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宇宙戦隊キュウレンジャー

DATA
2017年2月12日~2018年2月4日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

Space.21 さらばスコルピオ!アルゴ船、復活の時!
2017年7月9日放送

スコルピオの猛毒によって自我を失ったスティンガーを、小太郎が決死の想いで体を張って解毒。スティンガーは仲間の大事さを痛感すると共に、キュウレンジャーとしてカロー・スコルピオとの最終決戦に挑む。
 
だが、スコルピオも全ての力を解放、仮面の奥の禍々しい顔を曝け出してキュウレンジャーに襲いかかる。
 
そんな死闘の最中、あの戦士が現れる。
闘いの行方は、3つのキュータマの行方は、そして兄弟の物語の結末は…。
 
今、新たな伝説が始まる!!
 
 
監督:杉原輝昭
 
脚本:毛利亘宏

20話は、救世主たちの〝決意〟の表情や言葉が印象的な、すごく熱いエピソードになりましたね。ラッキーの地球人に対する言葉、小太郎のスティンガーに対する言葉、そしてスティンガーのスコルピオに対する言葉。決意した男の言葉や表情は、やはり死ぬほどカッコいい。彼らからは何か目には見えない〝闘志〟を感じました。そんな彼らを演じた役者陣も、己との死闘の連続だったようです。
スケジュール的にも、体量的にもかなり追い込まれていた時期でしたが、スティンガー役の岸くんはじめ、技術ではなく、気持ちで演じきった役者陣を褒めてあげてください。気持ち、伝わりましたよね。
 
さて、そんな役者陣の死闘の結果がこのエピソードにて明らかになります。
スコルピオ役の久保田さんと、結末がどうなったら1番盛り上がるか、などなど何度も焼肉を食べながらあーでもないこーでもない語り合いましたが、納得のいく形でドラマが完成したと思います。解釈は人それぞれ分かれるかもしれませんが、戦いの中でしか生きられず、想いを表現できなかった不器用な兄弟の物語のクライマックスをしかと見届けましょう!
 
そして、物語は新たなステージへ進んでいきます。
 
キーマンは、
先日出演が発表されました南圭介さん演じる鳳ツルギという謎の男です。
 
これから後半に物語が進んで行く上で重要この上ない情報をもち、さらにはキュウレンジャー11人分と対等に渡り合えるかもしれないとウワサの戦闘力、否が応でも期待しないわけにはいきませんね!!
 
演じる南さんは、俺様キャラだと話題沸騰のツルギを何故かイヤミなく成立させることができる方。探し求めていた人物像そのものでして、そんな南さんにご出演いただけてヨッシャ、ラッキー!!と叫びたいくらいです。
 
多くは語れませんが、21話もキュウレンジャーらしく怒涛の勢いで突き進んで参りますので、どうぞお楽しみに~!!

(文責・望月 卓)

Space.20『スティンガーVSスコルピオ』ご視聴ありがとうございました!!
タイトル通り、まさに兄弟の死闘というにふさわしい緊張感満載なお話となりました!
変身するキャラクターこそ少ないものの、スティンガー役の岸洋佑くん、佐久間小太郎役の田口翔大くんの熱演により、いつもと遜色ない、いやいつも以上に見どころのある出来に仕上がっております!
そんなアクションはさることながら、お芝居合戦でもある20話を演出してくださったのは、前話に引き続いて杉原輝昭監督!
役者さんの持つそれぞれの魅力をこれでもかとばかり引き出していただきました!

さてさて、ここのところ兄の毒に振り回されっぱなしのスティンガー。
スコルピオに立ち向かうところから、キュウレンジャーに牙をむく重い役まで、岸くんが見事に演じていただいております。
岸くんのお芝居に臨む気合いにはいつも驚かされます。今回もまさに全身全霊を捧げていると言わんばかり。
スティンガーの重要な回を多く演出している杉原監督を慕い、監督と入念に打ち合わせをし、今回の役を作ってくれました!

田口翔大さん演ずる小太郎は、今回が泣き芝居初体験ということだったのですが、そんな不安はどこへやら。
年上ばかりの現場でも、一ミリも臆さない“ビッグスター”なお芝居を披露してくださいました!
スコルピオへ思いの丈を吠える表情は、本当に心を動かされるほどかっこいいですよね!

また、怪人態になる前のスコルピオ役として、久保田悠来さんが久々のご登場!
弟への愛情が、屈折した力へと昇華する過程を、見事残虐に演じていただきました。
そして幼いスティンガー役・五十嵐陽向くんも、炎天下の中、池に突き落とされるという気がひけるお芝居も、見事乗り切ってくれました!

改めまして、戦士の多いキュウレンジャーは、役者さんの熱演と監督の素晴らしい演出によって支えられている、そんなことを強く実感するお話となりました!
恥ずかしながら、筆者は岸くんと田口くんの熱演に涙腺がゆるみっぱなしなのでした(笑)

さてさて、次回はいよいよ長きにわたる兄弟対決が決着の時を迎えます!
そしてスコルピオに大破させられたチャンプの目に光が灯った…!?
二人の宿命の死闘の最後は……番組史上最大風速の衝撃が待ち受けています。その瞬間を絶対に見逃すな!!
 
それでは、スティンガー役の岸くんのお茶目な写真で締めとさせていただきます!(笑)
このギャップも役作りの賜物なのですね(笑)

(文責・川勝宥典)



<☆映画情報更新☆>

番組本編内でも告知をさせて頂いている
8月5日(土)公開『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』ゲスト情報をイザ解禁です☆
 
まずは今回のメインゲスト!ゲース・インダベー。

サブタイトルにもある謎に包まれたゲース・インダベーを演じたのはなんと!

ロンドンブーツ1号2号・田村亮さん。
巨大彗星ゲース・スターを操るジャークマター独立部隊隊長、という肩書を持った恐ろしい敵を演じて下さいました。
普段の田村さんのバラエティで見る姿とのギャップに要注目ですよ!
 
お写真でも分かるようにメットオフ状態での撮影に挑戦してくださった田村さん。実際にスーツを着てのお芝居にアフレコに…と細かい役のご紹介や撮影の裏話はまた今度特集します!
 
そしてこのゲース・インダベーがしたがえる2人の強敵
オーモ・インダベーとカール・インダベーは、
レイザーラモンHGさん、レイザーラモンRGさんがそれぞれ声優としてご登板!!

HGさんが元プロレスラーであること、またRGさんはバイク好きであることから
それぞれを宇宙プロレスで戦う怪人オーモ、バイクをのりこなして戦うカールにキャスティングさせて頂き、バッチリのアフレコを見せつけて頂いたのでした。
さて、ご自身たちのネタは劇中で垣間見ることはできるのか!?
 
ということで本日は映画の最新情報を一部お届け!!
次週から映画公開記念特集ページを組んでいきますのでお楽しみに☆

(文責・小髙史織)

PAST EPISODE 過去のエピソード

NEWS ニュース

INFORMATION 番組情報

CAST
シシレッド/ラッキー:岐洲 匠
サソリオレンジ/スティンガー:岸 洋佑
ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ:山崎大輝
カメレオングリーン/ハミィ:大久保桜子
カジキイエロー/スパーダ:榊原徹士

STAFF
【チーフプロデューサー】 佐々木基(テレビ朝日)、井上千尋(テレビ朝日)

【プロデューサー】  望月 卓(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)

【原作】 八手三郎(講談社「テレビマガジン」/小学館「てれびくん」連載)

【脚本】 毛利亘宏

【音楽】 山下康介

【主題歌】 オープニングテーマ「LUCKYSTAR」
エンディングテーマ「キュータマダンシング!」

【コンセプトアート】 久正人

【監督】 柴﨑貴行、杉原輝昭 ほか

【アクション監督】 福沢博文

【特撮監督】 佛田 洋(特撮研究所)

【制作】 テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

LINK テレビ朝日 公式サイト

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