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第4話 何のための仲間

2011年3月6日O.A.

あらすじ

昼食の買い出しで街に降りていたジョーとアイム。ザンギャックの行動隊長ゾドマスと遭遇、剣を交えることに。ゾドマスの挑発に乗ってしまったジョーは、必殺技である分身剣にしてやられる。次は俺一人で倒す、と分身剣に対抗すべく得意の二刀流の特訓を始めるのだが…
一方、一人でゾドマスを倒すことに固執するジョーと、それを認めるマーベラスに、アイムは「私たちは仲間なのに…」と理解できない様子ですが…

 脚本:荒川稔久  監督:渡辺勝也

みどころ

宇宙最大の宝を探しに地球にやってきたゴーカイジャー。元マジレッド・小津魁にその方法を教わったわけですが、その道のりは遠そうです。34の歴代スーパー戦隊の大いなる力を手に入れる。ハカセが勇気を見せて魁からマジレンジャーの大いなる力を貰ったように… 早速ルカは面倒臭がってますが、大丈夫か?

ゴーカイジャー随一の剣の使い手ジョー。「剣の腕」というよりも、「剣を教えてくれた人」を馬鹿にされ、ちょっと頭に血が上り過ぎたか? 次はサシでケリをつけようと、本来の二刀流での特訓を始めます。一方、ギガントホースでは、ジョーを見くびっているゾドマスにバリゾーグが助言を… 果たして再戦の行方は?
そして、ジョーの気持ちもマーベラスの気持ちも理解できないアイム。まだ仲間になって日が浅い、つまり海賊になって日が浅いアイムの思い。海賊にとっての仲間とは?

ちょっと舞台裏な話。
ゴーカイジャーの海賊アクションに加え、歴代戦隊の海賊版アクションをこなさなければならないJAEのみなさん。例年以上、おそらく過去最大の難易度だと思うのですが、こちらがびっくりするくらい、本当に素晴らしい芝居とアクションを見せて頂いてます。
なかでも蜂須賀さんと竹内さんにはやられました。元々、アクションはもちろん、名乗りや必殺技にしても、海賊なんだから統一された形より、個性を出したバラバラな方がいいんじゃないかとお話しし、それぞれ考えて来て頂いたのですが、想像以上にフリーダム(^^;
蜂須賀さんのグラビア名乗りにくらっとし、竹内さんのバットスイング斬りに顎が外れ、ありか? ありなのか? …う~ん、ありだな、卑怯なくらい面白い。同じく歴戦のツワモノである福沢さんたちも「やばい、喰われる…」と。レギュラー内部でも超高レベルの切磋琢磨が始まってます。
そして、前段が長くなりましたがゴーカイブルーを演じるのは押川さん。私自身もそうなのですが、何となく銃使いのイメージ。そこを超えるべく、今回は一刀、二刀を使いこなす剣の達人を演じて貰うことにしました。その本領発揮の第4話、これまでのイメージを覆す素晴らしい立ち回り。押川さんって言えば剣だよね、きっとこれからはそう思われるんじゃないかと。


Cast Information

小津 魁役/橋本 淳さん


今回はマジレンジャーの大いなる力を得る物語。一体その力を持っているのは誰だ!?ゴーカイジャーに渡すのは誰だ!?彼以外には有り得ないだろう!!ということで帰ってきていただきました、橋本淳さん。言わずもがな、かつて『魔法戦隊マジレンジャー』にてマジレッド/小津魁役を演じられ、今回、約五年ぶりに同役を再びお願いしました。
スタッフもこの日を待ち侘びておりました。衣裳合わせの日に部屋に橋本さんが部屋に入った瞬間のどよめきと歓声。数年ぶりに故郷に戻った息子の成長に、驚きつつ安心する親の心境に近いものがありました。
という訳で誰もが久々の小津魁。当時より背も高く、顔つきも大人っぽくなった橋本さんが演じる魁はやはり成長をとげているはず。末っ子で元気一杯、逞しくもあどけなさを残す当時とは若干異なる、落ち着いたミステリアスな魁を見せて貰いました。これはこれで、みなさんも新鮮だったのでは??
現場でも次々と懐かしのご対面。スーツアクターさん、スチールマンさん、車両部さん、そして戦隊名物(?)昼の汁物までもが総出で橋本さんの凱旋を祝福。特にスーツアクターさん達とは宿泊ロケにて思い出話に花を咲かせておりました。途中、高岩さんがいないじゃないか!と、叫ぶ橋本さん。それだけは心残りだったようですが、、、本当に幸せな時間でした。またいつでも、遊びにきて欲しいですね!!


中澤組メイキング


初登場!見張り台! こちらも初の渡辺組 役者の表情も引き締まる
今回はハカセの主役回 石垣アクション監督の熱血指導 それに答えるハカセの激走
がんばれ~ハカセ 今回おいしいぞ~ずるいぞハカセ しかしお宝探しも楽じゃないです。
合成と セットと ロケ撮影を駆使
監督も危険をかえりみず スタッフも危険をかえりみず 近く見えるも実は
こんな距離感だったり 改めてお宝探しも、楽じゃないです でも、楽しいです
橋本君、スタッフと久々の再会 渡辺監督はマジレンジャーの
メイン監督でした。
松村カメラマンも、昼食のとん汁も
久しぶりです。
懐かしくて、な、涙が… 帰ってきたどー! マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ!


メディア情報


ゴーカイジャーのテーマソングCDがいよいよ発売!

いよいよ3月2日、オープニング・テーマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」とエンディング・テーマ「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」を収録したCDが発売されます。限定版にはなんとレンジャーキーが付いてきます! みんなで歌って、ヒーローの名前も覚えましょう!
http://columbia.jp/go-kai/


発売中
「HERO VISION 39」(東京ニュース通信社)

『海賊戦隊ゴーカイジャー』巻頭大特集!
小澤亮太くん×山田裕貴くん×清水一希くん鼎談
山田裕貴くん×清水一希くん対談
小澤亮太くん×清水一希くん対談
12ページにわたる豪華グラビア&インタビューに加えて、
ゴーカイレッド/小澤亮太くん×ゴセイレッド/千葉雄大くん
のバトンタッチ対談も掲載!
満足の読み応えでお届けします!!



発売中
「エムグラ VOl.9」(学研パブリッシング)

小澤亮太×山田裕貴×清水一希 座談会
“豪快スクランブル・トーク”



3月1日発売
「おともだち4月号 OTOMODACHI PLAZA」(講談社)

『ヒーローの素顔が知りたい!』
小澤亮太さん インタビュー
撮影現場での裏話から、この世界に入ったきっかけや今後の目標、はたまた理想の女性像まで、小澤さんの素顔にゴーカイに迫ります!



3月1日発売
「Newtype THE LIVE~特撮ニュータイプ~」2011年4月号(角川書店)

お部屋にレジェンド大戦がやってきた!? 特別付録は187戦隊ヒーロー大集結のB2ポスター。

本誌を開くとさらにとじ込み付録が! こちらは『海賊戦隊ゴーカイジャー』キャスト(小澤亮太さん、山田裕貴さん、市道真央さん、清水一希さん、小池 唯さん)の撮り下ろしピンナップです。

ゴーカイジャーの皆さんは、もちろん本誌記事にも登場。5人そろっての楽しい座談会で、早くもバッチリのチームワークをお楽しみください。スペシャルプレゼントも要チェックです。

ちびっ子からお父さんお母さんまで、観る人のハートをガッチリつかんだ「ゴ――――カイジャー!」のコール。その誕生秘話を語るのは、ナレーションとアイテムの音声を担当する声優・関智一さんです!

スーパー戦隊シリーズをもっともよく知る脚本家・荒川稔久さんに、海賊戦隊と歴代スーパー戦隊がどんな活躍をしてくれるのか、見どころをたっぷりうかがいました。

早くも話題騒然の『ゴーカイジャー』主題歌。戦隊ソング限定の豪華ユニット「Project.R(プロジェクト・ドットアール)」からエンディングテーマ「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」を手がける13人が勢ぞろい!



キャスト

キャプテン・マーベラス/小澤亮太
ジョー・ギブケン/山田裕貴
ルカ・ミルフィ/市道真央
ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)/清水一希
アイム・ド・ファミーユ/小池 唯
ナビィの声/田村ゆかり
ナレーション/関智一
ワルズ・ギルの声/野島裕史
ダマラスの声/石井康嗣
インサーンの声/井上喜久子
バリゾーグの声/進藤 学


歴代スーパー戦隊の活躍は、是非こちらで(^^;

(文責:宇都宮孝明・大森敬仁・望月 卓)

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