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第47話「赤いヒビと満足と映司の器」

2011.8.21 O.A

【Episode Guide】

グリード態になって戦う映司とアンク。
紫のメダルが増えた映司は、暴走してプトティラコンボとなる。
アンクへの一撃は……。

気絶した映司を、里中が鴻上ファウンデーションへと運ぶ。
鴻上は、映司にある提案をする…。


自分の欲望を自覚した映司。
クスクシエの日々が忘れられないアンク。
それぞれの決意はーー!

残り、2話!

 脚本:小林靖子  監督:田﨑竜太






46話。クスクシエに戻るアンクのシーンが印象的でした。
撮影も終盤、スタッフ、キャスト、1年積み上げた思い入れのすべてをぶつけています。
諸田監督は、「1年間君たちが作り上げてきたキャラクターだからまかせるよ」と、キャストに芝居の大部分をまかせてくれたそうです。


最終2話は、田﨑監督です。
パイロット(1、2話)と最終回が同じ監督というのは、ライダーシリーズでは珍しいのです。
田﨑監督が撮るのは、なんと「仮面ライダーファイズ」以来とのこと。
「久しぶりに最終回を撮るので、緊張します」とのことでしたが、上がった映像はすみずみまでこだわりが。


季節はちょうど1年回って、また暑い夏。無我夢中で作品を作り上げたあの頃を思い出しながら撮影しました。

「顔合わせをして、1話を撮ったのが昨日のことのようです」と言ったのは、最後の撮影日の三浦くん。
確かに早い1年でした。

「オーズ」の物語をぜひ最後まで、一緒に見届けて下さい。

PRODUCTION NOTE

松本博之さんオールアップ


ガメルも最期の時を迎え、松本博之さんがアップしました。
16話で巨大グリードと化し、消滅した際は不完全燃焼を滲ませていました(15,16話も諸田組)が、今回は完全燃焼。晴れやかな笑顔でオールアップです。因 縁の(?)諸田監督ともがっちり握手。二人とも笑顔が素敵ですね。
欲望まみれのドロドロなグリードの中にあって、少年のような無邪気さと牧歌的な雰囲気を放出していたガメル。松本さんも馴染みのスタッフが多かったこ ともあり、若手キャストとの壁を取っ払い、談笑する姿がよく見られました。その人の良さが小林さんや田﨑監督からの温かいダメ出しにも象徴されていた のかも。
松本さん、お疲れ様でした。見た目はゴツイが、心は繊細なガメル。メズール役の未来ちゃん、ゆかなさんとのコンビ、もう少し見たかったですね。

と、カザリ、メズールに続いて、ガメルが消滅し、寂しくなるなーとお思いのアナタ。朗報です。
先日告知させていただきましたが、来る8月19日には「グリードナイト」なるイベントが開かれます。
一夜限りのスペシャルイベント。真夏の夜のグリードナイト。欲望まみれのトークショーを行います!!!その様子は後日改めて、お伝えする予定です。




秋田舞台挨拶


8月12日、渡部秀くんの出身地、秋田に舞台挨拶に行ってきました!
昨年のMOVIE大戦のときから、行きたい行きたいと言っていた、地元凱旋。ようやく実現しました。

秋田のみなさんの声援、暖かかったです。
秋田朝日放送や、秋田魁新報の取材を受けたので、秋田の方はチェックしてみてくださいね。

キャンペーン、まだいろいろ行きますよ!







夏劇場版続報


夏劇場版、絶好調です!!!
初日、2日目は興行成績で見事第1位を獲得しました!
皆様、本当に有難うございます。
初日は関東、二日目は関西の舞台挨拶キャンペーンを行いました。
その様子をお伝えします。

渡部くんは「この日を迎えるのが楽しみでした。まさか松平さんと共演できるとは思っていませんでした。祖母と暴れん坊将軍を見ていたので、(現場では) ドキドキわくわくしていました」と語り、公開を迎え、撮影時の興奮が蘇ってきているようでした。
映画で最高到達地点(冒頭の樹上)に達した三浦くん。1年経ち、高所恐怖症もだいぶ克服したようですが、今回は流石に足が震えたとか。ちなみに、実はマ ツケンサンバが大好きだそうです。今回の主題歌、PVは三浦くんにとって願ってもない機会だったのでは!?
里穂ちゃんは名言を連発していました。
見どころを聞かれ、「着物のコスプレです!!!」←江戸時代設定なので、コスプレではありません。
「3Dになる有難さを(実感しました)」←!!?
「昼間はチビッコ達のヒーロー、夜は奥様達のヒーロー、伊達ちゃんです」とお馴染みの挨拶で笑いをとった岩永さん。「今回の映画、見どころでないとこ ろがない!」と大言壮語のアピールを繰り返します。劇中でも、撮影現場でも、そして、舞台挨拶でもスベリを恐れない強心臓で、会場を盛り上げてくれま す。
同じバースでも真逆の君嶋くん。見どころを聞かれると、「浮き出てきますね」とシンプルな回答。ところが、劇場は2D上映前。皆から総ツッコミを受けて いました。

丸の内TOEIの舞台挨拶では酒井美紀さん、荻野可鈴ちゃんも合流しました。

酒井さん自身、今回の現場を楽しんでいただけたよう。
「今回は悪役。しかも劇場版限定ということで、衣裳も特別です。子どもの心を掴む仮面ライダーに出られて、嬉しい。今回のDVDは宝物になると思います 」

可鈴ちゃんは、祝映画初出演。ということで舞台挨拶もド緊張。喋り出したら止まらない。そして噛み出したら止まらない。「ずっと、(この日を)楽しみに してきました。頑張ろうと思い、頑張りました」

柴﨑監督
「今回の映画を思う存分、楽しんでください。オーズやライダーをあまり知らない方も楽しめるはずです。是非、多くの人に広げてください」

お越しいただいた方に「熱」団扇を持っていただき、集合写真。








(文責・武部直美、石川啓)

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