2024.10.01
「没後10年 高倉健特集 銀幕での再会」上映決定


没後10年・高倉健出演映画
第二東映製作超レア作含む
19
本を一挙上映!
初のデジタル化作品10本も!
東映直営館が贈る最後の高倉健特集!!
2014年11月10日に、日本が生んだ永遠不滅の大スター・高倉健が83歳で亡くなってから10年。
この度、高倉健出演映画の特集を「没後10年 高倉健特集 銀幕での再会」として、11月7日(木)より丸の内TOEIにて上映致します。
「東映ニューフェイス」2期生として、1956年1月29日公開『電光空手打ち』『流星空手打ち』の主演でデビューした高倉健。その後『日本俠客伝』『網走番外地』『昭和残俠伝』といったシリーズものの他、主演・助演問わず数多くの作品に出演。東映独立後も『幸福の黄色いハンカチ』や『野性の証明』『八甲田山』『南極物語』などの超大作、『ブラック・レイン』『ミスター・ベースボール』などのハリウッド映画も含め『あなたへ』を遺作に205本の映画作品を遺しました。亡くなった直後に急遽開催された丸の内TOEIでの追悼上映会の開映直前には「よっ、健さん、待ってました!」と声があがり、終映後には客席からの大きな拍手が鳴りやみませんでした。
そんな高倉健の没後10年企画として、丸の内TOEIでは、これまでデジタル上映されなかった『花と嵐とギャング』『悪魔の手毬唄』『ジャコ萬と鉄』『狼と豚と人間』『山口組三代目』『現代任俠史』など10本の初デジタル上映作品を始め、鶴田浩二、藤純子の主演作品に客演した「脇役でも輝く健さん」作品、また東宝・松竹・KADOKAWA配給作品も含む珠玉の19作品をデジタル上映致します。
またこの秋、東京国際映画祭の特集上映、DVDソフトの発売、東映チャンネル、日本映画専門チャンネル、BS12などのCS、BS放送での特集放映、各種配信サービスでの配信、よみうりギャラリーでの没後10年展、文春ギャラリーの写真展など、高倉健を特集した数々の企画や催しが予定されています。中でも来年の閉館が決まっている東映最後の直営館・丸の内TOEIのスクリーンでの「高倉健特集」は、これが最後になります。
世界に轟く日本を代表する永遠のスター・高倉健の魅力を、是非劇場でご体感ください。
上映作品について
「没後10年 高倉健特集 銀幕での再会」上映作品(全19本)
※公開日順、日付は封切り公開日
①「花と嵐とギャング」 1961年6月23日 監督:石井輝男
初デジタル化
②「悪魔の手毬唄」 1961年11月15日 監督:渡辺邦男
初デジタル化
※高倉健が従来のイメージとは全く違う金田一耕助を演じます。第二東映製作配給。
③「人生劇場 飛車角」 1963年3月16日 監督:沢島忠 主演:鶴田浩二
④「ジャコ萬と鉄」 1964年2月8日 監督:深作欣二
初デジタル化
⑤「狼と豚と人間」 1964年8月26日 監督:深作欣二
初デジタル化
⑥「網走番外地」 1965年4月18日 監督:石井輝男
⑦「網走番外地 北海篇」 1965年12月31日 監督:石井輝男
初デジタル化
⑧「緋牡丹博徒」 1968年9月14日 監督:山下耕作 主演:藤純子
初デジタル化
⑨「ごろつき」 1968年10月12日 監督:マキノ雅弘
初デジタル化
※菅原文太共演
⑩「日本俠客伝 花と龍」 1969年5月31日 監督:マキノ雅弘
初デジタル化
⑪「昭和残俠伝 死んで貰います」 1970年9月22日 監督:マキノ雅弘
⑫「山口組三代目」 1973年8月11日 監督:山下耕作
初デジタル化
※菅原文太共演
⑬「現代任俠史」 1973年10月27日 監督:石井輝男
初デジタル化
⑭「新幹線大爆破」 1975年7月5日 監督:佐藤純彌
⑮「幸福の黄色いハンカチ」 1977年10月1日 監督:山田洋次 配給:松竹㈱
⑯「野性の証明」 1978年10月7日 監督:佐藤純彌 配給:㈱KADOKAWA
⑰「駅 STATION」 1981年11月7日 監督:降旗康男 配給:東宝㈱
⑱「夜叉」 1985年8月31日 監督:降旗康男 配給:東宝㈱
⑲「鉄道員(ぽっぽや)」 1999年6月5日 監督:降旗康男
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「山口組三代目」
上映概要
公開時期:11月7日(木)~22日(金)
劇場:丸の内TOEI(東京都中央区銀座3-2-17)
※入場料金、各作品のタイムテーブル等、詳細は丸の内TOEIホームページに順次掲載します。
丸の内TOEIホームページ:https://toeitheaters.com/theaters/marunouchi/