仮面ライダービルド
- 2017年9月3日~2018年8月26日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。
「変身してはならない」と言われたブリザードナックルを使って、一海はグリスブリザードへと変身を遂げた。それは、一海の最期を意味していた。クローンの三羽ガラスたちを前に最後の心火を燃やす一海。その最期を一海にとってのアイドル・美空が見届けて―――。
脚本 武藤将吾
監督 上堀内佳寿也
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ビー・ザ・ワン
ついに『仮面ライダージオウ』の放送開始も発表となり、『ビルド』の終わりが見えてきました。そうです! あと3話で『ビルド』は終了します!! 前回から始まったエボルトとの最終決戦に向けて、最後までスタッフ・キャストとも1年間の集大成を出し尽くしています。
命を賭けて戦うグリスブリザード、そしてそれを見届ける美空のシーンはその代表と言って間違いないでしょう。『劇場版 仮面ライダービルド』も担当し、第21話の青羽を倒した戦兎の苦悩を妥協なく描ききった上堀内監督のもと、キャストたちは非常に高い集中力をもって現場に臨みました。第22話の東都VS北都の代表戦でも美空の涙を映した監督と、美空を演じる高田さんとの間には芝居と演出を通しての言葉のない闘いがあったことと思います。さらに途中からシリーズに参加し、キャストを一致団結させた一海演じる武田さんの、このシーンへの意気込みは撮影の数日前からビシビシ伝わってきていました。46話の最期の晩餐のシーンで戦兎たちが心を一つにしたように、キャスト・スタッフ一同が最終話に向けて心が一つになっていることを特に感じたシーンでもありました。“ビー・ザ・ワン”は劇中のキャラクターたちの言葉だけではなく、『ビルド』という作品と格闘したスタッフとキャストの言葉にもなりました。
残りの3話。ぜひ劇場版と共にお楽しみください。
ちなみに、次回は内海もエラいことになってます……。
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(文責・大森 敬仁)
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本当に本当に最期の闘い。
エボルトによって、仮面ライダーに地球を賭けての最後の闘いが挑まれました!
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そして、OPへ!
仮面ライダービルドの劇場版仕様となっていましたね。
夏映画もよろしくおねがいします!
OPあけ、何やらのぞきこむ戦兎たち。
そこで、取り出されたのは…?
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白いパネル!
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なにやら並行世界にアクセスできるとか…!
最終決戦を前に、グリスは戦兎にパワーアップを志願しておりました!
スクラッシュドライバーしか持っていないというグリスですが…果たして…
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決意が漲ります!
そんな決戦前夜は、みんなで…BBQ!
心穏やかなひとときが流れます。
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ひとりで乾杯。
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ひとりでそうめん。
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グリスの夢も阻む。
ずっと続けばいいのに…!という、穏やかな日常…。
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そんな時間は長くは続かないのです…!
いよいよ始まる、本当に最後の最後の闘いです!!!
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パンドラタワーに早く辿りつけば、ひとりでも多くの人間が生き残るという…。
悪しきゲームが始まりました!
そして、そこに待っていたのは…
…三羽ガラス…?!
エボルトの遺伝子でつくった擬態だという悪趣味さでしたが…。
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その悪行がグリスの怒りのスイッチを押してしまいましたね…!
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グリスもまた、禁忌に手を伸ばしてしまいました…。
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…グリスブリザード…。やられないで!グリス…!
~オールアップ~
今回も。またひとりオールアップを迎えられました。
今回オールアップを迎えたのは、この方…
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御堂正邦役、冨家規政さん。
後半戦では、エボルトに倒された後は、擬態されたおりましたが、
劇中でもクラシックの指揮をするなど、エボルトともにビルドの後半戦のフィクサーとして物語を大きく動かしていただきました!!!
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途中から、擬態されっぱなしだったエボルトとの一枚。
もちろん、キャストチームとも!
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冨家さん!ありがとうございました!!!
(文責・小出大樹)
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8月4日(土)公開『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』
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公開迫る! みどころとは!?
映画の公開までついに1週間をきりました! テレビシリーズも映画へつながる第45話の放送を終え準備がととのった今、みどころをギュッとお伝えします!!
予告編でも描かれている通り、最大のドラマは戦兎と龍我という“ベストマッチな奴ら”の関係にあります。実はこの映画では、二人が会話を交わすところはあまりありません。いや、“交わせない”といった方が適切かもしれませんが。そんな状況の中で、言葉を超えた二人の絆が最強の敵に対してどのように挑むのか? それが劇場版の重要なポイントになります。その核心に触れる部分は、実はテレビシリーズで描かれています。第45話で亡くなった戦兎の父親・忍と戦兎自身の関係です。エボルトの傍でずっと研究を続けてきた忍。その忍の研究はエボルトを葬り去るための研究だったはずです。既にテレビシリーズで述べられている通り、万丈龍我が子供のころから、その特殊性を見抜いて研究していたのも忍でした。映画の中で、忍が龍我に対して“ある確信”を口にします。それは、エボルトの遺伝子を持っている龍我だからこそ秘めた秘密に関わることです。一方、葛城巧の龍我に対する不信感は、ブラッド族に寝返ってしまったことでさらに募ります。巧の記憶が徐々に戻りつつある戦兎は、そんな巧の考えに心を揺さぶられます。しかし、父親が死の間際に残したデータを解明し、龍我との絆の本当の意味を理解するのです。
さらに、龍我の恋人の死、戦争の引き金を引いた幻徳、それをキッカケとして戦争を助長していった北都と西都の動き、さらには戦兎と龍我の出会いに至るまで、この1年間で『ビルド』が描いてきた様々な局面に潜む謎が、この映画で紐解かれていきます。ここまで応援してくださった皆さんだからこそ楽しめるところも多い今回の映画。ぜひそのポイントを探してみてください。
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そして、この映画にはもう一つ大切なみどころがあります。白いパンドラパネルからつながる新世界の一端が垣間見えるのです。そこには何故か、戦兎にも見慣れた人物の姿が………。『平成ジェネレーションズFINAL』で共に戦ったエグゼイドを始めとするレジェンドライダーの姿です。戦兎とは違う世界に住んでいるはずのライダーたち。彼らと同じ空間にいることの意味とはいったい何なのでしょうか? 今後、テレビシリーズの鍵となる白いパンドラパネル。そのパワーを指し示すのがこの映画といってもいいでしょう。
さらに、そんな戦兎の前に謎の仮面ライダーが出現します。見たこともないライダーの名前はジオウ。そう9月からのスタートが発表された仮面ライダージオウとの共演が、この映画でどこよりも早く実現します。昨年、エグゼイドの前に颯爽と登場したビルドのように、先につながる何かが起きるのか!? それは見た方々にしかわかりません。ぜひ劇場で、誰よりも早くジオウを目撃してください!
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(文責・大森 敬仁)
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※劇場により数に限りがございます。
※なくなり次第終了となります。
※デザインは実物と異なる場合がございます。