現れた鳥のグリード。カザリは彼を「アンク」と呼ぶ。
これまで右腕しか復活しなかった理由。
800年前のオーズ誕生にその謎はあった。
語られる過去。
それは、今オーズに変身する映司にも関係することだった。
そんな頃、知世子は、怪我をしたドクター真木を車で送っていた。
真木は自宅ではなく、幼い頃に住んでいたという屋敷に案内する。
そこで、知世子が目にする、自分とそっくりな姉の写真。
真木の語る姉の思い出とともに、よみがえってくるのは・・・。
いよいよ、アンク本体?が登場しました。
「僕だ」「お前は俺だ!」
一体どっちがどっち?
どちらもアンクなので、クレジットもいさぎよく「アンク」にしています。
まるで幼い子どものような口調のアンク。
これからどうなっていくのでしょうか?
アンクの声を演じるのは、入野自由(いりの・みゆ)さん。
「千と千尋の神隠し」のハクの声で有名です。
アニメの主役作品を何作も持つ人気の方で、歌や舞台と活躍の場も大変広いです。
実は特撮もお好き、とのことで、「オーズ」も見ていただいていたそうです。
「これがアンクで、これがグリードってので、800年前に・・」という説明が一
切いらなかった!ということで大変助かりました。
今後もどうぞお楽しみに。
脚本:小林靖子 監督:田﨑竜太