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第35話 「Rの彼方に/やがて怪物という名の雨」

2010年5月16日O.A.

Episode Guide

「照井は君に死んでしまった妹の姿を重ねている」


風都野鳥園。
竜は思い出していた。
昇進祝いに妹・春子がペンダントをくれたこと…
だが、その春子は父母共々、ウェザーの手にかかって死んだこと…

そんな中で竜は、高校生くらいの少女・島本凪と出会う。

彼女の腕に生体コネクタがあるのを見つける竜。
問い詰める竜に、凪は言い放つ。
「私にかまわないで! 私に近づくと……死ぬわよ」
彼女に何があったのか?

一方、園咲家ではある異変が起きていた……






いかにして怪物となりしか
“怪物”井坂深紅郎、誕生秘話
竜と井坂の運命が壮絶に交錯する


「過去」が明らかになるとキャラクターの見え方って変わりますよね。
現在のキャラに、過去を乗っけて見れるようになります。
それもまた楽しからずや。

『スターウォーズ』のダースベイダーも、
新三部作で描かれたアナキン・スカイウォーカー時代を踏まえて見ると、
かつてのようなシンプルな悪役としてはもう見れません。
『ダブル』においては「ビギンズナイト」がそれにあたるかもしれません。
おやっさんこと鳴海荘吉の姿を、翔太郎とフィリップに重ねて見られるようになります。
DVDがもうじき発売ですので、未見の方はこの機に是非(…って宣伝か!)

そして、謎に包まれた男・井坂深紅郎。
今回は、彼の過去が描かれます。
意外や意外、人間臭かった?
過去に何があったのでしょうか?

一方、我らが照井竜!
竜の過去も描かれます。
妹・春子との思い出、やがてそれは現在に繋がる意味を持っていきます。

春子を演じるのは笠原美香ちゃん。
彼女は出演するたびに存在感を増していきますね。
そして、今回の事件のキーパーソンとなる少女を演じるのは、和川未優ちゃん。
未優ちゃんは雨に濡れながら撮影という過酷な現場で、迫真の演技を披露してくれました。
この二人の若い女優さんの頑張りも、今回の見どころの一つであります。

そして、CGドーパントも登場。
派手なバトルも御用意しておりますよ!
そこらへんはスチール写真では披露出来なかったりしますが、
だからこそ放送をお楽しみに♪

そんなわけで、「Rの彼方に」
『ダブル』のひとつのターニングポイントとなるエピソードです。
必見ですよー!





 脚本:長谷川圭一  監督:田崎竜太

今回の依頼

依頼人・近所の子供たち
豚の貯金箱を差し出し、
クラスのみんなで集めたおこづかいだと言う。
「……話はわかった」と翔太郎。
亜樹子は予感がする。
仕事ではなくボランティアになる予感が(笑)
「鳥のお姉さんを元気にして下さい」
風都野鳥園で解説をしてくれていたお姉さんが、
ある時から急に元気をなくし、
子供たちを遠ざけるようになったらしい。
お姉さんの名は、島本凪。
凪に何があったのか?


(文責・塚田英明)



奴は本当に風都を愛してたんだ

霧彦が逝ってから早4ヶ月。


霧彦ファンの皆様、お待たせしました。敵役ながら多くの人に愛されてい霧彦が回想シーンで登場しました。もちろん新撮もありです。
君沢くんからは
「『仮面ライダーK(霧彦?)』やりましょう。」
「園咲霧彦のヒーリング・プリンス、やりますよ~」

「いつでも行けますよ~」
とことあるごとに言わておりましたが、その度に「霧彦は死んで風になったんだから、ラジオもできないし、元々仮面ライダーじゃないでしょ。敵、敵!」と悲しくもお断りしてきました。
しか~し、やっと「霧彦、出るよ!よろしく」と伝えられました。
短い撮影時間でしたが君沢くんから「はじめて黒服とか結婚式じゃない普通の衣装が着れました!」と喜んでくれました。

そして去り際に「これからもちょくちょく遊びに来ます!」って、おいっ!来る時はお仕事で来てください。


Wに出てくる美人さんは悪女率が高い!

シリーズも折り返し地点を過ぎ終盤に差し掛かろうとしている今日この頃、今までのエピソードを振り返ると風都の美人は悪女ばっかりか、と自分で突っ込みを入れたくなりました。
そのため本当は気さくな優しい方、笑顔が可愛らしい方もキリリとした顔や怖い顔でお芝居して頂く機会の方が多くなっております。
今回の雪絵もフェイクではありますが冴子にミュージアムの幹部になれるようにとりいったり、兄の復讐を果たすべく冴子に立ち向かったり、どちらかというとキリリとした表情のお芝居が多かったですが、回想シーンの笑顔やたまにふとした表情が良いですよね〜。


亜樹子専用砂時計

翔太郎が壊してしまった砂時計の代わりに亜樹子が用意した専用砂時計。
助監督と小道具が検討に検討を重ねた結果(喧嘩しながら)こんなんなりました。ひかるちゃんもお気に入りの砂時計です。
助監督曰く「石田監督なので面白いと思って気に入ってくれたらしっかり撮ってくれると思ったので力入れました」

監督も「彼らは本当に良くやってますよ。アイディアが面白いですね。」
とにっこり。砂が落ちていくバケツの中まで撮ってましたね。
これからも面白アイテムにご期待ください。



(文責・高橋一浩)



いや~だいぶ暑くなってきましたね。4月上旬には今年の日本に夏は来ないのかと心配になる程でしたが、今やどこ吹く風。気候が安定しているとなんだか気分がいいですね。ちょっと昼時に眠くなるけれども。風都にも今頃、春のさわやかで優しい風が吹いていることでしょう。

はてさて。先週のWIND WAVE、まさしく鳴海荘吉ジャックでしたね。

ヒーリングプリンセスを聴くと、Nobody’s Perfect。
FU-TO Hit on Grooveを聴いても、Nobody’s Perfect。
向かい風一分勝負!でもNobody’s Perfect。

Perfect!!

おかげでたくさんのアクセス数を獲得しました。
突然、そしてド派手にWIND WAVEに登場、強烈な印象を残し、また去ってゆく。
黙っていても皆の注目を集めてしまう鳴海荘吉、やはり生粋のハードボイルド。恐るべし。。

CD発売は6月30日です。
あ~待ち遠しいっ!!

☆FU-TO Hit on Groove☆

先週、ハリー・ケーンがある約束をしてました。
リスナーの、“作詩家の藤林聖子さんをぜひゲストに招いてほしい‼”というリクエストに、今月中に必ず呼んじゃいます!とのこと。以前、作曲家の鳴瀬シュウヘイさんに来ていただいた回が非常に好評だったので、藤林さんの来局が実現したら盛り上がることこの上ないですね。作詞過程での裏話など話していただけるかもしれないですしね。ハリーの底知れない人脈に期待です。みなさんチェックを怠ることのないように!

いや~放送が楽しみです。
楽しみすぎて眠れないんです~。
と、ハリーのハードルをあげてみる。

☆園咲若菜のヒーリングプリンセス☆

今週は、若菜姫に恥ずかしい言葉を言わせてしまおうという企画が登場です。
恋愛相談じゃないですよ~

若菜姫に恥ずかしい言葉を言わせる。。。聞いただけでゾクゾクしますね~これ。
僕だったらあんなこと、こんなこと言わせちゃいますけど、リスナーの皆さんはどんなかな~と思ってい聞いていたらですね、これが実に興味深い。

例えば、語尾に『にゃん』をつけてしゃべってください、とか。

、、、ミックか。

若菜姫、案の定照れまくってます。
若菜姫の赤ら顔を想像しながら聴いてみてください。


そんな中ひとつ、こころ温まるしかし奥深いリクエストが。

“今週は母の日があるので、母の日のメッセージを。”

若菜姫はともかく、世の男性にとっては究極に恥ずかしいリクエストかもしれないですね。

ではここで、テレビでは言えなかったお母さんへのごめんなさいを発表します。
懺悔の意味を込めて、どうぞ。

おふくろ、心配かけてばっかりでごめんな。いつもありがとう。出所したら花屋の仕事手伝うから。

。。。違うか。


みなさんも、彼の後に続いて普段は言えない感謝の気持ちを言ってみてはいかがでしょうか。どうしても恥ずかしい方は想うだけでもいいんじゃないでしょうか。真剣な想いは伝わるものです。僕も上京して一人で暮らしてみて、改めて母親の存在のありがたさを実感したものです。

では用意はいいですか。

はい、遠く故郷の方角を向いて。

おかあさん いつも どうも ありがとう!!

あ~恥ずかし。



http://windwave.jp/


(文責・望月卓)


(監修・塚田英明)

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