海賊が交通安全に気を付ける? 謎のナビゲートに戸惑いながらも、地上に降りて交通安全に気をつけようとするマーベラスたち。しかし、こんなことをして本当に大いなる力は見つかるのでしょうか?
一方、ザッガイの信号無視を注意した地球人の男を見て、これまでにないトキメキを感じるインサーン。行動隊長のジェラシットに男を連れてくるよう命じますが、どうやらジェラシットは昔からインサーンに秘めた思いがあったようで…
そして、その男は公園で子どもたちに交通安全の紙芝居をしていた… 果たして、彼の正体は?
…って書いても、私の筆力ではこの話のみどころは伝わらないかも。マジで観ないと分かりません。そして観ないと絶対後悔します。ゴーカイジャー史上、「最強」の歴代戦士との邂逅になりますので、乞うご期待!
歴代34作品もある戦隊シリーズ。なかには異色作と呼ばれる作品があります。まあ、何が異色なのかを突き詰めると難しいのですが… 本作ゴーカイジャーもある意味異色作ですし、そもそも初代のゴレンジャーが当時のヒーロー番組としてかなりの異色作だったりしますし… ただ、異色作と呼ばれる作品のなかでも群を抜いて異色作と呼ばれるのが、今回登場する作品、激走戦隊カーレンジャー!
実はゴーカイジャーの企画中、歴代作品を泥縄的に見直したのですが、迂闊に手を出すと火傷すると思った作品があり、その一つがこのカーレンジャー。物語の底辺を流れるナンセンスなセンスは恐ろしいレベルに達しており、今もなお根強いファンがいることがよくわかりました。ホント文字で説明しても意味がないので、一回作品を観てみて下さいませm(__)m
ということで、今回、カーレンジャー篇に挑戦するにあたって、その中心を担った方に伏してお願いし、お手伝い頂きました。
天才脚本家・浦沢義雄! カーレンジャーに限らず、独特というより唯一無二のセンスを持った脚本家として、非常にファンの多い方であります。私自身、是非とも一緒にお仕事をしてみたいと思っていたので、これが好機とお願いしたのですが、噂に違わぬというか、聞きしに勝るというか、とにかく凄い。頂いた原稿を読みながらここまで笑ったのは初めてかもしれません。
そして、我々凡人には面白過ぎてどう撮るか全くわからない原稿を読んで、あっさりOKするのが、浦沢さんの盟友ともいえる坂本太郎監督。面白いんだから大丈夫、任せろ、と。すげーよ、この人達。
そしてそして、浦沢脚本・坂本演出ならば、と出演を快諾してくれたのが岸祐二さん。海賊版とは言え、15年ぶりに陣内恭介を演じるということで、凄い気合で現場に入ってらっしゃいました。
これまでの歴代戦隊とはレベルの違う「襲撃」に、果たしてゴーカイジャーは対応できるのか? いや、ザンギャックも対応できるのか? う~ん、万全の準備をしたつもりが逆に火傷を酷くしたか(^^;
さらに…全国のザンギャックファンの皆様お待たせしました。ついにインサーンにスポットライトが当てられる次回、必見です。ジェラシット(このネーミングで少しネタバレしている感はありますが・・・)の突然の登場によって、ザンギャックにも嵐が吹き荒れます。浦沢さんの書くインサーンに、演じる井上喜久子さんも今まで以上の気合いで現場に臨んでいただきました。さらにインサーンを追うジェラシットの声を演じるのは大人気とともに実力を兼ね備えた櫻井孝宏さんです。ワケありでナイーブなジェラシットの心情を、絶妙のお芝居でひっぱってくださっています。今までのインサーンのイメージを1段階も2段階も破るくらいのインパクトをもった2人の関係に、ぜひご注目ください。
NEXT CAST
皆さん!満を持しての岸さん御出演です!と、言いたいところですが、岸さんには実はレッドレーサー・陣内恭介として激走戦隊カーレンジャーに出演後も、様々な役でスーパー戦隊シリーズに御出演いただいております。ギンガマンではギンガブルー/ゴウキの恋敵として、ハリケンジャーではシュリケンジャーの変装した人物の一人として。近年作品では数多くのゲスト怪人の声を演じていただいております。名実ともにスーパー戦隊シリーズの顔といっても過言ではない岸さんですが、まさか陣内恭介を演じることになるとは思っていなかったのではないでしょうか。スーパー戦隊シリーズの1から10まで、全てを知り尽くしている岸さんですから、芝居のさじ加減がとにかく絶妙。とにかく見ている子供達を笑わせ喜ばせたい!!という確固たる意志が様々なところで感じられました。スーパー戦隊シリーズとは、ヒーロー番組とは何たるか、どうあるべきかというメッセージを言わずとも背中で、お芝居で伝えてくれたように思います。個人的にも非常に勉強させていただきました。ちなみに、多くの過去作品からゲストが出演しているゴーカイジャーですが、岸さん演じる陣内恭介はおそらく今までで一番出演時間の長い元ヒーローでしょう!乞うご期待!
13話メイキング
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お待たせしました! 今週はアイムが大活躍! |
小池唯とアイムの魅力に 圧倒されたエピソードでしたね |
ルカさん、松村さん、 私、さらわれちゃいました |
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アイムをさらうなんて、 けしからん! |
そうそう、けしからん! …ゴーミンさん、リアルに痛そう… |
舵をとるのは大巨匠 坂本太郎監督! |
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戦隊はボウケンジャー 以来5年ぶり |
エネルギッシュな演出が 懐かしくもあり、新鮮でもあり |
このカット、 かっこよすぎでしたね |
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この男、本当に いい表情をするんです |
私の活躍、楽しんでくれたかなっ? |
来週も派手に い…きすぎたかもしれない!? |
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
公開までいよいよ一か月をきりました。先月の29日からは全国の劇場にて前売り券の発売も開始、公開に向けて俄然盛り上がってきております。
11・12話では過去最大のピンチに陥りながらも5人の絆で見事シンケンジャーの大いなる力を獲得したゴーカイジャー達。これで獲得した大いなる力は計5つ!まだまだ後29もの大いなる力が存在する。。。道のりは長そうですね(笑)とはいえ、大いなる力を探す過程では、ここまでかつての歴代ヒーローが登場!橋本淳さん、載寧龍二さん、木下あゆ美さん、鈴木裕樹さん、金子昇さん、夏居瑠奈さん。各方面で活躍中の錚々たる方々に御出演いただけて本当にありがたいことです。。。。
と、35作記念に相応しいスケールでお届けしているゴーカイジャーですがこの映画にもヒーローを演じられた方々に御出演いただきました。どの場面でどのように登場するかは公開まで楽しみにしていただいて、、、ここでは簡単ではありますがお一人ずつご紹介させていただこうと思います。
まず、今週はこの4人!
谷 千明 役/鈴木勝吾さん
侍戦隊シンケンジャーからはこの方、シンケングリーン・谷千明役の鈴木勝吾さん!
ゴセイジャーはグリーンがいなかったので、まだまだ現役グリーンは俺です!と言っていた勝吾君ですが、ついにゴーカイジャーではハカセことゴーカイグリーンが!!その辺をさらっと聞いてみたら、「現役・・・は譲りますが絶対負けませんよ!!」と力強い言葉。
会うたびに大人っぽさ、そして色気を増していく勝吾くんですが、シンケンジャーの元気印・谷千明を今回はどう料理したのでしょう。こうご期待!!
梅盛源太 役/相馬圭祐さん
千明だけじゃないぞ!シンケンジャーからは豪華に2人!シンケンゴールド・梅盛源太こと相馬圭祐さんも駆けつけてくれました。ゴールド寿司、まだ営業してますよ~!!シンケンジャーは1月に公開された映画『ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕』でゴセイジャーと共演しており、久しぶりの再会に現場も大盛り上がり。筆者も久しぶりにお会いして一言。「…そんなに背、高かったでしたっけ??」
相変わらずの美しいスタイル、相馬君でした。
楼山早輝 役/逢沢りなさん
炎神戦隊ゴーオンジャーからはゴーオンイエロー・楼山早輝役の逢沢りなさん!
本当に久しぶりの再会となったスタッフからはその大人びた姿にどよめきの声が!!
そりゃそうですよね、今年20歳を迎えるりなちゃんもゴーオンジャー放送当時は若干17歳だったわけですから。。。
と、いうわけで撮影時にはスチールマンさんも大いに気合いが入ったのでしょうか、シャッター音が絶対通常より多かったです(笑)とにかく笑顔が素敵。ゴーオンジャーだけでなく、スーパー戦隊全体のスマイル担当に任命しちゃいますか!!みなさん、必見ですぞ。
明石暁 役/高橋光臣さん
轟轟戦隊ボウケンジャーからは、なんとチーフ直々に!!ボウケンレッド・明石暁役の高橋光臣さんに御出演いただきました。チーフ、永遠の冒険者として何の躊躇もなくゴーカイジャーの世界に飛び込んできて、そしてかなりカッコいいことを言っております。その場面に関しては完全にチーフの独壇場。もってっちゃてます。マーベラスと組んだら最強の海賊になれるかもしれないな~なんてことを思いつつその迫力に惚れぼれしてしまいました。高橋さんも、「テレビの最終ボスが暁、ってどうですかね??」なんて言いながらノリノリで撮影。ありがとうございました!
帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic
ゴーカイジャーと映画で共演するゴセイジャーが、去る5月8日(日)科学技術館・サイエンスホールに再び集結しました。これはVシネマ「帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic ~護星天使が国民的アイドルに!?~」の完成披露試写会のためだったのですが、「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」の映画のこともバッチリ語っていただきましたよ。
Vシネマの上映の前には「199ヒーロー大作戦」の予告も流れ、会場は騒然となりました。登壇した千葉雄大さん、さとう里香さん、にわみきほさん、小野健斗さんは、ゴセイジャーとして立つ久々の現場がとても居心地のいいものだった様子。一方、映画に出てないことにツッコミを入れるのが定番ネタとなっている天知博士こと山田ルイ53世(髭男爵)さんも久々の登場となり、会場を盛り上げてくださいました。ちなみにVシネマはゲストに岩佐真悠子さんを迎え、6月10日にレンタル開始、21日に発売です。ゴセイジャーの最終回と「レジェンド大戦」の間にあった誰も知らない物語です。こちらもお楽しみに!
メディア情報
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5月18日発売
海賊戦隊ゴーカイジャー オリジナルアルバム「お宝サウンドBOX1」
ついにゴーカイジャーのサウンドトラックが発売になります。山下康介さん作曲の視聴者にはお馴染みのゴーカイジャーの音楽がたくさん詰まった、まさにお宝です。しかも関智一さんのCDオリジナルのナレーションに始まる、マーべラス、ジョー、ルカ、ハカセ、アイムのミニドラマ「豪快トーク!」が合間に繰り広げられます。テレビシリーズでは会うことのできない海賊たちに出会えますよ。ぜひお聞きください!
http://columbia.jp/go-kai/
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発売中
「KOI.MEN ’11 SPRING」(学研パブリッシング)
小澤亮太さん×山田裕貴さん×清水一希さん 座談会
春のHERO大座談会!!と題し3人のトークバトルを決行! 『海賊戦隊ゴーカイジャー』についてはもちろん、3人の個性や性格、仕事について熱く語ってくれました。そして、KOI.MEN恒例の「Question’s 30」では、それぞれの個性が浮き彫りになる(?)3者3様の回答が楽しめます! 10ページの特集。
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5月20日発売
「オトナファミ 7月号」(エンターブレイン)
”オトナがハマれる”スーパー戦隊最新作として、『海賊戦隊ゴーカイジャー』を大プッシュ!
小澤亮太さん インタビュー
小池唯さん インタビュー
東映・鈴木武幸専務 インタビュー
これまでとはひと味もふた味も違う本シリーズの魅力を
わかりやすく紹介する「後乗り上等!」な入門ガイドです。
小澤亮太さんの”キャプテンはつらいよ”インタビューと合わせてどうぞ!
後半では6月11日公開の劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー 199スーパーヒーロー大決戦』の見どころはもちろん、スーパー戦隊シリーズ育ての親、東映の鈴木武幸専務には『ゴーカイジャー』に辿り着くまで36年間の道のりについても語っていただいてます。
さらに、幼いころに初めて出会った思い出のエンタメについて伺う人気グラビアページ”初恋エンタ”では、小池唯さんが登場。アイムになるべくしてなった(?)原点が覗けます。
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キャスト
歴代スーパー戦隊の活躍は、是非
こちらで(^^;