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動物戦隊ジュウオウジャー

DATA
2016年2月14日~2017年2月5日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

第42話 この星の行方
2016年12月18日放送

クバルが企んだ、ジニスへの復讐── しかし、その憎悪すらゲームとして楽しむジニスは、自らの体を改良し、地上でも対応できる姿となってクバルを追い詰める。圧倒的な能力を前にしたクバルは恐怖に怯え……
その復讐劇に巻き込まれたジュウオウジャー。囚われた操を探すセラとレオが見つけたのは、拘束されたナリアだったが……
一方、タスクの活躍もあって操を探し出した大和たち。近くの病院に担ぎ込むが、その病院は……
そして、地上に散らばるジュウオウキューブを集めていたバドに、面白がって襲い掛かってくるアザルド。反撃して体の一部を破壊するが、再生能力を持つアザルドはものともせず……
 
 
脚本 香村純子
 
監督 加藤弘之

クバルが積年の準備を重ねたジニスへの復讐。その最初で最後のチャンスは、キューブホエールのデータによって、地球のエネルギーを取り込めるようになったジニスの圧倒的な能力の前に失われます。最大の好機は最大の危機でもあると言いますが、急転直下、地上を逃げ回ることになったクバル。恐怖に怯える彼がとった行動は? 岩田光央さんと清家利一さんのお二人が素晴らしいお芝居で紡ぐ敗残の将、乞うご期待!
そして、バドとアザルド、今回脇道を進む二人の初対決! 今井靖彦さんと岡元次郎さん、JAE重鎮の大激突、かなり凄いっすよ。でも、全身立方体の塊に見えるアザルドに疑問を感じるバド…… 本当に脇道なのか(^^;
一方、囚われの操を探すジュウオウジャー。セラとレオは拘束されたナリアを見つけます。ある意味チャンスなわけですが、矜持や美学で生きるレオは果たして? そんなレオを見つめるセラは果たして? 
そして、傷だらけの操を運び込んだ病院で大和が出会ったのは── これまで匂わすように置いていた存在の欠片。それはジュウオウジャーと言う作品を構成する最後の1ピース。国広富之さんという稀代の名優のお力をお借りし、「風切景幸」大和の父親がついに舞台に上がります。
そしてそして、病院で目を覚ました操が見たものは? 手を震わせる操に、3体の妄想ジューマンは何を語るのでしょう。
全てが見どころと言える第42話。この星の行方、この物語の行方、絶対にお見逃しなく!

(文責・宇都宮孝明)



風切景幸役 国広富之さん

これまで父親について口を閉ざしていた大和。42話、いよいよ大和の父親が登場します!
大和の父親・風切景幸は国広富之さんに演じていただきます。
もともと戦隊シリーズへの出演にご興味があったとのことで、今回のオファーはほぼ即決。医者役ということは当然衣裳が絞られるわけですが、衣裳合わせから積極的に監督と意見交換をされ(その結果、台本から少しセリフも変わりました)、若いキャストとの撮影現場も終始和やかな雰囲気。と思いきや、テストを繰り返し本番が近づくにつれ、いつにも増して緊張感が広がっていったのは、やはり国広さんに演じていただいたことが大きく影響していると思います。息子の大和を突き放す厳格な景幸ですが、遠巻きに現場を見ていても、国広さんによって中尾くんの内から大和の心境が引き出されるのを肌で感じられるほど。
「ジュウオウジャー」終盤に差し掛かり、運命に手繰り寄せられるようについに再会を果たした景幸と大和。二人の間に一体何があったのか?その真相に、そして国広さんと中尾くんの芝居に是非注目してみてください!

(文責・石川啓)




劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊

(脚本・香村純子 監督・竹本昇)

来年1月14日(土)公開のジュウオウVSニンニン! ジュウオウテレビシリーズ同様、40作記念の冠を被るわけですが、その冠に相応しい映像が散りばめられております。ずらりと並ぶ歴代レッド38人(つまりジュウオウイーグルとアカニンジャー以外ってことですね)! と言うのは私も想定の範囲内でしたが、竹本監督の強い要望により、200人以上の歴代戦隊ヒーローが勢揃いすることに。打合せでは「無茶するなぁ」と若干頭痛がしましたが(^^; 竹本監督は、5年前に199人のヒーローを並べた剛腕の持ち主でもあるのです。史上最強の戦隊監督・竹本昇、その凄まじい映像を是非是非映画館でご確認下さいませ。

(文責・宇都宮孝明)

第41話いかがでしたでしょうか!?
デスガリアンのオーナー・ジニス様の強さがキレッキレに覚醒しておりましたね!
降臨から進化まで、出血大サービスで私たちに恐怖を焼き付けてくれました(笑)
 
そんな気になる進化後の名前はというと、なんと・・・

シン・ジニス様!!!

それでは、そんなシン・ジニス様の勇姿をご覧くださいませ!

進化形態のお姿はサイズ感がシンプルになり、かえって狂気が増したものとなっております! 前から歩いてきたら失神すること間違いなし(笑)
いやー、それにしても畏れ多い!!
 
 
さてさて、今回の第41話のタイトルである『最初で最後のチャンス』。
そんなタイトルに筆者はヒントを得まして、いよいよ大詰めをむかえるジュウオウジャーに、役を演じている上での“最初で最後の経験”を聞いてまいりました!
それでは懐かしく思い返しながらキャストたちの生声を楽しくご覧ください!



◇ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾暢樹さん
・しょっぱなから吊りで回転!?
第1話『どきどき動物ランド』での地球からジューランドに放り込まれるシーンにて、いきなりハードな撮影を強いられた中尾くん。慣れないと難しい合成撮影に加え、さらに回転までする難易度の高い撮影に挑むのは最初で最後の経験だろうとのこと。
しかしさすが主役!本番では怖がる表情一つ見せずやってのけてくれました!

※衣裳部さん撮影




◇ジュウオウシャーク/セラ役の柳美稀さん
・真冬に水浴びを試みたこと!?
第2話『この星をなめるなよ』での何気ない1シーン。
なんとこちら真冬ど真ん中の撮影だったのです。
無事カットがかかり水から上がると、そこには寒さでふるえる柳さんの姿があったとか・・・。
こちらはトラウマな撮影として一生記憶に残るものとなりそうです(笑)




◇ジュウオウライオン/レオ役の南羽翔平さん
・廻しからのどすこい!?
定期的に男の美学を我々に教えてくれるレオ役の南羽翔平さんですが、第33話『猫だましの恩返し』での廻し&どすこいは忘れられない経験になったとのこと。
一見すると笑ってしまうような廻し姿でも、この肉体美あっての似合いぶり!
いつも男の美学に酔いしれさせて頂いております!




◇ジュウオウエレファント/タスク役の渡邉剣さん
・泥に顔からつっこんだ!?
頭が良い人ってちょっと天然なところがありますよね!?
勉強熱心で分析も冴えわたっているタスクですが、例にもれずとても初歩的な罠にひっかかることもあります。
それは第13話『山頂の目撃者』での泥を顔に受けるトラップではっきりしました(笑)
今後、顔に泥を塗られるお芝居はないと信じたい、願望も込めての渡邉剣さんの声でした(笑)




◇ジュウオウタイガー/アム役の立石晴香さん
・回転もしてないし、水浴びも廻しも泥もない、すべての危機を回避したこと!?(てへっ)
何もないんかい! という感じですが、そう!アムちゃんはいろいろな危機を回避し続けているのであります!
まさにここまで危機を回避しているのは最初で最後のことかも?(笑)
もしかしたら今後見られるかもしれませんのでその時は一緒に歓喜しようではありませんか(笑)




◇ジュウオウザワールド/門藤操役の國島直希さん
・言葉の力でぶっ飛ばされたこと
ジュウオウジャーのボケ担当こと門藤操役の國島直希さんは、第32話『心は裏表』にてこれ以上ないコメディタッチなお芝居を見せてくれました!
それは物理攻撃ではなく、言葉の暴力によりぶっ飛ばされるシーン。
ご本人いわく、さすがにその攻撃を受けるのは最初で最後ではなかろうかとのことでした。
いつもオチをつけていただきありがとうございます! これからもネガティブボケ担当をよろしくお願いします(笑)




以上、ジュウオウジャーたちの“最初で最後の経験”いかがでしたでしょうか!?
何やら体を張っている思い出が目立つのは気のせいでしょうか・・・(笑)
 
キャストに無理をさせてばかりのジュウオウジャーですが、最終話に向け再び体をはりつつ撮影をがんばっておりますので、最後まで応援をよろしくお願いします!!!

(文責・川勝宥典)

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INFORMATION 番組情報

CAST
ジュウオウイーグル/風切大和(かざきりやまと):中尾暢樹(まさき)
ジュウオウシャーク/セラ:柳 美稀
ジュウオウライオン/レオ:南羽翔平
ジュウオウエレファント/タスク:渡邉 剣
ジュウオウタイガー/アム:立石晴香
ジュウオウザワールド/門藤操:國島直希

   ○

森真理夫/寺島進

STAFF
脚本:香村純子 ほか
監督:柴﨑貴行 ほか

アクション監督:福沢博文

特撮監督:佛田洋(特撮研究所)

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