2026.09.18
映画『存在のすべてを』志尊 淳出演決定!
彗星のごとく美術界に現れた謎の写実画家であり、実は未解決誘拐事件の被害者として物語の核心を握る<内藤亮>役を、日本で最も期待されていると言える実力派俳優・志尊淳が演じたことが解禁となった。
志尊は2018年に文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門「放送個人賞」、2019年にエランドール賞「新人賞」、第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞「主演男優賞」など、数々の権威ある賞を受賞している。
演じる際には徹底した役作りを敢行する志尊。作品ごとに声のトーンや骨格すらも異なって見える変幻自在な俳優として、どんなジャンルのいかなる難役も見事に演じ切るその確かな演技力と表現力は、各方面から高い評価を獲得している。
そんな志尊が本作で挑むのは、彗星のごとく美術界に現れた謎の写実画家。圧倒的な画力を持つ天才だが、実は彼こそが、30年前に起きた未解決の「二児同時誘拐事件」の被害者・内藤亮だった――。4歳のとき、何者かに誘拐された亮は3年後、無事に祖父母の元に戻ってくる。しかし消息不明だった「空白の3年間」について、彼は何も語らないまま生きてきた。
未解決事件の真相を握る沈黙の被害者という影の部分をまといつつ、写真をも越える圧倒的なリアリティで存在そのものの息遣いを描く現代写実画家としての技術的な説得力も求められる。さらに、広瀬すず演じる同級生との心を通わせる高校生役も演じ分けるという難役だ。
「監督に食らいついていくという熱量」を持ちつつ、初めての瀬々監督作品に臨んだ志尊。
画家を演じるにあたり志尊は、この映画への絵画の提供、監修を担当している現代写実画家・大畑稔浩氏のもとで写実の技法を学んだ。
「初挑戦した写実画は、テクニックはもちろん、それ以上に本作のテーマにも通じる『写実画を通じて何を表現するか』を、役として咀嚼していきました。非常に奥深い世界ですが、役に説得力を持たせるためひたすら練習し、必死にもがきました」 と、技術と、その先にある美術家としての覚悟まで意識しつつ練習したと明かす。
また、寡黙な高校時代と、写実画家として活動する36歳に扮したことについて「演じる上では、月日を経た変化や描かれない空白の期間をどう構築するかを悩み抜きました」 「特に『沈黙』を体現する高校時代については、立ち姿やふとした仕草、独特の間合いなど、言葉に頼らない表現を徹底的に追求し、目に見えない空気感を作り上げました」と掘り下げた役作りについて語っている。
志尊淳演じる「内藤亮」のソロカットも解禁!
空白の3年間を胸に秘めた内藤亮。 彼が見つめるものはー
解禁されたソロカットには自然光の注ぐ室内で、腰かけている亮の後ろにはイーゼルとキャンバスが見える。抑えた表情からは多くを語らない雰囲気が伝わり、「空白の3年間」のことを誰にも話さなかった幼少期の意志の強さと孤独を胸に、長い年月を過ごしてきたことが窺える1枚となっている。
写実画は、写真には写らない「時間」や「感情」、「関係性」までも描きこんでいくといわれている。美術界で熱い注目を浴びる内藤亮は、写実画家として何を見つめ、何を描こうとしているのか。
主人公、門田が追う事件の真相とあいまって、内藤亮が写実画に何を描こうとしているのか、想像をかき立てる一枚となっている。
アクション、コメディ、シリアスと様々な作品でその実力を発揮してきた俳優、志尊淳。
この物語の核心を握る内藤亮役で、どこまでその演技の質を深めていくのか、物語の展開とともに期待に胸が膨らむ。
◆志尊淳/内藤 亮(ないとう りょう)役 コメント全文◆
以前から拝見していた瀬々監督の作品に参加できる喜びを胸に、自分にできることを追求して臨みました。情に厚く、現場の先頭を走る監督に食らいついていくぞ、という熱量を持てるのは瀬々組ならではの魅力です。
初挑戦した写実画は、テクニックはもちろん、それ以上に本作のテーマにも通じる「写実画を通じて何を表現するか」を、役として咀嚼していきました。非常に奥深い世界ですが、役に説得力を持たせるためひたすら練習し、必死にもがきました。
演じる上では、月日を経た変化や描かれない空白の期間をどう構築するかを悩み抜きました。特に『沈黙』を体現する高校時代については、立ち姿やふとした仕草、独特の間合いなど、言葉に頼らない表現を徹底的に追求し、目に見えない空気感を作り上げました。
見る人や着眼点によって、捉え方が大きく変わる作品だと思います。是非劇場でこの世界を体感してください。
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2月5日(金) 全国公開!!
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