切ったところの「みどころ」というのも変なので、いくつかご紹介。
第一幕の松坂くんと伊吹さん、志葉家の庭でのシーン、実は1ブロックまるごと画を落としてます(声だけ「連獅子」にかけてます)。ここの二人の芝居がホントによかったんです。ああ、ごめんなさい。
また、五人が集合したシーン。ここはシリーズで一二を争うくらい大好きなシーンなのですが(撮影現場でずーっと笑って見てました)、断腸の思いでいくつか画を切りました。気付かないかもしれませんが、個人的にはここが復元できたことが嬉しい。
第二幕では、アバンタイトルに奥座敷のシーンがあったのですが、まるまる切ってます。そのため、OA版は台本とはシーンを入れ替えて繋いでました。第三幕の冒頭と雰囲気繋がるとこあったんですが、やむなし。
そして、相葉くんが身体を張ったオチですが、その前の振りはもう少しありました。寒い中、上半身脱がして撮ったのにね、申し訳なかった。
他にもいろいろあるのですが、それでも尺が足りずアクションと特撮がバッサリいってます、はははは… って笑い事じゃないですよね、JAEの皆様方、特撮研の皆様方、伏してお詫び致します。
福沢さんはまだましな方で(とはいえ、第一幕タイトルバックなんか半分近く無くなってました。今回曲をワンハーフに伸ばして復活)、押川さんたちの怒涛のチャンバラアクション、日下さんの驚異の巨大チャンバラをご堪能頂ければ。
…と、OA版とは違った意味で楽しめると思いますので、是非是非宜しくお願い致しますm(__)m
あ、大事なことを… なんと特典映像でJAEレギュラー陣の座談会が収録されております。従来のパッケージだとなかなかできない、イレギュラーなパッケージだからこそできる特典映像ですので、こちらもお楽しみに。
帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕
一方、ついに発売となりました特別幕。キャスト・スタッフ全力を尽くした渾身のカーテンコールです。
ちなみに、半分諦めてはいたのですが、関係各位のご協力のおかげで、石垣AC監督とJAEレギュラー陣のみなさん、二班体制の厳しいスケジュールを縫ってご参加頂きました。本当に有難うございます。みなさん、あの華麗な立ち回りを、ここでも惜しみなく披露して頂いてますので、是非是非お楽しみに。
それだけではありません。テレビシリーズや映画では見たことのない、凄いアクションも挟み込まれておりますです。外道衆の魔の手から、森の動物たちを護る、偉大なる動物戦士たち… ってなんじゃそりゃ。ともかく予測不能なアクションが次から次と繰り広げられます。いやぁ、小林靖子さんが書いた反則的なシーンを、素晴らしい手腕で映像化して頂きました。
さらにさらに、松坂くんたちが体を張ったアクションにも、レギュラー陣のみなさんが、ちょこちょこ絡んでたりして(^^; この辺はビデオならではの楽しみ方をして頂けると面白いかも、ですよ。
特別幕メイキング ~レギュラーキャストオールアップ~
テレビシリーズ最終ラインから直結して、特別幕の撮影に入ってしまったため、事実上、こちらがレギュラー陣のオールアップに。柴﨑監督だけでなく、中澤監督も駆けつけて下さいまして、兇悪スケジュールのなかでも楽しいオールアップとなりました。皆様、本当に本当にお疲れ様でした。
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最初にアップしたのは鈴木くん |
続いて相葉くんと相馬くん |
さらに囚われの松坂くんが |
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衣裳変えして、この日最後が涼花ちゃん |
伊吹さんはJAEさんに囲まれて |
そしてトリを務めたのは臨ちゃん |
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この日は奇しくも鈴木くんの誕生日。ケーキも一緒に、泣き笑いのオールアップです |
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ファイナルライブツアー2010
そしてそしてもうひとつ、この春全国各地にて行った、ファイナルライブツアー2010。4月18日の大阪会場での模様がDVDとなっております。
舞台を映像作品として記録するのはいかがなものか、とも思っておりましたが、関係各位のお力により、なかなか見応えのあるものになりました。改めて御礼申し上げます。
そして、全国各地でご来場頂いた皆様。私も何会場かで観劇しましたが、皆様の声援があの舞台を完成させたと思っております。本当に有難うございました。
あとどうでもいいこと… 会場が暗くなった瞬間、子供たちが一斉にコンサートスティックを凄い勢いで振り始めるのが面白かったです。何か不思議だよね、そりゃ(^^;
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