2024.05.28
7月【水曜よる9時】新シーズン始動!
【科捜研の女】《全レギュラーキャスト集結!》
よりわかりやすく、よりエモーショナルに!!
節目の25周年! 【原点回帰】 で
シリーズ史上最高
心揺さぶるミステリーへ!
■シリーズ誕生25周年! この夏、【水曜よる9時】枠で新シーズン始動!
1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている沢口靖子主演『科捜研の女』――。今年は、シリーズ誕生
25
周年のアニバーサリーイヤーにあたります。
そんな《科学捜査ミステリーの原点にして最高峰》に君臨する本作の新シーズンが、7月3日(水)にスタートすることが決定! 昨年に引き続き、伝統のレジェンド刑事ドラマ枠《水曜よる9時》に登場、初回は2時間スペシャルでお送りします。
■原点に戻って…《科学捜査》の面白さをわかりやすくひも解く!
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。“最新の科学捜査テクニック”と“人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして厚い支持を集めてきました。
記念すべき節目を迎えた新シーズンのキーワードは――さらなる進化に向けた《原点回帰》。『科捜研の女』の醍醐味は、現場に残されたわずかな手がかりを分析し真実へと近づいていく“科学捜査”ですが、年々高度化してきた科学捜査の手法を今シーズンでは初心にかえって、おなじみの捜査方法についても技術や仕組みをわかりやすく伝え、より科学捜査の面白さを体感できるドラマを目指していきます。
■描くのは、心揺さぶる人間ドラマ! マリコの《情熱》も浮き彫りに!
前シーズンでは、マリコと市井の事件関係者の間で生まれる人間ドラマを丁寧に紡ぎ、大好評を博しました。新シーズンでも毎回、老若男女個性豊かなゲストを迎え、事件の背後に潜む悲喜こもごもの人間模様を描写。ミステリーでありながら、よりエモーショナルで胸が熱くなるストーリーを展開していきます。
さらに、新シーズンでは主人公・マリコの科学捜査にかけるひたむきな想いを今まで以上にクローズアップします。科捜研の中軸として、25年にわたり第一線で事件と向き合い続けてきたマリコ。変わりゆく時代の中で、マリコが何を想ってひたむきに職務に邁進し続けるのか…!? ともに事件と向き合う後輩たちや、事件を通して関わる若いゲストたちに、マリコの想いをいまだかつてない鮮やかさで伝え、未来を担う世代へのマリコのパッションの継承をも描きだしていきます。
■全レギュラーキャスト集結×新メンバー加入!!最高の布陣で紡ぐ極上ミステリー
新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーが集結! これまでの歴史に裏打ちされた安定感抜群のチームワークが、ドラマに大いなる深みをもたらします。
そしてなんと『
season24
』では、この最高の布陣に《驚きの新レギュラー》が加わる予定! いったいどんなメンバーが加入するのか――今後、新情報を続々と解禁していきますので、ぜひ続報にご注目ください!
■沢口靖子、始動に意欲! 今年のマリコは「軽やかさ、やわらかさを意識」!
『
season24
』の始動にあたり、沢口は「
25
周年という節目を迎えることができたのは、支えてくださるみなさまのおかげです」と真っ先にファンへの感謝を語った上で、「今シーズンのマリコは従来の凛とした雰囲気に加えて、軽やかさ、やわらかさも意識して毎日の撮影に臨んでいます
」と、「人生の半分以上を共に過ごしている分身のような存在」であるマリコからさらなる魅力を引きだしていく決意を告白! 勢ぞろいしたレギュラー陣とも「初日からすぐに意気投合して、昨日までまるでご一緒に撮影していたかのような雰囲気です。先日は久しぶりに京都でみんなで食事をして一致団結しました」と、結束力を高めていることを明かしました。
沢口はまた、「科学をよりわかりやすくお届けすること、そしてストーリーを通して心に響くメッセージを大切にお届けしたい」と、“原点回帰”を目指す新シーズンへの意欲もアピール。「最新の科学捜査と心温まる人間ドラマをどうぞ楽しみにしていてください」と笑顔でよびかけています!
よりわかりやすく、よりエモーショナルに――。新緑輝く初夏の京都という贅沢なロケーションを背景に、科学捜査と人間ドラマが融合する極上のミステリー、『科捜研の女
season24
』。
ぜひ7月3日(水)のスタートにご期待ください!
沢口靖子(榊マリコ・役)コメント
――7月から新シーズンが水曜よる9時枠で始動します。今年でシリーズ誕生
25
周年という節目を迎えますが、どのような思いで臨もうとしていますか?
25周年という節目を迎えることができたのは、支えてくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。今シーズンのマリコは従来の凜とした雰囲気に加えて、軽やかさ、やわらかさも意識して毎日の撮影に臨んでいます。
――『
season24
』の新たなコンセプトを教えてください
監督やプロデューサーの方々ともお話ししましたが、まずは新レギュラーも加わって科学をよりわかりやすくお届けすること。そして、ストーリーを通して心に響くメッセージを大切にお届けしたいと思っております。
――ご自身にとって“榊マリコ”はどのような存在ですか?
人生の半分以上を共に過ごしている分身のような存在です。科学のエキスパートで自由な発想を持ち、真実を解明するためには向こう見ずに突き進むところが魅力です(笑) 。
――全レギュラーキャストが続投していますが、現場の雰囲気はいかがですか?
初日からすぐに意気投合して、昨日までまるでご一緒に撮影していたかのような雰囲気です。
先日は久しぶりに京都でみんなで食事をして一致団結しました。
――新シーズンの放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!
『科捜研の女season24』で、またみなさまとお会いできることになりとてもうれしく思います。
最新の科学捜査と心温まる人間ドラマをどうぞ楽しみにしていてください。
新たなレギュラーメンバーも加わる予定ですので、ぜひ続報にご期待ください!
主な登場人物
榊 マリコ(さかき・まりこ)……沢口靖子(さわぐち・やすこ)
京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員。科捜研の名物研究員として知られている。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。独身だが、実は一度結婚していたことがある。土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼しあっている。
土門 薫(どもん・かおる)……内藤剛志(ないとう・たかし)
京都府警捜査一課の刑事。一匹狼的な性格で、団体行動が苦手。直情的に突っ走ることが多い。上からの指示を待たずにマリコと捜査に走り、藤倉刑事部長から苦言を呈されることもしばしばだが、やり方を変える気はない。妻とは離婚ののち死別。
君嶋直樹(きみじま・なおき)……小池徹平(こいけ・てっぺい)
科捜研の物理担当。以前は“京都環境生態研究センター”の研究員だったが、所属していた研究室が閉鎖となり、科捜研に転職してきた。幼いひとり娘を溺愛していて、子ども世代のために“よりよい未来を作りたい”という志が、科学者としてのモチベーションにつながっている。
風丘早月(かざおか・さつき)……若村麻由美(わかむら・まゆみ)
洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。一男一女の母。のんきで陽気な性格。性格も私生活もマリコとは好対照だが、人体を通して真理と向き合う者同士、よきパートナーシップで結ばれている。彼女の差し入れが、科捜研メンバーの元気の源。
宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)……風間トオル(かざま・とおる)
科捜研の化学担当。以前は国立航空科学研究所の技官だったため、気象や海洋など航空安全に関わる知識やテロ対策に関する知見も豊富。常に冷静沈着であり、猪突猛進なマリコのよきアドバイザー。
藤倉甚一(ふじくら・じんいち)……金田明夫(かねだ・あきお)
京都府警刑事部長。以前は鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だった。かつては捜査に過度に介入するマリコの行動を厳しく非難していたが、最近は一定の理解と信頼を示すようになった。頑固で、曲がったことが嫌い。人に媚びたり、愛嬌を振りまいたりなどは絶対にしない筋の通った上司。
日野和正(ひの・かずまさ)……斉藤 暁(さいとう・さとる)
科捜研所長。文書鑑定担当。もともと警視庁科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動してきた。そのため、妻子は東京在住で京都に単身赴任中。朴訥とした雰囲気を漂わせているが、組織の長としてメンバーの働き方に気を配るなど、意外と(!?)頼れるリーダー。
佐伯志信(さえき・しのぶ)……西田 健(にしだ・けん)
京都府警本部長。事なかれ主義で、波風を立てることをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、その徹底ぶりがコミカルに見えることすらある。
涌田亜美(わくた・あみ)……山本ひかる(やまもと・ひかる)
科捜研の映像データ担当。長年、科捜研の最年少として在籍しているが、映像関連のデータ分析や解析能力は並はずれている。科捜研のデジタル機器を自力でグレードアップさせるくらいは朝メシ前のスキルの持ち主。
蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)……石井一彰(いしい・かずあき)
京都府警捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事。かつては組織犯罪対策課にいたが、いまや一課の“科捜研担当”といわれるほどなじんでいる。刑事としては優秀で見た目はクールでとっつきにくそうだが、子どものいたずらに引っかかってしまうなど愛すべき一面も。
スタッフ
(ゼネラルプロデューサー) 関 拓也 (テレビ朝日)
(プロデューサー) 藤崎絵三(テレビ朝日)、谷中寿成(東映)、出井龍之介(東映)
( 脚 本 ) 櫻井武晴 ほか
( 音 楽 ) 川井憲次
( 監 督 ) 兼﨑涼介 ほか
( 制 作 ) テレビ朝日 東映
何度も見たい方は是非、テラサでお楽しみください。
URL:https://navi.telasa.jp/kasouken/