グリード態になって戦う映司とアンク。
紫のメダルが増えた映司は、暴走してプトティラコンボとなる。
アンクへの一撃は……。
気絶した映司を、里中が鴻上ファウンデーションへと運ぶ。
鴻上は、映司にある提案をする…。
自分の欲望を自覚した映司。
クスクシエの日々が忘れられないアンク。
それぞれの決意はーー!
残り、2話!
脚本:小林靖子 監督:田﨑竜太
46話。クスクシエに戻るアンクのシーンが印象的でした。
撮影も終盤、スタッフ、キャスト、1年積み上げた思い入れのすべてをぶつけています。
諸田監督は、「1年間君たちが作り上げてきたキャラクターだからまかせるよ」と、キャストに芝居の大部分をまかせてくれたそうです。
最終2話は、田﨑監督です。
パイロット(1、2話)と最終回が同じ監督というのは、ライダーシリーズでは珍しいのです。
田﨑監督が撮るのは、なんと「仮面ライダーファイズ」以来とのこと。
「久しぶりに最終回を撮るので、緊張します」とのことでしたが、上がった映像はすみずみまでこだわりが。
季節はちょうど1年回って、また暑い夏。無我夢中で作品を作り上げたあの頃を思い出しながら撮影しました。
「顔合わせをして、1話を撮ったのが昨日のことのようです」と言ったのは、最後の撮影日の三浦くん。
確かに早い1年でした。
「オーズ」の物語をぜひ最後まで、一緒に見届けて下さい。