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宇宙戦隊キュウレンジャー

DATA
2017年2月12日~2018年2月4日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

Space.8 司令官ショウ・ロンポーの秘密
2017年4月2日放送

ショウ司令が珍しくやる気をみせた。
一気に5つのモライマーズを破壊する『スターダスト作戦』を考案、キュウレンジャーに出撃を命じる。出撃メンバーに選ばれたスパーダだったが、一抹の不安が頭をよぎる。
 
『モライマーズを破壊しても、ダイカーンを倒さなくては、人々を救えないのでは…』
 
その不安は、的中する。
 
カジキボイジャーでの戦闘中、破壊したモライマーズの地区でダイカーンが人々を相手に大暴れする姿を発見。いてもたってもいられないスパーダはショウの命令を無視、戦線を離脱して救出に向かう。
 
一方、ラシンバンキュータマを探せというショウのもう一つの司令を受けたナーガ、チャンプ、バランスは、ラシンバン座系の惑星ジーシャックを目指していた。
 
唐突な二つのミッション……司令官ショウ・ロンポーが焦りを見せている。
その理由は、恐るべき強さを持つイカーゲンとマーダッコにあった……。
 
 
監督:竹本昇
 
脚本:毛利亘宏

キュウレンジャー、ロボやボイジャーがカッコいいね!とよく言っていただけるのですが、
そんなこと言われなくてもわかっています!!だって、誰よりも世界で一番カッコいいと思っているの、他ならぬ僕なんですから(笑)
ちょっと裏話っぽくなりますが、スーパー戦隊では通常の撮影班とは別に、佛田特撮監督による特撮班があります。字の通り、特撮カットの撮影を担当していただくわけですが、
ミニチュアを使用したり、CGを使用したり、お芝居やアクションを撮るよりも1カットごとにかかる時間と労力が桁違いなので、毎週目まぐるしく放送されていくスーパー戦隊シリーズにおいては残念ながら全話に全力投球していただくのは困難なんですね。
なので、話ごとに緩急をつけて佛田監督にお願いさせていただき、通常の撮影班で撮影できるカットについてはそちらで、と配分をしている訳です。そんな中、竹本監督は非常に高次元の特撮シーンを撮影可能なテクニックをお持ちでして、佛田監督とガチンコミックスさせると、とてつもない大特撮回が完成しますし、佛田班を使わなくとも濃密な特撮シークエンスをみなさんに届けることが出来ます。
今回の8・9話に関しましても、その才能を十二分に発揮していただきました。
9話で佛田班に全力投球していただき、8話はほぼ竹本班で撮影しております。にも関わらず冒頭からボイジャーが空を所狭しと飛び回わる迫力満点の映像に私、わかってはいたものの改めて度肝を抜かされまして…笑
 
そんなインパクト大の冒頭から始まる物語は、サブタイトル通り、ショウ・ロンポーの秘密が明らかになるとても大切なお話です。ここまで、ほぼいい加減なだけだったショウ司令の違う一面を見ることができますよ!そしてもう一人、キュウレンジャーの良心として曲者揃いのメンバーの中で一歩引いて忠実にミッションをこなしてきたスパーダの胸に秘める熱い想いにも迫ります!みどころ満載の8話、最後まで耳をかっぽじり、目を見開き、全身でお楽しみください!

☆おまけ☆

キュウレンジャーのメンバーが、スターチェンジを巡って、あっちこっちで大騒動!?
『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 ~君も一緒にスターチェンジ~』
 
全6話、楽しんでいただけましたでしょうか。
 
笑いあり、涙あり、感動あり(!?)のミニドラマを小ネタ満載でお送りさせていただきました。やはり、キュウレンジャーは人数が多いので本編で描き切れない部分もどうしても出てきます。また、キュウレンジャーに限ったことではないですが、台本上にはあったコメディ的なシーンが、尺の都合で泣く泣くカットになってしまうこともあります。そういう時は、遊びのシーンから削っていくことになるんですよね…だって本筋に関係ないから(笑)
でも、そういったシーンというのは逆にキャラクターの魅力を表現するために必要なシーンですので、カットする時はいつも断腸の思いなんです。
そんなジレンマもありつつ、今回は比較的自由に遊べる部分もありましたので序盤のキュウレンジャーを支えるスピンオフになるように、見ているみなさんに、よりキャラクターを好きになっていただけるようにと、変身講座の形をとって(もはや隠しきれていませんが笑)脚本を書かれた八手三郎様と杉原監督と共に、楽しく企画させていただきました。各話とも3~4分の短いストーリーで見やすいと思いますので通学・通勤電車、家事や仕事の合間、待ち合わせの手持ち無沙汰な時間、なんだか元気の出ないとき、ふとした時にご覧いただいて、楽しんでいただければ幸いです。
まずは目指せ累計999万再生!(笑)
 
第1~6話、まとめてご覧になる場合はこちらのページへGO!
http://sentai.b-boys.jp/kyu/movie/

☆おまけのおまけ

好評をいただいております番組OPテーマ/EDテーマが収録されているCDが
ついに!!発売週のウィークリーチャートで第7位を獲得しました!!
 
ラッキー7!!
ヨッシャ、ラッキー!!ですね(笑)
 
日本コロムビアのスタッフさんともキュウレンジャーだけに9位くらいに入れればいいですね~なんて話していましたが、7位とは…本当にうれしい限りです。
 
どこかで、OPとEDの制作秘話みたいなものをお話しできればなあと思っているのですが…中々時間がなく…とか言っていると、『やらない理由探すんじゃない!』とラッキーに怒られそうですので、近日中にしたためたく思います(笑)
 
先日の3連休もイベントを実施させていただきましたが、まだまだあります!
 
4月1日(土)はイオンレイクタウン(越谷)
4月2日(日)はアリオ橋本
 
みんなでキュータマダンシングを踊りくるいましょう(笑)
 
情報はコチラをアクセス!!↓
http://columbia.jp/kyuranger/

(文責・望月 卓)

Space.7誕生日をとりもどせ!はいかがでしたか!?
 
みなさんに等しく1年に1度訪れるお誕生日。
それはラッキーの言うように祝われる側はもちろん祝う側も幸せにしますから、
奪われたら悲しいし、
奪われた誕生日がもどってきたら一件落着!
本当によっしゃラッキー!でしたね。
 
おまけに今回は仮面ライダーエグゼイドが本編に登場!
 
さて、そんなよっしゃラッキーな展開だらけのSpace.7の裏話をイザチェック!
まずは衝撃バランスの秘密!(ただの撮影裏話です笑)
と、
仮面ライダーエグゼイドがキュウレンジャーの世界にくーるー!?
(featuring:ショッカー怪人:スペースイカデビル 声:関智一さん!)をお届けします!
 
また、
今回は映画公開記念スペシャルとして、
今回より4週に渡って春の超スーパーヒーロー大戦の見所をちょこっとずつ語りますので
そちらもcheck!
 

衝撃!バランスの秘密!

さてどーん

こちら皆さん気づかれましたか!?
今回バランスの目の形がなんともさげぽよーな感じになってましたことを…
 
実はこれ普段の電飾の目を少しいじっただけなのですが、
監督やスーツアクターさんたちのアイディアで現場で生まれたアイディアでした。
スーツアクターの方から話を聞いていたものの、噂でしかきいていなかった筆者はこのバランスの目にたまらず「なんてかわいいんだ!」
と萌えてしまったのでした…
 
と、そんなことはさておき!

このバランスが一人閉じこもっていたお部屋、
こちら正真正銘バランスのお部屋なのですが、実はいつも見慣れたオリオン号のセットを飾り込んで作ったスペースなのですよ。
オリオン号にはたくさんお部屋があるわけですが!時にこんな美術さんマジックが
世界観を作り上げていたりするものです
 
さて続きまして
 

仮面ライダーエグゼイドがキュウレンジャーの世界にくーるー!?

(featuring:ショッカー怪人:スペースイカデビル 声:関智一さん!)
さて毎年恒例、
となってまいりましたヒーローたちの共演回。
 
今年は3月25日(土)公開の超スーパーヒーロー大戦にて見事共演を果たした
仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢役の飯島寛騎くんがキュウレンジャ―の世界に登場!
なんとあの形態も登場!?

右・仮面ライダーエグゼイド/宝生永夢 演:飯島寛騎くん

聖都大学附属病院・研修医であり、天才ゲーマーでもある宝生永夢。
今回はショウがおススメし、ラプターがビリヤード台からえいっ!
と転送した「エグゼイドキュータマ」から衝撃の登場を果たし、ラッキーたちを救う!

今回はなんとレベル1、2と両方に登場して頂きました豪華コラボ回。
ラッキーのおっとっと!な動きによりひょんなことからレベル2になったわけですが…
お互いに宇宙をジャークマターから救い、多くの患者を救う、
と約束し合った2人はいつかどこかで出会うのか…
ということでそんな行方が気になる方は映画もチェックをば!
 
永夢が戦いを終え、ゲーム世界を通して去っていくところは仮面ライダーエグゼイドの世界観ならでは。
なぜかちょっと切なさを感じながらもまた一緒に戦っている2人を観れたらいいなと思った筆者でした!

映画でもコラボ回でも共演済の2人は息もぴったりなのでした!
 
そしてそう、
今回エグゼイドが登場するきっかけとなった敵怪人が
映画の世界から迷い込んだのか…

スペースイカデビル…声:関智一さん

スティンガーに「イカ」モチーフだということだけで、
「イカーゲン」に間違えられそうになる、というなんとも残念な登場でしたが(笑)
 
イカーゲンも出ますし、春映画のショッカー怪人のつながりでイカの怪人「スペースイカデビル」を出しましょうか、となった今話。
今回も気付いたら関さんが声をあてている怪人を選んでいたのでした(笑)。
 
ということで今回も関さんをお呼びし、あとはお任せです。
毎度のごとく、とにかくアドリブの連発!
台本にももちろん「~イカ」
というセリフは書いてあるものの、終始「げーそげそげそ~」
と言っていたりするのはもちろん関さんのアドリブ(笑)
 
+さすが、こちらからお願いせずとも、
武器から流れる玩具音をリピートして下さるなど、とにかく特撮愛を感じるアフレコなのでした…!
 
ということで映画につながる!?
コラボ回、お楽しみ頂けましたか?
最後は映画でも実は大活躍のナーガのかわいい写真でおわかれ!

続きは映画公開スペシャルページNo.1へ!

No.1 映画公開記念スペシャル キュウレンジャーの見所☆

さていよいよ3月25日(土)より始まりました「超スーパーヒーロー大戦」!

今回はキュウレンジャー的な見所をお届けします!

① オリオン号スペシャルVER!

キュウレンジャーが全員そろっている、
これはテレビでも毎回みられる光景ではないのですが…
今回は映画の冒頭、「ソウルの街が襲撃されている!」という緊急事態を
オリオン号でウォッチする際に9人の戦士+ショウ・ロンポー司令官が全員揃い!

短い画ながらキュウレンジャーたちが各々個性を発揮するアドリブはなかなかに楽しめますし、
なんといってもスティンガーがまさかのとあるポーズ、
を取っているのもこの映画だけ、かも!?それだけでも見る価値あり!
個人的には絶妙なスパーダのアドリブがお気に入りです。


② ナーガ・レイ

ナーガ・レイはテレビでもお馴染み決して感情がないわけではないのですが、
まだ感情を学んでいる途中で、かつどう表現したらいいのかわからないという人物。
そんなナーガが、超スーパーヒーロー大戦の映画の中で1人の少年エイトと出会うのですが、この少年がまた表情ひとつ変えない、感情に乏しい少年。

ナーガがこの少年と出会い、学び、そして感じることとは!?

忙しいテレビの序盤(通称パイロット版)をこなしながら、
朝はテレビで撮影し、夕方は映画の現場へ…
ハードで疲れもみえた山崎くんの頑張りがこの映画ですばらしい輝きを見せています。
テレビでは見ることのできないかもしれないナーガも必見です。

③ 戦い

さて、戦隊ライダー映画といえばもちろん戦い!
ましてや今回はアクションの権化金田組ですから、キュウレンジャーもかっこよく撮って頂いてますよ。

撮影中の金田監督

ドローンカットで撮影したアクションカット、ナパームカットは映画ならではで是非大画面で観て頂きたいもの。

また個別のオオカミブルーのワイヤーアクションの動きや、カメレオングリーンの透明戦術ももちろん顕在!
 
そして特撮監督の佛田監督のスペシャルな技も満載!
 
フタゴキュータマによって分離して2つになるシシボイジャー
そして他のボイジャーが集まってキュウレンオーがなんと○体に!?

そしてキュウレンオーと巨大化したレベル99が共闘!?
映画ならではのスーパーな画をお楽しみください!!


④ スーパー戦隊親善大使

そしてそして!
なんとキュウレンジャーを全力でサポートし、出演もしてくださっている
松本寛也さんも映画にご出演!?

そう、今回は陣マサト/ビートバスター役でご登場。
この役での復活は戦隊ファンの皆さんもうれしいのでは!?
そしてこの陣マサトの変身に関しては超スーパーヒーロー大戦オリジナルなサプライズポイントもありますので、是非劇場でcheck it out!
ということで本日はここまで!

*仲良しオフショットでお別れ!

次回は過去OB・OGも含めて、映画に登場する豪華ゲストを皆様にご紹介!
エグゼイドページでも映画公開記念特集ページがありますので、
コチラの方にもコンティニューしてアクセスくださいね!
http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/

(文責・小髙史織)

PAST EPISODE 過去のエピソード

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INFORMATION 番組情報

CAST
シシレッド/ラッキー:岐洲 匠
サソリオレンジ/スティンガー:岸 洋佑
ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ:山崎大輝
カメレオングリーン/ハミィ:大久保桜子
カジキイエロー/スパーダ:榊原徹士

STAFF
【チーフプロデューサー】 佐々木基(テレビ朝日)、井上千尋(テレビ朝日)

【プロデューサー】  望月 卓(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)

【原作】 八手三郎(講談社「テレビマガジン」/小学館「てれびくん」連載)

【脚本】 毛利亘宏

【音楽】 山下康介

【主題歌】 オープニングテーマ「LUCKYSTAR」
エンディングテーマ「キュータマダンシング!」

【コンセプトアート】 久正人

【監督】 柴﨑貴行、杉原輝昭 ほか

【アクション監督】 福沢博文

【特撮監督】 佛田 洋(特撮研究所)

【制作】 テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

LINK テレビ朝日 公式サイト

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