2026.11.04
映画『3ミリの恋』
釜山のラジオシーン本編映像&新場面写真解禁!!
「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ」
海を隔てた二つの国の距離と、歴史の重みを感じさせる印象的な本編映像解禁
佐賀県唐津市で暮らす高校生・タツヒコ(黒川想矢)と、韓国・釜山からやって来た留学生ユンスル(キム・ジアン)の出会いを描く映画『3ミリの恋』。二人の淡い恋模様を軸に、国境を越えて人と人が心を通わせる姿を描く本作には、日韓の歴史を身近に感じさせる印象的なシーンも登場する。
今回解禁された本編映像は、タツヒコが釜山へ向かう船で出会った韓国人のおじさんキム・チャンホ(パク・ジファン)と、車内で言葉を交わすシーン。困っていたところを助けてもらったタツヒコが礼を伝えると、おじさんは「いいの、いいの。旅は道連れ 世は情けでしょ?」と日本のことわざでおどけて返す。そんな気さくなおじさんに、タツヒコは日本語が流暢な理由を尋ねる。するとおじさんは、学生時代、日本の映画や音楽など、日本文化に触れることを禁じられていたという事実を明かす。そして、ラジオのダイヤルを回すと、流れてきたのは日本語の放送だった。
「日本のラジオが流れるくらい近いんだよ。いくらダメって言われても、気になるよね」 そう語るおじさんは、歴史の重みを感じさせる話をしながらも、どこかおちゃめで愛らしい。その絶妙な人間味を生み出しているのが、韓国映画『犯罪都市』シリーズなどで強烈な存在感を放つパク・ジファンの演技だ。飄々とした口調と豊かな表情で、歴史の重みを感じさせる言葉にも親しみやすさを添え、観る者の心に自然と届けている。何気ない会話の中で、タツヒコは海を隔てた二つの国の近さと、その距離の裏側にある歴史に触れることになる。「旅は道連れ 世は情け」という言葉が象徴する、人と人との自然なつながり。国と国の間には簡単には乗り越えられない歴史がある一方で、目の前の相手と心を通わせることもできる。おじさんとの何気ないやりとりが、そんな二つの側面を静かに感じさせるシーンとなっている。
恋を通して国境を越えた心の交流を描く『3ミリの恋』。二人の恋模様だけでなく、互いの文化や歴史を知ろうとすることの意味にも目を向けた作品だ。
国境を越えた恋を取り巻く人々の姿も! 新たな場面写真解禁
あわせて解禁された場面写真には、ユンスルを探すタツヒコにアドバイスを送る韓国人のおじさん(パク・ジファン)の姿に加え、韓国の自宅で母親(チャン・ヘジン)と向き合うユンスルの姿も収められている。母親を前に、どこか不満げで、言いたいことがありそうな表情を浮かべるユンスル。タツヒコと過ごすときとはまた違う、家族の前で見せる彼女の一面が垣間見えるカットとなっている。国境を越えて惹かれ合うタツヒコとユンスル。二人を後押しする人や、家族との日常など、それぞれの暮らしの中で見せる表情にも注目だ。
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11月6日(金)全国公開
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