王様戦隊キングオージャー

第19話 王様戦隊キングオージャー

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脚本:高野水登 監督:加藤弘之


カグラギは、ランスと始祖の王冠をラクレスから奪い、その王冠をギラに託す。王冠の力でキングクワガタオージャーへと変身したギラは、たった一人でエクストリームキングオージャーを降臨させ、ラクレスが操るキングオージャーZEROを打ち倒す。
しかしその間に、バグナラクによって占領されてしまったシュゴッダム。民の命を守るため、ギラと王たちは、シュゴッダムへと向かっていく…!

(文責:久慈 麗人)


始祖の王冠により覚醒したギラ!
王の証である「王冠」をつけ、初めてギラは決意を胸に「シュゴッダムの王になる」と宣言しました。

18話のサブタイトル『始まりの王冠』とあったように、王冠を手にしたギラの王様としての物語の始まりを予感させました。

伝説をも超えるエクストリームキングオージャーの力で、ラクレスのキングオージャーZEROを打ち倒したのも束の間、バグナラクによってシュゴッダムは占拠されてしまいます。

もはや国としての体裁が無くなってしまったシュゴッダム。
崩壊寸前のシュゴッダムを救えるのは、ギラと王様たちしかいない―――。

次回19話のサブタイトルは『王様戦隊キングオージャー』。

掟破りのタイトルと同一のサブタイトルです。
毎回サブタイトルはP陣で案をいくつか出して考えるのですが、19話に関しては「これしかない」と即決のサブタイトルでした。
それだけ次回は本作の中でも特別な、そして、このサブタイトルに名前負けしない内容となっています。

10話で「戦隊」となった王たち。19話の次回は果たしてどうなるのか?
6人揃いの王鎧武装がついに見れるのか⁉

クライマックスかと思わせるような盛り上がりをご期待ください!

お楽しみに!

(文責 髙橋 諒平)

【第18話の裏側】


第18話ご視聴ありがとうございました!

再び激突するギラとラクレス。
暗躍していたカグラギの見事な伏線回収劇。
王冠によるギラの覚醒、そしてエクストリームキングオージャーの降臨。

前回に引き続きとにかく怒涛の展開を迎えた18話!
その裏側を語って参ります!

■始祖の王冠による王の覚醒


8話の決闘裁判ぶりに対峙するギラとラクレス。
ラクレスは始祖の王冠『オージャクラウン』の力でパワーアップを遂げます。
パワーアップ変身コールは「始祖光来(しそこうらい)」。
シュゴッダムに古くから伝わる王冠で、特別な力が授けられる。そして、王家の血を引くものにしか使えない特別な代物です。

後々出てくるギラのパワーアップした姿との違いにもご注目ください!


『オージャクラウン』と一体となった最強の王槍が『オージャクラウンランス』。
『オージャクラウンランス』と『オージャカリバーZERO』の合わせ技で手も足も出ないギラ!
アクション監督渡辺淳さん考案の二刀流のアクションがめちゃくちゃカッコいい!


カグラギの働きにより、ギラの手に渡る『オージャクラウン』。

クワガタオージャーのパワーアップ!『キングクワガタオージャー』の初お披露目でした!


そして、王冠の力で降臨する『エクストリームキングオージャー』!
ジェラミーの力では未完成でしたが、こちらは完全体の14体合体!


前回の未完成エクストリームキングオージャーと異なり、ゴッドタランチュラの一部であった王冠のパーツがついています。
ヒメノ曰く「デコデコ盛り盛りキングオージャー」です(笑)


■カグラギの協力


エクストリームキングオージャー覚醒に一役買ったのがカグラギでした。

最初から怪しい動きを続けていたカグラギの真の目的が明らかとなりました!
みなさん分かりましたか?
思い返してみればラクレスとの協力関係も全てはこの時のためのものだったのですね。

以下、カグラギの裏での計画行動一覧です。

そもそもカグラギがシュゴッダムに取り入ったのは15年前の神の怒りの直後。
ここで、デミシュゴッドを譲り受ける代わりに、妹であるスズメを人質にとらせていました。


ずっとラクレスに協力するふりをして、ギラの元にゴッドカブトをわざと送り込んだことも明らかになりました。(初めて三大守護神とギラが接触したきっかけ。レジェンドキングオージャー降臨のきっかけとなりました。)


レジェンドキングオージャー降臨までに明らかになったのが、ラクレスが所有する漆黒のゴッドクワガタの姿。あのゴッドクワガタの姿を見たカグラギは、人知れず次の行動をとっていました。


ギラとラクレスの決闘裁判に紛れてコーカサスカブト城に忍び込み、密かにキングオージャーZEROの調査をしていたのです。



ZEROを動かすことができなかったカグラギは、城内にいるスズメにこれを動かすことができる鍵を探すよう秘密裏に伝えていました。


スズメからの返答がないまま、ラクレスはバグナラクとの和平を進め、ラクレスと王様戦隊との溝は深まっていくばかり。和平から遠ざかっていくことを心配したカグラギは、自ら鍵を探す行動を取ります。


カグラギの城への潜入劇。
米俵からの黒子登場に始まり、あろうことかリモート背景を使った居場所の攪乱。


しかし、潜入がバレてしまい、、、
愛する妹に最悪の辱めを受けてしまうカグラギ…さすがにこれには皆さん同情したでしょう…

ていうか、最初の病弱設定が嘘みたいな豹変ぶり!!
兄と同様オモテなしなスズメの一面が垣間見えましたね(笑)


屈辱のカグラギカブトムシ。
合成前の引きの画を見ると、とてもシュールです(笑)


この場面のオフショットを公開。
クロダ役の神前さん、そして実はこの場面で黒子をやっていたハチオージャーのスーツアクターの寺本さん!



しかし、状況は一変!
機転を効かせたスズメが、カグラギに服従をさせるフリをして、暗に鍵の場所を教えていたというわけです!


カグラギの目的は15年前から一貫していました。シュゴッダムに取り入って、シュゴッダムだけが保有するシュゴッドという言わば「兵器」を無力化しようとしていたのです。

こうやってカグラギの行動を見ていくと、ディボウスキ兄妹のここまでの行動が実は筋が通っているはずです!!




■垣間見えたギラとラクレスの過去


第一話でギラがコーカサスカブト城にすんなりと忍び込めたタネ明かしがされました。

朧げながら幼い頃の記憶がギラにあり、レインボージュルリラや王冠もまた、微かに記憶に残っていました。

ギラとラクレスの闘いの最中、ギラとラクレスの過去が描かれます。


このシーンで幼少期のラクレスがギラに向けた言葉は、第一話でギラが子供たちに向けた言葉と同じでした。

「王様が、国民全員を守る。国民はみんなで、手の届く大切な人たちを守る。」



それを「子供の幻想」と吐き捨てるラクレス。
権力を手にして目が眩んだのか、国を治めて綺麗事だと思うようになったのか…それとも?

「民のためなら世の理を超越するのが王である」
ギラは自らの王道をラクレスに突きつけ、キングオージャー ZEROを撃破する!!



まだ続く、ギラとラクレスの闘い。
次回、バグナラクの手に堕ちたシュゴッダムが危機を迎えます。

王様戦隊が再び手を取り合えるのか!?

お楽しみに!

(文責 髙橋 諒平)

【衣裳編――トウフの王殿】

今回はトウフの王殿様、カグラギ・ディボウスキの衣裳制作についてご紹介します。
衣裳デザインのコンペ募集をした際のカグラギのアウトラインは以下のような感じでした。
※キャストや設定が完全に決まる前のことなので、現在の正式設定ではありません。

ブラック国の和風の王=カグラギ・ディボウスキ

男性。20代半ば~後半想定。平和至上主義の腹黒殿様。
ニコニコしながらいけしゃあしゃあと嘘をつく。二枚舌三枚舌の男。平和を守るためなら裏切り謀略なんでもやる。料理が上手く、美味しい料理を作って相手と打ち解ける。それだけでなくサービス精神旺盛でホスピタリティに溢れ、彼といると居心地が良く、次第にカグラギ無しでは生きていけない体にしてしまう。彼にとって都合の良い存在であるうちは優しい。だがひとたび、利用価値がないと判断すると、容赦無く切り捨てる。自国さえ良ければ、自分さえ良ければそれでいい。とてつもなく利己的な男。平和を重んじるが、そのためなら陰で暗躍、謀略、陰謀、その他汚い手を使うことを厭わない。腹の底では何を考えているかわからない、闇のように底知れぬ男。
【衣裳についてのメモ】
変身前の状態でも、剣を持ち怪人たちと戦うことがある。



読み返してみるとヒーローと思えないほど恐ろしいパーソナリティ……。実際の撮影までには、もっと柔和な性格にチューニングされ、演者である佳久さんの登場によって、さらにコミカルなキャラクターになったと思います。このキャラクター表に合わせて提示されたコンセプトアートの一部は以下のようなものでした。


こうして、応募された数々の衣裳デザインも審査を経たのですが、カグラギの衣裳もギラやラクレスと同様、募集されたデザインの中には該当者がありませんでした。結構アブノーマルなキャラクターからだったからなのか、逆に和風というステレオタイプなイメージが先行したからなのか、我々のイメージを超えるデザインと出会えず、我々が頼ったのがスーパー戦隊シリーズには初参戦の小林育美さんでした。

実は、小林さんは監督を含め我々が信頼を置くバーチャルプロダクション担当の小林ディレクターのご家族である上に衣裳デザイナー兼制作者なのです。つまり、誰よりもアセットを理解し、世界観を理解している、この企画のスタートから作品に携わっているメンバーのご家族ということで、世界観のことをこれ以上理解している方はいない!と、いうことで、藁にもすがる思いで、お願いすることになりました。

そして小林さんが描いてくださったカグラギの衣裳デザインは以下のようなものでした。


和でありながらパーカーの羽織、インナーもラテン系の雰囲気を持ちながらボトムは袴。そして、下駄ブーツ。この違和感。まさに、カグラギ・スタイルの答えと原型がそこにありました。しかし、特にカグラギの衣裳はここからが大変で、様々な紆余曲折がありました。デザインだけに留まらず制作にもあたっていただいた小林さんご本人から、今回は直々にレポートをいただきました!

『ブラックカグラギのイメージはなかなか固まらなかった。何度描き直しても、ちょっと違う…。
監督のイメージも具体的に周囲と共有することは容易ではない。
難産の末に、やっと上着が和と現代とのコラボのようなものになって決まってきた。
元のイメージは、狩衣と半纏と陣羽織とフード付きパーカーとロングマント。
しかし、まだインナーの問題が残ってた。
私たちデザイナーなど考える側からすると、全体で一つのトータルコーディネートなのに、スーパー戦隊はそうはいかないと、この時知った。
監督は一つ一つに想いのタケを直球でぶち込んでくる!
ある意味、このキャッチボールは、どんな職業にでも必要で「傾聴」という授業があるほどだそうだ。
私としては、そんな時間も楽しい。
難解なクイズを解いているようなものだからだ。

順番に行くと、まずシャツ…。
上着でほとんど見えてない。もし絶対に脱がないなら、何を着ても問題はない。
が、スーパー戦隊は一年続き、どんなお話があるかわからないので、あらゆる想定をしていないとならない。
監督の当初のイメージにはアロハシャツもあったが、「王様チックで、もっと変な衣裳を着せましょう!」ということになった。
が、なかなか見つからない。色も黒と限定したら尚のこと無い。
アロハのイメージ残しつつ、襟は開襟、でもセオリー通りの王様スタイル…絵は描いてみたが、それに近いものは見つからない。
作った方が早い…。

次に袴。
こちらも、佳久さんの規格外の体格の良さもあり、長さが足りず、既製品は確保できない。
例えば二枚買って作り直すなど、別布で裾を足す方法しか無い。
ならば、なんかもっとイメージの違うの作って履かせましょう、となった。
そこで「大袴」と言う「能衣装」を出してきて、コレコレ!コレにしましょう!と、提案。
衣装部さんの怪訝な顔……。
問い合わせをしてもらったが、和服を作る専門家ですら、作ったことが無いと引け腰だった。
しかも、背中のところにアテで木の棒を使うそうで、スーパー戦隊ではアクションもあるので着せ続けられない。
とにかく、作ることには決めたので、と素材を決めていく…。
結局、見た目重視の袴を作ろうと言う結論に落ち着いた。
靴は、最終的に下駄ブーツになったが、それまでに六種類くらい履物のアイデアを描いた。

小林さんによるカグラギの履物のアイデアスケッチ



面白いこと考えるのは楽しい。
人をいつでも、あっと言わせたい。

元々、デザインを考えるだけでは無く、それに合わせて素材も選んで制作もしてる私は、「私…今回はデザインだけで良いのかな? こんな楽してていいのかな? 何か作業しなくていいのかな?」などと、客観視していた。

しかし、ニーズに合わせた衣装を作る人は実はあまりいないという話を聞いて、挙手。
インナー上下を作らせていただきました。
誰も触ったことも現物を見たこともない「大袴」は、結局写真から「こうなんじゃないか?あーなんじゃないか?」とイメージしながら形にしていく。
そう、ここも楽しい作業の一つ。
着方も、素早く!型崩れず!尚且つ、ちゃんとした物に見せたい!
衣裳部さんに、現場での状況を聞きながら少しずつ改善していく。
大変だけど、着る人の心があがる作品を作る、それが楽しいのです。
市販では絶対買えない、オートクチュールのシャツと袴でございます!
カグラギが、上着を脱ぐことがあったら、上から下まで、たっぷりと!
是非!見て!いただきたーい!』


これにプラスして、監督は“歌舞いている感じ”を求めていました。さて、それをどう表現するか…、と再び悩みの渦の中に。当時、同時に進めていたトウフの国のアセットでは、城の背景にある屏風の画を同様に“歌舞いている感じ”にしようという動きがありました。そこで監督が行きついたのが、屏風のデザインとカグラギの羽織のデザインを同一のものにする、というアイデア。そして“歌舞いている”というカラフルな和風のイメージ…、そのデザインを私は当時どこかで見ていたように感じていたのです。

「キングオージャー」がアセットを使うという普通じゃない制作方法をとることが決まった後、私は映像やVRの展示会にいくつか参加しました。そもそもVRの技術に造詣が無かったので、勉強のために取材を兼ねて参加していたのです。実際にアセット制作編で少し触れたチェコのVP関係の企業も、この展示会に参加されていた企業の一つでした。その記憶をたどり、カグラギの屏風と衣裳の「絵」のために答えを求めたのが和ポップイラストレーターのNORIMA.さんでした。

急遽、監督とNORIMA.さんとのリモートでの打合せを開催。かなり無茶なスピード感で屏風のデザインを発注、さらに衣裳にも同じデザインイメージを踏襲したデザインをお願いしました。もちろん屏風と衣裳の輪郭はまったく違うので、二種類のデザインをご用意していただく必要があったわけです。まず、屏風のためにNORIMA.さんが描いてくださったのが、こちらです。(※すでにアセット編で紹介しましたが…)


喜怒哀楽のモチーフなど、監督と共にイメージをすり合わせたことで、トウフの国の雰囲気がここに集約され、小林さんの衣裳デザインと共についに答えにたどり着いたと思えた瞬間でした。NORIMA.さんの鮮やかな色使いと、そもそも歌舞伎をイメージしてデザインされた「和ぽっぷ」というデザインのテイストに本当に助けられました。
そして、これを衣裳のデザインに落とし込んだのがこちらです。(※一部です)


さて、屏風のデザインとの違いに気づいていただけましたでしょうか。そうです、衣裳には緑色が一切使われていません。これもグリーンバックを多用して撮影する今回の作品ならでは。とにかく、カグラギの衣裳はデザインの段階で完成するまでの道のりが長った……。そしてここからさらに、史上稀にみるほど体格大き目な佳久さんにキャストが決まったことで、どのくらいの広さの生地を用意して作るのか、どのくらいの面積にどのデザインが占めるべきなのかなど、さまざまな検証が行われました。

サイズとデザインの配置にミスがないように、模造紙に何度も印刷して検証し、最後は一発勝負で衣裳として仕上げ、カグラギという唯一無二のキャラクター衣裳制作との格闘に終止符が打たれたのでした。


いつ見ても、これは本当に唯一無二!!
次回はゴッカンの王の衣裳編!

つづく

(文責 大森敬仁)

1.『映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』 7月28日公開!!


映画公式サイト
https://geats-ohger-23movie.com/


ついに映画ゲストキャスト解禁!!

■シュゴッダム初代国王・ライニオール役:中村獅童さん


■死の国の案内人・デボニカ役:佐倉綾音さん


■前トウフ国女王殿・イロキ役:雛形あきこさん



ギラたち6人と豪華ゲストがスクリーンで大活躍!
この夏はぜひ劇場へ!!

2.『王様戦隊キングオージャー』が各種配信サービスで見逃し配信中!!


<TVer><ABEMA>で見逃し配信スタート!
※放送終了後から一週間限定での無料見逃し配信となります。
最新話まで全話を何度でも楽しみたい場合はこれまで通り、<東映特撮ファンクラブ><TELASA><Amazon Prime Video>でチェック!


〈TVer〉〈ABEMA〉 
【配信期間】 各話放送終了後1週間
【配信プラットフォーム】
王様戦隊キングオージャー
◆TVer: https://tver.jp/series/sr17j7kjb5
◆ABEMA: https://abema.tv/video/title/87-1652


<東映特撮ファンクラブ><TELASA><Amazon Prime Video>
◆東映特撮ファンクラブ: https://tokusatsu-fc.jp/
◆TELASA:https://www.telasa.jp/series/13332
◆Amazon Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BX3WH6Y1
(毎週水曜 午前10時~)

3.ラクレス王、オオクワガタオージャーに王鎧武装!!
スピンオフ作品「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」第2話が配信開始!


「王様戦隊キングオージャー」で、矢野聖人演じるシュゴッダム国王/ラクレス・ハスティーを主人公に据えたスピンオフ「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」の第2話が配信開始!

ラクレスが操る「キングオージャーZERO」の圧倒的な力、その勇姿が描かれる!

「王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密」は東映特撮YouTubeオフィシャルにて無料公開・配信中。


(第1話)


4.『王様戦隊キングオージャー』
イシャバーナの大人気ショートアニメ『もっふんといっしょ』
第1もふ「遭遇」、第2もふ「集落」、第3もふ「小型」、TTFC独占配信中!

『王様戦隊キングオージャー』の中で、ゴッカンの王・リタが愛するキャラクター“もっふん”が登場するアニメ、『もっふんといっしょ』が東映特撮ファンクラブ(TTFC)で独占配信中です。6月18日午前10時からは、第3もふ「小型」も会員見放題にて配信開始!

豪華キャスト・スタッフが集結!
人間が大好きで、捕まえたら絶対に家に帰さないイエティ、もっふんの声は、『仮面ライダー電王』デネブ役や、数々のアニメや洋画の吹き替え、ナレーションでもおなじみの大塚芳忠。もっふんが可愛すぎてもふ村に住む未確認生物ハンター、パンピーを金光宣明が担当。
脚本は『王様戦隊キングオージャー』の脚本も担当する高野水登が執筆。高野は脚本のみならず、劇中の主題歌、挿入歌の作詞・作曲も手掛ける。その主題歌「もっふんのうた」は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』以来となる吉田仁美が歌唱する。アニメーションは『仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE』など、TTFC内の仮面ライダーアニメを手掛ける株式会社サイドランチが制作。

『もっふんといっしょ』とは ―  ( ※ 番組内設定です。)番組内設定です。)
『王様戦隊キングオージャー』の舞台のひとつである、イシャバーナで作られたショートアニメ。古くから語られているゴッカンの雪男伝説をベースに、イシャバーナ中のクリエイターが総動員され、究極の子供向けアニメを目指す一大プロジェクトとして始動。放送されるや否や、イシャバーナ中で大人気となり、最高視聴率90.9%を記録。初放送から10年以上経った現在、約4,000話が制作されている。
『もっふんといっしょ』は、イシャバーナの国営放送にて毎週日曜午前9時58分からチキュー全国絶賛放送中!(ゴッカンなど電波の入りにくい一部国・地域を除く)



5.キングオージャーのアクションの魅力に迫る!『東映特撮アクションクラブ』配信スタート!


5人のレギュラーキャストとそれぞれのスーツアクターによるトークバラエティ!
その名も、『東映特撮アクションクラブ』が「TTFC(東映特撮ファンクラブ)」と「東映特撮 YouTube Official」で配信開始!


素面を演じるキャストと変身後を演じるスーツアクターは表裏一体!お互いのコンビネーションはもちろん抜群!!
だがしかし!最高にクールに仕上げられたアクションシーンの裏側は・・・実は、知らないことだらけ!?
アクションを生み出すには欠かせない超貴重な映像<Vコンテ>と関連する「キングオージャー」の本編シーンを交えて、渡辺淳アクション監督とスーツアクターがキャストに知られざるアクションシーンの舞台裏を披露しちゃいます!!
Vコンテと「王様戦隊キングオージャー」の本編映像の一部は東映特撮ファンクラブ(TTFC)でのみお楽しみ頂けます。


すでに好評配信中の第1回~第5回に加えて、『東映特撮アクションクラブ』に矢野聖人(ラクレス・ハスティー役)(第6回)、池田匡志(ジェラミー・ブラシエリ役)(第7回)も参戦決定!

第7回はジェラミー役・池田匡志×スパイダークモノスのスーツアクター・高田将司×渡辺淳AC監督。
スパイダークモノスの超アクロバティックなアクションに迫る!!…とさ♪



東映特撮アクションクラブ第7回「スパイダークモノス編」がTTFCとTTYOで配信開始!!
https://youtu.be/F4D0FCN_2Ho

東映特撮アクションクラブ全7回はTTFCとTTYOで配信中!!

第1弾…酒井大成×伊藤茂騎×渡辺淳
第2弾…渡辺碧斗×森博嗣×渡辺淳
第3弾…村上愛花×坂梨由芽×渡辺淳
第4弾…佳久創×寺本翔悟×渡辺淳
第5弾…平川結月×蜂須賀祐一×渡辺淳
第6弾…矢野聖人×今井靖彦×渡辺淳
第7弾…池田匡志×高田将司×渡辺淳

東映特撮アクションクラブ全6回はTTFCとTTYOで配信中!!

6.キャスト出演バラエティ番組『キングちゃん』絶賛配信中!


『キングちゃん』こと「キングオージャーチャンネル」
スーパー戦隊キャストがわちゃわちゃする公式のネットバラエティ番組!


今回は新メンバーで加入したハザマ系のあのお方スパイダークモノス/ジェラミー・ブラシエリ役の池田匡志(いけだまさし)さんのユニフォームをみんなで作ろう!

Youtubeの短尺版はデザイン完成後の発表会メイン。
TTFCの完全版は「デザインの制作過程」部分をボリュームアップ。
どのようにラフデザインが仕上がったのか?お楽しみに!



5人の王様達のTシャツ発売中!
https://p-bn.jp/su/06dabx6lnv/

完全版は「東映特撮ファンクラブ」で!
http://lp.tokusatsu-fc.jp/news/3157107d8

随時更新予定!お楽しみに!