王様戦隊キングオージャー

第43話 覇王の大罪

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脚本:高野水登 監督:茶谷和行


これまでのラクレスの行動は、ギラの宿敵であり続けることでギラを強くし、宇蟲王の懐へと潜り込むことで不死身を殺す力を手に入れるためのものだった。すべては、永劫続く戦いと滅びの歴史を終わらせ、民を救うため。ラクレスの想いに応えたギラは、その力を使ってダグデドを倒す。そして、シュゴッダムの王として必ず民を救うことをラクレスに誓う…。
一命をとりとめたラクレスは、被告人として裁判の場に立ち、シュゴッダム王家の絶望の歴史について語り始める。

(文責:久慈 麗人)


ついに明らかとなったラクレスの本当の顔。
邪悪の血を引いたギラと同様、ラクレスもまた自らの身を邪悪に堕とし、
邪知暴虐の王を演じていたのです。

兄の真意を知ったギラは、初めて「ギラ・ハスティー」を名乗ります。

ラクレスの今までの行動を振り返った42話に続く次回43話では、
”シュゴッダム最大の秘密”に迫ります。

17年前に起きた「神の怒り」で他国が蹂躙される中、唯一見て見ぬふりをしていたシュゴッダムで何が起こったのか。
人類全てを敵に回した邪知暴虐の王ラクレスはなぜ生まれたのか。

全ては2000年続くシュゴッダム、そして人類の”絶望の歴史”へと繋がります。

鍵を握るのはシュゴッダム先代の王 コーサス・ハスティー。
なんと、映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』に出演された中村獅童さんが、TVシリーズでコーサス・ハスティーとして登場します。

コーサスとギラ、そしてラクレス、シュゴッダム王家に一体何があったのか。
ずっと謎に包まれていたギラの過去について、ついに語られる時が来ました。

前回に続き、物語の核心に迫る重要な回となっております。お楽しみに!

(文責:髙橋 諒平)

【第42話の裏側】


第42話ご視聴ありがとうございました。

ラクレスのモノローグで語られた、ラクレス王の秘密。

前回の見どころでも書きましたが、実はラクレス王の裏の顔は企画段階から考えられていました。
クランクインする数カ月前から存在する企画書にもその事についての記載がありました。

シリーズ全体を通しても、それだけ42話の内容は重要なもので、脚本家の高野水登先生もとにかく力を注いだ珠玉の回と言えます。

そんな42話を、ラクレス王の裏の動きを振り返っていきましょう!


ラクレスの真の目的は、「打倒宇蟲王」そして「シュゴッダム2000年の呪縛を、永劫続く戦いと滅びの歴史を終わらせること」でした。

そのために、必要だったのは「ゴッドカブト」「オージャクラウンランス」「キングコーカサスカブト」。



#4『殿のオモテなし』では、カグラギを使いゴッドカブトをギラによって目覚めさせました。
この話の中では、カグラギの策によってラクレスは騙されていたかのように見えましたが、実際はそれもラクレスの意図による計画だったのです。
実は尺の都合でカットされてしまったのですが4話の台本には以下のようなやりとりがありました。
ドゥーガ「ゴッドカブトを奪われた失態は見過ごせません。カグラギ様に制裁を与えるべきです」
ラクレス「その必要はない……(なぜか不敵な笑みを浮かべ)」
この描写はラクレスの真の目的の表れでした。


#18『始まりの王冠』では、カグラギとスズメを使いギラにオージャクラウンランスを渡しました。カグラギの王冠に対する疑問に、ラクレスは「シュゴッダムに古い昔から代々伝わる王冠で王家の血を引く者が戴冠することで、真に王と認められる。宇宙の力を授け、全てのシュゴッドを束ねる力を持つ」と様々なヒントを与えていました。
カグラギは利用されたと表現していましたが、これはラクレスが何よりもカグラギを信じていたからこその発言に他なりません。

さらに、ギラ自身にも。ギラが王冠とランスを手にする前に、オージャクラウンランスを使ってラクレスがギラを追い詰めていたのも、その使い方を見せるための行為でした。

(#18より)


そして、#23『シュゴッダムの動く城』で起動したキングコーカサスカブト。
これこそ、長年ラクレスが追い続けていたシュゴッダムの城の秘密。YouTubeスピンオフ『ラクレス王の秘密』で明かされました。

シュゴッダムが覇権を握るための武力を求めていたと捉える事もできますが、全てはギラにその力を授け、悲願である打倒ダグデドを達成するためでした。

ギラが自ら力を得たように見えますが、実際は全てはラクレスがお膳立てしていた事で、ギラに全てを託していたのです。


そして、ダグデドを倒す力をギラに授けるのと同時に、ラクレスが目的としていたことは「スパイのあぶり出し」でした。

#5『冬の王来たる』で、ラクレスの『氷の寝床で、眠っている』というシュゴッダム内で発した言葉によってバグナラクが動いた事から、スパイが身近にいることは明らかでした。

その正体を突き止めるために、バグナラクとの和平を結び、惨めな姿を晒すことも厭いませんでした。

(#19『王様戦隊キングオージャー』より)


#20『王と王子の決闘裁判』でボシマールがスパイだったと判明した時の怒りの表情は、長年探していたスパイへの、そして側近であるボシマールを殺めたカメジムへの積年の恨みから来るものでした。


ただそれと同時に、スパイをあぶり出した事は、後はギラに玉座を譲るだけということを意味しています。
ボシマールの正体が判明したあとのラクレスの表情はどこか安心した清々しさを感じられました。

ラクレス役の矢野さんはクランクイン前からある程度ラクレスの本当の姿について知っていた事から、絶妙な塩梅で演技にラクレスの本当の感情を入れてくれました。

(#20『王と王子の決闘裁判』)


スパイの正体に気づく前のラクレスは、ダグデドのスパイがどこにいるか分からない状況のため、とにかく本気で王様戦隊を追い詰める必要があり、誰にも相談せずに孤独に戦うしかなかったのです。

#17『王は逃げない』の、ヤンマを死の淵まで追い詰めた時に見せたラクレスの表情は、「王の1人を手にかけてまで自らの責務を遂行する」事に、正気を失いかけた狂気の表情だったと思います。


玉座をギラに渡した後もラクレスの戦いは続きます。
五道化の座を手にして、不死身のダグデドを倒す力を得ることがラクレスの最終的な目的でした。


孤独な戦いを強いられたラクレスにも協力者となる人物は居ました。
それがスズメという存在。

カグラギがラクレスに利用されていたことに気が付いたのは、2度目の決闘裁判の前の結婚式。
この時点まではカグラギは、トウフの民とチキューを救うためにラクレスを倒そうと動いていました。(政略結婚でシュゴッダムを乗っ取ろうと思っていた可能性まで考えられます。)

しかし、スズメの「あの方もまた、民を想う王なのです」という言葉を信じて、その時(=宇宙を救う時)を待つことにします。



恐らくこの時も、ラクレスが行ったのは結婚指輪を渡すという行為だけ。これこそが、あの結婚式の最大の理由であり、決闘裁判の直前に結婚を急いだ理由です。
「民のため、地獄に落ちる覚悟があるならば、私に手を貸してほしい」
このメッセージを必ずスズメは見ると信じて。そして、スズメはラクレスの思う通りにそのメッセージに気付きます。直接、会話を出来ない状況にあることも理解して。スズメは詳しい背景は分からずとも、ラクレスがチキューのために戦っている事を察して、人類の裏切者としてラクレスの協力者となったのです。

ラクレスの死を偽装したのもスズメでした。
この時使われたのが、#8『王と王子の決闘裁判』でゴッドスコーピオンの毒と偽られた麻酔薬。


カグラギはわざと毒薬に見せた麻酔薬を渡し、ラクレスはそのことに気がついてこの麻酔薬を秘密裏に確かめ仮死状態にできるものだと知っていたのです。あの時、ラクレスがゲロウジームに注入したのも麻酔薬ということになりますが、もちろん一瞬で怪ジームが化けていると判断したラクレスが躊躇なくゲロウジームに挿したということになります。

この一連のスズメの協力の理由は、「民のためなら手を汚す」というトウフの王殿の信念に似たものをラクレスに感じたから。ラクレスの信念に気づいていたからこそ、盲目の伴侶を演じ、いばらの道を歩み始めたのです。

「君と出会えたことが、人生最大の幸運だ」というセリフから分かるように、ラクレスにとってスズメという存在は、一人孤独に戦う中で見つけた唯一の希望だったのかもしれません。


邪悪に身を堕とし、全てを捧げたラクレス。
宇蟲王というあまりにも大きな敵を前にラクレスが取った手段は、「自己犠牲」という選択でした。

そしてついに、ダグデドとの正面対決。

2人の刃はダグデドに届き、悲願であったダグデドを討ち滅ぼすことに成功します!!!


このアクションのシーン、とにかく役者の気迫が伝わってきて、茶谷監督の演出力の高さが伺えました。

ダグデドとの直接対決の描写は実は初めての事でしたが、人智を超えた力を見事に表現していて、最高の見せ場となるアクションシーンになっていました。

今回は、今までの振り返りを含めた側面もありましたが、YouTubeスピンオフ『ラクレス王の秘密』を監督し、キングオージャー の第一話からチーフ助監督として現場を支え、物語に精通した茶谷監督だからこそ、つくり上げられた回だったと思います。


次回も引き続きシュゴッダムの秘密に迫ります。
17年前の神の怒りで何が起きたのか、ラクレスの過去とは。

お見逃しのないように!

(文責:髙橋 諒平)

【キャスティング編⑧】

キャスティング編の最後はラクレス様です。ラクレスの本心を描くことができたこのタイミングで、矢野聖人という俳優が演じ、作り上げたこの役について語れる幸せを感じています。ラクレスという役は最初からキャスティングですが、妥協は許されないポジションでした。『王様戦隊キングオージャー』と銘打った番組であるからには、第1話で打ち出すべきは絶対的な王たる人物像であり、ラクレスがその中心にいたからです。

もちろん、ラクレスが邪知暴虐の王であることは1話の後半で明かされるわけですが、1話の冒頭の“王様戦隊”のイメージを視聴者の皆さんに刻み付ける役割りを担っているのは、間違いなくラクレスでした。さらに、曲者ぞろいの他の国王たちを威圧して沈黙させる存在感が何よりも必要でした。しかも、この時点でラクレスがオオクワガタオージャーに変身することも決まっていました。変身して戦う、その強さは圧倒的でなければならない。ただし同時に…ギラの兄なのです。そう、そんな貫禄を背負いながら、若くして王でなければならないのです。ラクレスは、最初から物凄くハードルが高かったのです。

そして、矢野聖人さんです。矢野さんが演じるラクレスは、撮影の前から、その威風堂々とした姿が見えた。何より矢野さんの芝居が好きで、矢野さんの演じるラクレスが見たいと思っていました。蜷川さんの舞台で主演を務め、数々のドラマや映画を務めた百戦錬磨の矢野さん。オファーしたものの、本当にこの役を引き受けていただけるかどうかは半信半疑でした。子供番組。特撮。戦隊モノ。スーパー戦隊シリーズに抱くイメージは人それぞれですが、イメージが先行している一面もあります。ある意味「レッテル」でもあるこのイメージを記号的にとらえられた場合、キャスティングが難航することも容易に想像されました。でも、矢野さんはイメージではなく内容を見てラクレスを引き受けてくださいました。言わずもがな、矢野さんにラクレス役を引き受けてもらえたことは、この番組最大の幸運のうちの一つでした。

番組が動き始めてから、矢野さんと具体的にラクレスについて話したタイミングは大きく3回。
1回目は撮影が始まる前。この時点で、ラクレスの思惑はすべて伝えていました。宇蟲王の監視下でチキューを支配する絶対的な王様を“演じて”、その目を欺こうとしている人物であるということです。シュゴッダムの王がチキューを支配する任を担っている存在であり、ラクレスがその構図をひっくり返すことができる唯一の人物であること。ギラは弟であり、彼がキーパーソンであると知っていること。そして、どこかにスパイがいるということも。(※ちなみに同じタイミングでボシマールを演じる福澤重文さんにも「あなたスパイです!誰にも言わないで!」ということも伝えていました。)このスパイの存在があるからこそ、ラクレスは視聴者にもばれないように暴君を演じる必要があったわけで、ラクレスとスパイの関係は、本当にラクレスというキャラクターを構築するうえでの肝でした。
2回目は、ラクレスがギラに決闘裁判で負ける前のタイミングでした。ラクレスの歩みは42話で説明した通りですが、スパイの存在が分かったタイミングで芝居を変えていただく必要がありました。あの瞬間にギラに全てを継承する決心をしたからです。2度目の決闘裁判において、ギラに対してラクレスが「お前は甘い!」と言い放つまでは王になる者としての本心。スパイがボシマールに化けたカメジムだと分かり、「民は道具」と態度を豹変させたところからがギラに倒されるための芝居だったのです。
3回目は宇蟲王サイドでの復活のタイミング。ここではラクレスの最終的な狙いが打倒宇蟲王であることの再確認と、どのようにその目的を果たすのかという本当に大雑把な道筋についてでした。

矢野さんは、3回とも本当に冷静で、ただただラクレスが何を考えているのかということを受けて止めてくれました。その上で、このキャラクターがどう見えれば良いのかを、常に客観的に分析しているように感じました。提供した情報を素直に受け止め、カメラの前で最大出力をぶっ放す。「それそれー!」という感覚だったり「そうきたかー!」という感覚を提供してくれながら積み上げた40話。そして、遂に「この時を待っていた」とラクレスが言い放ったあの瞬間にたどり着いてくれたのです。あれは、矢野さん自身の俳優としての緻密なキャラクター造形が打ち放ったカタルシス。奇跡でもなんでもなく、矢野聖人がそうさせたのだと思います。

ここからのラクレスは新しいラクレスです。しかし、自分が犯してきた過去の罪と向き合っていくラクレスの姿が描かれていきます。次回描かれるシュゴッダムの歴史とともに、こらから矢野聖人という俳優がさらに進化させるラクレスにも是非ご注目ください。

バーチャルプロダクションのメイキング紹介として始まった「プロダクションノート」。これで番外編ともいえるキャスティング編は終了です。でも思うのです。実は「キングオージャー」のような非現実的な世界を現実的に見せるのに一番大切な要素の一つが、俳優たちの芝居だと。登場人物のドラマに視聴者を没頭させることができれば、背景にもし粗があったとしても誰も気づかないでしょう。そういう意味で、俳優の芝居でさえもバーチャルプロダクションの一部だと思います。
次回から遂に、バーチャルプロダクションの主軸となるLEDウォールを使った撮影のメイキングを紹介。
この時を待っていた!

つづく

(文責:大森 敬仁)

1.東映株式会社「脚本家」の募集を開始!!!


約3年ぶりに「芸術職研修契約者」採用を開始しました!

契約者には3年間の契約期間中、東映のドラマ企画制作部に在籍してもらい、テレビドラマ・配信ドラマ・劇場用映画等、映像製作の最前線で実際の職務を経験しながら、実地研修を受けていただきます。

卒業生には『王様戦隊キングオージャー』32.33話キョウリュウジャー編の脚本を担当した金子香緒里さんも!他にも、映画・テレビドラマ・アニメ作品の現場で活躍中の方も数多くいます。

東映ドラマ企画制作部の一員として、最前線で脚本づくりに挑戦できる環境があり、在籍中から『仮面ライダー』『スーパー戦隊』シリーズのスピンオフ作品に関われるチャンスもあります。

経験は不問。必要なのは意欲とセンス、そしてコミュニケーション能力!

日ごろから『仮面ライダー』『スーパー戦隊』シリーズを応援して下さっている皆様、「つくり手」として私たちと一緒に働きませんか?

詳細は下記サイトにて!!

https://www.toei.co.jp/release/public/1233273_1140.html

https://www.toei.co.jp/company/press/1233272_2819.html



【現在在籍中の芸術職研修契約者(2024年4月卒業予定)】


■光益義幸 執筆作品:「相棒」「グッドモーニング、眠れる獅子」

■小西麻友 執筆作品:「刑事7人」映画「邪魚隊/ジャッコタイ」(※2024年初夏公開予定)」

■西 駿人 執筆作品:「特捜9」「舞台:風都探偵」TTFC「仮面ライダーリバイス」


2.『王様戦隊キングオージャー』が各種配信サービスで見逃し配信中!!


<TVer><ABEMA>で見逃し配信スタート!
※放送終了後から一週間限定での無料見逃し配信となります。
最新話まで全話を何度でも楽しみたい場合はこれまで通り、<東映特撮ファンクラブ><TELASA><Amazon Prime Video>でチェック!


〈TVer〉〈ABEMA〉 
【配信期間】 各話放送終了後1週間
【配信プラットフォーム】
王様戦隊キングオージャー
◆TVer: https://tver.jp/series/sr17j7kjb5
◆ABEMA: https://abema.tv/video/title/87-1652


<東映特撮ファンクラブ><TELASA><Amazon Prime Video>
◆東映特撮ファンクラブ: https://tokusatsu-fc.jp/
◆TELASA:https://www.telasa.jp/series/13332
◆Amazon Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BX3WH6Y1
(毎週水曜 午前10時~)

3.『映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』有料配信開始!TTFCなら新撮追加の<完全版>&特典映像も視聴可能!!


今年の7月28日(金)より全国劇場公開された『映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』、泣く泣くカットしたシーンに、新撮シーンも追加した<完全版>とセットで有料配信スタート!
<完全版>の配信はTTFCだけ! さらに、映像特典の初日舞台挨拶(18:40のTTFC会員限定回)もTTFCだけの特典映像としてついてくる!


https://tokusatsu-fc.jp/files/news/0525/

4.『東京タワー開業65周年特別記念イベント』
スーパー戦隊シリーズの歴代REDが65周年を祝い、東京タワーに集結!無料撮影イベントを実施


株式会社 TOKYO TOWER(東京都港区芝公園:代表取締役 前⽥ 伸)が運営する東京タワーは、 1958年に開業し、2023年12⽉23⽇(⼟)には65周年を迎えます。これを記念して、テレビ朝⽇系列で48年間放送されている特撮ドラマ「スーパー戦隊シリーズ」の中から、祝福の意味を込めて、歴代REDが集合する無料撮影イベント「SUPERレッドデイズ」を、2023年12⽉23⽇(⼟)、 12⽉24⽇(⽇)、2024年1⽉8⽇(⽉・祝)、1⽉14⽇(⽇) の計4⽇間、実施します。初⽇の12⽉23⽇(⼟)には、クワガタオージャー、アカレンジャー、ドンモモタロウ、キョウリュウレッドの他、東京タワーのイメージキャラクターのノッポン兄弟も参加予定です。



イベントの詳細は下記よりご確認ください。
【SUPERレッドデイズ】公式サイト: https://tokyotower-superreddays.jp


5.キャスト出演バラエティ番組『キングちゃん』絶賛配信中!


『キングちゃん』こと「キングオージャーチャンネル」
スーパー戦隊キャストがわちゃわちゃする公式のネットバラエティ番組!

第9回目は祝⭐︎ハッピーバースデーYUZU&SOサプライズBIRTHDAYパーティー
キングちゃんでサプライズお誕生日会を実施!!
飾り付けしたりケーキ作ったり🎵
勘の良い二人に気づかれず
サプライズパーティーは開催できるのか!?




5人の王様達のTシャツ発売中!
https://p-bn.jp/su/06dabx6lnv/

完全版はTTFCで!
https://tokusatsu-fc.jp/


随時更新予定!お楽しみに!

6.『もっふんといっしょ』TTFC独占配信中!!

大人気のキャラクター“もっふん”が登場するアニメ『もっふんといっしょ』。現在東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて、第1~3 もふと第57もふ、第3582もふを会員見放題で独占配信中!



『もっふんといっしょ』とは ―  ( ※ 番組内設定です。)番組内設定です。)
『王様戦隊キングオージャー』の舞台のひとつである、イシャバーナで作られたショートアニメ。古くから語られているゴッカンの雪男伝説をベースに、イシャバーナ中のクリエイターが総動員され、究極の子供向けアニメを目指す一大プロジェクトとして始動。放送されるや否や、イシャバーナ中で大人気となり、最高視聴率90.9%を記録。初放送から10年以上経った現在、約4,000話が制作されている。
『もっふんといっしょ』は、イシャバーナの国営放送にて毎週日曜午前9時58分からチキュー全国絶賛放送中!(ゴッカンなど電波の入りにくい一部国・地域を除く)



7.『王様戦隊キングオージャー』を人気オンラインゲーム「フォートナイト」で体験! 第三弾 ゴッカン開国!


王様戦隊キングオージャー』の世界感が楽しめる島(ゲーム)コンテンツをEpic Games のバトル・ロワイヤルゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」の「クリエイティブモード」を使用し、制作致しました。
https://www.toei.co.jp/release/public/1232757_1140.html


第一弾として『王様戦隊キングオージャー』に登場するシュゴッダム“王の間“を舞台にしたゲーム「王の間を取り戻せ!訓練編」が公開!


第二弾のンコソパに続き、第三弾のゴッカンのステージがリリースされました!

■王の間を取り戻せ!訓練編
島コード:5011-1640-7775

■走れ!登れ!ンコソパのテッペン目指せ!
島コード:3739-7751-6235

■ザイバーン城に納品せよ! 島コード:8799-8142-7690



8.『王様戦隊キングオージャー』バーチャルプロダクション撮影の特別メイキング映像が公開!!


『王様戦隊キングオージャー』はなぜバーチャルプロダクション撮影に挑んだのかー。「清澄白河BASE」での撮影風景とスタッフインタビューが公開されました。
特別メイキング映像はこちら↓

9.ラクレス王、オオクワガタオージャーに王鎧武装!!
スピンオフ作品「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」最終話が配信開始!


「王様戦隊キングオージャー」で、矢野聖人演じるシュゴッダム国王/ラクレス・ハスティーを主人公に据えたスピンオフ「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」の最終話が配信開始!

シュゴッダムの秘密を追求するラクレスのドラマ…その結末は!?

「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」は東映特撮YouTubeオフィシャルにて無料公開・配信中。


(第1話)


(第2話)



10.キングオージャーのアクションの魅力に迫る!『東映特撮アクションクラブ』配信スタート!


5人のレギュラーキャストとそれぞれのスーツアクターによるトークバラエティ!
その名も、『東映特撮アクションクラブ』が「TTFC(東映特撮ファンクラブ)」と「東映特撮 YouTube Official」で配信開始!


素面を演じるキャストと変身後を演じるスーツアクターは表裏一体!お互いのコンビネーションはもちろん抜群!!
だがしかし!最高にクールに仕上げられたアクションシーンの裏側は・・・実は、知らないことだらけ!?
アクションを生み出すには欠かせない超貴重な映像<Vコンテ>と関連する「キングオージャー」の本編シーンを交えて、渡辺淳アクション監督とスーツアクターがキャストに知られざるアクションシーンの舞台裏を披露しちゃいます!!
Vコンテと「王様戦隊キングオージャー」の本編映像の一部は東映特撮ファンクラブ(TTFC)でのみお楽しみ頂けます。


すでに好評配信中の第1回~第5回に加えて、『東映特撮アクションクラブ』に矢野聖人(ラクレス・ハスティー役)(第6回)、池田匡志(ジェラミー・ブラシエリ役)(第7回)も参戦決定!

第7回はジェラミー役・池田匡志×スパイダークモノスのスーツアクター・高田将司×渡辺淳AC監督。
スパイダークモノスの超アクロバティックなアクションに迫る!!…とさ♪



東映特撮アクションクラブ第7回「スパイダークモノス編」がTTFCとTTYOで配信開始!!
https://youtu.be/F4D0FCN_2Ho

東映特撮アクションクラブ全7回はTTFCとTTYOで配信中!!

第1弾…酒井大成×伊藤茂騎×渡辺淳
第2弾…渡辺碧斗×森博嗣×渡辺淳
第3弾…村上愛花×坂梨由芽×渡辺淳
第4弾…佳久創×寺本翔悟×渡辺淳
第5弾…平川結月×蜂須賀祐一×渡辺淳
第6弾…矢野聖人×今井靖彦×渡辺淳
第7弾…池田匡志×高田将司×渡辺淳