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新番組『仮面ライダーセイバー』
2020年9月6日(日)より放送スタート!

DATA
2020.07.29

 


『仮面ライダーセイバー』公式Twitter 
https://twitter.com/saber_toei

激動の2020年――
《令和仮面ライダー第2作》ついに始動!!
《聖なる刃》で世界を救う
その名も…『仮面ライダーセイバー』!!
閉塞感をぶち破り、
失われた世界を取り戻せ!
時代が求める新ヒーロー誕生!!


■“聖なる剣”で運命を切り拓く! 消えた世界を取り戻す“救世主”が降臨!

“令和”という新しい時代とともにスタートした『仮面ライダーゼロワン』は人工知能=“AI”と仕事をテーマに、人工知能搭載人型ロボ“ヒューマギア”と人類の共存をめぐる近未来の戦いを描いてきました。
そして――《令和仮面ライダー》2作目として降臨するのは、“聖なる刃”と書いて“セイバー”。“剣”を振るって閉塞感の支配する世界を救う、“救世主”が誕生します!

本作では突然、街の一部がぽっかりと消え、それが“異世界”に出現するという現象が頻発します。いったい何が起きたのか…!? 元に戻る方法はあるのか…!? 混乱し、打ちひしがれる人々の前に現れるのが、『仮面ライダーセイバー』。聖剣を振るい、人々を元の世界、つまり日常へと引き戻す姿は、まさに“救世主”そのものです。
『仮面ライダーセイバー』は、こんな時代だからこそ求められるヒーロー。聖なる刃を振るう仮面ライダーたちが世界を救う姿は、閉塞感に支配された人々を勇気づけていくことでしょう…!


■次元を超えて異世界=“本の世界”で戦う、初のライダー!

歴代の仮面ライダーは、現実社会を舞台に、人類の自由と平和を守るために戦ってきました。しかし、本作では次元を超えて、現実世界から異世界に飛び込んでバトルを繰り広げます。
現実世界から突如消失した街の一部は、“ワンダーワールド”という広大な異空間に出現します。そこはまるで、本のページをめくるように展開していく不思議な世界。果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交い、凶暴な怪人たちが容赦なく襲いかかってきます。
ワンダーワールドに飛び込んだ仮面ライダーは怪人を倒し、人々を元の世界に戻すべく戦います。本作では、そんな“本の中の世界”を最先端の映像技術を駆使して表現! これまで誰も見たことがない幻想的な空間をバックに、変身シーンやアクションシーンが展開していきます。
そして、いったいワンダーワールドとは何なのか、世界消失現象は誰が何のために引き起こし、どこに向かっているのか…!? 物語が進むにつれ、その大いなる謎が明らかになっていきます。 


■主人公は…本を愛する小説家! 幼なじみの数奇な運命をたどるドラマも…

主人公・神山飛羽真(かみやま・とうま)は小説家で、本に対して人一倍強い思いを抱いています。謎の消失現象は現実の世界だけでなく、“本の世界”であるワンダーワールドの滅亡にもつながりかねないと知った飛羽真は、この世界はもちろんのこと、ワンダーワールドをも救うべく困難に立ち向かっていきます。決めゼリフは、「物語の結末は俺が決める!」
また、この『仮面ライダーセイバー』は、“友情”と“約束”をテーマに幼なじみ3人の数奇な運命を描く大河ロマンという一面もあります。飛羽真の夢にたびたび現れる、謎の少女。その少女はいったい誰なのか…!?  飛羽真が大切なことを思い出したとき、新たな物語がはじまりを告げます。


■複数のライダーが登場! 美麗&流麗な本格ソード・アクションで魅せる!!

三種の神器のひとつである“天叢雲剣”や、アーサー王伝説のエクスカリバーなど、世界には剣にまつわる伝説が多数、存在します。本作にも、多くの“聖剣”が登場! それぞれが特殊な能力を秘めた剣であり、持ち主を選び、持ち主の心に呼応。それぞれの聖剣に対応する、複数の仮面ライダーが出現していきます。いったい何人のライダーが、いつ、どうやって誕生するのか…!? すべては未知数ですが、彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、それらが交錯するとき、深い人間ドラマが生まれていきます。
そして、主人公たちは、剣を“抜刀”することで仮面ライダーに変身します。聖剣の使い手である仮面ライダーは、日本の抜刀術やフェンシングのような西洋剣術、中国武術など、世界のさまざまな“剣技”を駆使して戦います。彼らの流麗なソード・アクションは、視聴者の心をつかんで離さないことでしょう!


■“聖剣”を抜刀して変身! 《ワンダーライドブック》を駆使してフォームチェンジも!!

物語のカギを握る重要な“本”の一部であり、変身アイテムでもあるのが、《ワンダーライドブック》。仮面ライダーたちはこれをベルトに挿入し、《聖剣ソードライバー》から聖剣を抜刀して変身します! 《ワンダーライドブック》をセットする位置によって、さまざまなフォームチェンジが可能。
《ワンダーライドブック》には“神獣”“生物”“物語”という3つのジャンルがあり、多人数の仮面ライダーは、3つのジャンルのワンダーライドブックをベルトに装填し、戦いに応じたフォームチェンジを行います。
スタートから多人数の仮面ライダーが登場し、さらにそれぞれが多種多様なフォームチェンジを繰り広げ戦うのは長いシリーズでも史上初の試みです。


――世界を、街を、人を、そして“本”を救うため…。
『仮面ライダーセイバー』の運命の戦いがはじまります…! 
9月からの放送にぜひご期待ください!


<主な登場人物>

神山飛羽真(かみやま・とうま)/仮面ライダーセイバー ……… 内藤秀一郎(ないとう・しゅういちろう)
本作の主人公。小説家であり、“ファンタジック本屋かみやま”の店主。本が大好きで、本のことを語り出したら止まらない。飄々としているが、熱い一面もあり、“約束”を何よりも大事にする。相手を否定せず、すべてを肯定してあげるやさしい性格の持ち主でもある。
炎の聖剣“火炎剣烈火(かえんけんれっか)”と運命的な出会いを果たし、世界を救う仮面ライダーとなるが、夢によく現れる“謎の少女”が、彼の運命を大きく変えていく。

新堂倫太郎(しんどう・りんたろう)/仮面ライダーブレイズ ……… 山口貴也(やまぐち・たかや)

はるか昔から人知れず、大いなる力を持つ本を守り、世界の均衡を守ってきた組織“ソードオブロゴス”に属する、“水の剣士”。組織とルールを何よりも優先する性格で一見、生真面目でとっつきづらいが、おいしいものに目がなく、特にスイーツ好きが発覚してから、飛羽真と芽依のペースにハマっていく。愛刀となる聖剣は“水勢剣流水(すいせいけんながれ)”。

須藤芽依(すどう・めい) ……… 川津明日香(かわづ・あすか)
小説家・飛羽真を担当する、新人編集者。好奇心旺盛だが、興味があるのは楽しいこととSNSのみ。ギャルがそのまま社会人になったような性格。しかし、好奇心と行動力は誰にも負けない。

富加宮賢人(ふかみや・けんと)/仮面ライダーエスパーダ ……… 青木 瞭(あおき・りょう)
“ソードオブロゴス”に属する、雷の剣士。実は、飛羽真の幼なじみ。再会を喜ぶが、飛羽真が大事なことを忘れていると気づき、ぼう然。ついつい反発するようになる。彼が操る聖剣は、“雷鳴剣黄雷(らいめいけんいかずち)”。

緋道 蓮(あかみち・れん)/仮面ライダー剣斬(けんざん) ……… 富樫慧士(とがし・えいじ)
“ソードオブロゴス”に属する、風の剣士。正義は強さ、と強さにこだわる才能あふれる剣士。剣の実力は本物。賢人の剣技にベタ惚れで賢人大好きっ子。賢人の幼馴染みの飛羽真にライバル心を燃やす。聖剣は“風双剣翠風(ふうそうけんはやて)”。

大秦寺哲雄(だいしんじ・てつお) ……… 岡 宏明(おか・ひろあき)
“ソードオブロゴス”に属する聖剣とワンダーライドブックのメンテナンスをするアイテム愛溢れるメカニック。飄々として掴みどころがないが皆から一目置かれている。過去の戦いを知る謎多き存在。

ソフィア ……… 知念里奈(ちねん・りな)
はるか昔から、聖剣に選ばれた剣士たちとともに、世界を作った大いなる本を守り、世界の均衡を保ってきた組織“ソードオブロゴス”に仕える、本の守護者。北極にある“ソードオブロゴス”の本拠地“ノーザンベース”から、飛羽真たちの戦いを見守っている。


ストリウス ……… 古屋呂敏(ふるや・ろびん)

大いなる本の代わりとなる“黒い本=アルターブック”を作り、世界を入れ替えようとたくらむ、本の魔人・メギド。物語のジャンルを司る。慇懃無礼で皮肉屋。

レジエル ……… 高野海琉(たかの・かいる)

本の魔人・メギド。幻獣のジャンルを司る。プライドが高く他のジャンルより高位の存在だと自負している。

ズオス ……… 才川コージ(さいかわ・こーじ)
本の魔人・メギド。生物のジャンルを司る。脳筋パワー系の肉体派。

<あらすじ>

はるか昔より、森羅万象を司ってきた1冊の書物があった。その書物には神話、物語、生物、化学技術の源などありとあらゆるものが刻まれ、そこに記された知識と力によって人類は進化し、文明は発展してきたのだった。本は“聖剣”と“選ばれし剣士”によって守られ、世界の均衡は保たれていた。だが数千年前、その書物を奪おうとする輩が現れ、本は世界に散らばって消失。その戦いはひそかに続いていた…。
時は流れて、現代――。小説家・神山飛羽真(内藤秀一郎)は、いつもの夢を見ていた。その夢とは、異空間の中、剣士が本の魔物と壮絶な戦いを繰り広げ、“謎の少女”が助けを求める…という内容で、昔から大切に持っている“飛び出す絵本”を読んだときに、必ず見るものだった。その夢を見るたび、飛羽真は「なにか大切なことを忘れている」という感覚にとらわれるのだが、いったいそれが何なのか、少女が何者なのかさっぱりわからず、気持ちを切り替えていつもの生活をはじめる。そのときは、夢想だにしなかった。日常がこんなにもあっさりと崩れていくなんて…。
それは前触れもなく起きた。なんと突如、街の一部が消失するという不思議な現象が発生したのだ。ぽっかりと大きく空いた穴、そして目の前から大事な家族や恋人が消えてしまった人々は大混乱に陥る。
一方、消失した街の一部は不思議な世界に現れていた。「ここはどこだ?」「いったい何が起きた?」「どうやったら帰れるの?」と騒然とする人々。そこには人々と同様、この現象に突然巻き込まれた飛羽真や担当編集者の須藤芽依(川津明日香)もいた。驚いたことに、現れた空間は飛羽真がよく見る夢と酷似しており、さらに夢と同様、謎の魔物が襲来し街を破壊しはじめた。
「オレは絶対に街を元の世界に戻す!」――。飛羽真のその思いに呼応するかのように、突然、炎の剣が出現する。その剣を手にした瞬間、ドラゴンの力を身に纏い、飛羽真は炎の剣士となって――。

<スタッフ>

【原 作】石ノ森章太郎
【脚 本】福田卓郎 ほか
【音 楽】山下康介
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 水谷 圭(テレビ朝日) 高橋一浩(東映)
【アクション監督】渡辺 淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】柴﨑貴行 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK EM


『仮面ライダーセイバー』情報解禁ページ
https://www.kamen-rider-official.com/

『仮面ライダーセイバー』公式Twitter
https://twitter.com/saber_toei

『仮面ライダーセイバー』テレビ朝日公式ページ
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/


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