爆上戦隊ブンブンジャー

バクアゲFOREVER 届け屋たちは終わらない

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最終話を終えて~Thank you for your BAKUAGE~


バクアゲFINAL、ご視聴ありがとうございます。


宇宙のブンブンジャーは地球に
地球のブンブンジャーは宇宙に

違う色を持った仲間たちと
それぞれの背中を押し合って
自分のハンドルを自分で握り
自分たちが走りたい世界へ……


『爆上戦隊ブンブンジャー』FINAL LAP
<宇宙と地球と君のハンドル 編>

ついに完結です。

ブンブンジャーと走ってきたこの一年、いかがでしたか…?
「バクアゲ」でしたか…?

僕は……最高に「バクアゲ」でした!

「バクアゲ」という言葉には、
人が心で感じる「こういうのが好き」が詰まっている気がします。

企画は、誰かの「こういうのが好き」から始まります。
『ブンブンジャー』もたくさんのスタッフの「こういうのが好き」がエネルギーになってつくられています。

そして、キャストのみんなが各キャラクターを本当に魅力的に演じてくれたので、企画チームの「こういうのが好き」のイメージは、さらに広がっていきました。

何よりも、ファンのみなさんの「こういうのが好き」の声やアクションが、スタッフ・キャストの背中を押してくれたことは言うまでもありません。

そのおかげで、本作は誰も想像もしていなかったほど遠くまで走ってくることができました。
この場を借りて、あらてめてスタッフ、キャスト、ファンのみなさまに最上級の感謝をお伝えしたいです。


最終回のタイトルは「君のハンドル」。
お察しの通り、ブンブンジャーを応援してくれたみなさんひとりひとりのハンドルのことでもあります。

情報が溢れ、変化が激しく、余裕を持つのが難しい時代。
正しさも、進むべき道も、油断をすれば押しつけられる。
声を上げるものだけが悲鳴とは限らないし、
自分の悲鳴には自分では気づきにくい。

そんな時代を乗り回すためにも、
自分のハンドルは自分で握る!
他人のハンドルは握らない。(自分のハンドルがおろそかになるぞ!)
夢へのルート、幸せへのルートは、自分で決める。

気分ブンブンぶん回していたら、
上がることもあれば、下がることだってあります。

しんどい道なら、ハンドルを切ったっていい。
もしハンドルを手放してしまっても、また握り直せばいい。

間違ってもいい。
そこから学べば、それは間違いじゃない。

助けてほしいときは悲鳴を上げていい。
悲鳴が上がれば駆けつけられる。

自分と違う色を持った人が一緒だと
世界はカラフルでもっともっと面白くなる。

もしも力が足りないときは、ブンブンジャーのことを思い出してください。
きっと心の助手席から、背中を押してくれます。

“君”のハンドルで、
これからの時代を、これからの世界を、遠慮なく爆上げていただきタイヤー!


……たくさんの「好き」が集まってできた届け屋たちの物語。
みなさんの心にも何かを届けられていたら幸いです。


一年間『爆上戦隊ブンブンジャー』を応援していただき、本当にありがとうございました!
“君”は、最高のバクアゲだ!


爆上がったその先で……目指せ、ナンバーワン!
(祝! スーパー戦隊50周年!)






……あ、でも最後にもう一言だけ。

まだまだ、届け屋たちは終わらない!
(詳細はバクインフォをチェック!)

(文責 : 久慈麗人)

~BAKUAGE REPORT~

バクアゲFINAL「君のハンドル」ご視聴ありがとうございました!


1年間走り続けたブンブンジャーの集大成、いかがだったでしょうか。

ブンブンジャーは「クルマ×つくる」戦隊。
大也はチェンジャーやブンブンカーなどたくさんのものを作ってきました。
しかし彼が作ったものの中で最も素晴らしいのは
ブンブンジャーというチームだったのではないでしょうか。

そして明日を感じさせる素敵な結末を迎えられたのは
ひとえにキャスト、スタッフ、そして応援屋の皆様のおかげです。

それでは大きな愛と感謝をもって
最後のバクレポを書かせていただきます٩( ‘ω’ )و

■悲鳴のない世界
始めに言っておきますが、
最終回はあえて伏せている部分が多くあります。
どのタイミングで作戦は伝わっていたのか、
ミラたちに共有されたのはいつか、などなど。

それぞれ自立している大人戦隊が各自の仕事を全うした、
それ以上のことは言わないでおきましょう。

さて、前回のサブタイトルは『届け屋はひとりじゃない』。

「〇〇屋は〜ない」の文法でお送りしてきた重要回の数々。

『届け屋は届かない』がラストではなく、
大ピンチにぶつける6人の繋がりを象徴したタイトル
『届け屋はひとりじゃない』。

しかしこのタイトル、大也が言うのか
ミラやシャーシロたちが言うのかで
意味が変わってくるのがまた趣深い…。

そんなバクアゲなラストで集結したブンブンジャーの5人。
始末屋コンビが別班で動いているのも非常にブンブンジャーらしかったですね。


さらに裏で動いていたのは調さん。

ISAとハシリヤンの癒着を世の中に公表し、
汚い大人の陰謀を白日の下に晒します。

悪い大人は良い大人が倒す!


そういえば、前回ブンドリオの近くでPCをいじっていた大也が
「調さん、後を頼む」と言っていましたね。
伏せている部分はこういうところから推察していただければ…。


一方勝機が見えてきた大也たち。
そこに立ちはだかるのはハシリヤン大番頭・グランツリスク。

「スピンドー様の盾にして矛、リスクを取り除く者也」って、
ちょっとカッコ良すぎるかも。


乱戦の中で前に出たのはシャーシロ。

長いことISAの下でハシリヤンサイドについていた苦しさもあったのでしょう。
No.2同士の戦いが火花を散らします。

ところで、いつもよりシャーシロの声が感情的なのに気づいたでしょうか。
先述の通り、敵側に潜り込んだシャーシロは静かな怒りを沸々と燃やしていたのでかなり大ぶりな技も出しています。

スーツアクターの米岡さんも実質42話(クリスマス回!)ぶりの
アクションということで気合十分。
つまりトナカイチェンジぶり?笑

私も現場で見ていましたが、
鬼気迫るお芝居はいつものシャーシロより
数段ギアが上がったものでした。
もちろんアフレコの時の葉山くんも
その熱に引っ張られかなり語気を強めていました。

しかしそこは流石中澤監督、
「シャーシロじゃないなぁ」の一言で
あくまでも“シャーシロ”の範囲内でのアツさを
絶妙に引き出してくださりました。
対するグランツ、磯部さんの激渋ボイスがそれをドッシリと迎え撃ちます。

「やるなブンブルー」と認めつつ、
主君のために命を張れるこのシチュエーションを
心から楽しんでいる様子も。

しかし口を開けば「スピンドー様」のグランツ。
あなたは何のために戦っている?

シャーシロは「お前の意志はどこにある!」とピシャリ。

グランツは言います。
「スピンドー様の意志が私の意志。忠誠を誓ったあの日から」

そこでカットインするグランツとスピンドーの出会い。

スクラップだったグランツは
スピンドーのカリスマ性に魅せられ忠誠を誓った。

ここまでならシャーシロと大也の出会いに
近いものがありますが、決定的な違いがあります。

それは、シャーシロは決して大也に
忠誠は誓っていないということ。
信頼するに足る男の夢に共鳴し、
自らも自身のハンドルを握った上で
その夢に相乗りしただけ。

しかし、グランツはスピンドーを盲信してしまった。
その男がやっていることが
同乗するに値するのか、見る目を失ってしまった。

もちろん同乗するに値すると思っていた可能性もあります。
忠義を尽くすこと自体に美学を見出す人もいるかもしれません。
でもきっと、正義ってそういうもんなのかも。

そんな大也やシャーシロたちの戦いを
世界に届けたのが…サンシーター!


デコトラーデのゼッキョー大マイクが
世界中に大也たちの勇姿をお届けします。

ブウ戦のミスターサタンのような展開、アツい…!

応援する子供達。

もっと本気で応援せえと自らやってみせる中澤監督。

するとフワッと光る彼らの胸元…。

千二くんも「ブンブンジャーはヒーローだよ」と一言。

千二くんの胸元もフワッと光りました。
それに呼応するかのように光るブンドリオの胸元…。



そしてNo.2同士の戦いは佳境に。

信頼する仲間達に背中を押されバクアゲチャンピオンドライブ。

グランツは「スピンドー様ァ! あなた様のおそばに!」と言葉を遺し爆発四散…。



敵ながらアッパレ、見事なまでの戦いぶりでした。
思わずヤルちゃんも「やったカー?」。

あ〜、それ、言っちゃダメだって何度言ったらわかるの!!


ほらほらほら〜、なんか様子おかしい!

グランツの悲鳴=ギャーソリンが呼水となり、
世界中からギャーソリンが集結。

それを我が物にしたスピンドーは今まで以上の力を携えて復活。

「地球はいいねェ…あっちこっちで戦争の匂い、貧しさの匂い…」

悲鳴の力を以て大也たちを一方的に攻撃します。

ブンブンジャーはこのまま巨悪に潰されてしまうのか。

一旦中澤監督も交えて話し合いで解決できないか探りますが…

ダメでした。

しかし子どもたちは諦めていません。
ブンブンジャーの勝利を、
世界の平和を願って声を上げています。

一人ひとりの声は小さいですが、
合わさればそれは大きな力となる。

世間に出されている情報に惑わされず応援するその姿は、
今まで大也たちが守ってきた者たちの恩返しのようで。

大人たちもそれに感化され、
何が正しいのか疑問を抱き始めます。

するとそこで声を上げる大人が一人。

「頑張れブンブンジャー!」


ワオ、この人、なんと久慈Pです。
エキストラとしてブンブンジャー最後の戦いを見守る
久慈Pが大人の先陣を切りました。

するとその声は民衆に伝播し、
次々にブンブンジャーを応援する輪が広がっていきます。


それはまるでディスレースによる
「ブンブンジャーは地球の敵」という情報が民衆に広がっていった時のよう。

同じ流れが今度はプラスに働きました。

また、今回大人を動かしたのは
イツキ君をはじめとする子どもたち。

奇しくも幼い頃の大也ができなかったことを
彼が守ってきた子どもたちがやってみせました。

良くも悪くも世界は変えられる、
そんな気がしてきます。

応援の声に押されるように、
大也たちは立ち上がり…

「世界を変える…悲鳴のない世界に!」


かつては綺麗事と笑われたこの夢も、
今じゃなんだか叶う気がします。

口々に啖呵を切っていくブンブンジャー。


そして最後に大也は

「一緒に走らないか。俺たちの世界へ」


彼はそういう男です。
どこまでも度量が広く、
敵すら巻き込んで世界を変えようとする。

なれてるじゃないですか!
お金とはまた違う意味で余裕のある大人に!

しかしその声はスピンドーには届かず。


するとそこに…

「バクアゲふっかァァァーつッ!」

ブンドリオの復活です!!
これこれこれこれ!!!
待った待った、待ち侘びましたこの展開!!!!!

ブンドリオは大地の生命エネルギー体を埋め込んでも復活しませんでした。
復活の最後のパーツは、
人々の前向きな想いだったのです。

つまり、声を枯らして応援した子どもたち、
そして情報に踊らされず何が正しいか
自分の中のハンドルに従って声を上げた大人たち、
その全ての声がブンドリオを復活させました。

テレビの前のみなさんも応援してたって?
ではみなさんの声もブンドリオ復活の立役者です、ありがとうございます!

「ありがとう、世界中のみんな!ここに届いたよ、みんなの声!
俺、超爆上がったぜ!!!!!」

子どもたちも「俺たちのあの光だ!」
「僕たちが復活させたんだ!」と口々に喜びます。

「わかったよ大也。みんなが力を合わせれば悲鳴は笑顔に変わる。
笑顔でいっぱいの世界を作ることができるんだ!」とブンドリオ。

そうです、世界を変えるのはみなさん。
戦っても戦っても個人の力には限界がある世界で、
その壁を打破するのは世界中の一人ひとりの声。
ディスレースのフェイクニュースの時のように
それが悪い方向に進むこともあります。
でも自分のハンドルをしっかり握っていれば
きっと道は正しい方向に開かれます。

ちなみにこの展開は脚本会議で上がった
「今作における“悲鳴”の対義語ってなんやろか」という議題がもとでした。
それはそのまんま言うなれば“歓声”、
言い換えればバクアゲです。

そしてこの流れ、意図したわけではありませんが、
EDテーマの『コツコツ-PON-PON』の2番の歌詞にリンクしていたり。
「Pon-Pon-コツの大活躍 Pon-Pon-コツの大逆転
みんなの声援が待ってるぜ あなたもあなたもあなたも笑って──」

みんなの笑顔と声援で大逆転、
もしかしたらこの結末は決まっていたのかもしれませんね。

そんなバクアゲのおかげで相棒との再会を果たし、
自分もバクアゲを弾けさせる大也。

そしてみんな一緒に「最高のバクアゲだ!」。

みんな輝いて見えます。


いよいよ最後のブンブンチェンジ。
大也の「みんなで走るぞ!」に「オーライ!」で返す一同。

「ブンブンチェンジ」「ビュンビュンチェンジ」


チェンジは最終回特別演出でお届け!
メットオフで順に名乗っていきます。

「ブーンレッド!」

「ブーンブルー!」

「ブーンピンク!」

「ブーンブラック!」

「ブーンO~range♪」

「ブーンバイオレットォ!」

「ブンドリオ・ブンデラス!」

「ビューン・ディーゼル!」

「気分ブンブンぶん回せ!爆上戦隊!」

「「「「「「「「ブンブンジャー!!!!!!」」」」」」」」

バクアゲ〜!!

サンシーターもバクアゲ。

もちろん調さんもバクアゲ。

世界中の人々も「バクアゲだー!」を合言葉に一つになりました。
1年間屋号としてお世話になってきた
「バクアゲ」という言葉が希望を繋ぎました。

さあ大一番、クルーたちは大也とブンドリオに全てを託します。

背中を押す一同。

これはみんなでバクアゲを給油するイメージです。
ガソリン満タンになった大也とブンドリオは…

「「バクアゲチャンピオンブンブンドライブ!」」

その拳はスピンドーを貫き、空に舞う真っ白なハット。

1話でウエディングドレスが空に舞ったのを思い出します。
あれから1年の長い戦いでした…。

膝をつくスピンドー。
悔しげに「どうしてトドメをささねェ」と呟きます。

歩み寄る大也たち。
罪を償うよう声をかけます。


しかしスピンドーは彼のハンドルに従い消滅。


大也のやるせない顔で…。



■届け屋たちは終わらない
スピンドーの消滅から数ヶ月後──。

世の中は平和に…はなっていないのかもしれません。
一時的に世界がバクアゲになったことでスピンドーを倒せましたが、
きっとまた世界にはあらゆる悲しみや悲鳴が生まれています。

でも世界を作るのはきっと一人ひとり。
一度は悲鳴を笑顔に変えられた世界です。
一度できて二度できない理由はない。

でももう大也たちが戦う必要はありません。
そもそもブンブンジャーは
大也がBBGに出場するために作ったレーシングチーム。
ブンブンジャーの装備はブンブンカー用のツールです。

そして…

内藤は拘置所に送られたようです。
大也は尊敬していた師匠に別れを告げました。

サンシーターはハシリヤンを抜け、
サンシーター帝国を築くため、宇宙へと戻っていきました。
きっともう悲鳴を集めたりはしない、バクアゲな暴走国家でしょう。

調さんはISAの上層部の逮捕により作戦本部長へと昇進。
舞美はシャーシロと共にISAとハシリヤンの癒着を押さえていたようで、
また調と楽しく話せる同期に戻りました。

シャーシロと舞美の裏工作の詳細?
見せられませんよ、だって彼はスパイ。
証拠が残ってませんので…。

舞美はこう言います。
「調の熱い想いに応えたかったの」
やはり、人の善意は人を変えるわけですね。

そして大也たちは…。

いよいよ宇宙へと旅立ちます…。

しかし先斗はチームユニフォームであるツナギではなくいつも通りの服。
彼は大也の「世界中の子どもたちが安心して暮らせる世界」という夢を繋ぐため、地球に残ることにしました。

一度は地球を捨てた男が地球に残り、
地球でハンドルを握った者たちが宇宙へと飛び立つ。

この対比は最後を考える段階で冨岡先生がご提案してくださった展開。

そしてその隣を守るのはやはり、相棒のビュンディー。


こんなにも美しい最後はありません。


というわけで、
これで『爆上戦隊ブンブンジャー』という物語は“一旦”おしまい。

■クランクアップレポート
キャストのみなさんは1年間という長い戦いを無事終えました。

レギュラーの6人は素面名乗りのシーンでクランクアップ。
その様子を少しだけお届けしたいと思います。


【範道大也/井内悠陽】
ブンブンジャーの真ん中を演じた井内くん。
「気分ブンブンぶん回せ!」が最後のセリフになりました。


企画段階の頃、“大也”という役は我々製作陣にも掴みかねていました。
「大金持ち」「大胆不敵」「大人」。
そんなキーワードだけが先行。
なので想定はもう少し大人の役者を想定して探していました。

しかしオーディションに現れた井内くんは
我々に大也像の正解を提示してきました。

「この方向でいけばいいのか」。
そんな空気が漂ったのを覚えています。
きっとタロウにもギラにも受からなかったでしょう。
でもそこには確かに大也がいた。

中澤監督も「ブンブンジャーは井内が来て見えたよね」なんてことを言っていました。
インしてからも大也という自分とは年齢も離れた役を理解するため
たくさん勉強して挑んでくれていた印象です。
それを見る度に「この人は本当にお芝居が楽しくて仕方ないんだな」と思わされ、我々のような作り手という職業の在り方を再認識させられるような気分でした。

そんな大也になるべくして東映に現れた井内くん。
最後の「チェックOK」が出ると、中澤監督が花束を持って登場。

挨拶の順番は最後でした。
周りで号泣戦隊ワンワンジャーが見守る中、
井内くんはとても晴れやかな笑顔でアップを迎えました。
ここで泣かないのがいかにも井内くんっぽいというか、
どんな状況でも楽しめる才能、
それは天性のもので誰にも真似できるものではないと思います。

スピーチではしきりに共演者やスタッフへの感謝を述べ、
最後には「この経験を得たこれからの人生を見ていてほしい」と頭を下げてくれました。
連綿と続くスーパー戦隊のレッド。
見せないだけで重圧もあったと思います。
井内くん、本当にお疲れ様でした。

【鳴田射士郎/葉山侑樹】
世界で1番シャーシロを愛している葉山くん。

みんなで話をしていてシャーシロの話題になると
「射士郎はね〜」と嬉しそうに話すのですが、
自分では絶対にシャーシロと呼ばないところに大きな愛を感じていました。

仮面ライダーのオーディションで初めて見た時、
「どえらい顔が整ってる子いるな」と思った流れから
今作のオーディションもお声がけさせていただきました。
そのオーディションで長所を聞かれ「顔です」と言い切ったのは今でもPチームの語り草。
でも、そんなユーモアからは想像もつかないほどの真面目さも葉山くんの魅力の一つ。

TTFCバラエティやイベントなどで見せる饒舌な顔とは裏腹に、
その真面目さはまさにシャーシロにとても近いのかもしれません。
だからこそシャーシロの内面性を深掘りし、
1年間常にシャーシロのことを考えていたはず。

スパイであるという設定も本編では出しどころが少なかったですが、
自分なりにバックバーンを考え、
シャーシロが生きてきた二十余年を想定していたのも
素晴らしい役者魂でしたね。
そんな彼に演じてもらえたシャーシロはとても幸せだったと思います。

アップの時は、
最初は気丈に振る舞っていたのですが、
中澤監督や久慈Pの顔を見たら感極まって涙ポロリ。
みんなから「シャーシロ!」「シャーちゃん!」の
野次が飛んでいたのも愛されていた証拠です。
スピーチではスーツアクターの米岡さんへの感謝や
スタッフへの愛を語っていました。
最後に中澤監督と久慈Pに捧げた
「僕を鳴田射士郎という人物に出会わせてくれてありがとうございました」という言葉は忘れられません。
きっとシャーシロも同じことを思っています。
葉山くん、本当にお疲れ様でした。

【志布戸未来/鈴木美羽】
ミラという役は、女性二人戦隊に見られる
可愛い綺麗かっこいい等の分担を
一人で担わなければいけないキャラクターでした。
オーディションは最も難航し、
絞っていってもなかなか正解が見えない状況。
そこに最終オーディション直前にお声がけした鈴木さん。
彼女を見た審査員側は「あ、この人なら全部やれる」と思わせる
器用さを持っていました。

その期待通り1話から物語の中心を担ってくれました。
ブンブンジャーという作品の色を決めたのは彼女だったのではないでしょうか。
そしていつしか各キャラのメイン回にはなぜかミラがいる。
10話の玄蕃のおつかい回。14話のシャーシロ水族館。40話の錠とイツキくん回。
大也がハンドルを見失いかけると真正面からぶつかるのもミラ。
鈴木さんは脚本家やプロデューサーにそうさせるだけのものがありました。

当初から子供番組ということを意識し、
子どもにもわかりやすい感情の出し方や表情の映り方を気にしていたのも印象的です。
しかし後半からはミラという人間を表現するため、
ミラの内面性も丁寧に演技するようになり、
まだミラってこんな魅力もあるのか、と驚かされました。

アップの日は朝から涙目で齋藤くんと二人で終わりを寂しがっていました。
アップのコメントでは「スタッフの皆さんが笑顔だから自分は頑張れた」と頭を下げ、「家族というよりは…親戚みたいな温かい空気の現場でした」と迷コメントを残し、最後は満開の笑顔で締めくくってくれました。
こちらこそ鈴木さんの笑顔に救われていましたよ!
鈴木さん、本当にお疲れ様でした。

【阿久瀬錠/齋藤璃佑】
紛うことなきブンブンジャーの末っ子。
彼はオーディションの時から天性の人懐っこさを見せ、
筋肉の話を長々としてくれたのを覚えています。
「今脱いで良いっすか!?」という提案は止めさせていただきましたが、
その一言でオーディション会場の空気が緩み、
他の役者さんたちも伸び伸びと自分を出せるようになりありがたかったです。
結局衣裳を着替える時にそこら辺で脱ぐので散々見せてもらいました。
良い筋肉、これからもキープしてください。

錠は例年のスーパー戦隊であれば
レッドでもおかしくないような真っ直ぐな男。
そんな錠が台本から飛び出してきたような人間が齋藤くんでした。
芝居をしているのか、齋藤くん自身の叫びなのか分からなくなるような自然体。
本人はヒーローになることが夢だったと言っていました。
バクアゲ40でシャーシロが
「錠はブンブンジャーの中で一番ヒーローらしいヒーローだ」と言っていましたが、
あれはほぼ齋藤くんに言っているも同義だった気がします。

現場でも常に楽しそうで、
いきすぎてたまにスタッフさんや宮澤くんに怒られていましたね。
アップ前のラストカット直前、
ブンブンスーツを着ている時にふざけていて
衣裳部さんに怒られていたの、なかなか伝説です。
でもあれ、泣かないように努めてふざけていたの分かっていますよ。
だからこそみんな齋藤くんのことが大好きなんだと思います。
愛すべき大型犬だ。

泣きながらの最後のスピーチでは
「実は昨日の夜、寂しくて既に泣いていました」と
言っていたのも可愛いポイント。
「最初に携わった大きな作品がブンブンジャーで良かった」と言ってくれましたが、こちらこそ!という気持ちです。
齋藤くん、本当にお疲れ様でした。

【振騎玄蕃/相馬理】
5人体制で始まったブンブンジャーでは
最年長として立ってくれた相馬くん。

玄蕃はオーディションの段階で
宇宙人設定が決まっていたのでなかなか難しかったのを覚えています。
“どこか胡散臭い感じ”を求めていたのですが、
それも抽象的で幅広い。

そこに現れた相馬くんは、
ずっとニコニコしていてどんな質問にも楽しく答えていた方でした。
それを我々は「なんか胡散臭いよね(褒め言葉)」と決めたわけですが、
その本性は、ただ本当にずっとニコニコしている良い人だった、という。

最年長として、当初10代だった井内くんと齋藤くんには
少し戸惑ったりもしたかもしれません。
しかしそこは歳の差を感じさせることなく
自らがイジられ役となることで
見事にチームの和を作ってくれていました。
後になって聞くと、
「あまり年上を感じさせるのもアレだし、
彼らには伸び伸びやってもらいたかったから」と、
この感じも玄蕃さんというか…。

そんなしっかり者の相馬くんは芝居に対してもとても真摯。
台本への書き込みは誰よりも多く、
宇宙人という設定を
バレないように細かい芝居で蒔いたりと、
非常に工夫を凝らしていました。

ディスレースを前に鬼気迫る表情をするのも、
ブンブンジャーを去る時の切ない表情も、
1話から細かく準備していたおかげで
説得力のあるものになったんだと思います。

最後のスピーチでは冒頭から涙が溢れ、
スタッフさんにティッシュを調達してもらうという調達屋の名折れを披露。

みんなから「お困りだ〜」とイジられていたのも愛されていた証拠です。
「同じ役を1年間やることはなかなかないですが、
アクターの尾野さんと振騎玄蕃という役を完成させられたのかなと思います」と言っていました。
再三にはなりますが、それは1話からしっかりと仕込んだ相馬くんの頑張りが大きいです。
相馬くん、本当にお疲れ様でした。

【焔先斗/宮澤佑】
宮澤くんはブンブンジャーの5人のオーディションも最終まで残っていました。

その時は残念ながら決まりませんでしたが、
先斗というキャラクターが生まれた時、
僕の中では宮澤くんしかいないと思い
すぐにオーディションの連絡をしました。
その結果見事先斗役を射止めたわけですが、
宮澤くん本人も「設定読んだ時、これ俺しかいないと思った」と言っていて、
その自信も含めて先斗にふさわしい人だったんだと思います。

16話からの参加でしたが、
既に役者としてのキャリアを重ねていた宮澤くんの加入は
ブンブンジャーに大きな影響を与えました。

ほぼお芝居1年生の井内くんたちに、
現場での在り方から芝居のアプローチまで全て背中で見せる。
キャスト陣の空気が緩んだ時に
リセットして切り替えてくれるのも宮澤くんでした。

その結果、井内くんたちも負けてられんと奮起してくれ、
作品全体のクオリティ向上繋がったのは間違いありません。
THEアニキです。

また、死線をくぐってきた大人でありながら
どこか幼児性を孕んでいるキャラクターという
非常に難しい役を演じきったのも実は超凄いこと。
変身前は「カオスだ!」と言い面白おかしく引っ掻き回すのに、
戦いの場に先斗が来たら「もう大丈夫だな」と思える。

45話で大也の心が壊れた時、
ロートーンの「初めて聞こえたよ、範道大也の悲鳴がさ」からの
あっけらかんの「いるんだよなァ。人にはお節介なくらい手ェ伸ばすくせに自分じゃ絶対言わねエの」からの
ロートーンの「助けてくれってよ…」の乱高下。
このシーンに先斗の良さが詰まっていて、
宮澤くんが大切に先斗を育ててきたことが伝わってきます。
改めて宮澤佑を選んで良かったと思えるシーンでした。

最後のスピーチではトップバッターを務め、
最年長らしく笑顔で「10年くらいヒーローオーディションを受けてきて、
この役を演じることができたのは自分にとって財産です」と締めました。

後日談ですが、泣かなかった理由について
「トップバッターで最年長が泣くわけにはいかないから空中をみつめて堪えていた」と言っていました。
こういうところまで先斗なんですよね。
宮澤くん、本当にお疲れ様でした。


【細武調/ハシヤスメ・アツコ】
言わずと知れた7人目のブンブンジャー。
真面目かと思いきやブン様を待ち受けにしたりするキュートな調査官。

先斗と共に地球を守っていくことになりました。

ハシヤスメさんは3話からご出演いただき、
お忙しい中でも常にブンブンジャーという現場を楽しんでくださいました。
物語の構造上、準レギュラーが非常に少ない作品でしたが、
調さんの魅力は3人力にも5人力にも10人力にもなるものでした。
レギュラーの6人とも仲良くしていただき、
7人でご飯に行ったりも。

いつか調さんと先斗とビュンディーの地球まったりスピンオフとか観たいなぁ。

アップはブン様に抱きつかれるシーンでした。
調さんにとって最高に幸せな終わりですね。
調さんはファイナルライブツアーにも全てご出演しますので
ぜひブンドリオに萌える調さんに萌えにきてください。

【ブンドリオ・ブンデラス/松本梨香】
ブンドリオこそまさにブンブンジャーの象徴。
カレーを作るクルマ型の宇宙人なんていう突飛な設定でしたが
こんなにも愛せるキャラクターになったのは
間違いなくマツリカさんのおかげです。

声優さんは世の中にたくさんいらっしゃいます。
ゆえに素晴らしさの指標は人それぞれかもしれません。
しかしマツリカさんは「声で人を元気にする」という点においては
間違いなく日本一、いや世界一の声優さんだと思います。
その素晴らしい声で日曜の朝に、
時に大也たちを支え、時に鼓舞し、時にダジャレを響かせ…。
この作品がシリアスなことをやっても
明るく観られたのはマツリカさんのパワーが大きかった。

アフレコルームでも全スタッフ分け隔てなく話しかけてくれ、
ブンブンジャーのメンバーとも会う度に
「あのお芝居よかったよ〜!」と声をかけてくれ、
彼らの自信に繋がったことは間違いありません。

梨香さん、本当にありがとうございました。

【ビュン・ディーゼル/花江夏樹】
ビュンディーは
「ブンドリオの旧友であり始末屋」という重要な役柄でしたが、
花江さんの手にかかればなんのその。

花江さんのお子様も
お父さんの声が鳴る玩具で遊んでくれたと
嬉しそうにお話ししてくれて我々も感無量でした。

今後も鬼を倒したり
宇宙人や妖怪の類と戦ったりと大変かと思いますが、
またぜひ始末屋ビュン・ディーゼルの声をお聞かせください!
花江さん、ありがとうございました!

【デコトラーデ/諏訪部順一】
デコトラーデという
「アツいけどワル、ワルだけど憎めない」キャラをとても楽しんで演じてくださった諏訪部さん。
アニメと違い、スーツアクターさんは
アドリブをこれでもかというくらいに差し込むのですが、
アフレコの度に即興でハメていくのはもはや名人芸でした。
アクターのおぐらさんも諏訪部さんが想像以上のものをお出しするので、
どんどんアドリブが増えていっていました。
その様子はまるで無言の文通のようで我々も楽しませていただいていました。

アップにはデコトラーデ役のおぐらさんと
イターシャ役の宮澤さんも駆けつけてくれました。

諏訪部さん、ありがとうございました!

【イターシャ/水樹奈々】
イターシャを語る上で外せないのは
バクアゲ42のミュージカル。
次の回でシャーシロが裏切るので、
実質最後のエピソード回でした。
水樹さんのお芝居&歌い上げが見事すぎて
笑って良いのやら感動して良いのやら。

でもあの「本気でふざけるカオス感」はスーパー戦隊ならでは。
その集大成が最後のエピソード回で爆発した気がしています。
とはいえ毎週の細か〜いツッコミも流石でした。
水樹さん、ありがとうございました!

【ヤイヤイ・ヤルカー/諸星すみれ】
本作のスゥパァマスコット、ヤルカー。
なんと言っても可愛かった!
キュートなお声に生意気な態度、
絞られちゃった時の「痛かったカー」なんかもう悶絶。

個人的にはバクアゲ25でキャノンボーグに操られた時の
「イヤカ〜(可愛い)」→「お前がヤルカー!(超怖い)」の切り替えはヤルカーの最骨頂だったと思っています。

打ち上げの際にはサンシーターを代表して
「お疲れサンシター!」の音頭をとってくださりました。
あれを聞いた時、「あぁ、もう終わるんだな」と実感しました…。

ちなみにヤルちゃんへの花束贈呈もありました。
諸星さん、ありがとうございました!

【内藤雷汰/長戸勝彦】
【常槍鋭一郎/堀部圭亮】
【梅栖舞美/桜井玲香】
お芝居経験の浅いブンブンメンバーたちの世界を
芝居力で盛り上げてくださった御三方。

「皆さんが出てくるとニチアサじゃなくて日曜劇場みたいだね、12時間ズレてる!」なんて話も。
しかしそんな御三方だったからこそ
大也たちが立ち向かう脅威として簡単ではなく見えました。

とは言え普段は良い先輩として
若手キャストともお話ししてくださりました。

皆さんのアップには井内くんたちも駆けつけ、
「もっと一緒にやりたかった」と寂しそうにしていました。

以上、アップレポでした。

キャストコメント
続いてはキャストたちからのコメントコーナー。

1年間応援してくれた皆様へ愛を込めて。

【範道大也/井内悠陽】
爆上戦隊ブンブンジャー ブンレッド/範道大也役の井内悠陽です!

最終話のご視聴ありがとうございました!
全48話。
最初は48って想像もつかない数字だったのが、
今思うともう終わっちゃうんだ…と充実していたからこそ、
この1年間は本当に一瞬でした。

僕はこの作品が連続ドラマ初出演だったこともあり、
始まる前は楽しみな気持ちと同じくらい不安でいっぱいでした。

ですが、本当に本当に共演者のみんな。
スタッフの皆さん。関係者の皆さん。
そして視聴者の皆さんに支えて貰ったおかげで、不安な気持ちを忘れるくらい毎日が楽しくなり、最後まで走り抜けることが出来ました。
「"本当に"って何回言うんだ!笑」って思われてしまうかもしれませんが、
本当にありがとうございました!
感謝してもしきれません…!
ブンブンジャーを通して出会えた全ての方へ!

1年間最高のバクアゲをありがとうございました!
そして、ここで学び経験させて頂いた事を忘れずにこれからも俳優/井内悠陽として頑張っていきますので、引き続き応援の程、よろしくお願いします!!


大也へ
ありがとう!!! またね。

【鳴田射士郎/葉山侑樹】
『爆上戦隊 ブンブンジャー』のご視聴ありがとうございました‼︎
ブンブルー / 鳴田射士郎 役の葉山侑樹です。
最終回を終えてしまった‼︎
クランクインした日は、まだまだ遠い未来の話と自分の中で思っていたのですが、いざ終わってしまうとなると寂しいです。
本編撮影期間は、日々勉強させていただくことばかりで本当に充実した1年でした。
同じ役を1年演じさせていただけるって中々経験できることではないので、貴重な体験だったなぁ と思っています。
相方の米岡孝弘くん、中澤監督をはじめとする監督のみなさま、現場スタッフのみなさま、アクション部のみなさま……
書き出すとキリがないのですが、
ブンブルー / 鳴田射士郎 役 葉山侑樹 という並びはよく見かけますが、1人で役を最終回まで演じれたわけではないと思っています。
沢山の方に支えていただいて、
最後まで ブンブルー / 鳴田射士郎 を演じることができました。
本編は終わってしまいましたが、
これからGロッソ公演やファイナルライブツアーが控えています。
引き続き、バクアゲな応援をいただけますと嬉しいです!
1年間 演じることができたからこそお見せできるステージを是非観にきてください!

【志布戸未来/鈴木美羽】
ブンピンク・志布戸未来役の鈴木美羽です!
「爆上戦隊ブンブンジャー」最終話をご覧くださった皆様、ありがとうございました!
ゔゔゔ、終わってしまいましたね…
悩んだり、大変だったこともあるけど、
それ以上にめちゃくちゃ濃くてめちゃくちゃ楽しい1年でした。
視聴者の皆さんから毎週いただくあたたかい感想に何度も励まされました。
最初は不安が大きかったのですが、志布戸未来を受け入れて愛してくださった皆さんのおかげで、演じることがとにかく楽しくてしょうがなくなっていきました!
皆さんに未来を育ててもらったと言っても過言ではありません!笑
本当にありがとうございます。
そして、1年間同じ役を演じて同じ現場に行くというのはなかなか経験出来ることではないので、こんな経験を与えてくださったスタッフの皆さんには心から感謝しています。
ブンブンジャーがこんなにも愛される作品になったのは、
いつもバクレポを書いてくださっている久慈さん、吉川さん、三宅さんをはじめとするスタッフさん、脚本家さん、スーツアクターさんなど陰で支えてくださった皆さんのおかげです。
素敵な方々とたくさん出逢えて、役者としてだけでなく、一人の人間としても成長させていただけたような気がします。
人に作品を届けるって楽しいなぁと心から思いました!
いつかスーパー戦隊シリーズに恩返しが出来るよう、
これからもひたむきに、誠実に頑張っていきたいと思います。
作品としてはこれで終わりですが、これからも皆さんの心の中で、6人(調さん、ブンちゃん、ビュンディーも!)が生きてくれていたらこんなに嬉しいことはないです!
本当にありがとうございました!ブンブンジャー最高!

【阿久瀬錠/齋藤璃佑】
1年間爆上戦隊ブンブンジャーを応援していただきありがとうございました。

はじめに、この場をお借りして感謝の気持ちを述べさせてください。
まずはプロデューサーの御三方。
爆上戦隊ブンブンジャーが、無事に最終話まで走り抜けることができたのは、プロデューサーの皆様が全力で支えてくださったおかげだと思います。
僕たちの見えないところでも、爆上戦隊ブンブンジャーという作品を最高のものにするために、尽力してくださった皆様には、頭が上がりません。
まさに言葉どおり“バクアゲ”プロデューサーでした。
1年間本当にお世話になりました。

次に制作に携わってくださったスタッフのみなさん。
みなさんのおかげで、1年間毎日撮影現場に行くのが僕の楽しみでした。
たとえ朝早くても、連日の撮影でも、みなさんの笑顔と優しさに何度心を救われたか分かりません。
時には厳しく叱っていただくこともありましたが、
それも僕にとって大切な財産です。
ここでの経験を軸にこれからも役者として精進します。
ありがとうございました。

そして、ブンブンジャーキャストのみんな。
レッドが悠陽で、ブルーが侑樹くんで、ピンクが美羽ちゃんで、オレンジが理くんで、バイオレットがざわ兄で、本当に良かった。
この1年間みんなと過ごして、何回腹抱えて笑ったか分かりません。
みんなから見た僕がどんな風に映っているかはわかりませんが、僕にとってはみんなかけがえのない存在です。
1年間ありがとう。

最後にこの作品を応援してくださった皆様。
SNSのコメントや投稿、イベントでお会いした時、皆様の溢れんばかりの愛を感じ、爆上戦隊ブンブンジャーに携わることができて良かったと心の底から思いました。
沢山の応援本当にありがとうございました。

ちょっと長いですが、ここからは僕の想いを綴ります。
もう少々お付き合いください。
スピンドーの最期の台詞。まさにその通りだと思います。
平和に見える世界も、争いはどこかで起こっていて、悲しいことに、それはきっと無くならないと思います。壁一枚隔てれば、悲鳴だらけの愛のない世界が広がっているかもしれない。
楽しいことばかりではなく、辛いこともたくさんあります。
人生は人の数だけあって、考え方も人それぞれです。
この先の人生が正解か不正解か、幸せか不幸せかなんて、きっと誰にも予想できません。
でも、あなたの人生の主役はあなたです。
自分が選んだ道を正解にすることも、自分の人生を幸せだと思うこともできる。
「自分のハンドルは自分で握る」というのは、そういうことなんじゃないかな、と僕は思います。
このセリフを聞いてどう考えるかも、千差万別です。
ブンブンジャーという作品を見た皆様が、各々が考えるハンドルの握り方を見つけて、まっすぐ突き進んでくれたらと願っています。

最後に、人には好き嫌いがあります。
そして、好き嫌いは時を経るにつれて、変化することもあります。
それは映像作品も例外ではありません。
今、ブンブンジャーを愛してくださっている皆様も、
この先色んな特撮作品を観て、
さらに好きになれる作品に出会う時が来るかもしれない。
だけど、10年後も20年後も 1人でも多くの方に、爆上戦隊ブンブンジャーが1番好きな特撮作品だと言っていただけるようになることを願って、僕からのキャストコメントとさせていただきます。
改めて1年間爆上戦隊ブンブンジャーを応援してくださって本当にありがとうございました。


【振騎玄蕃/相馬理】
ブンオレンジ/振騎玄蕃役を演じさせていただきました、相馬理です。
まずはじめに1年間たくさんの応援、本当にありがとうございました。
最終話が放送され、無事にブンブンジャーが終わったんだなという実感と共に応援してくださる皆様に支えられた一年だったなあと思います。
日々SNSでの反響やイベントに沢山の方が足を運んでくださったり今回の最終回トークイベントにも10倍近くの方が応募してくださったとの事で、皆様の応援があったからこそ乗り越えられた壁がいくつもありました。
これにて放送は終わりますが、ブンブンジャーは続いていきます。
自分のハンドルを見失いそうになったりバクサガッてる時は、是非ブンブンジャーを観に来てください!
我々が最高のバクアゲをお届けします!
それではまた会いましょう。
これからも俳優・相馬理の応援も宜しくお願い致します。

【焔先斗/宮澤佑】
みなさん、こんにちは!
焔先斗役、宮澤佑です!

まずは1年間「爆上戦隊ブンブンジャー」を応援して下さり、
本当にありがとうございました。

最終回を迎えて最初に出てくる感想は、
いや〜めちゃくちゃ楽しかった!!
個人的にはその一言に尽きます。
もちろん寂しさやまだまだ撮影したかったなと思ったりもしますが、
こんなに楽しかったと思える現場にはこれから先もそうそう出会えないんだろうなと思います。
「自分のハンドルは、自分で握る!」この言葉通り、
この1年間しっかり離さずに握り続けて来て良かったなと。
そして、本当に色々な事があったな〜としみじみ。
念願のスーパー戦隊シリーズ出演。
最初のオーディションから考えたら、
最後にこう思えてるって幸せな事ですよね。
ずっと出演したかった作品でしたし、
素敵なキャスト、スタッフ、応援して下さるみなさん、かけがえのない人達に沢山出会わせていただいたなと。
これはもう奇跡ですね。笑
途中参加という事もあり、登場したての頃はどうやってこの作品に新しい風を吹かせられるんだろうと思い、色々な焔先斗の像を考えたのはいい思い出です。
先斗のキャラクターを作り上げていく上で監督とプロデューサーと沢山話して、撮影に入っていきました。
そして、いつも一緒にいてくれたビュンディーの存在が先斗としても自分個人としても本当に大きかったんですよね。
どのシーンでも毎回ビュンディーとの関係性をずっと考えていました。
それはつたさんや高田さんや花江さんと2人のやり取りを沢山通わせて来たから、2人で始末屋を体現できたんじゃないかなと勝手に思っています。
先斗の最終話のシーンは感無量でした。
ブンブンジャーという存在、そして仲間たちに出会えて本当に焔先斗は変わっていけたんだなと。
改めて感謝したいですね。
本編は終わってしまいましたが、Gロッソ第4弾やFLT、
「爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー」など。まだまだ盛り沢山ですので、是非最後まで応援していただけると嬉しいです。
改めまして、1年間本当にありがとうございました!!!

■君のハンドル
さて、ここまで超長文を読んでいただきありがとうございました。

これにて1年間続けてきたバクレポもお終いです。

改めて『爆上戦隊ブンブンジャー』はいかがだったでしょうか。
皆様を爆上げることができていたでしょうか。

本当に寂しいですが
これにて毎週の旅は終わります。


しかし、大也たちの旅は宇宙へ。
その間は先斗が地球を守ってくれます、自分のハンドルを握って。


そしてここからは皆様が世界を作る番。

"君のハンドル"は
どんな世界へ向かいますか?

(文責 : 吉川史樹)

~BAKUAGE INFORMATION~

その1!
V シネクスト『爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー』
期間限定上映&Blu-ray&DVD発売が決定!


スーパー戦隊シリーズ“VSシリーズ”第31作目となるVシネクスト『爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー』が、
2025年5月1日(木)より新宿バルト9ほかにて期間限定上映
同年10月29日(水)にBlu-ray&DVD発売が決定しました!!
監督は、両シリーズで監督を務めた加藤弘之、脚本は『爆上戦隊ブンブンジャー』の冨岡淳広が担当!

本予告はこちら!
https://youtu.be/gHIufU7fLKs

また、Blu-ray&DVDでは通常版のほか、作中で初登場する「DXキングブンブンチェンジャー」が付属した【特別版】(初回生産限定)も同時発売します!

◇イントロダクション
2025年、スーパー戦隊シリーズは50周年!
日本が世界に誇るヒーローは、さらなる未来へ向かっていく!
爆上戦隊ブンブンジャーは、その名の通り“バクアゲ”な活躍で、地球の平和を守ってきた。
そんな彼らが、惑星チキューの英雄、王様戦隊キングオージャーと奇跡の出会いを果たす!
惑星トリクル、惑星チキュー、そして地球を舞台に、2大スーパー戦隊の壮大な物語が繰り広げられる。
届け屋と王様の、バクアゲなコラボを見届けろ!!


◇ストーリー
惑星トリクルの女王に即位したニコーラが、惑星チキューと同盟を結ぶことになった。
立会人として招聘されたのは、爆上戦隊ブンブンジャー。
しかし突如としてハシリヤンの残党・マンホールグルマーが現れ、ニコーラから、トリクル王家に伝わる宝玉を奪ってしまう。
さらに宇蟲五道化のひとり・ミノンガンも現れ、同盟締結の儀式のために用意されていた聖剣・オージャカリバーZEROを強奪。
王様戦隊キングオージャーも駆けつけ、ブンブンジャーとともに戦うが、マンホールグルマ―の不思議な力で、戦士たちは離ればなれに……。

星を超えて散った大也たちは、窮地を脱するためそれぞれ行動を開始。
やがて地底から響き始める危険な鼓動……。
強大な悪意が目を覚まさんとする時、
2大スーパー戦隊は再び一堂に会し、共に戦うことができるのか!?

三つの星をめぐる戦いが今、始まる──!!


◇キャスト
井内悠陽 葉山侑樹 鈴木美羽 齋藤璃佑 相馬 理 宮澤 佑
酒井大成 渡辺碧斗 村上愛花 平川結月 佳久 創 池田匡志
ハシヤスメ・アツコ 伊礼姫奈
<声の出演> 稲田徹 谷山紀章 関 智一
花江夏樹 諏訪部順一 水樹奈々 諸星すみれ / 松本梨香

◇スタッフ
原作:八手三郎 脚本:冨岡淳広 監督:加藤弘之

◇BD&DVD情報
・通常版 DVD 5,500円(税込)/Blu-ray 6,600円(税込)
【特典(予定)】
映像特典(Blu-rayのみ):舞台挨拶、データファイル、ポスターギャラリー
映像特典(共通): PR集
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオ・コメンタリー

・特別版(初回生産限定) DVD 15,400円(税込)/Blu-ray 16,500円(税込)
【特典(予定)】
封入特典(共通) :DXキングブンブンチェンジャー、スペシャルフォトブック
映像特典(Blu-rayのみ):舞台挨拶、データファイル、ポスターギャラリー
映像特典(共通): PR集
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオ・コメンタリー
(右)DXキングブンブンチェンジャー
※画像は全てイメージです。
※実際の商品とはことなります。

・劇場先行販売版 DVD 5,500円(税込) ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】
映像特典: PR集


その2!
『爆上戦隊ブンブンジャー ファイナルライブツアー2025』
細武調(ハシヤスメ・アツコ)全会場参戦決定!&会場チケット一般発売開始!

今年初開催となる長野・鹿児島を加えた全国9都市で開催される本公演の新ビジュアルが解禁!
第1部は、本編メインライター・冨岡淳広による完全オリジナルストーリーでお届けするヒーローショー「爆上戦隊ブンブンジャーファイナルライブ」!ここでしか見られない大迫力のアクションや、舞台技術を駆使した「生・ブンブンチェンジ」は超必見!
第2部は、番組キャストによるここだけの必聴トークショー「みんなに届けタイヤ!バクアゲトークショー!」と、キャラクターソング歌唱「キャラソンライブーン!」で会場を熱狂の渦へと巻き込んでいきます!

なんと、全9会場、全公演の第2部に細武調(ハシヤスメ・アツコ)が参戦決定!
第2部のトークショーMCには、松本寛也が決定いたしました!

また、ツアー最終日5月18日(日)大阪スペシャル公演は第2部を豪華版としてお届け!
10:00、13:30〜の2公演は番組を彩った特別ゲストが追加登壇予定。大千秋楽となる17:00〜の公演は、主演キャスト6名による「卒業公演」となります。大阪スペシャル公演の詳細は後日発表!

公演の詳細は、イベント公式ホームページ、及びイベント公式Xをチェック!
・公式HP
https://sentai-final-official.com
・公式X
@SuperSentai_FLT

開催概要
◼️公演日時(1公演2部制)
【静岡県】 2025年3月30日(日) 静岡市清水文化会館 マリナート・大ホール10:00/13:15/16:30

【鹿児島県】2025年4月5日 (土) 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)10:30/14:00
【福岡県】 2025年4月6日 (日) 福岡サンパレス 13:15/16:30

【宮城県】 2025年4月13日(日) 仙台サンプラザホール  10:00/13:15/16:30

【北海道】 2025年4月20日(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru 10:30/14:00

【愛知県】 2025年4月26日(土) Niterra日本特殊陶業市民会館 10:00/13:15/16:30
      2025年4月27日(日) 同上

【長野県】 2025年4月29日(火・祝)キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)10:30/14:00

【新潟県】 2025年5月10日(土)  新潟県民会館 10:00/13:15/16:30

【大阪府】 2025年5月17日(土)  オリックス劇場   10:00/13:30/17:00
2025年5月18日(日)   10:00/13:30/17:00(★)
(★)5月18日(日)大阪の3公演は全てSP公演を予定しております。
※開場時間は、会場によって異なります。45~60分前開場予定です。

◼️会場チケット
通常公演 :大人(全席指定) 6,500円(税込・中学生以上)/子ども(全席指定) 4,500円(税込・3歳~小学生まで)
大阪 SP 公演 :共通(全席指定) 8,500円(税込・3歳以上有料)
※ご購入後の返金、及び振替は、公演中止の場合を除きお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
※3歳以上有料。3歳未満膝上鑑賞無料。但し、お席が必要な場合は有料。
※券売状況によっては、 同行者とお席が離れる可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
★上記以外にも【チケット購入に関する注意事項】がございます。公式ホームページ及びプレイガイドにて必ずご確認ください。
【チケット発売・スケジュール】
チケットのお申込みは チケットぴあ 特設サイト【https://w.pia.jp/t/boonboom-fs/ 】にて!
1 月12 日(日)AM10:00- TTFC 会員限定先行&プレイガイド最速先行受付中!
1 月 19 日(日)AM10:00 プレイガイド 2次先行受付開始予定
1 月 26 日(日)AM10:00 プレイガイド 3次先行受付開始予定 ※クレジットカードのみ
2 月 9日 (日)AM10:00 チケット一般発売開始予定

★TTFC 会員限定先行【オリジナルデザインチケット】
東映特撮ファンクラブ(TTFC)会員は、TTFC 会員限定先行期間中(~1/30(木) 23:59 まで)、
オリジナルデザインチケットの選択が可能です。東映特撮ファンクラブアプリよりお申し込みください。
※「通常チケット(セブン‐イレブン発券のみ)」と「オリジナルデザインチケット(配送のみ)」の2 種類のチケットをご選択いただけますが、
一方または両方の申込入口にて複数回お申し込みされ、公演回が重複している場合は最後のお申し込みが有効となります。
※オリジナルデザインチケットは、全公演共通デザインとなります。デザインは予告なく変更となる場合がございます。
※オリジナルデザインチケットをご選択の場合は、ご購入1 件につき別途1,100 円(税込)の配送料がかかります。
※オリジナルデザインチケットは、お申し込み時にご登録いただいたご住所宛に発送いたします。

★先行販売限定【FLT オリジナルトートバッグ付き会場チケット】
先行受付期間(~1/30(木) 23:59・プレイガイド3 次先行終了まで)にチケットをお申し込みされるお客様は、会場チケット料金
に+2,000 円(税込)にて、【FLT オリジナルトートバッグ付き会場チケット】の選択が可能です。商品は、購入された
公演の会場入り口にて、会場チケットとは別途発行される引換券と引き換えでのお渡しとなります。
※特典(オリジナルトートバッグ)は、各公演当日会場にて入場時にお渡しいたします。
※チケット本券とは別途発券される【特典引換券】をお持ちでない場合は、引き換えができませんので、必ず忘れずにお持ちください。
※ご来場いただけなかった場合の後日のお渡し、個別での発送対応等はお受けできません。
※特典(オリジナルトートバッグ)は、全公演共通デザインとなります。デザインは予告なく変更となる場合がございます。

◼️出演予定キャスト(全公演)
井内悠陽 (いうち・はるひ) <範道 大也(はんどう たいや)/ブンレッド役>
葉山侑樹 (はやま・ゆうき) <鳴田 射士郎(めいた いしろう)/ブンブルー役>
鈴木美羽 (すずき・みう) <志布戸 未来(しふと みら)/ブンピンク役>
齋藤璃佑 (さいとう・りゅう) <阿久瀬 錠(あくせ じょう)/ブンブラック役>
相馬 理 (そうま・さとる) <振騎 玄蕃(ぶれき げんば)/ブンオレンジ役>
宮澤 佑 (みやざわ・ゆう) <焔 先斗(ほむら さきと)/ブンバイオレット役>
【NEW!】ハシヤスメ・アツコ <細武 調(さいぶ しらべ)役>
【NEW!】トークショーMC:松本寛也

その3!
TTFC にて、【東映プロデューサーチームスペシャル座談会】【ブンブンハングアウト#12】【キャストによる「ありがとう」メッセージ】配信!
また、ファン投稿CPも実施中!


①『爆上戦隊ブンブンジャー』テレビシリーズ完結記念
東映プロデューサーチーム スペシャル座談会(電子書籍)

最終回が終わった今だから話せるスペシャル座談会!
久慈麗人、吉川史樹、三宅萌がの3人が、キャスト&スタッフ一丸となって築き上げた『爆上戦隊ブンブンジャー』を語り尽くす…!
FLTやVシネクストなど、テレビシリーズが終わってもまだまだ続くブンブンジャーの物語。
まだまだ届け屋たちは終わらない!〇〇屋も、formation lapが…!?

②ブンブンジャーキャストによる「ありがとうメッセージ」が到着!

TTFC会員の皆さまに向けたメッセージ動画、何度でもご覧ください!!

③「ブンブンハングアウト」最終回!
「運転屋のブンピンクPresents! 一発逆転!アルティメットコツコツ-PON-PON」配信開始!

第11回の「太鼓の達人」チャレンジにてついに年間バクサゲ王が決定したはずが、奇跡の大逆転チャンス到来!
番組のエンディング・テーマ「コツコツ-PON-PON」で全力バクアゲ真剣勝負が繰り広げられる!
大どんでん返しはあるのか…これが本当のラストマッチ!

④最終回放送記念「#ありがとうブンブンジャー」期間限定ファン投稿CP実施中!

最終回放送を記念して、ファン投稿キャンペーンを実施!
これまでの回を振り返り、今だからこそ語れるブンブンジャーへの想いをTTFCアプリの【投稿】で熱く伝えてください!
キャンペーン期間内の投稿者には、TTFCオリジナルの「ブンブンジャーキャストからの特別メッセージ」をデジコン配布します。デザインはTTFC内のみのシークレットです、お楽しみに!
また、投稿者の中から抽選で1名様に「ブンブンジャーキャストの直筆サイン入り色紙」をプレゼント!
詳しくはTTFCアプリでご確認ください。キャンペーンは2025年2月15日(土)23時59分まで!

TTFC へはこちらからアクセス!
https://tokusatsu-fc.jp/