『科捜研の女』新シリーズ第1話、いかがでしたか? のっけから「つづく」なの!? そう思いました? そうなんです。次回は、前後編の後編です。1話を見て気になった「どうなってるの? どうなっちゃうの?」という謎が全て明らかになるのが、後編の良いところですね。「今度は絶対に爆発させない」というマリコの決意は、犯人の思惑を上回ることが出来るのでしょうか?
前編を凌ぐスケールでお送りする衝撃の決着篇、お楽しみください。
さて、ストーリーを細かく紹介することは出来ませんが(楽しみが損なわれちゃうのでね)、予告映像でご覧いただいたように「マリコ監禁!」というのが、次回の大きな見どころになっています。謎の暗室で椅子に拘束されたマリコ。2話からして最大のピンチ到来です! 出し惜しみ無し! これまでもマリコが犯人の手に落ちて絶体絶命というシチュエーションはありましたが、そういう時のマリコさんって普段に増してすごく綺麗なんですよね。今回の沢口さんも実にお美しい! 素敵な表情で素敵な演技を披露してくれています。ゾクゾクします! 特にマリコが「白衣」という“戦闘服”を来ていない無防備な状態なのが、またピンチ感を際立たせています! ああ(恍惚)! ……って、あれ? 個人的な嗜好の問題でしょうか(汗) とにかくご期待ください!
ちなみに土門刑事役の内藤剛志さんは、1・2話の出来上がりを見て早々に「いやあ、すごく面白かった」とおっしゃって下さいました。そして、「今までと何が変わったのかね? ちょっと違う感じあるよね?」的な疑問を発せられました。そこは担当プロデューサーとしては、前回の見どころに書いたように、「毎年積み重ねてきた“進化”の賜物デス」と自負したいワケですが、実際、企画は毎回、試行錯誤。のた打ち回って進めています。なので、あまりクールには分析できません。ここはひとつ視聴者の皆さまの率直なご意見を、内藤さんに教えてあげて欲しいです。僕らスタッフも聞きたいです! ご意見ご感想、何でもお寄せください!
ということで、始まりました『科捜研の女』シーズン13! 第2話“決着篇”、お楽しみください!
(文責・東映プロデューサー 塚田英明)