HISTORY
東映グループの
歴史
世の中の変化を捉え、
新しいメディアに対応しながら、
映像製作を一貫してきた70年間を紹介します。
新しいメディアに対応しながら、
映像製作を一貫してきた70年間を紹介します。
1951
映画事業を祖業に誕生
東京映画配給(株)・東横映画(株)・太泉映画(株)の3社が合併。東映は当初、戦後に設立された小規模な映画会社という地位でしたが、創立5年目1956年にして日本映画界の配給収入新記録を打ち出し、初めて日本の配給収入首位に立ちました。
1956
東映動画(現東映アニメーション)発足
日動映画株を買収し、東映動画(株)としてアニメーション作品の本格的な制作を開始。東映動画は後に東映アニメーション(株)となり、「ドラゴンボール」や「美少女戦士セーラームーン」「ワンピース」など世界的に有名となるシリーズ作品を生み出します。
1958
テレビ映画制作進出
映画に変わるメディアとしてテレビの台頭を予測し、1957年に(株)日本教育テレビ(NET)を設立。1958年には開局に向けて、テレビ映画製作会社(株)東映テレビ・プロダクションを設立しました。後に「仮面ライダー」や「相棒」などの日本を代表する大ヒット作の数々を世に放ちます。
1964
直営ボウリングセンター第1号「横浜東映ボウリングセンター」(神奈川県横浜市)オープン
テレビに押され映画事業が苦戦する中、劇場活用の新規附帯事業として横浜東映パラスの敷地に東映初のボウリング場、東映ボウリングセンターを開業します。その後の爆発的ブームに乗り、次々とボウリング場を新設し、1972年9月には28サイト、総数648レーンという日本有数のチェーンまで成長、一時は経営の柱として東映を支えました。
1970
ビデオ事業進出
1965年、ソニーは世界に先駆け、家庭用オープンリール形式モノクロビデオテープレコーダーを発売、ここから家庭用ビデオの時代が始まります。1970年、これからのビデオ時代に向けて東映は社内部署を発展させ、東映ビデオ(株)を設立しました。
1975
「東映太秦映画村」(京都市右京区)開業
間近で時代劇の撮影を見学できるテーマパークとして開業。オープン初日より3日間で7万人以上を動員し、1982年には年間入村者数256万人超えを記録しました。
1978
映像事業部(現・事業推進部門)を新設
1962年に始まった東映歌舞伎の成功を受けて1965年新規事業会社として東映芸能(株)を設立しました。東映歌舞伎終了後も東映劇団を旗揚げして公演を続け、子供向けショーにも取り組みます。東映芸能は『仮面ライダー』のヒットから、現在事業推進部の柱の一つであるキャラクターショー事業を作り上げ、現在に至ります。
1998
東映衛星放送(株)設立。「東映チャンネル」放送開始
1989年に放送法が改正され、国の認可を受けた企業であれば通信衛星を使った一般家庭向けの放送が行えるようになりました。1996年にはCSデジタル放送による多チャンネル放送が開始。市場の動向に合わせて東映も新しいメディアCS放送事業に参入しました。
2000
(株)ティ・ジョイ設立
映画鑑賞文化の移り変わりに合わせ、直営映画館のフランチャイズから複合施設としての機能を合わせ持つシネマ・コンプレックスの経営への進出を始めます。
2001
動画配信事業進出
今後インターネットの普及がより進み、オンラインで動画鑑が可能となる時代を見越し、業界に先駆けネット上で動画を配信するサービスを開始します。
20233月期
東映グループ史上No.1の年間興行収入
創業70周年を超え、「ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」「THE LEGEND & BUTTERFLY」「シン・仮面ライダー」などのヒットにより、東映グループ史上No.1の年間興行収入を記録しました。
BUSINESS
東映グループの
事業
映像作品の企画・制作や販売を中心に、
様々なビジネスを展開しています
様々なビジネスを展開しています
映像関連事業
その他映像関連
事業
事業
そのほか、各種映像作品の制作請負、広告代理業、テレビコマーシャルの制作等を行っております。
興行関連事業
直営劇場やシネマコンプレックス(T JOY)の経営
催事関連事業
当社グループの製作した作品に登場するキャラクターショーや文化催事の企画・運営等及び東映太秦映画村の運営
STRENGTHS
東映の
強み
東映の強みは、多様で魅力的な作品群を生み出す源泉となる企画製作力、
そして、IPホルダーとして収益最大化を実現するマルチユース展開。
そして、IPホルダーとして収益最大化を実現するマルチユース展開。
ACTION
これからの
取り組み
実写・アニメの映像事業を強化・拡大し、
グローバル展開を加速
グローバル展開を加速
©東映 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 ©I.T.PLANNING,INC. ©2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners ©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会 ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会 ©石森プロ・東映 ©2022「風都探偵」製作委員会 ©バード・スタジオ/集英社 ©「2022 ドラゴンボール超」製作委員会 ©2022「牛首村」製作委員会 ©2021 「ビヨンド・ジェネレーションズ」製作委員会 ©Hasbro ©Toei Company, Ltd. ©2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. ©TOEI CO.LTD, Telesuccess All Rights Reserved