突然、ヒロムの父親から司令室に通信が入った。
亜空間のメサイアが急成長し始めているというのだ。
「メサイアが立ち上がる・・・ 子供たちを亜空間へ・・・・!」
父さんが生きていた!喜びとこれまでにない危機への不安とが入り混じるヒロム。
だが、その決意は固い。
「行かせて下さい、今すぐ!」
黒木はその覚悟に押されるように、特命を出す。
「亜空間へ行き、メサイアをシャットダウンせよ!」
脚本 小林靖子
監督 佛田 洋
2012年9月9日O.A.
あらすじ
みどころ
亜空間へゴーバスターズが突入!えー、最終回?のような展開です。
実は佛田組本編になったら、亜空間決戦をやろう、というのはずいぶん前から決めていました。
そうです。今回は佛田組!通常だと「特撮監督 佛田洋」~特撮パートの監督なわけですが、29.30話は、本編が佛田組!ドラマパートも、特撮パートも佛田監督が「よーい、スタート!OK!」と統括するのです。
本編佛田組というのは、初ではなく、何本かあります。
近いところでは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』39.40話、夏の映画のロボ登場話、「VSシリーズ」では、「タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ」。他にもこれまでに何本か監督作があります。
佛田監督の美学は、とにかく「ヒーローは強く、カッコよく!」やられてやられて・・・最後に敵を倒す!
ジャンクション(前番組の最後につく、ゴーバスターズ、このあとすぐ!)の大爆発も佛田組の映像です。これぞ「ヒーロー作品」の決定版!ご期待下さい。
亜空間突入となると、ヒロムたちの心情シーンも多いです。
そこは半年積み上げて、信頼できるキャスト陣ががっちりサポート。
キャストたちの熱演も必見です!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
こぼれ話
☆テレビマガジン特別付録オリジナルDVD☆
うーん、ビートバスターもJもゴーバスターズだろ!!と思ったあなた、、、正しい。そう、でも世の中何が起きるか分からないから楽しいのです。まさかの、ゴーバスターズ内輪揉めか!?と想起させるような題名の物語は、Jの歌から始まります。Jの歌!?見たことないぞ!歌えるのか??と思ったあなた、、、、あなたも正しい。
でも、テレビでは見られない映像が見られるからこそ、オリジナルであり、スペシャルなのです。J、ご乱心か!?と想像させるような冒頭から始まる物語は、スピード感を持ったまま、さらに一気に加速していきます。写真を見ていただくとわかるとおり、性懲りもなく何かを企むエンター、サングラスがそのエンターみたいになってしまっているビートバスター、暴れるJ。司令室をはじめとした特命部の紹介コーナーあり、おなじみエンターのコスプ……変装ありで、物語の主軸のみならず、遊びごころも満載!テレビの方でも素晴らしい作品を生み出し続ける加藤監督が、笑いをとる部分とカッコ良くみせる部分をバランス良くミックスして、付録とはいいながらもあまりテレビと遜色ないレベルまで仕上げて下さっております。
見逃したら損ですよ~是非みなさん、ご覧ください!!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
柴﨑組 メイキング
![]() |
![]() |
![]() |
全国のお父様方、 お待たせしました! |
久しぶりのリカ、吉木さん!! | 28話ではアクションも ちらっとありました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
スタイルが良いので蹴り姿も美しい! | 蹴られるヒロム、羨ましいっ! | 二回言うけど、羨ましいぞ! |
![]() |
![]() |
![]() |
そんなリカさんのイラスト | 書いて下さっているのは唐橋充さん! | ファンタジックでとても素敵 |
![]() |
![]() |
![]() |
弟、ヒロム君。最近… | フリーズのお芝居が楽しそうです | まだ何パターンか 用意してるみたいです(笑) |
![]() |
![]() |
![]() |
白いスーツも気に入ったのか、 ノリノリです。 |
そんなカッコいいヒロムのビジュアルで | 今回はニックやヨーコを 演じなくてはならない鈴木君。 |
![]() |
![]() |
![]() |
同じくエンター姿で リュウジを演じる陳内君と |
お互いどうするか相談中 | でも、段々面白くなってきたのか |
![]() |
![]() |
![]() |
直ぐにふざけ始めましたとさ(笑) | で、その結果生みだされた 陳内君のリュウジ。 |
似てない、と現場スタッフ一同、 大爆笑だったとさ(笑) |
![]() |
![]() |
![]() |
噴水突入のシーン | うーん、、、 水浸し感が足りないな、、、 |
と、言う訳でバケツですくって、、、 |
![]() |
![]() |
![]() |
頭からどんどんかけます。 | 真夏なので多少は涼しそうです。 | 役者陣も果敢にいきました。 良い子は真似しないでね(笑) |
![]() |
![]() |
![]() |
現在のヒロムと7歳のヒロム、 感動の御対面! |
おいー1話より大きくなったなぁ(笑) | 恥ずかしくて照れる橋爪君でした |
![]() |
![]() |
![]() |
がんばれいちょる!!が口癖の、 ミサキ役、広瀬玲奈ちゃん! |
注:玲奈ちゃんは黒髪清楚な女の子です(笑) | 注:でも、28歳はどちらかというとやっぱり おじさんかなぁ、だそうです(笑) |
![]() |
||
はーい、おじさんじゃないよ! リュウさんだよ! でも、髪型、言われたんで変えまーす。 |
おまけ↓
![]() |
![]() |
女装エンターと | 金髪エスケイプ |
HAPPY BIRTHDAY
![]() |
![]() |
![]() |
なんと、ニックがどうしてもリカさんにケーキを渡したい!!と言って聞かないので(笑)
プレゼンターを務めていただきました!
既に撮影が終わっていたために、まさかニックが入ってくるとは思っていなかった吉木さんは本気でビックリしたみたいです。
戦隊恒例のケーキ上の絵は、なんと10話ラストシーンの桜田家(ニックふくむ)のイラストを完全再現!!
このクオリティーの高さには発注したこちらもびっくり、、、
改めて我が戦隊チームの誇る美術スタッフさんの高い技術を見せてもらいました。
10話以来、久しぶりの登場に視聴者の方々も喜んでいただけたと思いますが、何より現場スタッフが1番喜んでました(笑)
みんなに愛される吉木さん、本当にお誕生日おめでとうございます!
みなさん、次の登場をお楽しみに~
![]() |
![]() |
映画情報
大ヒット上映中!!
![]() |
![]() |
![]() |
エンターの暗躍は過去最大級の凶悪作戦
バディロイドの機能を奪い、敵メガゾード全タイプを転送。
![]() |
![]() |
![]() |
ヴァグラスが総力を結集して仕掛ける人類滅亡へのカウントダウン
そしておとずれるゴーバスターズ史上最大の危機
![]() |
![]() |
![]() |
だが、ヒーローは諦めない!
どんな苦境に陥っても、ゴーバスターズは地球のために命を賭ける。
バスターマシン全機発進、新ロボ・ゴーバスターケロオーも初登場、
決死の巨大ロボスーパーバトル!
![]() |
![]() |
![]() |
レッドバスターが、
ブルーバスターが、
イエローバスターが、
肉体の限界を超えて挑む超絶アクション
![]() |
![]() |
![]() |
その舞台は新西暦最大級の建築物、東京エネタワー。
日本が世界に誇る東京のシンボル、東京タワーの完全協力を得て
展望室で繰り広げられる史上初の肉弾戦は一瞬の隙も与えない大迫力
![]() |
![]() |
![]() |
ゴーバスターズの魅力がギュギュッと凝縮された珠玉の30分
大スクリーンで見ればこその壮大なスケール感
特命戦隊の雄姿を己の目で確かめよ!!
【予告】
キャンペーン・レポート
残暑でも問答無用に照りつける太陽、毎日暑い日が続きますね~。しかし、それ以上にアツいのがゴーバスターズ!なんと公開中の劇場版、動員100万人を突破いたしました~!!ぱちぱちぱち~!見に行って下さった方、いつも応援して下さっている方、本当にありがとうございます。
さて、世間がお盆休みの間、我らがゴーバスターズはエネタワーのある東京を離れ、映画のキャンペーンで出張に出てまいりました。今回はその様子をご紹介いたします!
一日目は京都は太秦映画村にてトークショー。
京都が好きだという有紗ちゃんをはじめ、ゴーバスターズ一行は初の遠出に何だか朝からウキウキ。そこに、担当メイクさんがいつも撮影でお世話になっている木戸出さんだという情報が。実は、通常は行った先のメイクさんにお願いするところ、御実家に帰省中の彼女を連れ出して(笑)サプライズを狙っていたのです。が、東京駅で配られたスケジュール表にしっかりメイク:木戸出と載っていてあえなくバレてしまいました。しかし、気心の知れた仲間がまた1人現地で加わって、ゴーバスターズは気合十分にステージへ。
いつ用意したの??と思うほどの完成度でウイークポイントコントを披露して会場の大爆笑を誘い、突如質問コーナーを設けて子供を壇上に呼んできてしまったり、大胆なパフォーマンスで縦横無尽なトークショーを展開。恐るべきチームワークでした。興奮冷めやらぬまま、ゴーバスターズが向かった先は大分県!空港で待ち構えていたのは何と…エンター!!ではなく、エンターを演じる陳内君(笑)ここからは5人の旅となり、俄然盛り上がりを見せる一行でありました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2日目は大分県、城島高原にて全3回のトークショー。
九州では唯一の開催とあって、若干の悪天候が心配されましたが親子連れのお客様がたくさん駆けつけてくださいました。
真夏の野外ステージということで、間違いなくステージ上は暑かったと思います。ので、あまり動きまわらなければいいのに、そんなことは忘れてステージ上で前日生み出された鉄板コントを披露。おまけに変身ポーズも惜しげもなく披露。子供たちが一生懸命手を振っているので振り返すのにも一つ一つが必死。戻ってきたときには滝のような汗をかいておりましたが、満足そうなキャスト陣の笑顔は、ファンの方と触れ合える喜びに満ち溢れており、何だかとても輝いて見えました。ちなみにエンター役の陳内君は九州の出身ということで、大分でのトークショーをとても楽しみにしていました。と、同時に、「悪役だから嫌われてないかなあ」と不安もあったようですが(笑)会場から時折聞こえてくる、「エンター!!」「サバー!!」という声援に丁寧に手を振って答えている陳内君、とても幸せそうでした!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
特命!会場の周囲をぐるっと囲む木造の巨大コースター『ジュピター』を攻略せよ!
ということで。トークショーの合間には、会場のスタッフさんの計らいで、なんとジェットコースター『ジュピター』に乗せていただきました!!直前までとにかく怖がる有紗ちゃん、それをからかって楽しむ鈴木君。おどける陳内君に、冷静を装う馬場君。4者4様のリアクションの中、ついにスタート。そして落下。有紗ちゃんの絶叫が響き渡ります。忙しいゴーバスターズに訪れた、貴重な夏休み体験でした。あれっ??一人足りない??と疑問に思ったあなた!鋭い!そう、松本君がいない!みんなが夏休み気分を堪能している頃、彼は一人、控室でお昼寝をしておりました。みんなの執拗な誘いにも、「俺はいいよ~」とお疲れモード。でも意外と怖かっただけなんじゃない??と疑われてしまう松本君でした(笑)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
素晴らしい経験をさせていただいた大分でのトークショーも、終わりをつげ、休む間もなく一行は空路、大阪へ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
大阪での舞台挨拶は公開初日以来、一週間ぶりでした。
大ヒットの感謝も込めての凱旋挨拶ということで、全ての会場で客席からゴーバスターズが登場!!そのサプライズに会場は狂喜乱舞。悪天候で交通機関が乱れたり、大変な状況の中でもゴーバスターズに会いにきてくれた皆様には感謝し尽くせませんね。。。。と、控え室でしみじみ馬場くんが言ってました。
そこから、このキャンペーンの終点、和歌山県のマリーナシティへ。
関西でも最大規模のキャラクターショーが行われる会場なので、まずハコが大きいのはもちろん、客席が近い印象。キャスト陣のモチベーションは最高潮へと高まります。そんな中始まったトークショーは、たくさんのお客様と一体となった熱いモノになりました。抽選会では、今回のキャンペーンでは完全に置いてきぼりと思われていたJがサプライズで登場!キャスト陣に負けないほどの声援を集めておりました。若い女性の声で「きゃ~!!J、イケメン~!!」と絶叫が聞こえてきたのには驚きましたが(笑)とはいえ、この会場では、親子でお越し下さった方が非常に多くて、一夏の良い思い出になってくれていたら嬉しいです。。。と、鈴木君が舞台上で感極まって言ってました。
本当は全国各地、全ての県を廻ってご挨拶したいところですが、ゴーバスターズもメタロイド削除で中々忙しく、、、あっという間の3日間でした。
キャスト陣が口々に言っていたのは、本当に有難いという感謝の言葉と、これでまた一層頑張れる、という言葉でした。皆様の声援は、間接的じゃなく、直接ゴーバスターズのチカラになっているということを、この旅でキャスト達も体感し、それぞれ感じ、得るものがあったようです。
ゴーバスターズ、怒涛の後半戦に向けて、逆に各地の皆さんから活力を貰っちゃいました!
これを物語の中で還元できるよう、誠心誠意頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします!!
|
映画DVD情報
|
DVD情報
|
出版情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
キャスト
(文責:武部直美・望月卓) |
©2012テレビ朝日・東映AG・東映