アムが知り合った兄妹・不破数宏とまりん。難しい病気にかかっている妹・まりんを海外で手術させるため、兄・数宏は頑張ってお金を貯めているみたい。アムは二人を笑顔にしてあげようと病院にお見舞いに行くのですが…
一方、デスガリアン・サジタリアークでは、二人のプレイヤーが登場。どうやら、倒されたリーダー・ジャグドのチームから、ブラッドゲーム出場を直訴しに来たみたいです。唐松模様のドロボーズと、白髭のハンタジイ、果たしてどうなる?
脚本 荒川稔久
監督 加藤弘之
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皆様覚えてらっしゃるでしょうか? 第1話で山野を荒らしまくり、リンクキューブを破壊したチームリーダー・ジャグド。大和の決死の戦いで何とか倒したのですが、今回その遺臣と言うか同志と言うか、二人の元配下が現れます。ドロボーズとハンタジイ、ゲームに参加して勝利すれば、新たなリーダーの地位が手に入る… まずは先攻ドロボーズ。ステルス機能で姿も気配も消すことができるなんて、これはかなりの実力者? そして、その作戦は… 地球経済破綻? さあ、チーム・ジャグドの復讐戦が始まります。
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アムが知り合った不破兄妹。病気の妹を心配する兄と、兄に心配かけまいとする妹、とってもハートウォーミングな二人なのですが、その互いに互いを想いあう気持ちを利用するデスガリアンの魔の手… そのことを知ったアムちゃんは握る拳を震わせて… その台本を読んだ晴香ちゃんはページをめくる指先を震わせて… ジューマンと人間、異なる種族でありながら、一度繋がった心と心は?
そんな不破兄妹を演じて頂くのは、長田成哉さんと白本彩奈ちゃん。ちなみに長田さんは「科捜研の女」でもお世話になっておりますです。このお二人のお芝居は、本当に心温まり、心震わされるシーンとなっています。詳しく言えないのが残念ですが、脚本・荒川さんが一番力を入れて書いたんじゃないか? みたいな場面を見事に演じて頂きました。あと個人的には彩奈ちゃんの眉毛が可愛い。
アムと兄妹が織り成す人間模様は唐松模様、ジュウオウジャー第14話、何卒お楽しみに。
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(文責・宇都宮孝明)
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「目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう」
登山に関する名言ってたくさんありますよね。
今回、大和たちと百合は、鳥男を見つけられるのかという疑問を背負って、目前にある斧岩山のてっぺんを目指しました。
しかし、そんな彼らを待ち受ける、数々のトラップ・・・
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トラップに引っかかる人がいれば、もちろんそれを仕掛ける人だっています。
今回の撮影では、良い大人のスタッフたちが、出演者に向けて本気のトラップを仕掛けました(笑)
そこで、撮影でも使われた名トラップの種をご紹介していきましょう!
良い子は絶対マネしないでくださいね(笑)
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オンエアでも衝撃が走ったこの泥。
実はこれ、ココアが使われているのです(笑)
そのため、現場ではほんのり甘~い香りが・・・。
と、するとお味の方は・・?とタスクに聞くと、顔に固まってそれどころではなく、見る見るうちにパキパキに。
まさに体を張ってトラップに引っかかってくれました(笑)
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続いてはこちら!
第13話のゲスト・井上小百合さんとレオの逆さ吊り。
福沢アクション監督、熱のこもった逆さ吊り指導です。
「よーい!」がかかった瞬間、脇にスタンバっているスタッフが滑車のついた紐を思いっきり引っ張ると、二人もぐいっと上へ・・!!
息の合った人力リフトに現場も思わず大盛り上がり!
井上小百合さん、こんなムチャぶりを楽しんでいただき、本当にありがとうございました!!
さて、登山で育まれるのは、なにもトラップのトリビアだけではありません(笑)
本来、人命を背負うチームワークを育むことこそ山登りの醍醐味なのであります。
今回の撮影では、ジュウオウジャーを含む、撮影スタッフ全員のチームワークもより一層高まったに違いありません!!
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重い撮影機材などを担ぎながら、一歩間違えれば谷底にまっさかさまのところを登っていきます。
背負子(しょいこ)に荷物をくくりつけ、険しい山道を登るスタッフ。
人が人を助けあい、まさにチーム一丸となった撮影となりました!
そう、登山とは結果より過程が大切だったりするのです。
先の名言通り、たしかに山は答えをくれました。
それは、ジュウオウジャーが一丸になれば誰よりも強いということ。
結果的に鳥男は見つけられなかったけど、斧岩山を登る過程は、一丸となって戦う彼らに自信と勇気を与えたに違いありません!
大和がイケインコ似ということも分かりましたが・・・(笑)
さて、次回は唯一トラップに引っかからなかったアムが大活躍ですよ!!
しかし、思わぬところにトラップが!?
お楽しみに~~!!
(文責・川勝 宥典)
■お知らせ
8月6日(土)に公開決定した「劇場版動物戦隊ジュウオウジャー」
。まだ内容をお話しできないのが残念ですが、かなり凄いことになっておりますので、乞うご期待! そして、その「かなり凄い部分」が見れるエキストラを大募集しております。
5月18日(水)に市原市内でお会いできることを、キャスト・スタッフ一同楽しみにしておりますので、何卒ご応募下さいませ。
ちなみに5月10日(火)分は締め切らさせて頂きました。たくさんのご応募、本当に有難うございました。当選された方々、何卒宜しくお願い致します。そして一緒に楽しみましょう。
→http://www.toei.co.jp/release/movie/1207426_979.html