2025.05.31
さよなら 丸の内TOEI 『ビー・バップ・ハイスクール』仲村トオル 舞台挨拶が決定!


中間徹(トオル)役 仲村トオル
デビュー作上映でさよなら登壇!
「ビー・バップ・ハイスクール」は1983年から2003年まで「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載していた、きうちかずひろの漫画作品で、ツッパリ留年高校生コンビのヒロシとトオルが喧嘩や恋に明け暮れる姿を描いた「ヤンキーもの」の代表的作品。
講談社の漫画本において、同作コミックス第8巻が記録した初版発行部数227万部という驚異的な数字は、2014年に「進撃の巨人」第13巻が初版275万部を発行するまでの26年間破られることがなかったのは有名な逸話です。そんな大人気コミックスが1985年に仲村トオルと清水宏次朗のW主演により映画化されると大ヒットを記録し、1988年まで全6作品が制作される大人気シリーズとなりました。
当時俳優を目指していたわけでもなく、大学生時分にたまたま書店で見かけた雑誌に掲載されていた「映画の出演男性2名募集」の告知を見て、夏休みのバイト先を見つける感覚で履歴書を送ったという仲村にとって、本作は俳優デビュー作でもあり、日本アカデミー賞新人俳優賞も獲得するなど圧倒的な存在感を示した作品。
本作に対する思い入れや共演者との思い出など、たっぷりと話が聞けそうです。
詳細については、以下の「さよなら 丸の内TOEI」公式サイトよりご覧ください。
https://marunouchi-toei-sayonara0727.jp/info/1161/
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