すべての人とすべての物質が静止したようになる現象『重加速』が
世界中で同時多発的に勃発した!
後に“グローバルフリーズ”と名付けられた大事件は
徒党を組んだロイミュードという人工生命体が引き起こした
人類に対するテロ、破壊活動だった。
それから半年後。
グローバルフリーズで悲劇を経験した刑事・泊進ノ介は
『重加速』に対応するために 警視庁が設置した新部署・特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)で
日々ダラダラと時間を過ごしていた。
自分を「やる気のないただの腑抜け」と言い切る進ノ介。
しかし、その前に言葉をしゃべる車が現れ
さらに『重加速』を伴った殺人未遂事件が発生して―――。
脚本 三条 陸
監督 田﨑竜太
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この男、刑事で仮面ライダー!
その部署、ヘンだけど凄い奴らだー!
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車にのる仮面ライダーが取り沙汰されている『仮面ライダードライブ』ですが、実は同時に刑事ドラマだったりもします。第1話では殺人未遂事件の解明という警察モノならではのドラマに真っ向から挑んでいます。そこには謎があり、その謎を解明するための刑事たちの捜査活動があります。もちろん仮面ライダーですから、起こる事件は怪奇なものばかりなのですが「だれが何のために!?」という謎解きを軸として、“刑事ドラマ×SF×アクション”という仮面ライダーだからこそできる贅沢なドラマが展開します。
その捜査にさらに味付けをしてくれるのが警視庁・特状課の面々です。昼行燈で一見のんきに見える課長の本願寺。電子物理学者のりんなは優秀らしいが落ち着きがなく、ネットワーク研究家なる怪しい役職の西城がいたかと思うと、捜査一課の窓口担当の追田は「うさんくさい部署」と最初から信用ゼロ。やる気に満ち満ちているのは若手の霧子くらいなものです。「本当にこれで大丈夫なの?」と思わせる、一癖も二癖もある濃い捜査員たちが、大騒ぎを繰り返しながら事件の謎に挑みます。警視庁とは別に運転免許試験場の部屋を間借りして作られた新設部署だけに、進ノ介も含めて、くせ者ばかりが名を連ねている特状課のドタバタ大捜査線をぜひお楽しみに!
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(文責:大森敬仁)
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キャスト紹介
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沢神りんな(さわがみ りんな)…吉井 怜さん
…特状課客員の電子物理学者。怪奇事件解決に貢献する頭脳明晰な女性だが、事件解決に必要な機械を恥ずかしいデザインで仕上げる等、少々ぶっ飛んだ人物。ハイテンションでおしゃべり大好き、課のムードメーカーでもあるが、何やら秘密が…アラサーを迎え、少々焦り始めている乙女な独身女子。
特状課のムードメーカー・りんなを演じるのは、実際の撮影でも現場のムードを華やかにしてくださっている、吉井怜さん。どんなに朝早くても、夜遅くても素敵な笑顔を振りまいてくださる吉井さんはスタッフの癒し・元気の源でもあります。そしてりんなの役を掘り下げるべく監督やスタッフとお芝居について真剣に話しされている様は、いつだって素敵です。
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追田現八郎(おった げんぱちろう)…井俣 太良さん
…警視庁捜査一課所属の警部補で、一課と特状課のパイプ役を任された刑事。自身は怪奇現象の類は一切信じない人間で、得体の知れない特状課に関わることに納得ができないが、次第に特状課と協力せざるを得ない状況に…?口は悪いがとても頼りになる、典型的な熱血漢刑事で、進ノ介の捜査一課時代の先輩。
ザ・熱血漢刑事の追田を演じて下さるのは、井俣太良さん。とにかく絶妙な間をお持ちで、お芝居でも思わずぶっと吹き出してしまうような面白いシーンを作り上げてくれています。熱血漢のデキる刑事・追田を、どこか滑稽な人間らしい人物に仕上げているのは井俣さんのお力。お芝居中でも見られる西城役・浜野さんとの舞台裏での掛け合いにも、スタッフは腹を抱えて笑っております…。
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西城究(さいじょう きゅう)…浜野 謙太さん
…特状課客員の、ネットワーク研究家。愛用のパソコンを使った情報収集能力は非常に高いが、時にオカルトに偏った事件へのアプローチはとりわけ、追田と衝突する要因に。大好きなキャラクターの服に身をつつみ、そのキャラクターの人形を肌身離さず持つ様は、まさに典型的なオタクである。
生粋のオタク研究員・西城を演じるのは浜野謙太さん。エキセントリックで、少々過激な発言の多い西城を、おちゃめな人にしてくれているのは浜野さんマジックゆえでしょう。
西城愛用の人形を駆使して繰り広げられる浜野さんのアドリブは、毎話のちょっとした見どころ。そして今後益々増えていくであろう、追田と西城のアンチオカルトVSラブオカルトの戦いに要注目です!
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本願寺純(ほんがんじ じゅん)…片岡 鶴太郎さん
…特状課課長にして警視。トラブルや面倒なことはあまり好きではない、穏健派。何か問題が起こるとすぐガラケーの占いに頼ろうとする癖があり、ガラケーを手放さない。毎日身に着けているネクタイの色も、日々のラッキーカラーを反映させている徹底ぶり。いつもマイペースで適当な課長に、特状課メンバーは少々あきれ気味だが…課長の今後の活躍にこうご期待!
今回本願寺純役を演じて下さることになったのは、なんと、あの片岡鶴太郎さん!画面に映るだけで、「ザ・刑事ドラマ」の世界を作り上げながら、適当だけれど憎めない課長像を構築してくださっています。そして片岡さんの繰り広げる数々の抱腹絶倒アドリブに、くらいつく特状課の皆様、笑いをこらえるのに必死なスタジオ中のスタッフ。これが特状課撮影の日の恒例イベントになっています笑
また、撮影の合間には優しく若手の役者さんとお話ししてくださる片岡さんは、やはり撮影現場においての「師」でもあるのでした。
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ベルトさん…クリス・ペプラーさん
…主人公・進ノ介を、特状課車両・トライドロンの中で仮面ライダーにスカウトした、声の主。そしてその正体は名前の通り、仮面ライダーの「ベルト」!なぜベルトが喋るのか、なぜベルトは仮面ライダーの多くを知り、進ノ介に仮面ライダーとなることを託したのか―。謎多きその正体やいかに!
ベルトの声を演じて下さるのは、クリス・ペプラーさん。無機質な機械のベルトに、あのラジオでおなじみの素敵なお声が命を吹き込みます。進ノ介を演じる竹内くんは、人生初のアフレコだったため、クリスさんの完璧なアフレコを聞いて益々緊張してしまったそう笑
そんな素敵な声で演じて頂くベルトさんですが、実は進ノ介とのやり取りはかなりコミカル。滑稽なベルトと進ノ介のやり取りに、アフレコルームは笑いに包まれるのでした。今後の2人の掛け合いも楽しみです!
さあ、ついに次週に迫った仮面ライダードライブ第1話!
キャスト紹介を読んでガソリン満タン、準備万全で初回放送、
ご一緒にひとっ走り付き合って下さいね!!
(文責:小髙史織)
イベント情報
放送直前!仮面ライダードライブ最速体感イベント!
開催決定!
10月3日(金) 秋葉原にて
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いよいよ放送直前の「仮面ライダードライブ」の世界を
最速で体感できるイベントの開催が決定!
詳細は以下のページにて、
9月29日(月)に公開予定!
乞うご期待!
公式サイト:ボーイズトイパーク ドライブ特集ページ
出演情報
竹内涼真君、内田理央さん、片岡鶴太郎さんが「Qさま」3時間SPに出演!
10月6日(月)放送!
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さまぁ~ずの大竹一樹さん、三村マサカズさん、優香さん司会の「クイズプレゼンバラエティ Qさま!!」は脳力検定「プレッシャーSTUDY」などアタマを使って挑むチャレンジ企画が満載のバラエティー!
今回の「プレッシャーSTUDY」秋の3時間SPでは、テレビ朝日ドラマ軍団とテレビ朝日バラエティー軍団が激突!
我らがドライブチームは“テレビ朝日ドラマ軍団”の一員として出演です。
もちろん番組初出演、クイズ番組も初出演となる竹内君と内田さんは、収録の数日前からドキドキの様子、収録スタジオで片岡さんに会うなり「なんかもう気持ちが悪くなってきました…」なんて思わず本音をもらしておりました(!)。
が、番組が始まると、三人とも笑顔!そして健闘!楽しんで収録に臨んでおりましたよ。
放送は10月6日(月)19:00~21:48(一部地域をのぞく)。
果たしてテレビ朝日ドラマ軍団の勝敗は…!?
3人のクール&キュートな制服姿にもぜひぜひご注目ください!
プレゼント情報
集英社のあの人気作品と共同宣伝?!
ついに来週にと迫ったドライブの初回放送。ですが実は、同日の日曜朝にドライブより少しだけ早く、もう一つ初回放送を迎える番組があります。それが、「週刊少年ジャンプ」の人気作でこのたび待望のアニメ化となった「ワールドトリガー」です。今回この2作品が同日放送スタートする事を記念して、両作品が手を組み協力して宣伝する事になりました。
ついては両作品のビジュアルが入った非売品のクリアファイルを製作して、放送当日の両番組で視聴者プレゼントさせて頂きます。
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応募方法は下記のサイトをご確認下さい。
公式サイト:「ワールドトリガー」×「仮面ライダードライブ」プレゼントキャンペーン
ライダーより少し早い、あさ6時30分から放送開始になるワールドトリガーは、週刊少年ジャンプの中でも子供から大人まで幅広い層から支持される、ブレイク寸前の大人気SFアクション作!今回はここに豪華スタッフ陣と声優陣が集結して、ドライブ同様、期待の注目作となっているという事!10月5日、ニチアサで始まる二つの物語を見逃すな!