ラスベガス!?
ここ東京じゃなかったっけ…??
と、そんなつまらないことを言うのはやめましょう。
佛田特撮監督こだわりの荒野、理由は後でわかります。
一方ハシリヤンサイド。
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ディスレースからマッドレックスの殉職を伝えられるサンシーター。
ブンブンジャーにやられたと嘘を教え込まれます。
怒りのイグニッションで生み出されたのはエレキギターグルマー。
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サンシーターはブンブンキラートレーラーに乗り込み
マッドレックス様の弔い合戦へと向かいます。
ネジレッタさんたちも気合十分です。
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大也たちに追いついたサンシーターたち。
見てください、トレーラーに上にエレキギターグルマーが乗っていますね?
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荒野…並走するクルマ…上にはギター男…
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ギターから火が…
マッド◯ックス!!(レックスじゃない方!!)
今回のエレキギターグルマーも、
トレーラーVSトレーラーを撮るところから逆算してモチーフが決められました。
車上で繰り広げられる戦い、大カオスですが朝からバクアゲです。
■ブンドリオ・ブンデラスの正体
そんな激闘を眺めているディスレースはハシリヤン本家から電話を受け…
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何かを掴んだようですね。
激闘の末、大也たちが辿り着いた暗所。
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そこに現れたディスレース。
即座に臨戦体制に入る一同ですが、
ディスレースは戦おうとせず徐に口を開きます。
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「生きていたとはな、ブンドリオ・ブンデラス」
「まさか処刑済みのリストにあったとはな」
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「ワルイド・スピンドー様付きの裏方で開発のスペシャリスト!」
「ボスのお気に入りだったよなァ、お前は」
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「お前の大切な仲間とやらに教えてやれよ。自分がハシリヤンだったと──」
限界を迎えた大也が銃を抜きますが、
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ディスレースはスピンドーにこの事実を共有したと脅し文句を残し退散…。
衝撃の事実に時間が止まるブンブンジャー。
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耐えかねたブンブンが口を開き
「俺、昔ハシリヤンだった。あいつが言ったことは本当だ…」
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大也は知っていました。シャーシロも。
二人はその過去を知った上でブンブンを受け入れ、仲間と認めていました。
その3人での活動が長いこと続きましたが、突然続々と増えていく仲間たち。
かつてのチームメイトまで合流し、
彼は身の上を打ち明けるタイミングを失いました。
いやでも、今まさに地球の脅威になっているハシリヤンの中枢メンバーだったとはなかなか言い出せませんよね。
もちろんこの設定も玄蕃の宇宙人設定同様、1話の頃から決まっていました。
サンシーターが初めて地球に降り立ったあの時、
ブンドリオは「間違いない、こいつらハシリヤンだ!」と言っています。
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それに対し大也は「ハシリヤン…そうか、ついに地球にお出ましか」と驚きもせず答えていました。
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シャーシロもブンブンからハシリヤン事情を聞いていたため慌てず状況を整理している表情でした。
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また、玄蕃の星がハシリヤンに征服されたと発覚した27話では、
みんなが出動する中玄蕃に声をかけ、「俺…俺は…!」と言葉を絞り出そうとしていましたが、そこの台本のト書には「元ハシリヤンのブンドリオ、言葉が続かない」と書かれています。
この秘密がキャスト・スタッフに公式的に明かされたのは
おそらくこのト書だったと記憶しています。
前回の33話で玄蕃が大也の家を訪れた時の会話も含みがあります。
ぜひ観直してみてください。
しかしミラたちはそんなことは露知らず。
衝撃の告白に一同がどうして良いかわからなくなる中、
ビュンディーが怒りを露わにします。
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「なぜそこまで身を堕とした!」
彼の気持ちも当然です。
チームを抜け生死不明だったブンブンを心配し探していたビュンディーですから。
返す言葉のないブンブン。
ビュンディーは先斗を連れその場を離れてしまいました。
こんな修羅場でもハシリヤンの攻撃の手は止まりません。
巨大化したエレキギターグルマーと対決です。
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岩山での戦い、マジでここはどこなんだ…。
火炎攻撃を繰り出すロックンローラーに苦戦するブンブンジャー。
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しかし大也は早弾きが攻撃の鍵だと見破ります。
そうなったら話は早い、弾けないように弦を切ってやれば良い!
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さあどうするエレキギターグルマー。
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おっとギターを捨て一旦ハケるようです。
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そしてなんと岩の中に潜り込んでしまいました。
対するブンブンジャーはチャンピオンキャリアーとブンブンキャリアーを積み重ねその上にライドオン!!
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そのまま突っ込むダイナミックな攻撃で無事白星を上げました。
この清々しい勝利の中、ブンブンはみんなに全て話すと決心したようです。
これで無事子どもたちにブンブンカーをお披露目できますね。
内藤さんが常槍さんに電話していた理由が気になりますが…。
ところで、なぜエレキギターグルマーは岩の中に潜り込めたのか…。
ギターの能力と結びつかなくない?
いや、あるんです。筋の通った理屈が。
佛田特撮監督曰く
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このギターグルマーは
ギターを捨てエアギターをしているとのこと。
だから、エアー=空気になり岩に潜航できたんだとか。
え?無理矢理すぎる?
そもそも空気なら岩に潜れるってのがわからない?
そんなこと言ったらギターの先端から炎が出るのがまずおかしいですから!!
■走大将ワルイド・スピンドー
ブンドリオ・ブンデラスの戦いを
監獄惑星の最深部から見ていた男がいます。
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走大将ワルイド・スピンドー。
彼こそが諸悪の根源、ハシリヤンのボスその人です。
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キングオブハシリヤン。決してキングオブポップではございません。
お声を担当されるのは皆さまおなじみ、遊佐浩二さん。
某青いイマジンのお声をやっているので毎年ペースで東映特撮にいらっしゃいますが、意外にもスーパー戦隊はマジレンジャーぶり。
うっかり釣られてしまいそうな美声で悪の親玉を演じていただきます!!
スピンドーはとある事情で監獄惑星に服役していますが、
中では豪華な暮らしぶり。
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海外マフィアが刑務所内に帝国を築き
何不自由なく生活している様子を模倣した設定です。
食事をしながら部下に問いかけます。
「お前さ、ブンドリオを処刑したって言ったよな?」
「生きてたんだってさァ、ブンの字」
その後、立ち上がることもなく部下を処刑。
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ちなみにこの部下、台本にある名前だと「追跡隊長」となっています。
つまりマッドレックスやキャノンボーグ、
ディスレースと同じ幹部格の人物です。
それを杖の一振りでバラバラにするスピンドー。
こいつは厄介そうな男に目をつけられました…!!
さて、次回はブンブン、いやブンの字の過去が明らかになります。
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スピンドーとの出会い。ハシリヤンで犯した罪。スピンドーからの逃亡生活。
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バクアゲな新ロボも登場し、戦いの舞台は宇宙へと!
3rd LAPの最終回、お見逃しなく!!
(文責 : 吉川史樹)
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~BAKUAGE INFORMATION~
その1!
『THE BUNBUNZ』第8回配信開始!!
キャストが出演するネットバラエティ『THE BUNBUNZ』、第8回が本日10月20日(日)より配信開始!
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ついに、オリジナルソングの歌詞とメロディ完成&大公開!
今後も本人歌唱やタイトル決定など、まだまだやること盛りだくさん!!
引き続き、応援してね〜!
↓ご視聴はこちらから↓
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