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epic33 恐怖のマトリンティス帝国

2010年10月3日O.A

【ガッチャ☆ストーリー】

 幽魔獣をついに倒したゴセイジャーだったが、ゴセイアルティメットの出現と同時にマスターヘッドが 姿を消してしまった。護星界への道も閉ざされ行き場のない護星天使たち。しかし、一方で新たな地球 の平和を脅かす存在が密かに目覚めていた。突如、襲われた街の人々。駆け付けたゴセイジャーが遭遇 したのは、マトリンティス帝国を名乗る新たな敵だった。三度(みたび)、護星天使たちの戦いの幕が 上がる!

 脚本:八手三郎  監督:渡辺勝也

【フォーカス☆みどころ】

 幽魔獣との戦いを終えた護星天使たち。彼らが今何を思い、これからどのようになるのか?  彼らと一番近い存在である望はゴセイジャー1人1人をスケッチすることで、そんな疑問を問いかけます。 天の塔の礎を失い、また地球に残ることになる護星天使たちがどう考えるのか。そんな彼らの心の内側が じっくり語られます。新たな敵であるマトリンティス帝国がジワジワと地球を脅かし始める次回は、 もちろんそのバトルシーンにも注目なのですが、望とアラタ、エリ、アグリ、モネ、ハイドが織りなす “今まで、そしてこれから”からも目と耳が離せません。幽魔獣編の終わりと新しい幕が交錯するみどころ テンコ盛りの次回、ぜひお楽しみに。


 出ました、ゴセイアルティメット! マスターヘッドがその存在を賭けてまで護星界より放った、 まさに救世主です。胸にはミラクルゴセイヘッダーたちが集合して、なんと顔が出現! ジェットの ような飛行体からロボに変形する、文字通りゴセイジャーの究極のロボです。その大活躍に、これか らもご注目ください。


眠れ、幽魔獣

 epic17のセンセーショナルな出現以来、時にはトリッキーな、時にはずるい、そして時には笑える作戦で美しい地球を脅かしてきた幽魔獣。前回、ゴセイジャーがその幽魔獣をついに倒しました。最後まで裏の裏をかき続けたブロブの膜(マク)イン。膜インの声を演じてくださった茶風林さんが、幽魔獣という敵組織全体に茶目っ気を与えてくださった気がします。一人だけでもゴセイジャーたちと渡り合えたパワー自慢のビッグフットの筋(キン)グゴンを演じていただいたのは高口公介さんでした。膜インとの息の合った掛け合いで、敵ながらどこか憎めないコンビネーションを発揮してくださいました。チュパカブラの武(ブ)レドランは、ウォースターからまさかの鞍替えを華麗に成し遂げましたが、最後は陰謀を暴かれ、その狡猾さで最後まで魅了してくれました。声を演じてくださった飛田展男さんも、その性格の悪さ(?)に戸惑いながらも楽しんで演じてくださいました。護星天使たちに葬られながらも、確実に爪痕を残した幽魔獣。息を吹き込んでいただいた方々のお陰で、最後までゴセイジャーを苦しめたその粘り強さはいつまでも心に残ることでしょう。お疲れ様でした。



epic31&32

幽魔獣を倒したぞ! やったー!
余裕だったよね 傷つくって頑張ったもんね! これで明日から遊べる~
「馬鹿野郎! 浮かれてる場合か」 「ちょっと待って、喧嘩はやめて!」
いいじゃね~か、ちょっとくらい だって幽魔獣倒したんだぜっ!
「やめてったら~、ハイド~」 じゃなくて、えっ!? まさか? 「浮かれてる場合か~」
「おにいちゃ~ん!」 ズゴーーーン!!
「アラタも浮かれてたじゃん」
   
  次回からもゴセイジャー一同、
引き続きがんばります
 


何とかなるなるもう寝る寝る♪

若松「今年は異常気象だ」
大森「まだ夏なのか、やっと秋なのか分かりません」
若松「でもその中で、スタッフもキャストも必死に撮影を敢行してきた」
大森「好天である以上、オンエアのタイミングも考えて、撮っていかなきゃならないんですよね……」
若松「今年は千葉ちゃんたちの真面目さと気力があったからこそ、乗り越えつつある。俺ゃあね、気力があれば、気概があれば人間大概のことは乗り切れると思っていたのだけれど……本音を言えば、こんな過酷な状況にいたら疲れるよ」
大森「それは若松さんがトシだから」
若松「はあ」
大森「でも、誰しも人間、疲れる時は疲れるんですよね」
若松「その通り。例えば俺なんかは、食事会とかの度に『若いんだから食え』って言われて必死に食べて飲んで、をちょっと前までやってきたけど、身体が苦しくなる度に内心吠えてたな。『若かろうがなんだろうが、腹一杯にもなれば疲れたりもするっつの』。あと、気持ちの問題もあるからね」
大森「でも五人は、疲れている筈なのに愚痴や弱音ひとつ吐かずにひたすら頑張っています。生真面目な人たちだから」
若松「で、今日現場行ったじゃん」
大森「お互いに日焼けしましたね」
若松「アラタ、アグリ、ハイドの3人は、ものすごい暑さ、それこそ30分日向にいたら本当に熱中症になるほどだったけど、それでもしっかり脚に根を張って、ひたすら耐えていた。それはね、暑さごときに屈してたまるか、何故なら俺たちが護星天使だから、という覚悟をしっかりと抱いているからやれているんだ」
大森「そう、そうです」
若松「エリモネも、見ていて本当に頭が下がった。どうしようも、逃げ場もない暑さなのに、仲の良い2人は衣裳部が用意してくれた冷たいタオルを首筋とかに当てながら、役を全うしようという鋼のごとき強い意思で、何とか乗り切ってくれた」
大森「スタッフの皆さんも、一歩も退かないですもんね。だんだん汗や日焼けの度が目に見えて増していっても、汗が乾いた塩がシャツに浮かんでも、へばった様子を微塵も見せないで、若い五人を励ましながら動き続けて」
若松「君は昼過ぎから顔が十歳くらい歳とったけどな」
大森「若松さんこそ、今日は明らかに軽く熱中症になっていましたね」
若松「俺、顔にすぐ出るから。北海道だから。でも、『若松さん顔赤いですよー、大丈夫ですか』って声をかけてくれたのは、みっきーだった」
大森「エリモネはいつでも明るいですからね」
若松「俺らより余裕がある里香ちゃんとみっきー、本当は暑くて辛くてたまらなかった筈なのに、なんか今年一番の笑顔でいてくれてさ。演技の気持ちの入り方も完璧だったし、その役者としての意地に感謝、感動してしまった」
大森「彼らの今日の姿に接した以上、インドアの俺たちはできることを全力でやらないと」
若松「そうだよ。5人の不動の絆が、俺イック・パワーと大森ック・パワーに火を点けてくれた」
大森「ですが、今日は俺たち限界超えてないですか、今」
若松「昨日、天知博士こと髭ちゃんと俺ら3人で遅くまで食事してたからな。寝不足だしもう気絶寸前やねん」
大森「でも明日、起きあがったら」
若松「また護星天使たちに逢いにいくのさ。……ってあのさ大森、『無償の愛』ってあると思うか?」
大森「なんですかいきなり」
若松「いや、訊いてみただけだよ……」
 若松P、一瞬で目を閉じ眠る。
大森「ここで寝ちゃ駄目ですよ!」
若松「……ネロ。パトラッシュ」
大森「すごい寝言だ。しかも『フランダース』か! まだ早い! 天使来る前にやることやって!」
若松「大丈夫……護星天使はいつでも、誰をも見護っている。見護っている存在を信じなきゃ、生きて頑張っている意味が分からなくなる」
大森「ど、どうしたんですか?」
若松「……そして見護ってくれている存在は護星天使だけじゃない、親兄弟か、友人知人か、他の誰か、必ずきっといる。困ったときはきっと力になってくれる。だからみんな、未来や目標を信じて頑張れる。それも、『ゴセイジャー』が皆さんにお伝えしようとしていることなんです」
大森「……」
若松「だから、それを信じていれば、何とかなるなるー!」
大森「もう、ちゃんと起きて! 帰りますよ!」

  多分続きます。



(文責:若松豪、大森敬仁)

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