先日9月1日に公開されました、
仮面ライダーゴースト公式PV
(https://youtu.be/AODXLkzWpbQ
)
なんと9月2日に再生回数100万回を超え、皆様に注目して頂いているのだと
制作陣一同、改めて気を引き締めている次第です…が!
そんな盛り上がりに感謝しまして今年も!
仮面ライダードライブの昨年PREページに続きまして、
8月18日に行われました制作発表にご登場頂いた仮面ライダーゴーストチームを中心に、
第1弾キャスト&主題歌アーティストご紹介を執り行わせて頂きます!!
さあまずはキャストさん6人から、命燃やすくらいアツくいきましょう!!
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天空寺タケル/仮面ライダーゴースト…西銘駿くん
仮面ライダーゴーストに変身する主人公。現役高校生男子。
明るくのんきな今時の少年だが、自分が信じたことは曲げない真っ直ぐな一面も持つ。
10年前に亡くした、住職兼ゴーストハンターの父にならって、
「ゴーストハンター」としての修業も積んでいるが、見えないものが見えるわけでもなく、
いまいち修行に身が入らない。そんなある日、亡き父からある物が送られてきて…?!
仮面ライダーゴーストとなったタケルは眼魂(アイコン)を集めることに!
主人公の男子高校生・タケル/仮面ライダーゴーストを演じるのは、なんとこの番組が初のドラマ作品となる西銘駿くん。西銘くんはタケルと同じ現役男子高校生で、なんとまだ17歳!2014年11月開催の『第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得し、それから早数か月で主役を射止めた、正真正銘のシンデレラボーイです。オーディションの時からお芝居経験がないのに勘は悪くないと言われていた西銘くん。とはいえ撮影、アクション、アフレコ、山のようなインタビュー…すべてがはじめてで、もちろんたくさんの人に叱咤激励される毎日です。でも西銘くんのすごいところはスポンジのごとく毎日何かを吸収していくところ。監督に、スタッフに言われたら、その場で自分なりに修正して対応。そして怒られても、起き上がりこぼしのごとく、へこたれずに立ち上がります。さあ主人公タケルと共に成長する西銘くんを皆さんも楽しみにしてください!
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月村アカリ…大沢ひかるちゃん
本作のヒロイン。大学で物理学を専攻し、なんでも理詰めで考えるアカリは、周りで起きる不可思議な事象も必ず科学的に説明できると信じている現実主義者。そんなちょっとお堅い所もあるアカリは、普段は口うるさいながらもタケルの面倒を見る、元気いっぱいな頼れるお姉さん。タケルとは幼馴染でもある。
アカリを演じるのは、今回の若手役者の中では役者としてのキャリアが長い、大沢ひかるちゃん。実際にタケル役の西銘くんよりも少し年上のお姉さんです。オーディションの時から安定感のあるお芝居には定評がありましたが…今回アカリのセリフを読んでもらって改めて、「ひかるちゃんにぴったりの役が来たな」と思ったのをよく覚えています。ちょっぴり口うるさいけど元気で頼れるアカリを、とにかく表情豊かにアドリブ満載で演じてくれるひかるちゃん。物理学専攻だと聞いてすぐに物理学の本で勉強をしたり、元々舞台や映画・ドラマを普段からたくさん見ていたり。お芝居に対して一生懸命なひかるちゃんの、守られるだけじゃない新しいヒロイン像を、お楽しみに!
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御成(オナリ)…柳喬之くん
タケルの父が住職をしていた大天空寺で、現在住職代理として寺を守る、タケルの兄弟子的存在。住職としてだけでなくタケルの父を尊敬していたこともあり、
タケルがゴーストハンターとして成長するのを、自らも修業しながら見守っている。
精神論者の修業第一主義で、理詰めのアカリとは馬が合わず常に反発しあう。本人は真面目だが、天然でボケ担当のムードメーカーである。
一度見たら忘れられず2度見するでしょう…今回の役のために坊主にしてくれた御成役を演ずるは柳喬之くん。オーディションの際にはいかに面白く芝居をするか、をおそらく心がけてくれていて、正直芝居が面白すぎて苦しかったのをおぼえています(笑)髪を坊主にする前から、頭の形の良さをひたすらアピールされました…そんな常に周りをエンタテインしてくれる柳くんですが、本読みでも現場でもつねにセリフをつぶやく真面目な役者さんでもあります。そして周囲を楽しませてくれるのは人一倍気を使ってくれる細やかな人だから。さあオナリそのものな柳くんの愛され坊主に要注目!
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アラン…磯村勇斗くん
謎の男(次回ピックアップ!森下能幸さん・演)と行動を共にする、これまた謎の若者。謎の男の手下、というわけではないようで…対等にふるまう若き青年の正体は…?
ミステリアスなアランを演じるのは、磯村勇斗くん。オーディションでもしっかりとしたお芝居をしてくれた、舞台などでも活躍していた実力者です。弊社の映画にもご出演頂いてますね!(『ガールズ・ステップ』
http://www.toei.co.jp/movie/details/1204685_951.html)まだまだ台本でも手がかりの少ないアランを、こちらの話も含めて一生懸命聞き、自分なりに役を作り上げる磯村くん。ミステリアスな役として、雑誌のインタビューのスチール撮影などで、とにかくかっこよく、雰囲気たっぷりに表情を作ってくれるので、女性スタッフが「かっこいい!」と取材時に色めき立っているのは秘密です(笑)さあこのあとどう役を転ばせていくのか、お楽しみに!
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深海マコト/仮面ライダースペクター…山本涼介くん
<*まだ本編写真がありませんので、記者会見お写真です!>
そして!謎に包まれる、タケルと同じく仮面ライダーに変身するもう一人の青年。
タケルと同様眼魂(アイコン)を集めているようだが、その目的は…?クールで、タケルとは真っ向から対立していくライバルライダー。
途中から参戦します2号ライダー・スペクター、マコト役を演じるのは山本涼介くん。その長い手足で衣装に袖を通したのを見た際はため息が出ました。衣装が喜んでいるなと(笑)今まで山本くんのお芝居を見てきましたが、今回のマコト役を決めるに際してはやはり成長を感じました。クールで強い役なので立ち振る舞いを含め、まだまだ監督からも厳しいチェックが入りますが、この役に決まって、肉体的にもますます鍛えてくれているという山本くんなら大丈夫でしょう。登場まで少しありますが、首をながーくしてかっこいいマコト/スペクターをお待ちくださいね!
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仙人…竹中直人さん
タケルを「仮面ライダーゴースト」に変身させた、謎の「おっちゃん」こと仙人。タケルがライダーとして戦う運命にあることを一目で見抜き、変身ベルトのゴーストドライバーを託し、戦う力を授けた。すべてを知っているようで、都合が悪くなると消える不思議な人物。
なんと!今回仙人を演じて頂くのは竹中直人さん!!数々の作品にご出演、映画監督などとしても活躍するお方をこの役に迎えられて、本当に制作陣一同感謝しております。オールラッシュ、という映像をつないだものを現状見て、竹中さんがお芝居してくださると画がしまるなあ、と感激しております。主人公タケル役の西銘くんはじめ、若手のお手本となって頂いてます。そんなビッグなお方ですが、竹中さんは現場では鼻歌を歌われたり、スタッフにイタズラをしたり(スタッフの肩を素知らぬ顔でたたいて素通りしたり笑)現場を和ませてもくださいます。もちろんアドリブでキャスト・スタッフ常に吹きそうなのですが、かっこよくキメる芝居でもさすがで、やっぱりすごい!と唸る一同でした。
謎に包まれた仙人ですが、このあとどうなる?!ワクワクします。
さあ最後は、制作発表にもご登場頂いた氣志團さん!
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綾小路さんには以前劇場版の仮面ライダーソングを作詞していただいたことはありますが、
氣志團さんとしての楽曲担当ははじめて!
会見では、「ゴースト」にちなんだ一世を風靡したあの話題や、
ご自身がライダーになるとしたら某グループの周囲だけを守るライダーに変身すること、
偉人であればあの有名政治家になりたい…
などなど(笑)たくさん語って頂き、
会見場をどっと沸かせ、番組の主題歌に対する期待も一層高まりました。
実際、筆者は現段階で暫定のOP映像に曲を合わせて聴かせて頂きましたが、
かっこよく、そして切ない要素もありつつな、
ゴーストにぴったりな曲になっていました!皆様、何卒お楽しみに!
さて制作発表でご紹介させて頂いたゴーストチームの紹介はここまで!
次回はキャスト紹介第2弾。さあ誰をご紹介させて頂くかは次回のお楽しみに。
(文責・小髙史織)