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第6話 リプレイ・人間はみんな音楽

2008年3月2日O.A.

第6話 リプレイ・人間はみんな音楽

Episode Guide

 2008年── 恵を監視していた謎の男・昇はファンガイアだった。渡と名護はまんまと昇に恵をさらわれてしまう。廃墟に捕われた恵が目覚めた時、その壁一面に貼られていた写真は…
 1986年── かつて教会で戦ったファンガイア=糸矢に誘拐されたゆり。ゆりを自らの花嫁にすると叫ぶ糸矢だが…

 現在篇では恵が、過去篇ではゆりが、ファンガイアに誘拐されてしまいました。しかも、幽閉されたのは同じ場所。
 現在篇では渡が、過去篇では音也が、それぞれを助けに向かいます。父と子が、22年の隔たりを超えて、同じ方向に走り出したのです。二人は二人の「麻生」を助け出すことができるのでしょうか?
 あれ、キバの色がまた違うぞ(^^;

 脚本:井上敏樹 監督:舞原賢三

Cast Information

 今回、韓流スターばりの魅力的なスマイルで恵に近付く倉前昇=シープファンガイアを演じるのは篠田光亮くんです。実は以前舞台で瀬戸くんとは共演をしていたこともあり、恵の後を付け回す2人の芝居の息はぴったりでした。寒気や吹雪に襲撃された舞原組にあって、「笑い所もあり楽しく演じさせてもらいました。今までのファンガイアの方は洗練された格好で生き延びてきていたようなので、こんな三枚目の奴がいてもいいですよね」と楽しみながら演じてくれた篠田さんの笑顔には現場も助けられました。舞台やテレビで柳沢ななちゃんとの相手役は数えられいくらい演じてきた篠田さんですが、そんな恵との緊迫感のある駆け引きは次回の見どころの一つでもあります。是非ご注目ください。

 糸矢僚=スパイダーファンガイアを演じるのは創斗くん。
 第1話の冒頭、葬儀を偽装して参列者を襲い、ゆりとの戦いの最中に姿を消したファンガイア。どうやらゆりの美貌に一目惚れしちゃったみたいですね。
 この糸矢というのが強烈なキャラで、舞原監督も大心配だったのですが、リハーサルで創斗くんの演技を見て「いけます!」と笑顔でOKサイン。とにかくハイテンションな創斗くんの演技をお楽しみに。



 キバは音楽もキバっていきますよ!仮面ライダーシリーズのエンディングテーマといえば様々な趣向を凝らしてきた挑戦の連続ですが、今回は空前絶後の仕掛けをぶちかまします。渡/キバ役の瀬戸康史くんが歌うだけではなく、なんとバンドを組みます!そう、「仮面ライダーキバ」オリジナルのユニット誕生です。その名も「TETRA-FANG」(4つの牙)!!!
 先日、早速TETRA-FANGとしては最初の曲となる「仮面ライダーキバ」エンディングテーマ「Destiny’s Play」を収録しました。さらにPVも撮影完了!瀬戸くん自身「これほど激しいノリの曲を歌うのは初めてで、緊張しました」と語るようにアクション曲に相応しい激しいロックになってます。どれほど「Wake Up!」と叫んだ事か・・・。こんな風に、TETRA-FANGにおいては、キバの渡とは一味も二味も違った瀬戸康史を目撃できるかもしれませんので、ドラマとのギャップも大注目です。「Destiny’s Play」の発売は4月23日!今回撮影ホヤホヤのPV収録バージョンもありますので、お忘れなく。
 TETRA-FANGを始めとするキバの音楽情報はHPでもドンドンお伝えしていきますので、是非お見逃しのないように。


(文責・宇都宮孝明、大森敬仁)

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