2026.06.12
映画『藁にもすがる獣たち』
“クセ強”だらけの追加キャスト、一挙解禁‼
この度、大金に溺れて”獣“と化していく新たな出演者7名が、一挙に解禁された。
為替投資で大コケし、巨額の借金を抱える幸薄体質のワケあり主婦・庄田美奈役を演じるのはMEGUMI。映画『台風家族』『ひとよ』(19)で第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞、その後も実力派俳優として活躍。また、長編映画として初めて企画・プロデュースした『FUJIKO』(26)ではウーディネ・ファーイースト映画祭で最高賞を含む2冠を達成するなど映像プロデューサーとしても活動の場を広げている。
し~なと出会ったことで、幸せと縁のない人生が、思いがけない方向に進むことになる美奈役について、MEGUMIは「今までやったことのない役で大きなチャレンジでした。土臭く、泥臭く、タイトル通り“藁にもすがる”ようにひとつのものを追い求める人々の必死さが描かれていて、今の時代、先のことを考えすぎて行動しなかったりする人が多い中で、考えずして行動するという意味ではある意味眩しいなと感じました。」と手ごたえある役柄だったことを明かした。
美奈が働く夜のお店に通いつめる内に、気づけば美奈にガチ恋していた、痛客・武藤真哉役を演じるのは前田旺志郎。
是枝裕和監督の『奇跡』(11)で兄の航基ともにスクリーンデビューし初主演を務めた。以降も、映画・ドラマと多方面で活躍、最近は映画『ベートーヴェン捏造』(25)、「ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春編」(26/TBS)、『黒牢城』(26)などに出演。
小心者だが、愛する美奈のために“とある大きな決断”をすることになる真哉を演じた前田は「真哉というキャラクターはポンコツで小心者ではありますが、謎の正義感と愛らしさのある人物ですごく好きなキャラです。それぞれがそれぞれの欲望に向かい必死に生きる様に心踊る作品になっていると思います。」と本作を振りかえった。
郷田組の組長・郷田巌役を演じるのは岩松了。劇術家、演出家、俳優として多才な顔を持ち、舞台以外にもテレビ、映画など幅広い作品で確かな存在感を見せ、作品の礎を築いている。かつての自分の愛人に関係した因縁から、良介に借金返済を迫り容赦なく追い込んでゆく郷田役について、岩松は「オファーを受け、『僕、何の役?』と聞いた時に、ヤクザの親分と言われて喜びました。普段大人しい人間なので、ヤクザの役を喜んで受けました。」とユーモアを交えて、本作に楽しんで参加していたことを明かした。
郷田組に所属する鉄砲玉で、挙動不審のビビりなチンピラ・デメキン役を演じるのは二ノ宮隆太郎。監督、俳優として活躍、監督作『逃げ切れた夢』(23)は第76回カンヌ国際映画祭ACID部門に出品されるなど、監督としての才覚も発揮している。俳優としては、『ヤクザと家族』(21)、『山女』(23)などに出演。郷田組にいながらも、“警官”である良介の頼みを断れず、ヤクザと警察の二重スパイのような存在になってしまっているデメキン役での出演について、「尊敬する城定秀夫監督の作品に携われたことをとても嬉しく思います。とにかく出てくる登場人物が全員大暴れしています。ぜひ劇場で目撃していただきたいです。」と喜びを語るととともに、クセ強キャラの暴れっぷりもアピールした。
郷田組所属のヤクザで、半端なく屈強な肉体を持つフィジカルモンスター、おかっぱ怪力男・エリンギ役を演じるのは
青木マッチョ。筋トレやラグビーを通じて鍛え上げてきた大きな体を生かし「筋肉芸人」としてテレビのバラエティ番組などで活躍。「2025年ブレイク芸人ランキング」で1位に輝くなど注目度が急上昇、近年は俳優として映画やドラマにも出演し活躍の場を広げている。自身の肉体も役に取り込み、生け花を習っているという見た目とのギャップも愛らしい(?)キャラクターを演じた今作、「オファーを受け『エリンギ役です。』と聞かされた時、意味が分からず、野菜か鍋の物語なのかと思いました。あまり喋らず、無表情で身体が大きいというのが普段の自分そのもので、個人的にエリンギが一番魅力的で好きなキャラクターだったので、演じられて嬉しかったです。」とオファーを受けた時の喜びを明かした。
警視庁から派遣された刑事で、良介とバディを組み巨額の詐欺事件を共同捜査することになった、食わせ者のデカ・肥後勝次役を演じるのは、小手伸也。「真田丸」(16/NHK)、「コンフィデンスマンJP」(18/CX)、「SUITS/スーツ」(18/CX)に出演し強烈なインパクトを残し、“シンデレラおじさん”としてブレイク。以降も、『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23、25)、『私がビーバーになる時』『SAKAMOTO DAYS』(26)など、話題作への出演が続く。腹の底が見えない食わせ者のデカの役について、「肥後という役は、獣といっても獰猛な“ビースト”ではなく“スカベンジャー”の方で、ハイエナが死肉を漁るような、ついでに落ちているものを拾ってかすめるイメージで演じました。一番油断のならないタイプです(笑)。神様目線で見ていただくと、愚かな人間たちを俯瞰して楽しんでもらえると思っております。」と、 “小手節”炸裂で答えてくれた。
孫である寛治と二人暮らしをしており、最近は物忘れが激しく寛治に認知症を疑われている、家族思いの老人・佐藤富子役を演じるのは風吹ジュン。1975年俳優デビュー後、数々の映画、ドラマへ途切れることなく出演し、第一線で活躍し続ける日本を代表する名俳優の一人。近年の主な出演作に、『ドールハウス』、『沈黙の艦隊 北極大海戦』、『SPIRIT WORLD』(25)などがある。その“ボケ気味な”言動が1億円を左右するかもしれない重要人物を演じた風吹は、「『藁にもすがる獣たち』というタイトルから、地獄から這い上がろうとして、お釈迦様が落とした蜘蛛の糸に一生懸命すがる地獄の人達を連想しました。想像もつかない濃いキャラクターたちの中で、存在感を見せられるように演じました。」と、役柄へ向き合った気持ちを明かした。
ワケあり主婦、痛客、ビビりなチンピラ、生け花をたしなむ怪力男、執念深い組長、食わせ者の刑事、そして、ボケているのか違うのか?つかみどころのない老人…とクセ強なキャラクターたち。併せて到着したキャラクター写真にズラリと並んだそれぞれの表情からも、そのカオスっぷりが爆発!そんな彼らが、「手にすると絶対に“ヤバい”」大金を巡る騒動を巻き起こしていく本作。“獣たち”が行きつく先にあるものとは…?ノンストップな展開にますます期待が高まってくる。
■MEGUMI/庄田美奈役 コメント全文
私が演じた美奈という役は、今までやったことのない役で大きなチャレンジでした。土臭く、泥臭く、タイトル通り“藁にもすがる”ようにひとつのものを追い求める人々の必死さが描かれていて、今の時代、先のことを考えすぎて行動しなかったりする人が多い中で、考えずして行動するという意味ではある意味眩しいなと感じました。モヤモヤしているものを抱えている方や言いたいことが言えない方も、この作品をご覧になった後には、やってみるかという気持ちになっていただけるんじゃないかなと思います。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。
■前田旺志郎/武藤真哉役 コメント全文
真哉というキャラクターはポンコツで小心者ではありますが、謎の正義感と愛らしさのある人物ですごく好きなキャラです。僕が恋する美奈役のMEGUMIさんとは14、5年前に親子役でご一緒して以来の共演です。今回は夜のお店で働く人とその客という関係性で、このお仕事は改めて面白いなと思いました(笑)。それぞれがそれぞれの欲望に向かい必死に生きる様に心踊る作品になっていると思います。
■二ノ宮隆太郎/デメキン役 コメント全文
尊敬する城定秀夫監督の作品に携われたことをとても嬉しく思います。自分は成宮寛貴さんと青木マッチョさんとご一緒する機会が多かったのですが、お二人にはいつも本当に優しくしていただきました。成宮さんの尋常じゃないカッコ良さと、青木さんの他では見られない獰猛さが劇中内でひしめき合っています。そして、とにかく出てくる登場人物が全員大暴れしています。ぜひそれを劇場で目撃していただきたいです。
■青木マッチョ/エリンギ役 コメント全文
オファーを受け「エリンギ役です。」と聞かされた時、意味が分からず、野菜か鍋の物語なのかと思いました。あまり喋らず、無表情で身体が大きいというのが普段の自分そのもので、個人的にエリンギが一番魅力的で好きなキャラクターだったので、演じられて嬉しかったです。
物語や伏線が交差して最終的に収束していくストーリーが好きで、こんなに面白い作品に出られるのだと思って嬉しかったです。人生で一番デカい声を出し、一番目を見開いて、一番口を開いているので、そこにも注目してほしいです。
■岩松了/郷田巌役 コメント全文
オファーを受け、「僕、何の役?」と聞いた時に、ヤクザの親分と言われて喜びました。普段大人しい人間なので、ヤクザの役を喜んで受けました。単に突っ走るだけではなく、思わぬところが次第に折り重なってくるストーリー構造になっています。演出の幅も広く、アクション映画ならではのシーンもあるのでぜひ劇場でお楽しみください。
■小手伸也/肥後勝次役 コメント全文
肥後という役は、獣といっても獰猛な“ビースト”ではなく“スカベンジャー”の方で、ハイエナが死肉を漁るような、ついでに落ちているものを拾ってかすめるイメージで演じました。一番油断のならないタイプです(笑)。どういう気持ちで見ればいいのだろう…というキャラクターばかりかもしれませんが、神様目線で見ていただくと、愚かな人間たちを俯瞰して楽しんでもらえると思っております。
■風吹ジュン/佐藤富子役 コメント全文
『藁にもすがる獣たち』というタイトルから、地獄から這い上がろうとして、お釈迦様が落とした蜘蛛の糸に一生懸命すがる地獄の人達を連想しました。想像もつかない濃いキャラクターたちの中で、存在感を見せられるように演じました。
城定さんだから描けるアクションの世界、狭い空間での登場人物の雑踏・見苦しさを、面白おかしく、楽しく見ていただけたらいいなと思います。獣達は最後、蜘蛛の糸にすがれるのか?寛治とおばあちゃんの結末は?皆さんの目でお確かめください。
9 月25日(金)全国ロードショー
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