2024.06.05

『十一人の賊軍』
15秒映像4本&ファーストビジュアル解禁!!

『十一人の賊軍』 15秒映像4本&ファーストビジュアル解禁!! 『十一人の賊軍』 15秒映像4本&ファーストビジュアル解禁!!

SHARE

W 主演の山田孝之、仲野太賀の役柄と共に、戦場を暴れまわる曲者俳優たちが判明! W 主演の山田孝之、仲野太賀の役柄と共に、戦場を暴れまわる曲者俳優たちが判明!

山田孝之×仲野太賀のW主演による映画『十一人の賊軍』から、主演2名の役柄が判明。山田孝之は女房を寝取られた怒りから新発田藩士を殺害し罪人となり、砦を守り抜けば無罪放免の条件で決死隊として戦場に駆り出される駕籠屋の男を演じ、仲野太賀は新発田の地を守るために罪人たちと共に戦場に身を置く剣術道場の道場主を演じる。立場の違う2人を軸に、戊辰戦争のさなか旧幕府軍VS新政府軍の戦いに巻き込まれていく人々の葛藤を集団抗争劇として描いていく。
この2人と共に命を懸けて戦う罪人たちなど、追加キャストが解禁!
一筋縄ではいかない罪人集団として尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、 松浦祐也、 ノ瀬颯、小柳亮太、本山力の9名が集結、罪人として囚われていた彼らが決死隊として集められ、どのように運命に抗っていくのか、今後の展開に期待が高まる!そして罪人たちの運命と深く関わりを持つ登場人物として野村周平、音尾琢真、玉木宏、阿部 サダヲたちの出演も明らかになった。俳優界、歌舞伎界、音楽業界など各界で芸能を極めた錚々たる顔ぶれが大集結し、日本発の極上のエンターテインメントを作り上げる!すでに英題『11REBELS』として北米ドイツ語圏での配給も決まっている本作は、この解禁を足掛かりに、さらなる勢力拡大のためビジュアルと映像を大量解禁、国内外に向けて発信していく。

※ドイツ語圏…ドイツ、リヒテンシュタイン、オーストリア、スイス、ルクセンブルク、ボルツァーノ自治県ほか

<映画の世界観を色濃く反映したファーストビジュアルが解禁!>
キャスト解禁と共に、本作初のビジュアルも解禁!菩薩とそれを守る龍の刺青が大きく彫られた山田孝之の背中が目を引くビジュアルは、嵐の前の静けさの如く曇天の空が不穏な空気を放っている。11人の賊たちが、理不尽な現実に翻弄されていくであろう戦場に赴く後ろ姿からは、それぞれの内なる熱量と覚悟が描かれ、激しい死闘が繰り広げられる予感がビジュアル全体から伝わってくる!


<修羅の戦場で戦う姿が描かれる新映像解禁!>
満を持して初の本編映像が解禁!劇場版15秒予告では、孤軍奮闘する十一人の様子が垣間見られる映像となっており、吊り橋の上を駆け抜けていく疾走感と壮大なスケール感が本編への期待を膨らませる。山田が言い放つ「外道ども」とは一体誰を指すのか、ぜひとも劇場で確かめて欲しい。「WE WON'T LOSE篇」では、彼らの魂の熱さが伝わってくるようなオレンジ色に燃える炎が描かれ、バタバタと人が倒れていく様子が戦場の過酷さを表している。「くたばりやがれ篇」では、獅子の如く咆哮する山田が印象的であり、また決死の覚悟で敵に挑む仲野の姿が映し出される。物見櫓から睨む十一人の視線の先にはどんな敵が待っているのだろうか。そして「ぶっ殺してやる篇」は、十一人中唯一の女性である鞘師が力の限り叫ぶ様子が映し出され、燃え盛る導火線の先には何があるのか興味をそそり、本編の重要なシーンになる予感がする。さらに4種とも違うさまざまなモーションで出てくる映画タイトルは見た人たちの記憶に爪痕を残し、惹きつけること間違いなし。

【役名/キャスト】
政(まさ)/山田孝之
…新潟の駕籠屋。女房を寝取られ新発田藩士を殺害。

鷲尾兵士郎(わしおへいしろう)/仲野太賀
…新発田にある剣術道場の道場主。

赤丹(あかたん)/尾上右近
…イカサマ博徒。武士から金を巻き上げお縄に。

なつ/鞘師里保
…新発田の女郎。自分を捨てた男の家に火をつけた。

ノロ/佐久本宝
…新発田の花火師の息子。

引導(いんどう)/千原せいじ
…坊主。数多くの女犯により死罪を言い渡される。

おろしや/岡山天音
…医師の倅。おろしや(ロシア)へ密航を試みてお縄に。

三途(さんず)/松浦祐也
…百姓。一家心中を試みるも、自分だけ死ねずお縄に。

二枚目(にまいめ)/一ノ瀬颯
…新発田の色男。侍の女房と恋仲になり死罪に。

辻斬(つじぎり)/小柳亮太
…浪人。辻斬りで複数人を殺害。

爺っつぁん(じっつぁん)/本山力
…長州出身の剣術家。新発田で強盗殺人をはたらき罪人に。

入江数馬(いりえかずま)/野村周平
…決死隊隊長。内匠の腹心であり娘婿。

仙石善右エ門(せんごくぜんえもん)/音尾琢真
…新発田藩士。

山縣狂介(やまがたきょうすけ)/玉木宏
…官軍先鋒総督府・参謀。

溝口内匠(みぞぐちたくみ)/阿部サダヲ
…新発田藩城代家老。藩の実権を掌握。


<小説版「十一人の賊軍」が発売決定!>
小説版の執筆は『天地明察』『十二人の死にたい子どもたち』の冲方丁。
笠原和夫の幻のプロットが東映からは映画に、さらに講談社からは小説として受け継がれることとなった。
7月12日(金)全国発売。

11月1日(金)全国ロードショー!!