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ソーシャルメディア・ポリシー

目的

東映株式会社及び東映グループ会社はこれまでWEBサイトを通じた情報発信・問合せを通じ、企業とユーザとのコミュニケーションをインターネットの重要な役割と認識してきました。近年、Twitter、Facebookなどソーシャルメディアの浸透により、ユーザのネット上での情報収集の方法が大きく変わって来ています。

当社及びグループ会社においても、従業員個人がソーシャルメディアを積極的に活用し、顧客や取引先とのコミュニケーションから新たな企業価値が創造されることに期待を深めています。一方で、ソーシャルメディアはその特性上、時に思いもよらぬトラブルや、発言主や企業の評価を左右する事態を容易に引き起こし得ることも認識しなくてはなりません。

本ガイドラインは、当社及びグループ会社の役員・社員・契約者・アルバイト・協力会社従業員・その他業務に従事する関係各位（以下「従業員等」という）がソーシャルメディアを利用するにあたり、その注意事項を正しく理解し、お客様を始めとした多くの方と良好なコミュニケーションを築けることを目的に制定されました。

ソーシャルメディア利用上のガイドライン

当社及びグループ会社は、従業員等がソーシャルメディアを利用するにあたって、下記に定めるガイドラインを理解・遵守するように努めて参ります。

  1. 1ソーシャルメディアの利用が、利用者多数との絆を深め、ひいては当社及びグループ会社の企業価値の向上につながるよう努める
  2. 2ソーシャルメディアでの投稿は、不特定多数へ向けた発信であり、一度発信し拡散した情報は、完全には削除できないことを理解する。
  3. 3個人でソーシャルメディアを利用する場合であっても、実名・匿名に関わらず投稿内容やシステムの登録情報等から、勤務先等が特定される可能性があることを理解する。
  4. 4ソーシャルメディアでの投稿が、当社及びグループ会社のブランド価値を左右することを理解し、投稿に責任を持つ。
  5. 5漏洩すると業務に支障をきたすまたはその恐れがある社外秘扱いの重要情報、業務上知り得た機密情報は、投稿をしない。
  6. 6当社及びグループ会社の信用やイメージを損なうような投稿をしない。
  7. 7他者及び他社の商品・作品等への誹謗・中傷、著作権・肖像権の侵害等の違法性がある内容を含む、またはその恐れがある投稿をしない。

ソーシャルメディアを利用するみなさまへお願い

従業員等個人からのソーシャルメディア上の情報の全てが、必ずしも当社及びグループ会社の公式発表・見解を表しているものではありません。

当社及びグループ会社が、提供する映画やイベント・各種サービス、経営情報等の公式な情報は、東映オフィシャルサイト（http://www.toei.co.jp/）上のリリース、同サイトに掲載される各サービス公式サイト、並びに下記に掲載される公式ソーシャルメディア・アカウントより発信されます。

(平成24年1月1日　制定)
(平成25年9月1日　一部改正)