「おまえにはもう・・・Wは無理」byシュラウド
おやっさんの旧友のため、おやっさんの仕事を達成しようと奮闘する翔太郎ですが、ウェザーには尾行され、尾藤には「うすっぺらい」と言われてしまう始末。幾度となく尾藤のデコピンの洗礼を受けました。尾藤に認めらる日が来るのでしょうか。
そして、シュラウドがガレージに登場し「真のパートナーは・・・左翔太郎ではない」とさらにダメ押し。神出鬼没のシュラウドですが、ガレージにいる姿がまた不思議な雰囲気です。
魅せる!
やることなすことうまく行かない翔太郎、そんな中フィリップに起きた変化についていけなくなった翔太郎は遂にWに変身できなくなってしまいましたが、漣くんは絶好調!
これまでも色んなアクションに挑戦してきましたが今回はビーストにウェザーと吹替えなしの立ち回りに挑戦しています。
ビーストに飛びかかられ、突き飛ばされても
くるりと受け身をとってすぐに身構える、帽子を抑えるところなんかいかにも翔太郎って感じですよね。
W、アクセル二人がかりでも倒せないウェザーに果敢に立ち向かう翔太郎。
ですが、やっぱり敵いません。
投げ飛ばされ転がったり、ふっ飛ばされたり
これからも体を張る男を紹介しますのでこうご期待!
竜の登場以来、度々姿を現すようになったシュラウド。
彼女の正体は? そして彼女の目的とは・・・。
次週、翔太郎とフィリップにある変化が起きます。
そして、そこには鳴海荘吉の歌が・・・
次週、必見!
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尾藤が出所した時に拾い上げた新聞
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今回のキーアイテム、木彫りの熊
どんな秘密が隠されているかは次週をご覧ください。
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荘吉の山小屋
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尾藤が手にとった自分の写真。
裏には「愛すべき街の問題児サム 1999.12」
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尾藤勇 役/小沢和義さん
鳴海荘吉の旧友。翔太郎をして「どこかおやっさんの時代の匂いがする」と言わしめた男・サムこと尾藤勇役は小沢和義さんです。
う~ん渋い! この雰囲気を出せる役者さんは中々いませんよね。
「てれびくん」責任編集! 『SUPERてれびくん×仮面ライダーW』
◆4月23日ごろ発売!!(小学館)
◆定価760円(税込)
「てれびくん」が総力をあげて作った、まるごと1冊<仮面ライダーW>の本がついに完成!
アタッシュケースに、ガイアメモリ32本がぎっしりつまった超ふろく『ガイアメモリ立体ずかん』をはじめ、『サイクロンジョーカーエクストリーム立体フィギュア』、そして世界初(!?)の立体ふろく『なんでやねんスリッパ』『超リアル風麺』など、Wファンにはたまらない8大ふろくつき!
もちろん「てれびくん」ならではの超くわしいWの特集ページに、最新おもちゃ情報など盛りだくさんの1冊!! 売り切れ必死のため、Wファンのキミは、早めに手に入れてね!!
ぐははは、俺様はライアー・ドーパント!どーも、ご無沙汰。ぐははは!
え? さちおさんは仮面ライダーにメモリブレイクされたんじゃないかって?
……それはちょっと置いといて、俺様の独白を聞け!
× × ×
4月11日のこと。
中野サンプラザでクイーンとエリザベスがCD発売記念イベントをやってるって
噂を聞いてな。
ちょこいら邪魔してやろうと思っていざ中野へ。
ライアー「ド、ドーパント役で使って下さい!」
ディレクター「三回あるけど時間大丈夫??」
ライアー「ひ、ひまっす!もうTVでは出番ないんで! 」
ディレクター「OK。あ、トークショーのあとにLIVEあるんだけど、それだけは絶対邪魔しないでね」
ライアー「はい!ライアードーパント、嘘、つかない!」
ディレクター「いや、嘘ついてくれないとイベント進まないから。」
というわけで、トークショーの途中に乱入して イベントをめちゃくちゃにする役を仰せつかった。
無難に仮面ライダーダブルに追い払われた俺。
よし、この調子でLIVEにも乱入だ!と思ったら先ほどまでとは比べモノにならないくらいの大歓声。
クイーン&エリザベスの生LOVE♡WARS!
いやーしかしかわいい。
舞台袖で小さくなって聞いてました、くはは。
そんなわけで、俺は二回目もまじめに会場を盛り上げた。
ラスト三回目も無難に……と思ったらここでエリザベスこととも~みちゃんが体調不良によりリタイアの一報。
聞けば朝から調子良くなかったみたいだな。
それなのに二公演も笑顔でやりきったとも~みちゃんのプロ根性にはおじさん、脱帽!
かくして三回目はクイーンの単独公演に。
どうするのかとそわそわしていたら、ディレクターがいそいそと楽屋にやってきてこう告げた。
ディレクター「あのさ、最初にクイーンに『俺がエリザベスだ』って嘘ついて。んで、一緒にMCやって」
ふと時計をみる。開演一時間前。
む、むりじゃね!?……いや、でも俺は決めた。
智美ちゃんのために戦うと。
そしてこれを最後の嘘にしよう、と。
こうして内容を大幅に変更し、ほぼぶっつけ本番で行われた3回目。
いや、もう、痺れた。
クイーンことともちんも突然のアクシデントをものともせず。
トークショーもLIVEも立派に一人でやり遂げた彼女のプロ魂にもやっぱりおじさんは脱帽。
お客さんのテンションも尋常じゃなく、会場は大いに盛り上がったみたいだな。
イベント終了後の楽屋にて。
ディレクター「やるな!おまえの嘘がイベントを救った!!あ、特別手当とかは出ないけどね」
興奮冷めやらぬ中野サンプラザ前ロータリーを横目に、一人達成感を味わいながら帰路につく俺。
嘘をついて人を喜ばせるのも結構快感だな。
こんな嘘なら、ついても悪くねえかな、ぐはは。
(文責・望月卓「新人APです。よろしくお願いします!」)
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(監修・塚田英明)
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