仮面ライダーアマゾンズ シーズン2
- Amazonプライム・ビデオにて2017年4月7日配信開始
絶賛配信中
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志藤たちの前に現れたマモルは、ひっそりと生きることも許されない<アマゾン>の現実をぶつける。
別の水源へと向かった美月は悠と遭遇する。
アマゾンと共に姿を消した悠は、本当に人類の敵なのか……。
脚本:小林靖子
監督: 石田秀範
(文責・武部直美)
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「これ以上邪魔をしないでもらえるかな」って、まさかのワルボス宣言?!
チームとハンバーガーをこよなく愛する、マスコットキャラだったマモちゃんの面影はすでにありません。
シーズン1とのあいだに横たわる、5年という歳月。
それは、千翼やイユ、黒崎たち、新キャラの登場をうながすとともに、シーズン1からの登場人物たちにも変化をよぎなくさせています。
空白の5年の謎に切り込みはじめる Episode 5。
個人的には、吐露されるマモちゃんの思いに涙を誘われます。
そして水源地を追い、ふたたび悠と相まみえる美月。こちらの2人の関係の変わり様にも注目です。
個人的にと言えば。
水澤家の家屋敷が売り払われ、悠や美月のお友達だったお魚さんたちはどこへ行ってしまったのか、気になって気になって。シーズン2での再登場はあるか?!(←ナイナイ)
(文責・白倉伸一郎)
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◆キャスト紹介
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マモル役 小林亮太(こばやし りょうた)さん
アマゾンと共に姿を消した元・駆除班のメンバー、マモル役・小林亮太さん。
みんなのアイドル・マモちゃんが戻ってきましたが…服装も喋り方もどこか違う…。5年という歳月の中で大きく立場を変えたのが、マモル。シーズン1での駆除班のチームワークを知っているからこそ、小林亮太さんの演技が胸を打つこと必至です。Episode 5、果たしてマモルの心中やいかに。
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ウォーターサーバーの水が感染源で、日常に潜む脅威を感じずにはいられないのがシーズン2。
Episode 3,4の田﨑組では耳鼻科の医者と看護師がアマゾン化していたら……ということ。お二方の怪演のお陰で、怖くてしばらく耳鼻科へ行けません。
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◆前嶋曜さん(千翼役)インタビュー
Amazonプライム・ビデオ にて好評配信中の本作「仮面ライダーアマゾンズ」。作品の魅力をより多くの方に伝えるべくキャストの皆さんにインタビューを敢行!!他では聞けないエピソード満載の本インタビューをお見逃しなく。
記念すべき第一回目はこの方、前嶋曜さん(千翼/仮面ライダーアマゾンネオ役)です。
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――ご出演が決まった時の感想はいかがでしたか?
前嶋 ドッキリだと思いました。演技経験もゼロですし、ドラマのオーディション自体も初めてで、スタッフからも「受かる確率低いけど、全力でやっておいで」と送り出されました。怪人役で選考を通過しているとずっと思っていたんですかど、監督とのオーディションで、「仮面ライダー」として選考に残っていることを知りました。(笑)
――オーディションはいかがでしたか?
前嶋 石田監督がめっちゃ怖かったですね。
「これが、オーディションか…」と、完全にビビってしまって、全然うまくいかなかったことを覚えています。
――クランクイン前に石田監督とマンツーマンのレッスンはいかがでしたか?
前嶋 みっちりでした。監督とマンツーマンで4時間を超える日もあったりして……。特に長瀬に胸ぐらを掴まれるシーン(Episode1)の読み合わせでは、実際に監督から胸ぐらを掴まれて……迫力も凄かったです。あのご指導があって、改めて「仮面ライダー」の主役としての覚悟が決まりました。
千翼は「心に闇を抱えた少年」とだけ単純に捉えていたんですけど、石田監督からは「考えが足りない。もっと掘り下げろ」と。具体的に水を飲むときは?人と話すときは? 所作の一つ一つに対して千翼だったらどう動くか考えるようになりました。あと、1番最初の本読みでは「雨ニモマケズ」の詩の朗読があり、一通り読み終わった後に石田監督に「軽いな」と一言だけ言われたことが強烈に印象に残っています。(笑)
――千翼は前嶋くんにとってどんなキャラクターでしたか?
前嶋 最初はアマゾン狩りをしてて、性格も暗くて『やばい』奴だと思っててんですけど、回を重ねるごとに人としての感情も垣間見ることが出来るシーンが増えてきて、どこにでもいる<普通の男の子>なのかも知れないと思うようになりました。
――印象に残っているシーン
前嶋 イユ(演:白本彩奈)との遊園地デートです(Episode4)。千翼にとっては、イユと手を繋いだりなど、幸せに満ちているシーンですが、僕自身は<デートを楽しむ>演技にとても苦労して、NGを数多く重ねてしまいました。せっかくの楽しいデートシーンなのに……。(笑)
イユと戦うシーンも是非ご注目して欲しいです。(Episode11)台本を読んだ時から、「俺はお前と戦うよ」というセリフが好きで、千翼の決意と悲しみを出そうと思い、イユにあの言葉を全力でぶつけました。
――撮影現場について
前嶋 ロックハート城(Episode1)での撮影は、僕の撮影初日だったので、鮮明に覚えています。前嶋曜の役者人生最初のカットは、廊下を走って、上を見上げ階段を登るシーンだったんですが……演技をしようと変に力が入ってしまい、初っ端から石田監督に「芝居をするな!」と怒鳴られました。(笑)
恥ずかしながらスケジュール表の見方も全然知らなくて、「どのシーンを撮影するんだろう…」と。セリフは全部覚えていたのですが、気持ちが全く追いついてなくて。「撮影を本当に乗り切れるのか?!」と少し不安になりました。
――石田監督について
前嶋 クランクイン前にご飯をご一緒する機会があったのですが、「お前の演技は子供レベルだと思っている。でも見捨てないから。」と心強いお言葉を頂き、心が軽くなりました。最初は怖いと感じていた石田監督でしたが、撮影中は温かい言葉も頂きながら乗り切ることができました。
――田﨑監督について
前嶋 田﨑監督は一見穏やかそうですが、とても厳しい監督でした。田﨑監督には、台本でセリフがないシーンや「……」でどう演じるかについてのご指導が多かったです。監督にモニターまで呼ばれて、橘(演:神尾佑)が「どこぞの悪趣味連中とは違うよ」というセリフを受けて、加納(演:小松利昌)の表情(Episode3)を見せてくださり、「これがお芝居だよ」と一言。<お芝居>の奥深さを知りました。
――キャストの方に一言送るとしたらどんなお言葉を送りますか?
前嶋 感謝をチームx(演:赤楚衛二、三浦海里、堂本翔平)に。同年代の仲間がいてくれたので、撮影や演技について色々とお聞きする事が出来てよかったです。3人がいてくれたお陰で、撮影に対して過剰に気負うことなく入る事ができました。
そして、謝罪はキャスト・スタッフ皆さん全員です。皆さんには、僕が色々と怒られ、しょげていると声を掛けて下さったり……本当に皆さんから(笑)ただ、僕自身全く余裕がなかったので、かなり無愛想だったんじゃないかなと思います。特に相手役を演じる機会が多かった白本さんには、5歳も歳下なのに気を遣わせてしまったなと反省しています。
――それでは最後に視聴者の皆様に向けて「仮面ライダーアマゾンズ」の魅力をお願いします!
前嶋 スーツアクターの方のアクションシーン、人と人との生身のアクションシーン、アマゾンズはアクションが盛り沢山なので、そこが魅力だと思います。僕も将来的にはアクションにチャレンジしたいので、撮影現場ではキラキラしながら見ていました。また、アマゾンズの世界観は全13話で一つの物語となっているので、先の展開にドキドキしながら、それぞれの人間ドラマに注目して頂ける中身の濃いドラマになっていると思います。
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◆主題歌シングルCDのジャケット写真&収録内容が決定!
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小林太郎さんが歌唱する主題歌「DIE SET DOWN」を収録し、5月24日に発売となる主題歌シングルCDのジャケット写真と、収録内容が決定!今作『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』の主題歌のほか、前作『仮面ライダーアマゾンズ』主題歌「Armour Zone」、そしてそれぞれのoriginal karaokeを収録。さらには英語で歌唱されたenglish ver.を収録した、全6曲入りとなっております。
【商品タイトル】仮面ライダーアマゾンズSEASONⅡ、仮面ライダーアマゾンズ主題歌
【発売日】2017年5月24日
【価格】¥1,500+税
【品番】COCC-17299
【収録内容】
M1. DIE SET DOWN
歌:小林太郎 作詩:マイクスギヤマ 作曲:山田信夫 編曲:高橋哲也/大西省吾
M2. Armour Zone
歌:小林太郎 作詩:マイクスギヤマ 作曲:山田信夫 編曲:高橋哲也
M3. DIE SET DOWN(original karaoke)
M4. Armour Zone(original karaoke)
M5. DIE SET DOWN(english ver.)
M6. Armour Zone(english ver.)
音楽プロデュース:Project.R
Taro Kobayashi by the courtesy of KING RECORD Co.,Ltd.
(文責・坂航太)