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暴太郎戦隊ドンブラザーズ

DATA
2022年3月6日(日)~2023年2月26日(日) 放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

ドン2話 おおもも、こもも
2022年3月13日放送

じかーい、じかい……


え、桃井タロウ、ヤバくない??

売れっ子漫画家から転落漫画家に生まれ変わった鬼頭はるかは
桃井タロウを探し続ける。

あっちに行っても桃井タロウ。
こっちに行っても桃井タロウ。

もう桃井タロウで頭はいっぱい!!
その実、既に桃井タロウと出会っているにもかかわらず……。

そんな桃井タロウは、職場でじゃんけんに勤しんでいた。
そこに迫る視線がもう一つ……

「ねぇ……私、何歳に見える?」

迫る美魔女と、縁は出来るか!? 桃井タロウ、いや。
ドンモモタロウ!!


監督:田﨑竜太

脚本:井上敏樹

(文責・松浦 大悟)



暴太郎戦隊ドンブラザーズ、ドン1話「あばたろう」。

あばたろう……って、なんぞや?


今作の企画は、「スーパー戦隊の”変身”って……?」というとこからスタートしました。


スーパー戦隊は、もちろん変身ヒーロー番組。
でも、変身シーンが最大の売りになってる仮面ラ○ダーにくらべ、スーパー戦隊の変身は、なぜか軽い。

スーパー戦隊のカタルシスは、変身ではなく「揃いぶみ」(合体ロボふくめて)だからなのかもしれません。
ただし、ここに落とし穴があるような。
ヒーロー5人が揃いぶみするためには、まず変身前の5人が揃わないといけない。変身前の時点でもう揃っちゃってたら、ヒーローが揃った! というカタルシスにならないのでは……


「変身してこそ揃いぶみ」はできないか?


そこで、アバター戦隊という発想が出てきました。

『レディ・プレ○ヤー1』『ジュマ○ジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『竜とそばかす○姫』等々、アバターものが興隆。
異世界転生ものも大流行。
これらも、変身ものの一種といえなくもありませんが、「変身」と決定的に違うのは、主人公たちが、まず現実とはちがう異世界にワープするということ。

スーパー戦隊が活躍すべきは、あくまでもこの現実世界。
メタバースや異世界で戦ってる場合じゃない。
でも、アバターや転生の感覚を導入できたら、スーパー戦隊ならではの、新しい“変身”を描けるのでは?
「変身→ワープ」なら、アメリカ版『パワーレンジャー』で約30年も前にやってたりもする(アメリカ版素材から日本版素材にスイッチするためですね)。


というわけで、従来の「変身」と「アバター」とのハイブリッドが暴太郎。


奔流のようなドン1話では、「???」かもしれませんが、さらにドン2話をご覧いただければ、もう慣れっこになるはず。
「変身」というのは、もともとそういうもの。
テキストで読んだら「はあ?」でも、ビジュアルで視ると「ああ!」となる。
だから変身ものは、いつでも映像の王者です。


で、「暴太郎」というふしぎネーミングの由来。
「アバター戦隊」にするか、「桃太郎戦隊」がいいか……ウンウン悩んでた企画陣に、

「アバターか桃太郎かって? まとめて『暴太郎』でいいじゃん」

と、通りすがりの某バンダイ原さんが言い放ったのをまるっとイタダいたのはナイショです。

(文責・白倉 伸一郎)



ドン1話、いかがでしたか?
息もつかせぬ怒涛の展開!大量に登場する人、人、人!!
はるか同様「もう、わけワカンネ…」状態に陥ってしまった方も多いのではないでしょうか?
また、1年間どっぷりとゼンカイ脳に浸かっていた方はあまりの人間の多さに戸惑われたかもしれませんね。
かくいう我々現場スタッフも「戦隊なのに人間が5人もいる!!」と恐れおののきましたが、大丈夫です。徐々に馴れます。

皆さんも無料配信や各種配信サービスでドン1話を2回、3回と見直し、ドンブラ脳へとシフトチェンジしていきましょう!(配信サービスの詳細はお知らせし太郎にて!)

さて、そんなドン1話は語るべき裏話も盛りだくさん!
まずは多種多様なゲストをご紹介しつつ物語を深堀りして参りましょう。

デビュー作でいきなり冗談社漫画大賞を受賞し、栄光への階段を多段飛ばしで駆け上がる鬼頭はるか。
その奥に控えるのは、はるかの担当編集役の田中えみさん、そして別冊ミレット編集長役の矢田晃一さんです。

田中さんは後のシーンでも登場しますが、ネームプレートには「金村花子」というお名前が。田中さん曰く「金村さんはきっとはるかぐらいの頃に漫画家を目指してたけど挫折して今の職についた。だからはるかには期待を掛けててその分辛く当たったりもしちゃうのよ」とのこと。うーん、キャラ造形が細かい!

そして、編集長役の矢田晃一さん。皆さんこのお名前に見覚えありません?
実はスーパー戦隊シリーズのオープニングに毎回お名前が載っているエライ人なんです。しかし「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言うように矢田さんは「スーツ着てそこ立ってて下さいー!」と若い助監督から顎で使われても嫌な顔一つせず。いやはや、頭が下がります。次もよろしくお願いします。

そしてもう一人、見覚えのある方が。

はるかにインタビューをする記者役の後藤公太さん。過去の戦隊に何度もご出演いただいている後藤さんですが、実は「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ3号/ミオのお父さん役を演じられておりました。なにかと黄色に縁があるようです。

そして一夜明けて、はるかの学校では


よっぴーこと、吉岡役の八頭司悠友(やとうじゆうすけ)さんと、
はるかのカレシの花村ひとし役、本田響矢さんが登場。

ドン1話のメインゲストでもある吉岡役は卓球経験が必須な難役でしたが、演じた八頭司さんは卓球歴6年の経験者!個性的な見た目と相まって悩めるよっぴーを見事に演じていただきました。

そして、カレシの花村こと本田さんは抜群の王子様系ルックスで理想のカレシ像を演じていただきつつ、実はマザコンというギャップを丁寧に演じていただきました。
…先程から何度も書いているカタカナで「カレシ」ですが、これは井上敏樹大先生の台本に書かれているままの表現なのです。彼氏ではなくカレシ。これぞ井上ワールド。

そんな正反対のよっぴーと花村でしたが、実は二人とも左利きという共通点が!卓球シーンは珍しいレフティー同士の対決でした。これも縁ですね。


そして、転落人生のはじまりである「不思議なサングラス」を付けたはるかの前に広がる渋谷。
これは「脳人レイヤー」と呼ばれる不思議なセカイです。


前作ゼンカイジャーで描いた並行世界とは異なり、「今ここにある世界は、実は普段目に映る世界とは違っているのかもしれない」という意味でのセカイです。(某Ph◯toshopに詳しい人には非表示レイヤーと言えばわかりやすいでしょう)
そんな脳人レイヤーではアノーニたちが人間に紛れて暮らしていることが顕になってしまいます。

村島未悠さん演じる広告塔の美女もご覧の通り。怖つ!
この広告塔の美女は元々台本に無い役でしたが、田﨑監督が脳人レイヤーを代表する演出として取り入れたいとのことで誕生しました。
マスメディアにも紛れ込んでいるなんて、脳人による支配は既にかなり進んでしまっているようです。やっぱり怖っ!


そして、そんなことなど露知らぬ一般人、司法浪人の鈴木春男役として、なんとこの方にもご登場いただきました。

皆さんご存知、第七世代お笑い芸人の霜降り明星 せいやさんです!
昨日の発表で驚かれた方も多かったのではないでしょうか?
バラエティ番組やCM、Youtubeなど、いまや見ない日は無いというほどご活躍されており超絶お忙しいスケジュールの中、せいやさんの溢れるスーパー戦隊愛でご出演いただきました。そんな桃井タロウの初登場シーンはインパクト抜群でしたね。(CMまで挟んで…)


そんなタロウの物語を挟んで、花村を倒したよっぴーの快進撃は続きます。(物語があっちこっち行って混乱しますよね。でも大丈夫です。馴れます)

高校チャンピオンの髙木涼役を我門さんが、金メダリストの春日誠役を狩野絹成さんがそれぞれ演じていただきました。
春日を演じた狩野さんはリュウソウジャーのオーディションも受けていたそうで、時間が経って騎士竜鬼を演じることに不思議な縁を感じていたとのこと。さすが縁結びオバケが主演する番組…至るところに縁だらけです。


そしてよっぴーはやがてシソツ鬼へと変貌。自我を失い、人々に襲いかかります。しかしそんなシソツ鬼もソノイの手により一瞬で葬り去られました。

ここで、なんで敵が敵を攻撃してんの?と思った方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。大丈夫です。現場でも大混乱しました。

そんな本作の敵のあり方について、1話までの情報を簡単にまとめてみました。(


本作でドンブラザーズが戦う敵は2種類、「脳人」と「ヒトツ鬼(ヒトツキ)」です。ヒトツ鬼は人間がなんらかの欲望に取り憑かれたことより変貌してしまった存在。脳人は人の欲望を憎み、欲望の権化であるヒトツ鬼を消去しようとする存在です。
つまり、大雑把に言えば、ドンブラザーズはヒトツ鬼を倒して人間に戻しながら、
脳人によるヒトツ鬼の消去を止めるという2重の戦いをしなければならないのです。たぶん、きっと、知らんけど。
いつか劇中でも詳しく語られる日が来るでしょう。

そして過去類を見ない、前作から引き続き登場の巨大ロボ「ドンゼンカイオー」による巨大戦!!! 臨場感たっぷりでカッコよかったですよね!


脳人レイヤーが浮き上がり、バトルフィールドが形成されるという今作のアイデアは前作ゼンカイジャー第21カイ!「大カイジュウの大破壊!」にて佛田監督が放った「ヒーローだって悪いビルなら壊していいんじゃない?だってビル壊すの気持ちいいでしょ」という逆転の発想を年間通じて基本コンセプトにしようとした結果生まれたアイデアです。

よく見ると、敵が破壊したビルは、人間世界にも影響を及ぼし、ドンゼンカイオーが破壊したビルは人間世界には無影響となっています。
この辺りは先述のドンブラザーズなら敵を元に戻せる、という辺りが拠り所です。

さらに敵のヒトツ鬼ングだったり、ドンゼンカイオーの足だったり、倒れゆく脳人ビルだったりと、そこここに実写特撮が混ざっていたのがおわかりでしょうか?
もはや「実写の補助としてCGを入れる」ではなく、「CGの補助として、実写を入れる」というところへと時代が変わって来たということです。


そんな大バトルを繰り広げても最後は元通り。
はるかも元いた場所に送り戻されてしまいます。
そして出会うのは

桃井タロウ(と同姓同名の通りすがりの老人)役古川がんさん
そして、タロウという犬とその飼主役、ヴェルちゃんと下園愛弓さん

ここまで来てまだゲストがいるとは…ドンブラ恐るべし。

ちなみに、下園さんは言わずとしれたオニシスターのスーツアクター。そしてヴェルちゃんは下園さんの本当のご家族です。(戦隊ファンにはもうお馴染みですね)
変身前後が出会うというスーパー戦隊シリーズでは終盤の定番イベントも1話でやっちゃう!!
そんな感じで尻尾まで餡ぎっしりの鯛焼きが如く、多数のゲストがドン1話を彩って下さいました。(ご紹介しきらなかった方々も多数…!)

ゼンカイジャーではほとんどゲストが居なかったこともあり、その反動のようにゲストゼンカイなドンブラザーズ。

今後も多種多様な人間模様が井上敏樹大先生の手により生み出されて行きますので、ゆめゆめお見逃しなきよう、お願い致します。


(文責・湊 陽祐)



1. ドンブラダンスフルバージョンが配信開始!

毎年恒例?!白倉P編集によるオープニングダンスのフルバージョン動画が東映特撮YoutubeOfficialにて配信開始!

これを見て、ドンブラダンスを踊ってみよう!



2. ドン1話が期間限定無料配信!アマゾンプライム他での見逃し配信も!!

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン1話「あばたろう」が1ヶ月間限定で無料配信決定!さらに今作より見逃し配信がさらに拡充!!

ドンブラザーズを何度でも好きなときに見よう!



3.TTFCにてオーディオコメンタリーがスタート!

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオーディオコメンタリーが配信開始!
ドン1話「あばたろう」は
田﨑竜太監督×白倉伸一郎プロデューサーがトーク!
ここでしか聞けないディープな話を聞いちゃおう!!

東映特撮ファンクラブ(TTFC): https://tokusatsu-fc.jp/



4.ドンブラザーズチャンネル略してドンチャン!第1回配信開始!

毎週日曜午前9時30分テレビ朝日系列で放送!! 新番組『#暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のキャストが出演する公式ネットバラエティ番組の「#ドンブラザーズチャンネル」略して『#ドンチャン!』
完全版はTTFCとTELASAで配信中!

スタート企画は・・・制作発表会見で登場したパロディ
「#暴太郎戦隊ドンブリーズ」幻の第1話を作ってみた!

海鮮丼を食べに店に入ろうとした女性(#宮島咲良)を襲うMrアラカルト。
そこに現れたドンブリの戦士こそ「暴太郎戦隊ドンブリーズ」なのだ!

必殺技を放つため、異空間ドンブリフィールドでおなか一杯ドンブリ食べてドンブリチャージ!

Mr.アラカルトから世界を守ることができるのか?
頼むぞ!「暴太郎戦隊ドンブリーズ」!

東映特撮ファンクラブ(TTFC) http://tokusatsu-fc.jp/
TELASA(テラサ)https://www.telasa.jp/series/12325



5.鬼頭はるか作「初恋ヒーロー」がTTFCで読める!!

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン1話 あばたろう」にて、オニシスター・鬼頭はるか先生が冗談社マンガ大賞を受賞した「初恋ヒーロー」の第1話が、東映特撮ファンクラブの電子書籍で配信開始!
初恋ヒーロー 第1話「マイヒーロー」(前編)は本日から東映特撮ファンクラブ独占読み放題!
初恋ヒーロー 第1話「マイヒーロー」(後編)も、来週13日(日)より配信予定!

この漫画を読んで、さらに「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の世界を深く、お楽しみください!

初恋ヒーロー 第1話「マイヒーロー」
作・画 鬼頭はるか(ふじもとまめ)

東映特撮ファンクラブ(TTFC): https://tokusatsu-fc.jp/



6.仮面ライダー電王とドンモモタロウが桃コラボ!

奇跡のコラボ!
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」 meets 「仮面ライダー電王」 目指せ!ドン王が配信中!
これを見て、電王たちと一緒にプリンをおいしく食べよう!




7.ドンブラスターを買ってコンプリートマニュアルをもらおう!

2022年3月5日(土)発売の「DXドンブラスター」 「ドンブラザーズなりきりセット」を早期購入してくれた方に『スーパー戦隊コンプリートマニュアル』をプレゼント!

詳細はこちら!
https://toy.bandai.co.jp/series/sentai/topics/detail/2429/




8.『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』を徹底解剖!!スペシャル座談会

キャストによるスペシャル座談会を開催!
作品の見どころはもちろん!お互いの印象やオーディション秘話など盛りだくさん!!
仲良しキャストのわちゃわちゃ爆笑トークをたっぷりお届け!



9. スーパーせんたいフレンズも、ドンブラザーズに模様がえ!!

大人も子供も楽しめるスーパー戦隊のホームページ【スーパーせんたいフレンズ】にもドンブラザーズがやってきた!!
ドンブラザーズと覚えるひらがな表や、カタカナ表、おてがみフォーマット、
さらにデフォルメのドンモモタロウやオニシスターなどドンブラザーズのぬりえもダウンロードすることができます。
新たに登場したアバタロウギアもピックアップ!
放送をみんなで楽しんだあと、是非ご覧になってみてください。

スーパーせんたいフレンズ
https://www.super-sentai-friends.com

PAST EPISODE 過去のエピソード

NEWS ニュース

INFORMATION 番組情報

CAST
桃井タロウ/ドンモモタロウ:樋口幸平

猿原真一/サルブラザー:別府由来

鬼頭はるか/オニシスター:志田こはく

犬塚翼 /イヌブラザー:柊太朗

雉野つよし/キジブラザー:鈴木浩文

五色田介人/ゼンカイザーブラック:駒木根葵汰


ソノイ:富永勇也

ソノニ:宮崎あみさ

ソノザ:タカハシシンノスケ


桃井陣:和田聰宏

STAFF
【プロデューサー】
井上千尋(テレビ朝日)
白倉伸一郎(東映)
武部直美(東映)
矢田晃一(東映エージエンシー)
深田明宏(東映エージエンシー)
【原 作】八手三郎
【脚 本】井上敏樹
【監 督】田﨑竜太
【アクション監督】福沢博文
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)

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