映画『法廷遊戯』
本ポスタービジュアル&本予告を解禁!
- 2023.08.23

このたび、本作のメインキャスト 3 名が集う本ポスタービジュアル&本予告を解禁いたします!
今回解禁となった本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、セイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)の、物語の中心人物 3 名が並んでいる。セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで「聞かざる」「言わざる」かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に一点をしっかりと見据えている。そして 3 人の周囲に散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが写りこんでいる。「暴いてはいけない 死の秘密」がいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなるビジュアルが完成した。
そして同じく解禁された本予告映像では、ロースクール生の間で「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが、次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく。血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃の 1 シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった 3 人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。どんどんカットインしていく過去の記憶と思わしき断片と、この “ゲーム”に関わっていく大人たち。「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ!」という悪意ある言葉も飛び出し、ヒリついた空気もそのままに怒涛の裁判へと突入していく。先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開が起こり続けるめちゃくちゃな法廷で、その判決は誰に、どのように下されるのか――予告のラストは「ねえ知らないでしょ!あの人があの時なんて言ったか!」と普段は冷静な美鈴が切羽詰まった様子を見せるシーンで締めくくられる。「裁判長、面白いものをお見せします」と堂々と宣言するセイギは、美鈴の無実を証明できるのか?常識を覆すこのゲームの果て、セイギ、美鈴、馨...3 人の隠す秘密のすべてが合致したとき、予想もしない展開が待っているだろう。