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第14話 超・電王ビギニング

2009年4月26日O.A.

Episode Guide

「俺、参上!」
(つかさ)に憑依するイマジン=謎のエネルギー生命体。
ここは、《電王の世界》───。士たちに与えられた使命は、時を超える列車・デンライナーの駅にたどりつくこと。だが、イマジンたちは次々と士たちにとり憑き、ディケイドを倒そうとする。
この世界に、いまだかつてない変動が起こっており、それがディケイドのせいではないかというのだが……。

士に接触した赤いイマジンは、その異変により、ほんらい持っていた実体を失ってしまっていた。彼は、士からユウスケへと宿主を変えつつ、敵イマジンを執拗に追う。
だが、世界が崩壊していく中、巻きこまれた光写真館までが消滅し───



『ディケイド』の企画が固まるはるか前、数ある超初期企画の中のひとつに、『電王2』というものがありました。
平成ライダー10周年にふさわしく、デンライナーでライダーの世界をめぐる! 2000年に行けばクウガが登場し、2001年ならアギトが……。

そうしたラフアイデアのうち、《10周年》を軸に練った方向性が『ディケイド』として実を結び、《電王2》路線は『超・電王』として陽の目を浴びることに。
そういう意味では、『電王』は単に人気シリーズというより、さまざまに形を変えながらも、新しい創造の源となりつづけているのかもしれません。

『ディケイド』と『超・電王』───同じ場所から出発し、べつべつの旅路をたどった両者が合流する瞬間。そこに、新しい何かが生まれようとしています。

 脚本:小林靖子 監督:石田秀範

Cast Information

 5月1日公開迫る!「超・仮面ライダー電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦」。作品の出来も「超」であることながら、ゲストも「超」豪華!!ということで2週に分けて、今作を彩る「超」豪華ゲストを紹介していきます。

「超電王&ディケイド」キャスト情報 ~その1

 まずは、今作のヒロイン・トキを演じるのは、「超」人気アイドルの南明奈さん。グラビアやバラエティでの活躍はよく目にしますが、女優としての彼女は未知数!!
 ・・・ではありましたが、その演技、存在感、プロ根性、どれをとってもすばらしく、田崎監督はじめ、スタッフ大絶賛の嵐!!室町時代を生きる女性の、凛とした強さを見事表現していただいております。超多忙のスケジュールのなか、一生懸命演じ切った女優アッキーナの魅力を、どうぞご期待ください!


 続いて、物語のカギを握る少年・ユウを演じるのは、沢木ルカちゃんです。男の子役ですが、彼女はもちろん正真正銘の女の子。でもこの役を演じられるのは、日本全国ルカちゃんをおいて他にいません。どんな男の子よりも「超」美少年!で、どんな男の子よりも的確にこの年頃の子がもつ繊細さや脆さ、強さを表現してくれています。
 ルカちゃんと出会えたことは、我々にとって大きな発見となりました!魅力たっぷりの彼女の姿を、どうぞスクリーンでお確かめください!


『超・電王&ディケイド』 初日舞台挨拶決定!

劇場版「超仮面ライダー電王&ディケイド」がいよいよ5月1日(金)公開です!

関東地区の初日舞台挨拶にディケイドキャストも参加することになりました。
ディケイドキャストとしては、初のトーク??

チケット情報、劇場等は、公式HPで後日発表となります。

ぜひご家族で観に来てね!

詳しくはこちらから!
超・電王公式サイト

5月1日(金)初日 舞台挨拶メンバー(予定)

【ディケイドキャスト】井上正大(士)、戸谷公人(大樹)、森カンナ(夏海)

【電王キャスト】桜田通(幸太郎)、中村優一(侑斗)、秋山莉奈、(ナオミ)
【劇場版ゲスト】沢木ルカ(ユウ)、柳沢慎吾(ミミヒコ)、篠井英介(クチヒコ)


超20億の針

伝説の顔ぶれが結集! 左から富永研司さん、岡元次郎さん、高岩成二さん、伊藤慎さん。
20億の針』(ハル・クレメント)という古典SF小説があります。

宇宙からやってきた刑事と犯人。
彼らは地球上では、人間に寄生しないと生きていけません。刑事は少年に寄生し、犯人を追いつづけます。どこの誰に寄生したか、見当もつかない相手を……。

邦題は、(当時の)世界人口20億人の中からたった1人を見つけ出す、という意味かと。
『ウルトラマン』や『ヒドゥン』などに影響を与えたといわれていますが、『20億の針』の面白さは、宇宙うんぬんというより、少年と彼に寄生した意識体とのバディ感。
そうした面白さをいちばんよく受け継いだのは、ウルトラマンでもヒドゥンでもなく『仮面ライダー』───というのはあまり知られていないのではないでしょうか。

初代『仮面ライダー』の石森先生コミカライズでは、本郷猛が死に、その意識が一文字隼人に宿ります。文字通り一心同体で敵に挑む2人のバディぶりには、まさに『20億の針』テイストの面白さがみなぎっていました。

ここでこうしてご紹介したからといって、それが電王の憑依モチーフの元ネタというわけではありません。でも結果論にせよ、電王の娯楽性の根幹には、『20億の針』や『仮面ライダー』コミック版を受け継いだ流れがあるのは確か。


『超・電王』───『電王』なるものを一度解体し、物語としての根源を突きつめ直し、より純度を高め、娯楽性を高めて再構築した新しいエンターテインメント。
でもそれって、「古典」に挑戦するということでもあったりするのです。



(文責・白倉伸一郎、武部直美、和佐野健一)

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