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騎士竜戦隊リュウソウジャー

DATA
2019年3月17日~2020年3月1日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

最終回を終えて ご視聴ありがとうございました
放送は終了いたしました

【FROM PRODUCER】

番組開始時、彼らは戦いしか知らない若者でした。
いきなり頼るべき者を失った彼らは、先人たちから託された「使命」を果たそうとします。
自らの頭で考えざるを得なくなった彼らに出来ることはそれしかなかったのでしょう。
彼らにとって「使命」は重いもので、命を賭けても達成しなくてはならないものでした。
リュウソウジャーを受け継ぐということは、つまりそういう覚悟を必要としたのです。

現代の日本に現れた彼らは、異端でした。
未知の世界に対し、不安半分期待半分なコウ、メルト、アスナ。
寿命の違う人間との関わりを持つことを諦めたトワとバンバ。
積極的に関わろうとするもうまくいかないカナロ。
リュウソウジャーではない他のリュウソウ族は人間社会に順応していましたが、彼らだけはスタイル(=衣装)を変えず、リュウソウジャーであり続けました。
そうしないと戦う覚悟を失ってしまうからだったのかもしれません。

戦うことしか教わってなかった彼らは、その戦いの中で色々なことを学びます。
諦めないこと、命を受け継ぐこと、笑顔を絶やさないこと、そして仲間との絆。
彼らは仲間と共に様々な経験をすることで、やがて「使命」よりも「仲間」を優先する価値観を手に入れました。
これは先人たちから受け継がれたものではない、彼ら6人だからこそ達することのできた境地なのだと思います。

そして最後の戦いを終え、彼らは「使命」を果たしました。
かけがえのない仲間を得た彼らは、これからは一人一人が思い描く未来へ足を踏み出していくことでしょう。
「歴史の上に立ち、未来を、笑顔を紡いでいく」
戦う事から解放された彼らのこれからの長い人生を思うと、ワクワクが止まりません。





あと一つ、最終回の台本にあったのですがいつの間にか無くなってしまったセリフがありました。
それは、封印されたエラスの意志でマイナソーが生み出されていた、というセリフ。
裏設定として、クレオン産以外の自然発生のマイナソーはリュウソウ族(しかも女性⇒これは偶然)から生まれていたのですが、
要は「リュウソウ族が増え過ぎないようにエラスが初期段階で仕組んだ自浄プログラムがマイナソー」という設定です。
これがないと、ラストのワイズルーのクレオンに対するセリフが浮くんですよね。
今までは、裏設定はいつかどこかで明かせばいいやというスタンスで進めてきましたが、これだけは明かせなかったことが心残りで、この場を借りて言い訳させて頂きます。
他にも台本にすら組み込めなかった設定(メルトの髪色とかトワ・バンバの住まいとか)もありましたが、こういうのも今後機会があれば触れてみたいですね。
まあ需要があれば、ですが。
何はともあれ、1年間お付き合いいただきましてどうもありがとうございました。

(文責・番組プロデューサー 丸山真哉)



最終話「地球の意思」 。ご視聴ありがとうございました。
1年間という長いようで短く、短いようで長いリュウソウジャーたちの騎士道物語も無事決着をむかえることとなりました。

46話から最終話までのメガホンをとっていただいたのは上堀内監督。

監督自身もスーパー戦隊シリーズの演出は初めてという中、
1、2話のスタートから夏の劇場版、19、20、32、33話と最終組となった46、47、48話を担当し
リュウソウジャーという作品の世界観の構築から、物語でもキャスト達にとっても要所となる話、そして最後に物語の締めくくりを撮っていただき
見事パイロット監督としての大役を果たしていただきました。
お疲れ様でした!

そして最終回を持ちましてリュウソウジャーに本当にたくさんの彩を添えてくださいましたキャストのみなさんがオールアップしました。

まずは声優陣のみなさん。
どの方も台本以上に魅力的で楽しく濃いキャラクターにしていただきました。

てらそまさん。野太い声なのにお茶目なティラミーゴとして1年間大活躍!キャラを本当に大切にしてくれました。
 
 

白石さんと緑川さん。クレオンもワイズルーも二人のお力で大人気キャラに!掛け合いが見れなくなるのは寂しい!
 
 

ご本人も茶目っ気たっぷりな高木さん。“怖可愛いクイズおじさん”ことディメボルケーノを担当。
 
 

竹内さんには子ども思いなモサレックスとリュウソウカリバーにも声を入れていただきました。
 
 

草尾さん。ピーたんとプテラ―ドンのさすがの二役。変幻自在な声とキャラでいなくてはならない存在に
 
 

M・A・Oさんが演じたからこその生意気なのにかわいいチビガルー。アドリブもたくさんでもっともっと劇中での活躍が見たかったです。
 
 

ガンジョージを演じた前野さん。後半に出てきたはずが途端に愛着が沸くキャラクターにしてくれました。

塩屋さんはヤバソードを担当。スーツアクターさんの芝居を瞬時に吸収し最大限に活かしてくださいました。
 
 

プリシャスとエラスを演じた朴さん。最終組は朴璐美劇場ともいうべきセリフ量と圧巻のお芝居を披露してくれました。



そして俳優陣も一挙にオールアップしました。

長老役の団時朗さん。
威厳があった初登場からどんどんお茶目なキャラクターに。
出演してくださるたびに楽しそうに現場でお芝居してくださいました。


マスターブラック役の永井大さん。
スーパー戦隊シリーズにおよそ20年ぶりに帰ってきてくださり、フレンドリーに現場の空気を作ってくれました。
永井さんが演じてくださったことでマスターブラックという存在に大きな説得力が出たのだと思います。


1年間ものあいだ若いレギュラーキャストの目標となり、優しくサポートしてくださいました吹越満さんもクランクアップ。
龍井尚久とセトーという二役を巧妙に演じてくださり、特撮番組でもそのお芝居怪獣としての実力を余すことなく発揮してくださいました。

オト役の田牧そらちゃん。
最年少ながらしっかりとしたお芝居。そしてなにより現場でのアイドルとしてスタッフ陣が癒されまくっておりました。

龍井うい役の金城茉奈さん。
どんなシーンでも手を抜かず、一生懸命に台本を読んで体当たりで現場に来てくださいました。
どんどん成長してくれて、37話のラボでのお芝居がとっても印象的です。


一年間ヒーローを演じ抜いてくれました一ノ瀬くん、綱くん、尾碕さん、小原くん、岸田くん、兵頭くんもオールアップ!!


終了直前の撮影から「これで終わるぞ!これで終わるぞ!」とお互いに言い合っており、その時点から涙ぐんでいるキャストもいましたが(笑)
ついに終わった!という時には1年間の苦楽がこみ上げてみんなで涙を流しておりました。
オールアップにはすでに次のキラメイジャーの撮影に行っていたはずのスーツアクターの皆さんも駆けつけてくれました。

1年間、「一心同体」、まさに「相棒」として一緒に走り抜けたスーツアクターさんとの関係は彼らにとってもひときわ特別なものだったのだと思います。


そしてリュウソウジャーとして1年間という長きにわたり、一生懸命にヒーローを務めあげてくれた若きキャストたちから
皆さんへの感謝のメッセージをいただきましたので掲載させていただきます。



一ノ瀬颯さん(リュウソウレッド/コウ)

みなさん、こんにちは!
この1年間、リュウソウレッド・コウ役を演じさせていただきました、一ノ瀬颯です。
1年という長いようで短い期間、リュウソウジャーを、レッドを、コウを見守っていただき本当にありがとうございました!
みなさんの応援のおかげで、僕達は最後まで走り抜けることができました。心から感謝しています!
リュウソウジャーは僕の役者人生初の作品で、演技経験もなかったので、最初は演技も、撮影というものも、芸能界そのもののことも、あらゆることに対して右も左も、どころか前も後ろも上も下も分からないような(笑)どうすればいいのか分からないような状態でした。
しかしこの1年間で、監督たちに、スタッフさん方に、キャストの方々に、皆さんにたくさんの事を教えていただきました。
この1年はあっという間でしたが、とても濃いものだったとしみじみと感じます。
また、リュウソウジャーに携わったことで様々な経験もさせていただきました。
ドラマ撮影・映画撮影・CM撮影・アフレコ・舞台挨拶・取材・ファンの方々と触れ合う機会・Gロッソ、etc…
これらは全て、芸能界生まれたての僕にとって初めてのことであり、これからの一ノ瀬颯の土台そのものです!
それゆえ、リュウソウジャーは僕の第2の親のようなものだと思っています。つまり、みなさんは僕の第2の親です(笑)
世話のかかる息子だとは思いますが、この1年で少しでも成長を感じてもらえたら、おっ!と心に残るシーンが、カットがあったら幸せです。
ぜひこれからも息子・一ノ瀬颯の応援をよろしくお願いします!!笑
そして、リュウソウジャーの放送こそ終わってしまいましたが、リュウソウジャーという作品が存在したこと、みなさんとソウルをひとつにできたことは紛れもない事実です!
みなさんのソウルにいつまでも残るケボーンな作品になれていたら嬉しいです😌
俺たちの騎士道、見せてやったぜ!!
素敵な1年をありがとう!!
楽゛し゛か゛っ゛た゛ぞ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛



綱啓永さん(リュウソウブルー/メルト)

改めまして、リュウソウブルー/メルト役の綱啓永です。
今回「リュウソウジャーとして過ごした1年間」最高でした。何時間でも語れます。1年間振り返ろうとするだけで今にも涙腺崩壊しそうです。
まずは応援して下さった皆様、リュウソウジャーを、そしてメルトを愛してくれて本当にありがとうございました。
色々な感情がジェットコースターのように駆け巡った1年間でした。
この仕事が決まった時の気持ちは一生忘れません。この上なく嬉しかったです。
小さい頃に憧れていたヒーローになれる時が来るなんて。夢のようで。
だからこそ余計にこの1年は命懸けで頑張らなきゃと思いました。
僕はインパクト強めの青髪で1年間メルトを演じました。まだ情報解禁されていない時は、撮影現場にいる子供達に「髪青だー!」「すごい髪!」と言われていました。
その時はいつか名前で呼んで貰えるように頑張ろ!と思っていました。
それが今では「メルトー!」と名前を呼んで貰えるように。。と思ってたら、イベント事では、「アルトー」「ソルトー」などと言われ、「メルトだ!」と言い返すのが少し流行りになっていて…本当に幸せです。そんな風に愛してくれてありがとうございます。
僕も子供達のヒーローになれているんだと思うと毎日の撮影の疲れなんて一瞬で吹っ飛んでいました。子供達の声援は本当に励みになります。
この1年間、皆さんに元気を与えているようで実は与えられている部分が大きかった気がします。本当に充実した1年間でした。
こんなに充実した1年間になったのも僕の大好きなキャスト・スタッフの皆さん、そして何より応援して下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は僕にとって宝物であり、役者人生のスタートラインです。
これから色々な綱啓永を皆さんにお届け出来るように、精進して参りますので、今後とも応援宜しくお願い致します。
以上、叡智の騎士でした。
改めまして、1年間の応援、本当に本当にありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。



尾碕真花さん(リュウソウピンク/アスナ)

1年間応援して下さった皆様ありがとうございました!
最終回いかがでしたか??アスナは先生に、、想像つかなかったんじゃないでしょうか。笑
私は台本を見てビックリしました。けど、みんなの帰ってこられる場所を作りたかったってのはアスナらしいなと。
1年間悩んだり、葛藤したりした日々は私の人生で大切な財産になりました。
この気持ちを忘れずに、これからもがんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
残り、ジーロッソ・FLTと舞台公演があるのでぜひ皆様わたしたちに会いに来てください!!



小原唯和さん(リュウソウグリーン/トワ)

1年間リュウソウジャー、そしてリュウソウグリーン/トワを応援してくださり本当にありがとうございました。
最年少で参加させていただき、未熟な僕でしたが沢山の方々に支えられ、応援していただき1年間やり遂げることができました。
トワは生意気だけど純粋で、子供っぽく時に可愛く、6人の中で一番感情が豊かな愛すべきキャラクターです。
普段の自分とは少し違うキャラクターだったので最初は難しいと感じることもありました。
でもやっていくうちにトワの事が大好きになり、トワを追求していく日々がかけがえのない時間になっていました。
そして、一緒にリュウソウグリーンを作ってくださったスーツアクターの蔦さんには感謝の言葉しか出てこないです。
蔦さんはトワというキャラクターを本当に深く考え、動きで表現してくださり、毎回のアフレコが楽しみで仕方なかったです。
蔦さんと一緒にリュウソウグリーン/トワを出来て本当に幸せでした!
リュウソウジャーが終わってしまうと思うとやはり寂しく思いますが、この1年間最高の仲間たちと過ごした1日1日が僕の宝物です。
皆さんの応援が本当に自分の中の原動力でした。
これからもリュウソウジャー、グリーン/トワを永遠に愛し続けてくださると嬉しいです!
1年間本当にありがとうございました!



岸田タツヤさん(リュウソウブラック/バンバ)

リュウソウジャーから誕生した「バンバ」というキャラクターが僕の身体に入ってきてくれ、ビジュアル、声、思い、その他全てをみなさんに届ける役目を務める事に決まってから早一年ちょっと。
「バンバ」はみなさんと一緒に成長をし、そのキャラクターを確立してきました。
彼(バンバ)はやがて僕の身体だけでなく、僕の内面をも操るようになり、いつの日か「岸田タツヤ=バンバ」のような感覚に変わって、最近では彼に引っ張られ前に歩み、進めているような気がします。
僕はそんな彼を尊敬し、憧れ、本当に大好きで仕方ありません。(笑)
彼を演じているのはオレだ!っと世界に自慢できる事、幸せです。本当に。
全てはみなさんのお陰です。ありがとうございました。
さて、かなり偏った内容になってしまったのですが、僕が一番伝えたい感謝の気持ちは、他のメンバーが書いている気持ちと全く同じです!......(笑)
最後に!バンバを愛してくれた全てのファンのみなさん。
たくさんの愛を注がれたバンバを心に、これからどこに行っても頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
そして、これからも支えてください!みんな最高!



兵頭功海さん(リュウソウゴールド/カナロ)

まずはリュウソウジャーを一年間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
最初にカナロを演じると決まり登場回の台本を初めて読んだ時びっくりしたのを覚えています。
婚活を一族の繁栄のために本気で真面目にしている海の王子様。なのに、振られてすぐ違う人に薔薇を渡すという(笑)。
女性には絶対優しい。そしてエコ。こんなクセ強いキャラクターを自分が理解してあげられるのか、演じきれるのかという不安が沢山ありました。
けどカナロを演じていくうちに、もしかしたらここは自分に似ているのかも。とか思えたり、どんどんカナロのことが大好きになっていきました。
カナロを通して沢山の経験をさせて頂き、沢山の人と出逢い、沢山成長させて頂きました。
カナロとして過ごしたこの時間は一生忘れません。子供の頃から憧れていた戦隊のヒーローになれた事。本当に財産です。
自分が小さい頃観て憧れていたかっこいいヒーローみたいに、今これを読んでくれている皆様にとってそうなれていたら幸いです。
最後に、これからみんな次のステージに一歩踏み出します。
リュウソウジャーを通して、カナロを通して学んだこと、成長出来たことを忘れずに今後の活動に活かして兵頭功海としてもこれから走り続けたいと思います。
これからも応援して頂けるとビリっと運命感じます。
本当に一年間暖かい応援ありがとうございました。



金城茉奈さん(龍井うい)

この一年間、騎士竜戦隊リュウソウジャーを応援していただきありがとうございました。
ずっと近くで支えてくださったスタッフの皆さん、関係者の皆さん、
なによりリュウソウジャーのみんな、リュウソウジャーを愛してくれた皆様
ありがとうございます。
初日は本当に口から心臓が出そうなくらい不安と緊張でいっぱいの中で撮影に挑んだ感覚を今でも思い出します。
どう明るく見せるか、売れないYouTuberなだけに色んな方のYouTubeを見たり真似をしたり、みんなをどう引き立たせれるんだろうと迷いの日々でした。
でもいつの日かういは私にしか出来ないという強い思いが芽生えてきました。
それが嬉しくて歩んでいく日々が楽しくて、でもその中で責任ももちろん出てきて、
私の中で色んな感情の渦ができたりもしたけどういの前向きさや明るさ、役にたくさん助けられてきました。
今では、変な顔~変な人~と言われるのが嬉しくてたまりません。
少しでもういと一緒に成長できたかな。
そしてお父さん役の吹越満さんとのお芝居は刺激的であって学ぶことも多くて、いっぱい助けてもらえて多くのアドバイスを頂けたりと光栄な日々でした。
本当に愛がいっぱいの現場でした。
どうか皆さんの人生の中にリュウソウジャーが少しでも残ってくれたら嬉しいです。
リュウソウジャーで過ごした日々、学んだ事は、心にしっかりと留めて無駄にしないように役者としてまた一つずつしっかりと進めるように成長できるように頑張ります。
リュウソウジャー大好きです。
いっぱいの愛をありがとう。



田牧そらさん(オト)

オトとして1年間過ごすことができて幸せでした。
とても長い期間だったので、いっぱい悩んだり、考えたりしたけれどそんな風に向き合える役に出会えて、それがオトで嬉しかったです。
オトは私にとって憧れでした。そんな憧れの人を思いながら、演じることはすごく楽しかったです。
でも始めは、オトちゃんに決まりました!って言われた時、正直途中からの参加だし、どんな現場なのか、どんな雰囲気なのか分からなくて、自分が現場に馴染めるか不安でした。
でも初日からキャストの方々やスタッフの方々がしゃべりかけてくださって、あったかい現場だなあ!と安心したことを覚えています。
初めてお兄ちゃんと会ったのも同じ日で、しゃべりやすくて、カッコよくて、優しいなあという印象でした。
でもそれだけじゃなくて、このシーンどうやる?っていつも一緒に考えてくれたり、オトのために頑張っているお兄ちゃんをみたりして、このキャラクターを少しずつ理解して作り上げていくことができました。
それにお話も聞いてくれたり、一緒に遊んでくれたり、普段からずっと私の「お兄ちゃん」でいてくれました。ありがとう!
そして、キャストの方々と一緒にお芝居した時、それぞれの色がはっきり出ていてすごいっ!と感動しました。
私もみんなに負けないように、オトの色を出したいと思えることができました。ありがとうございました。
それから応援してくださった皆さん、1年間オトを見守ってくださってありがとうございました。
「オトちゃん!」って声をかけてもらえたり、感想をもらえて、とても嬉しかったです。
もうオトという人物を演じることはないかもしれないけれど、田牧そらのことも応援し続けてくれたら嬉しいです。
リュウソウジャーがたくさんの人の心に残りますように。



最後に
一年間アツい応援をいただきました視聴者の皆様、本当にありがとうございました。

全48話終わってみて、リュウソウジャーはきっとコウたちが騎士として成長していく物語だったのだと思います。
悩んで間違って傷ついて、でもみんなで手を取り合って正しくあろうとする。前向きに生きていこうとする。
画面の中で一生懸命に生きる彼らの姿はとってもかっこよかったです。

そしてそれをかっこいいと思えたのはキャスト自身が劇中のキャラクターと同じように
悩み・もがきながらも前に進もうと、役者として一生懸命に生きたからなのだと思います。
最初は何者でもなかった彼らで、間違うことも怒られることも迷惑をかけることも、本当にたくさんありました。
けどスタッフの熱量を感じるたびに、共演した俳優方の実力や気持ちを感じるたびに、
そしてなによりTVの前やイベント会場、SNSでアツい応援をしてくれるみなさんを感じるたびに
キャストたちの中の何かが変わっていき、立派なヒーローになりそして立派な役者になれたと思います。

出演いただきいろんな刺激をくれた俳優陣・スーツアクターの皆様、
粉骨砕身でキャスト共に走り続けてくれたスタッフの皆様、
彼らには合わずとも見えずとも番組を支えてくださった関係者の皆様、
そしていつでもあたたかくリュウソウジャーを応援してくださった皆様がいたからこそ
キャストたちは1年間もの長いあいだ頑張ることができ、輝くことができました。
本当に本当にありがとうございました。


個人的にはドラマ本編作成のお手伝い以外にも舞台挨拶、GロッソのヒーローショーやドラマCDの制作、キャラソン、Blu-ray映像特典の企画、そして “若干の”生活指導まで
様々なことを任せてもらいキャストと一緒に成長できたチャレンジングな1年でした。
一番身近に彼らを見てきた者のひとりとして
彼らがリュウソウジャーであったことを誇りに思い、大きく素晴らしい俳優になってくれることを願っております。


そしてまたいつかリュウソウジャーたちに会える日まで。

来週3月8日(日)からは『魔進戦隊キラメイジャー』 をお楽しみください。
一年間稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。

(文責・アシスタントプロデューサー 土井健生)




◇『騎士竜戦隊リュウソウジャーファイナルライブツアー2020』チケット発売中!!



2020年3月20日(金・祝)の静岡公演を皮切りに、
全国7都市で実施するショー&トークのライブイベント『騎士竜戦隊リュウソウジャー ファイナルライブツアー2020』

本イベントに追加キャストとして、ナダ/ガイソーグ役を務めた長田成哉(おさだせいや)さんの全公演出演も決定しました!!

テレビシリーズでは、11月放送の第33話で衝撃の最期を遂げ、驚きと悲しみを与えたナダ。
放送後、ネット上には“ナダロス”、“ナダショック”という言葉が溢れ、「不屈の騎士」として
多くのリュウソウジャーファンから愛されていたことを証明しました。
そんなナダが、満を持してファイナルライブツアーの7会場全公演に登場します!
どのような形でリュウソウジャーたちと再び出会うのか、そしてその結末は!?
様々な謎に包まれたオリジナルショーの全貌は、ぜひ全国の会場でお確かめ下さい!
ナダ役を演じる長田成哉さんはもちろん第2部の「騎士竜戦隊リュウソウジャー トーク&ライブ」にも登場。
まさにこのイベントでしか聞けない、リュウソウジャーキャスト“7名”によるトークショーもお楽しみに!
また3月8日(日)テレビ朝日系列にてテレビ放送がスタートする新たなるヒーロー「魔進戦隊キラメイジャー」が
第1部のショーに登場決定!新ヒーローにも会える、盛りだくさんのイベントとなります!


ツアー日程
【静  岡】静岡市民文化会館
 3月20日(金・祝)10:00/12:45/15:30
【札  幌】札幌文化芸術劇場 hitaru
 3月29日(日) 11:30/15:00
【広  島】上野学園ホール
 4月4日(土) 10:30/14:00
【福  岡】福岡サンパレス
 4月5日(日) 12:30/15:30
【仙  台】仙台サンプラザホール
 4月12日(日) 10:00/12:45/15:30
【名古屋】日本特殊陶業市民会館フォレストホール
 4月18日(土) 14:00
 4月19日(日) 10:00/12:45/15:30
【大  阪】オリックス劇場
 4月25日(土) 11:30/15:00
 4月26日(日) 10:00/13:00/16:00

公演内容
【第1部】「騎士竜戦隊リュウソウジャーファイナルライブ」
主役俳優たちを迎えリュウソウジャー最後の戦いを見せる、大迫力のアクションショー!
TVシリーズを手掛けた山岡潤平による完全オリジナルストーリーでお贈りします!
さらに新たなスーパー戦隊「魔進戦隊キラメイジャー」も登場!

【第2部】「騎士竜戦隊リュウソウジャー トーク&ライブ」
騎士竜戦隊リュウソウジャー主役俳優7名によるトークショーと、素敵なプレゼントが当たるお楽しみ抽選会!
ゲストアーティストによるTV主題歌や、俳優陣によるキャラクターソングを披露するスペシャルライブも!



チケット料金
全席指定 ¥5,000(税込)
※3歳以上有料。3歳未満膝上鑑賞無料。但し、お席が必要な場合は有料

チケット発売
2020年1月26日(日)AM9:30~ チケット一般販売
≪チケットに関するお問合せ≫ ※全国共通
ローソンチケット 0570-000-777(10:00~18:00)
【チケット購入・公演の詳細はこちら】
ローソンチケット イベント特設サイト
https://l-tike.com/event/ryusoul-final/



最新のキービジュアルはこちら!!




◇騎士竜たちと永遠の別れ!?最強の敵を前に試されるそれぞれの正義!!
劇場版「騎士竜戦隊リュウソウジャーvsルパンレンジャーvsパトレンジャー」
絶賛公開中!!

≪ストーリー≫
ギャングラーの残党“ガニマ”により、ティラミーゴたち騎士竜が、金庫に閉じ込められてしまった!。騎士竜を助け出すために、ガニマと戦うリュウソウジャーたち。しかし、金庫に囚われた騎士竜の力を発動したガニマのパワーに圧倒されてしまう。ガニマを追うバンバとトワの前に現れる国際警察の圭一郎。戦いで傷ついたコウに快盗として協力する魁利。囚われた騎士竜たちに危機が迫る中、期せずして出会うことになった3大スーパー戦隊で―――。


騎士竜が奪われるというリュウソウジャー最大のピンチと
そこに大きく関わってくるアルセーヌと快盗、そして警察のその後の姿を描いた
騎士・快盗・警察が入り乱れる熱くクールなバトルを見逃すな!

公式サイトはこちら
 →  super-sentai-vs-2020.jp

出演: 一ノ瀬 颯 綱 啓永 尾碕真花 小原唯和 岸田タツヤ 兵頭功海 田牧そら
    伊藤あさひ 濱 正悟 工藤 遥 / 結木滉星 横山 涼 奥山かずさ 元木聖也
声の出演:釘宮理恵 白石涼子 てらそままさき 竹内良太 
高木渉 草尾毅 M・A・O 大塚明夫
監督:渡辺勝也
脚本:香村純子 荒川稔久
配給:東映
 
 
◇キャラクターソング & サウンドトラック & おはなしCD第3弾   一挙発売!!

■騎士竜戦隊リュウソウジャー キャラクターソングアルバムCD
コウ、メルト、アスナ、トワ、バンバ、カナロのキャラクターソングアルバム。
「エンドレス・ファイヤー」「Merge」「トキメキ☆マイティガール」「疾風のように」「黎明の道」「夢で逢えたら」と
それぞれのキャラクターの個性が光る6曲とオリジナルカラオケを収録した全12曲入り。

(価格:2,500+税)

こちらから視聴もできますよ♪



■騎士竜戦隊リュウソウジャー オリジナル・サウンドトラック ソウルサウンド3
リュウソウジャーのサントラ第三弾が登場。
テレビ本編で流れてるあの曲やあの曲もたくさん収録!
最終話に向かう番組と共に楽しんで欲しい1枚。

(価格:3,000+税)



■コロムビアキッズパック 騎士竜戦隊リュウソウジャー おはなしCD3
大人気おはなしCDの第三弾。
コウたち6人を労ってオトが企画した温泉旅行でリュウソウジャーの疲れを癒すはずが、そこにクレオンが登場して…。
聴いていて笑顔になれる楽しいおはなしを収録!

(価格:2,000+税)

詳しくは日本コロムビア公式サイトまで
https://columbia.jp/ryusoul/



◇シアターGロッソ 第5弾 『Gロッソ、最後の戦い!これが、俺たちの騎士道だ!!』開催決定!!

テレビシリーズに出演中のコウ・メルト・アスナ・トワ・バンバの5人に加えて、ついにカナロも登場する
シアターGロッソの第5弾『Gロッソ、最後の戦い!これが俺たちの騎士道だ!!』の開催が決定!
全公演で素顔の戦士6人が登場し、大活躍!
さらに、不屈のソウルを継承して誕生した最強の騎士・マックスリュウソウレッドに変身し激しい戦いを繰り広げる!
シアターGロッソでしか見ることができない、まさに集大成にふさわしい豪華な内容となっています。
また、ショー終了後には素顔の戦士6人による舞台挨拶も予定しております。
シアターGロッソでリュウソウジャーに会える最後のチャンスです。ぜひ劇場にお越しください!!

<公演日> 2020年 3月14日(土)、15日(日)
<開演時間>
各日公演回数が異なります(各回約30分)※詳細は公式サイト(https://at-raku.com/hero/)をご確認ください
5回・・・①10:00 ②11:20 ③13:10 ④14:30 ⑤15:50
6回・・・①9:30  ②10:50 ③12:10 ④14:00 ⑤15:20 ⑥16:40
※2月29日(土)、3月1日(日)、3月7日(土)、3月8日(日)の各公演は新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け中止を決定いたしました。 楽しみにしてくださっていたお客様には、大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
チケット払い戻しなど詳細はこちら→(https://at-raku.com/hero/info/post_59/)をご確認お願いいたします。



◇TVシリーズBDCOLLECTION 2 好評発売中!!

2020年2月5日(水)に「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のBlu-rayCOLLECTION2が発売となりました。
COLLECTION2には第17話から32話を収録。初回限定特典には解説書(12P)を封入。
そしてリュウソウキャストが様々な企画に力を合わせて挑戦する映像特典の“ソウルを
ひとつに!リュウソウチャレンジ!”では
ティラミーゴチームとモサレックスチームに分かれて【最強のおもてなし料理対決編】が実現。
マスターピンク役の沢井美優とフードスタイリストのあずままちこを特別ゲスト審査員に、そして宮島咲良を司会に迎えて、
料理初心者のリュウソウキャストたちのプライドをかけたガチバトルが繰り広げられます!
その他、キャスト座談会やノンスーパーED、データ&デザイン画ファイルなどを収録し
ております。


商品情報はこちら

https://www.toei-video.co.jp/special/ryusoulger/#BSTD09776





〇今週紹介する「ケボーンダンス!!」はこちら!

最後は6人揃ってのケボーンダンスです。皆さん、1年間一緒にケボーンダンスを踊ってくれて本当にありがとうございました。スーパー戦隊シリーズは、テレビの向こうにいる皆さんに勇気と元気を届けたくて制作しておりますが、ケボーンダンスを通して反対に皆さんから勇気と元気をもらいました。キラメイジャーでも、この勇気と元気のキャッチボールを引き続き行っていきたく思っておりますので、よろしくお願いします。

PAST EPISODE 過去のエピソード

NEWS ニュース

INFORMATION 番組情報

CAST
勇猛の騎士 リュウソウレッド/コウ:一ノ瀬颯

叡智の騎士 リュウソウブルー/メルト:綱啓永

剛健の騎士 リュウソウピンク/アスナ:尾碕真花

疾風の騎士 リュウソウグリーン/トワ:小原唯和

威風の騎士 リュウソウブラック/バンバ:岸田タツヤ

栄光の騎士 リュウソウゴールド/カナロ:兵頭功海


龍井うい:金城茉奈

オト:田牧そら

龍井尚久:吹越満



【声の出演】
ティラミーゴ:てらそままさき

ディメボルケーノ:高木渉

モサレックス:竹内良太

チビガル―:M・A・O

クレオン:白石涼子

ワイズルー:緑川光

ガチレウス:稲田徹

STAFF
【プロデューサー】井上千尋  島川博篤(テレビ朝日) 丸山真哉(東映) 高橋一浩(東映) 菅野あゆみ

【原作】 八手三郎

【脚本】山岡潤平 荒川稔久 下亜友美 金子香緒里 たかひろや

【音楽】𠮷川清之

【監督】上堀内佳寿也 中澤祥次郎 渡辺勝也 坂本浩一 柏木宏紀 加藤弘之

【アクション監督】福沢博文

【特撮監督】佛田 洋

【制作】テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

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