2024.08.05
配信ドラマ『七夕の国』フィーチャレット映像解禁!


遂に最終話。すべての謎が明らかになる。
ナン丸と頼之、力を持つ者は何を選択するのか?それぞれの信念の先に待つものとは―
キャスト&監督と共に振り返るフィーチャレット映像が解禁!
7月4日(木)に配信がスタートすると、不気味で比類ない圧倒的な世界観、深まる謎と伏線回収の気持ちよさに、毎週ストーリーが進む度に大きな話題を集めている『七夕の国』。最終話の配信目前、キャスト・監督と共に今までの物語を振り返りながら、最終話の見どころである「力を持つ者たちの選択」を語るフィーチャレット映像が解禁となった。
“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持ちながら、平凡な大学生活を過ごしていたナン丸(細田佳央太)。ある日、人や街が丸くエグられる怪奇事件が発生していた。一方、ナン丸は自身が通う大学の教授が突如として失踪した事件をきっかけに、「丸神の里」という何の変哲もないがどこかしら奇妙な空気を漂わせた一つの集落を訪れる。そこで、ナン丸自身も「丸神の里」にルーツを持つことを知り、自身の超能力が様々なものをエグる●を生み出すほどに開花していった。2つの事件を追っていくと、その首謀者が、ナン丸よりもさらに強大な能力を持った男・丸神頼之(山田孝之)であることが分かる。頼之が動くほど事件と被害は増していき、遂には東京都庁や街がまるごとエグられるほどにエスカレートしていった。そして、警察、謎の武装集団も巻き込む未曾有のスケールに発展していく。
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普通の大学生であったナン丸が、ある日を境に次々と謎に巻き込まれていく様を、主人公と同じ目線で没入的に体感できるのが本作の魅力のひとつ。その謎のすべてが一つに繋がった後、
「こういうことだったのか!と見直したくなる最終話」
と、ラストへの期待を仄めかすのは主演の細田佳央太。そして、ミステリーだけでなく、力をどのように使っていくのかという葛藤や信念を問うようなメッセージを感じることの出来る本作。同じ●の能力者でありながら、ナン丸は能力に振り回されることなく世の中の役に立つ手段を模索するが、頼之は“悪夢を終わらせる”と未だ詳細は明かさずとも自らの目的のため力を活用するという、まったく別の選択をしていく二人。
「最終的な考え方の違い。自分の正義にむかって進んでいるので、考え方次第でどちらも正しい」
と細田が、
「二人がそれぞれ、その時の素直な気持ちに沿っていった結果出した結論というだけ」
と監督が、二人の行動の必然性についても語るように、勧善懲悪では片づけられない芯をもった価値観のぶつかり合いが、本作の最大の魅力であり、二人に待ち受けるそれぞれのラストが最終話の最大の見どころである。どちらの気持ちに寄り添うかは、最終話をみたそれぞれの心に委ねたいとの思いを明かした。
さらに、ナン丸・頼之と同じ能力を持つもう一人の男・東丸高志を演じた上杉柊平は、力について
「人を傷つけることもできるし上手くも使える。自分の使い方次第の球体はスマホと同じ。皆が球体を持っている。」
と、能力自体に善悪があるのではなく、使う者がどのように使うのかで良い方にも悪い方にも変わりうると読み解いた。
同じ能力を持ちながら異なる正義を掲げるナン丸と頼之、二人に待ち受ける運命と衝撃の結末とは…?
第10話(最終話)「祭り」あらすじ
頼之の目的、丸川町の七夕祭りの謎、失踪した丸神教授、ナン丸の超能力、すべての謎は丸神山の山頂でつながっていた。
ナン丸と幸子は、古代から縛り付けられた自らの運命に対する選択を迫られる。
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第10話は、丸神教授(三上博史)がナン丸たちに丸神の里の地形を自身の推測で説明するシーンから始まる。里の模型と向き合っていくうちに“あること”に気付いてしまった一向…。丸神の里が持つ過去、カササギの旗に隠された秘密とは?終末へと向かって次々と明らかになる真実―!異なる正義を抱えたナン丸と頼之(山田孝之)、それぞれに託された運命には一瞬も目を離すことができない。いま全ての戦いに終止符が打たれる!唯一無二の超常ミステリー遂に完結。それぞれの正義を抱えるナン丸と頼之が選択した結末は…向かう先はどこなのか。そしてナン丸をとりまく者たちの未来はいかに…。
散りばめられた全ての謎が遂に紐解かれる最終話をお見逃しなく!
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