TV

宇宙戦隊キュウレンジャー

DATA
2017年2月12日~2018年2月4日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

Space.25 惑星トキ、少年の決意!
2017年8月13日放送

鳳ツルギが仲間となり、ついにキュウレンジャーは12人となった。
しかし、スパーダとラプターがいない。
 
ツルギの指示により、2人はトケイ座の惑星トキを訪れていた。
目的はトケイキュータマの入手。
 
ツルギの話によると、トケイキュータマの力を使えば、時間の流れに抗うことが可能になり、過去の時間軸にも行くことができるという。
 
なぜ過去に倒したはずのドン・アルマゲが今でも生きているのか。
それを実際に確かめに行くこと、すなわちそれが、現代でドン・アルマゲを倒すために必ずやヒントになる。
そういってトケイキュータマを使って過去へ行くことを提唱したツルギのアイディアに賛同したラッキーたちは、救いを求めてきたスパーダとラプターに加勢するために、惑星トキへと向かうのだった。
トケイキュータマを手に入れるには、惑星中にある12のゼンマイを30分以内に全て巻かなくてはならないという。
 
12人となった新生キュウレンジャーの初作戦が始まろうとしている。
 
しかし、煮え湯を飲まされたフクショーグン・テッチュウが、再びキュウレンジャーの前に立ちはだかり…。
 
 
監督:竹本 昇
 
脚本:毛利亘宏

キュウレンジャーとの関係性が危ぶまれた鳳ツルギでしたが、ラッキーの『訳は分からないんだけど何故か説得力のある言葉』によって、無事12人目の救世主として仲間認定がなされました。
下にも書いてますが、前回24話でキュウレンジャーライセンスをもらい、晴れてキュウレンジャーとなったツルギの後日譚として変身講座スペシャルバージョンをyoutubeにて公開しております。こちらもぜひ、ご覧くださいね~

そして12人となりましたキュウレンジャーの初陣を記念して(!?)
今週は地球を離れて、トケイ座へと出張することになりました。
目的は、過去を遡ることのできるトケイキュータマを手に入れるため。
 
しかし、もちろん手に入れるためにはそれ相応の試練が待ち受けている訳で…
12人が散開して、12のゼンマイを30分以内に巻くというミッションに挑戦するキュウレンジャーに対して、フクショーグン・テッチュウも現れて邪魔をして、さらには予期せぬ『過去のトラウマ』及び『過去の未練』が実体化してキュウレンジャーに襲い掛かってきます。12人もいれば、簡単にクリアできるものもいればそうでないものもいます。ラッキーみたいに切り替えの早い人や、ツルギみたいに合理的な人にとってはそんなに難儀ではないかもしれませんが、今回は小太郎が苦境に陥ります。小太郎は立派な救世主の一員ですが、とはいえまだ子供。そんな彼の幼い心を惑わすトキのいたずらに対して、キュウレンジャーの他のメンバーはどう絡んでいくのか、そして小太郎自身どう対面して、どう乗り越えていくのか。小太郎の成長と共に、小太郎と一緒に成長してきた演じる田口翔大君の熱演にもご注目ください。
12か所で同時に起きるという壮絶なミッションを、当初は本当に30分という放送尺の中で料理できるのだろうかと思っていましたが、そこはベテランの竹本監督。これでもかというハイクオリティーを見せつけていただきました。
 
娯楽もたくさんの夏休みですが、朝は少し出発を後らせて(笑)、キュウレンジャーを見て存分に楽しんでから、さらなる娯楽へと旅立つように、ご調整をお願いいたします!笑
 
もちろん、そのさらなる娯楽に5日に公開になりました『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』を選んでいただいてもいいのですよ!!
 
そして、そのまたさらなる娯楽を探せていない方のために、下にたくさんのキュウレンジャー情報を掲載しておきますので、こちらを選んでいただいても、いいんじゃないでしょうか!!
 
と、いう訳で暑い夏はまだまだ続きますが、全力で楽しんでいきましょう!

テレビシリーズ

『キュータマダンシング!』が夏休み期間はオリジナルバージョンに!
題して…『キュータマ音頭!』

 
夏休みにふさわしく、夜空に太鼓の音が鳴り響く夏祭りのイメージで、キュータマダンシングが夏季限定バージョンとして生まれ変わりました。
振付は一切変わらずにお届けしておりますので、いままでと同じようにダンスしていただいて『キュータマ音頭!』を家族みんなで楽しんでくださいね!
 
振付は、ラッキー先生が教えてくれる練習動画を公開しています。
コチラを見て、ラッキーと一緒に練習しましょう!
 
キュータマダンシング↓
https://youtu.be/GcxbpO2o9o8
 
レクチャー動画はコチラ↓
https://youtu.be/R2dHGT6CA1w
 
そしてそして、そんな『キュータマ音頭!』ですが、映画公開記念といたしまして、劇場限定CDセットが発売されることが決定しました!
 
セット内容は、『キュータマ音頭!』のCDに加えまして、なんと…
☆劇場限定ドラマCD 「ショウ・ロンポーの司令官はつらいよ」
☆ボーナス・トラック「ホシ☆ミナトのラッキーミラクルパラダイスウルトラスーパースターズラジオ!!」がついてきます!
 
劇場限定ドラマCDは、今回のために録り下ろしたショウ・ロンポーのモノローグドラマです。“とあるスナック”を舞台に、スナックの客として現れるショウ・ ロンポーが、かつての相棒であるホイ・コウロ―との思い出をお店のママに語る、という切り口ですが、ショウの声を演じる神谷浩史さんに『相変わらずバカなことするね~』とお褒めの言葉をいただきました(笑) 脚本は、劇場版を執筆いただきました下山さんです!ぜひ、楽しんでいただければ嬉しいです。あ、ホシ☆ミナトのラジオもついてますんで、よろしく(適当か w)
 
http://www.toei.co.jp/release/movie/1210172_979.html
 
その他CDなどの発売情報はコチラ!
↓↓
http://columbia.jp/prod-info/COZC-1363-4/

劇場版

いよいよ5日に公開となりました!!
資金力では到底かないませんが、ハリウッド映画に負けない本格SF活劇を子供たちに届けたいという一心で、柴﨑監督が丹精込めて作り上げた本作、非常に手ごたえを感じています。30分間ノンストップで進んでいくこの映画、打ち合わせの段階から、120分の映画のラスト30分を切り取ったような、最初から最後までクライマックスのような勢いの作品にしたいね、と言っていたことがスクリーン上で現実になっております。一瞬たりとも目が離せないというか、全編まったく油断できないです!
ぜひ、この夏の思い出に、家族で、友達同士で、はたまたデートで!?楽しんでいただければ嬉しいです。
 



Vシネマ

Vシネマについても、続々と新情報が!!
特報映像に続きまして、15秒のPR映像も解禁となりました。
本編のほんの一部分ではありますが、作品の雰囲気はテレビシリーズとは趣向が異なることが感じ取れるでしょうか??あくまで挑戦を掲げているキュウレンジャーですから、子供番組としてのテレビシリーズの枠から飛び出したスティンガーの物語は、ある意味大人の方々に見ていただきたい作品でもあります。扱っているテーマも、テレビシリーズでは描きづらい部分をオブラートに隠さずに、投げかけさせていただいております。
発売までまだ時間がありますので、この特報と予告を何度も見ていただいて(笑)
もう少しお待ちいただければ幸いです。

公式サイト⇒ https://www.vcine-stinger.com/
 
特報⇒ https://www.youtube.com/watch?v=C9fl8rrIJtY
15秒予告⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Lc56SnNCzuo

配信ドラマ

先日、中野サンプラザで行われたイベントで発表となりましたが、Vシネマ『Episode of スティンガー』にスピンオフが誕生しました!つまり…スピンオフのスピンオフです!!(笑)
どんだけ重箱の隅をつつくんじゃあ!と思うかもしれませんが、重要なのはそこではなく(笑)見てください!このキュウレンジャーキャストたちの制服姿!!この制服を着て所狭しと動き回るキャストたちの姿を見られるだけで希少価値があると思いませんか!?テイストとしては、シリアス気味なVシネマに対して、思いっきりキャストが羽を伸ばした(笑)コメディ路線の物語になっています(ちゃんとストーリーがありますからね!)
 
『From Episode of スティンガー ハイスクールウォーズ』は
9月9日(土)より、「東映特撮ファンクラブ」において第1話より順次配信!(全4話)
 
キャストからメッセージが届いておりますのでこちらをチェック!↓
https://youtu.be/TBVLTNUk2ZA

さらにまだまだ配信…!?

キュウレンジャーのメンバーが、スターチェンジを巡って、あっちこっちで大騒動!?
『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 ~君も一緒にスターチェンジ~』
 
第1~6話で999万回再生を目指してきた変身講座ですが、しばらく数えるのを怠っていたうちに!!なんと!!1200万回再生を超えておりました!!!
 
その感謝の気持ちと言ってはなんですが…
 
 
はい!やります!!新作です!!

『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 ~君も一緒にスターチェンジ~』
スペシャルバージョン!!

6話までで初期メンバーの9人を紹介してきましたので、今回の主役は追加戦士たち。
すなわち!!ショウと小太郎とツルギですね。
この3人が丁寧に!?いや、適当に!?いや、伝説級の!?変身講座を展開いたします。

公開は8月6日(日)を予定しております。

この動画をみなさんにたくさん見ていただいて、
目指せ!!9999万回再生!!

動画はコチラからアクセス!!↓
https://youtu.be/5NHXWJCpFZ4
第1話から第6話をまとめてご覧になる場合はこちらのページへGO!
http://sentai.b-boys.jp/kyu/movie/

イベント

先日の7月15日に中野サンプラザで行われました『宇宙戦隊キュウレンジャー 番組キャストトークショー』は、文字通りキャストが一堂に会しての超豪華イベント!夏の劇場版のPRイベントということでしたが、これまでのキュウレンジャーを振り返るトークコーナーだったり、超レアな声優さんが実際にアクターさんのお芝居にお声を吹き込む生アテレコ(スーツアクターさんは、テレビシリーズでご活躍されている面々でした。チャンプは岡元次郎さん、バランスは大林勝さん、ガルは竹内康博さん、ラプターは五味涼子さん、そしてショウ・ロンポーは日下秀昭さんでした!)だったり、はたまた俳優チームと声優チームに分かれてのゲームだったり、オープニング・エンディングなどの生ライブがあったりと、お客さんには楽しんでいただけたのではないでしょうか。このタイミングでこのような大々的なイベントを実施させていただけるのは異例なことですが、これも皆様の応援あってこそ。もっともっと、こうしてお客様と触れ合う機会が作れるといいなあと思っております!
 
非常に狭き門となってしまいました本イベント。残念ながらご一緒できなかった皆様にはせめてもの!ということでイベントを完全収録したDVDの発売が決定しております!
舞台裏の様子などが収録されていたりと、それなりにオリジナル要素もございますのでぜひお手に取ってあの興奮の中のサンプラザを共有しましょう!

発売は12月6日です。ちょっと先ですがお楽しみに!
http://www.toei-video.co.jp/special/kyuranger/
 
そして、夏は劇場版の季節。そのPRイベントが各地で行われます。

暑い夏をさらに熱く盛り上げるために、キュウレンジャーキャストが8月12日には大分の城島高原に、8月13日には京都太秦映画村と和歌山マリーナシティにオリオン号で向かうそうです!!
 
スケジュールはコチラ!↓
http://www.toei.co.jp/release/event/1210071_958.html
http://www.kijimakogen-park.jp/hero/kyuranger/special.html
 
博多での舞台挨拶も決定しましたよ~
 
http://www.toei.co.jp/release/movie/1210171_979.html
 
 
リンクばかりで恐縮ですが(笑)
 
ぜひこの機会に、みなさん救世主たちの笑顔に癒されにきてくださいね~

出版情報

映画公開が迫る中、『宇宙戦隊キュウレンジャー』の番組ムック本も発売されます!!!
それも、2冊!!なんてこった!

1冊目は、東京ニュース通信社から発売される
『宇宙戦隊キュウレンジャーキャラクターブック~12Twinkle Stars』


撮り下ろしの写真はもちろんのこと、なんといっても、目玉は貴重なインタビューの数々!
スティンガー役の岸くんと、スコルピオ役の久保田さんによるサソリ兄弟の対談があるかと思えば、ナーガ・レイ役の山崎くんと、バランスの声優・小野さんの対談も!アゲポヨうぇーい!柴﨑監督と脚本家・毛利さんの対談も収録し、シブさも兼ね備えた豪華な1冊がここに☆☆☆みなさん!星々の声に耳をすませて!!!
こちらは8月4日(金)発売です!

2冊目は、映画公開と同じ8月5日(土)に一迅社より発売される『オール★スター★チャート』

見よ!このフォントから漂う「ザ・ベストテン」感。そう、彼らはみんな宇宙に輝くスター軍団。オールスター12人を撮り下ろした数々の写真がミドコロ!私服写真もおさめられ、スターの休日におったまげ間違いなし?!この本こそが、キュウレンジャー「オールスター感謝祭」。一部の映画館でも取り扱われていますので、8月5日の公開日は映画を観て、ショップでこの本を買って、家でアイスを食べながらゆっくり読んでくださいね!
 
ここまでのキュウレンジャーの歩みを振り返られる、貴重な2冊になります。
ウチの広報担当小出君(歯がキレイで生意気な新入社員です)が頑張って段取った渾身の作品になりますので、ぜひご興味ありましたら手に取っていただけますと嬉しいです。

まだあるぞ!

配信サイト『東映特撮ファンクラブ』にてスーパー戦隊親善大使・松本寛也の「今宵は気まぐれ運任せ」という番組がありますが…ついに第3話以降の企画が始動!!
本当に、気まぐれな番組です(笑)実際の内容もかなり気まぐれかつ、運任せな要素がてんこ盛りでございます。キュウレンジャーはあんまり関係ないといえば関係ないのですが(笑)
松本寛也が、真のスーパー戦隊親善大使となるために心を清め、精神を鍛えるミッションに挑みます。詳細はまた後日!笑 こちらもこうご期待!!


最後に…おもちゃだ!笑

ホウオウソルジャーの登場により、たくさんのおもちゃが発売になります!!
みんなでキュウレンジャーになりきって、お友達とたくさん遊んで下さいね~

http://sentai.b-boys.jp/

(文責・望月卓)


Space.24「俺は戦う盾になる!」ご視聴ありがとうございました!!
まるで前話「俺様の盾になれ!」とタイトルで会話しているかのような様相を見せておりますが・・・(笑)
それもそのはず、今回もラッキーとツルギの関係性に注目したお話となっているのです。
そんなダブルレッドにまつわる24話を演出してくださいましたのは、竹本昇監督!

本来、仲間と共闘する場合の盾とは、全員で一枚岩となって守りきるということを意味するはず。
しかしツルギは盾の使い方を自分の矛のためだけに使おうとするという、こじつければ、戦い方の矛盾ゆえ対立していたのです。
そして最後は互いが認め合いラッキーとツルギは固い握手で結ばれました!
(※実際、このお二人現場ではとっても仲良しなんですけどね笑)

改めまして、鳳ツルギさんようこそキュウレンジャーへ!これからも伝説的な戦いっぷりを期待しております!
 
そんな仲直り?を記念いたしまして、ツルギにもキュウレンジャーライセンスが手渡されましたよね!
実際にキュウレンジャーが持っているライセンスがこちら

そんなキュウレンジャーライセンスですが、昨日公開した映画の入場者プレゼントでもあるのです。
入プレではラッキーともう一人「???」の二種類が対象となっていましたが、その答えは鳳ツルギのライセンスでした!
現場でもキュウレンジャーの皆様はライセンスに大喜び!

皆様、個数に限りがございますので、今すぐ劇場に足を運んでライセンスを獲得してくださいね!

 
そしてお店で合言葉を言うと、キュウレンジャーライセンスがもらえる「君もキュウレンジャーだ!ラッキー合言葉キャンペーン」も本日からスタート!
なんとこちら、自分の写真を貼ってオリジナルのライセンスが作れます!
さあ、君もキュウレンジャーの一員になろうではありませんか!
(詳細はこちら↓↓)
http://www.b-boys.jp/topics/?p=3179
 
 
さてさて、今回謎の多かった新戦士・鳳ツルギの辛い過去も垣間見えました。
ツルギは仲間の不幸をトラウマに、仲間との協調性というものを心の奥底にしまっていたのです。
しかしラッキーの性格にほだされ、封印していた仲間の大切さを実感し、まさしくギャブラーに囚われたキュウレンジャー達仲間を体の中から取り戻しました!
 
ツルギをかばって絶命したのは、カラス座の戦士・クエルボ!!

そのクエルボのお声に聞きおぼえはありませんか!?
そう、なんとクエルボのお声は浪川大輔さんが演じられているのです!
デカレンジャーやマジレンジャー、ゴーオンジャーでも、その素敵ヴォイスを披露していただきましたが、晴れてキュウレンジャーにもご出演いただく運びとなりました!
 
そしてテッチュウの側近・血染めの処刑人のギャブラーのお声を演じてくださいましたのは、小形満さん!
 
前回、ククルーガ、アキャンバー、テッチュウの声優陣をご紹介しましたが、ここにきて新たに豪華声優陣をお迎えし、キュウレンジャーは戦士だけでなく、声優陣でもオールスターの布陣で臨んでいるのであります。
 
そして豪華なのは声優陣だけにあらず。
今回、キュウレンジャー12人の力が総結集し新たなロボが誕生しました!
その名は、キュータマジン!!
壮大な音楽とともに、まさに規格外な容姿と強さを誇っております。

時が経つのは早いもので、思えばキュウレンジャーは折り返し地点に立っております。
そしてそれに伴い戦士も声優もロボも、まさしくオールスターになりつつあります!!
そんなオールスターがどんな煌めきを見せてくれるのか、今後ともキュウレンジャの応援をどうぞよろしくお願いいたします!!

(文責・川勝宥典)



☆映画情報⑥ ゲスト&レギュラーの皆さんの撮影裏話第一弾☆

季節外れな表現ですが、
新旧レッド対決の雪解け、いかがでしたでしょうか。
ということで!8月5日からついに映画公開となりましたね。
 
24話の最後にツルギもゲットしたキュウレンジャーライセンス、
劇場では入場者プレゼントとしてラッキーとツルギのライセンスのどちらかがゲットできますし、
そちらも楽しみですね☆
 
ということで、本日はゲスト&レギュラーの皆さんの撮影裏話第一弾☆
裏話を楽しんでから映画を観るもよし、その逆もよし!です!
 
まずはゲストの方の裏話!
 
今回ホイ・コウロー/ゲース・インダベー役でご出演頂いたのが
ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん

バラエティでのお人柄的にまさかの悪役!?とお思いになった方もいらっしゃったかもしれませんが、トレードマークである金髪も含め悪役を見てみたい!と感じた制作陣からオファーさせて頂いたのでした!
 
撮影前の衣装合わせから、ゲース・インダベーを見て、写真を撮られたり、興味津々で作品に臨んでくれた田村さん。ご自身のお子さんは戦隊作品を現役ではもう見ていないものの戦隊モノで育ってきたため、お父さんのご出演には、「敵役で出るってことはお父さん爆発するんだね!」笑と、予想外の発言をしながらも喜んでくださったそう。
 
ちなみに予告編でも見て頂いてますように、今回の田村さんにはいわゆる「メットオフ」撮影にも挑戦頂きまして…

撮影技師の松村さんと撮影の合間に談笑する田村さん

当日は多少は涼しめな気候ではありつつ、相当に暑かったはずなのですが、
田村さんは文句ひとつ言わず、待ち時間もゲース・インダベーの格好をしたまま長時間撮影に挑んでいただいたのでした。
 
ちなみに後日のアフレコでも優しい田村さんが出てしまう中、監督から
「もっと悪い人で!」というオーダーが出ると、見事な敵役っぷりを発揮して頂き、
キュウレンジャーを窮地に陥れる究極の敵役を作り上げて頂くことができたのでした!
 
 
そしてお次にご紹介する裏話は声のご出演を頂いたお2人について。
レイザーラモン・HGさん、RGさんのお2人
ゲース・インダベーの部下オーモ・インダベーとカール・インダベーをそれぞれ演じて頂きました。

左:オーモ・インダベー〈声・HG(レイザーラモン)〉 右:カール・インダベー〈声・RG(レイザーラモン)〉

オーモは宇宙プロレスの怪人、
カールがバイクに乗る怪人だったため、それぞれプロレス、バイクにちなんだ方で!
ということで、幸運にもコンビで元プロレスラーであるHGさん、
バイク好きを公言してらっしゃるRGさんにやって頂くことになったのでした。
ちなみに両役ともセリフよりアドリブが多かったため、そのプロレスとバイクにちなんだキャスティングが功を奏しまして。
 
HGさんにはプロレスの試合での息遣い、RGさんにはバイクに実際に乗っているかのような雰囲気でのぞんで頂いたのでした!
 
またなんといっても芸人さんに演じて頂ける醍醐味は、それぞれの「ネタ」をキャラクターに仕込んでいただけるということ!
 
こちらから是非ご自身のネタをアドリブで入れてください、とお願いすると、
HGさんは「フォー!」や「セイ!」を随所に入れて頂き、
RGさんにはなんと「あるあるネタ」を盛り込んでいただけて、アフレコの場は監督含め大盛り上がり(笑)
RGさんのあるあるネタなどは映画の長さの都合上、なくなくすべてお届けはできないのですが…どこにネタが入ってくるか注意してみるのも一興ですよ!
 
そしてレギュラーの一押し見所について。

ショウとホイの回想シーンでオールアップ! 監督と

今回上記でもご紹介した田村さんにゲース・インダベー、そしてかつてショウと盟友であった!?ホイ・コウロ―を演じて頂いたのですが…
そう、8月6日放送でも流れたOPや予告編でも見て頂きましたように、
なんとかつての盟友ショウを、ゲース・インダベーがなき者に…!?
 
今回その色濃いドラマに立ち向かったのがレギュラー戦士たちで、
筆者的には今までテレビではなかったオリオン号ブリッジの皆の悲しみの表情が今回の映画の見どころの一つだと思うのです。

ほかにも随所随所で泣きの芝居があったり、はたまたいつも以上のピンチでの緊迫した場面や、強きキュウレンジャーがまさかの敗北!?なシーンがあったり。
非常に気合を入れてのぞんで頂いたレギュラーの役者さん方。
 
いつもと違う、ショウ・ロンポーを失った直後のブリッジの芝居では、
1~3話のいわゆるパイロット版を担当した柴﨑監督から、なあなあの芝居にせず、
いつものブリッジと違う形で気を引き締めていくように、といったような指示もあり、
真新しくもある素敵なシーンができあがったのでした。
 
とにかく今回の劇場版は一味もふた味も違いますよ!
ということで、本日の裏話特集はここまで!

次回も映画公開記念特集記事をお送りしますので、お楽しみに☆☆
映画館に急いで是非キュウレンジャーライセンスをゲット!
夏休み中にあなたもキュウレンジャーの一員の気分を味わってくださいね。


これまでの映画紹介ページはこちらから↓
☆映画紹介① ゲスト情報
☆映画情報② みどころ特集

☆映画情報③ エキストラさん撮影特集 その1
☆映画情報④ エキストラさん撮影特集 その2
☆映画情報⑤ ロボ戦特集

(文責・小髙史織)

PAST EPISODE 過去のエピソード

NEWS ニュース

INFORMATION 番組情報

CAST
シシレッド/ラッキー:岐洲 匠
サソリオレンジ/スティンガー:岸 洋佑
ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ:山崎大輝
カメレオングリーン/ハミィ:大久保桜子
カジキイエロー/スパーダ:榊原徹士

STAFF
【チーフプロデューサー】 佐々木基(テレビ朝日)、井上千尋(テレビ朝日)

【プロデューサー】  望月 卓(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)

【原作】 八手三郎(講談社「テレビマガジン」/小学館「てれびくん」連載)

【脚本】 毛利亘宏

【音楽】 山下康介

【主題歌】 オープニングテーマ「LUCKYSTAR」
エンディングテーマ「キュータマダンシング!」

【コンセプトアート】 久正人

【監督】 柴﨑貴行、杉原輝昭 ほか

【アクション監督】 福沢博文

【特撮監督】 佛田 洋(特撮研究所)

【制作】 テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

LINK テレビ朝日 公式サイト

ページ上部へ

  • ©2017 テレビ朝日・東映AG・東映