水谷百輔さん
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6,7話でシンジ=龍騎役を演じていただくのは、テレビドラマを中心に活躍中の水谷百輔さん。
真面目で一生懸命な若手カメラマンという役どころをしぶ~い声で熱演していただきました。初めてのアフレコに苦戦しつつも、ディケイド世界におけるシンジ像を見事に作り上げていただきました。
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北村栄基さん
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つづいて、レン=ナイト役を演じていただくのは、テレビに舞台に活躍中の北村栄基さん。「ATASHIジャーナル」(!)の元・記者役を陰のあるお芝居で熱演していただいております。
編集部を辞めたはずのレンがなぜ殺人現場に?彼の目的とは?シンジとの過去に何が?そしてそして、編集長殺害の真犯人とは!?
ということで、<仮面ライダー版ミステリー劇場>(笑)、それとも<仮面ライダー版裁判員制度>!?の「龍騎篇」をどうぞご期待ください!
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『超・電王』発進!
アニバーサリーイヤーにしかありえないスーパーイベントが目白押しの本年。
春の部の目玉は、劇場版『
超・仮面ライダー電王&ディケイド』!
5月1日(金)ロードショーです。
スーパーヒットシリーズが、装いも新たに『超・電王』として発進。
何が「超」なのか? 気になるストーリーは? 詳報は公式サイトをお待ちいただきたくとして(3月初旬オープン予定)、『電王』ファンも、そうでない人も、楽しめることうけあいの「超」娯楽作です。
現場は撮影快調! メガホンは、『ディケイド』1~3話の熱気もさめやらぬ田崎竜太監督。
田崎組 《クウガ編》
→ 金田組 《キバ編》
→ 長石組 《龍騎編》
とバトンタッチしていく『ディケイド』。この監督ラインナップ、
長石組 『俺、誕生!』
→ 金田組 『電キバ』『さら電』
→ 田崎組 『超・電王』
と続く電王劇場版の、ちょうど鏡写しでもあり。
アニバーサリー企画どうし、ともに総力を挙げて平成ライダー10周年を盛り上げていきます!
龍騎ワールド?!
龍騎の世界・・・感慨深いですね・・・。2002年だから、もう7年前。「13人のライダーがバトルロワイヤル!」「ライダーが死んじゃう?」「戦わなければ生き残れない!」ある意味ライダー(ヒーロー物)の常識を覆した作品でした。メインライターは「電王」も手がけた小林靖子さんです。
ユウスケ役の村井くんや、キバット役の杉田さん等と、今になって「面白かった、龍騎!」「見てたよ、教授!」(神保悟志さんが教授役でライダーを演じていました。でもそれは13人のうちの一人じゃないんですが・・と、語り出すと複雑)と話題に上ることが多い作品です。
仮面→イケメンヒーローと言われ始めたのも「龍騎」からだったような・・・。
50話もあった作品をディケイドの数話で描こうというのも難しい話です。ゲストの人数にも限界があります。
「キバ」では「バイオリン」「異種族の共存」「王」「親子」等キーワードを凝縮しましたが、「龍騎」では?
長い長い打合せの間、「例えばさー、もうライダーで裁判員制度とかね」と、冗談っぽく出たこのアイデア。回りまわって、やっぱりオーソドックスに真面目に行きましょう、となった時に、長石監督がぽつり。「裁判員制度いいじゃない。面白いよ。俺はそう思うよ」。
ということで、未知の世界へ挑戦するディケイドは、ライダー裁判員制度へ。ご期待下さい。
キバ ムック本3 発売!
放送が「キバ」の世界でした。ということで、「キバ」つながり。
「仮面ライダーキバ」最後のムック本が発売されることが決まりました!!
TVガイドMOOK HERO VISION特別編集
『仮面ライダーキバ』キャラクターヴィジュアルガイド3 《Celebrate》
2009年3月11日発売予定 発行:東京ニュース通信社
真夜、ビショップ、深央、太牙、過去キング、後半登場キャラも多かった「キバ」。
インタビューから各話ガイドまできっちり入っています。
小林ばくさんによる撮り下ろしショットも満載。中野サンプラザイベントの合間にも撮影したので、集合写真が楽しそうです。
イベントレポも充実。TETRA FANGライブにも密着で、なんとTETRAメンバー座談会までありますよ。キバ音楽ファンも見て下さいね。
瀬戸康史、武田航平、加藤慶祐、柳沢なな、高橋優、熊井幸平、山本匠馬、加賀美早紀、芳賀優里亜、松田賢二、小越勇輝、滝川英治、村田充、新納慎也、金山一彦、杉田智和、高岩成二、岡元次郎、永徳
グラビア&インタビュー、座談会、対談、各話解説、オフショット、イベントレポ etc・・・。
「キバ」全監督インタビュー敢行!これは貴重!
(文責・白倉伸一郎、武部直美、和佐野健一)