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主演・沢村一樹!木曜ミステリーに新シリーズ誕生!!
『刑事ゼロ』
1月10日(木)よる8時放送スタート!

DATA
2018.12.27


かつて、これほどまでに“まっさら”な刑事がいただろうか…!?
ベテランでありながら、20年間の記憶を失い、
刑事としての常識も捜査テクニックもノウハウも
何もかもが消えてしまった、“ゼロ状態”の男!
2019年新春、沢村一樹が、異端のヒーローを作り出す!



■記憶も経験も“ゼロ”! 常識にとらわれないニューヒーローが登場!
 2019年――歴史と伝統を誇る『木曜ミステリー』枠に、まったく新しい刑事ドラマが誕生します!
 そのニューヒーローとは、“記憶”をなくした刑事=京都府警捜査一課・時矢暦彦(ときや・れきひこ)。
 優秀な刑事だった時矢はある事件がきっかけで、刑事になった直後からの“20年間”の一切の記憶を失ってしまったのです。
 刑事は、場数を踏むことで能力を磨かれていく職業…。コツコツと積み重ねてきた経験値がリセットされたことは、すなわち“刑事としての死”を意味する悲劇ですが、それは同時に、これまでにない“新たな刑事の誕生”でもあったのです――!
 記憶を失った刑事がどうやって事件を解決するのか――異端のヒーローが産声を上げます!


■五感が研ぎ澄まされた“生まれたての刑事”がズバズバ難事件を解決!
 “日常”や“生活”については覚えているものの、“仕事”“刑事”“犯罪”に関することは一切、記憶から消えてしまった時矢。そんな時矢にはある才能が残されていました――それは“生まれたての五感”と“洞察力”です。
 赤ん坊は警戒心が強く臆病であるがゆえ、危機回避能力が高く、大人以上に研ぎ澄まされた洞察力を持っているといわれています。それは、あらゆる生物が外敵から身を守るために神様から与えられた、いわば“天性の武器”。人間は経験を積み、常識を身につけていく中で、いつしかその大事な“武器”を失っていくのではないでしょうか。
 記憶をなくすまでの時矢も、多くの刑事と同様、やはり“経験”に頼った捜査を実践していました。しかし、幸か不幸か、刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで、“敏感になった五感”と“洞察力”をたよりに、時矢は思いもよらないアプローチで事件を解決へと導いていくのです!


■記憶喪失に隠された、重大な秘密! 空白の20年の謎とは!?
 時矢に襲いかかった記憶喪失は、犯人を追いかける際に負った外傷が直接的な原因ではありますが、実は“心理的要因”が大きく影響していました。時矢は記憶を失う直前、“ある秘密”を知ってしまったのです。はたして、その“秘密”とは…!?
 なぜ自分は記憶をなくしてしまったのか…!? “空白の20年”には何があったのか…!? 事件捜査とともに時矢の心の葛藤を描いていくことで、“いったい自分は誰なんだ”と、もがき苦しみながら人々を救っていく刑事の姿を色濃く描いていきます。


■挑むのは、トリッキーな難事件!コンビを組む女性刑事とのコミカルな関係にも注目!!

 記憶をなくす前の時矢が手がけてきたのは、新聞の三面やワイドショーを賑わせるような、リアルで地に足のついたような事件がほとんど。しかし、なぜか記憶をなくした時矢に舞い込んでくるのは、“密室殺人”“見立て殺人”“ダイイングメッセージ”など、本格ミステリー調かつ、ケレン味たっぷりな謎多き事件ばかり。いいかえれば、生まれ変わった時矢は、常識の枠にガチガチにとらわれていた以前の時矢には解決できないような難事件にも、予断を持たずに素直にアプローチできるのかもしれません。
 そして、“記憶喪失”という秘密を共有することになるパートナー・佐相智佳(さそう・ともか)刑事の存在も忘れてはなりません。「京都府警に時矢刑事あり」とまで言われた、記憶を失う前の“ビフォー時矢”に憧れていた彼女は、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでおり、今の時矢にとっていわば“外付けハードディスク”的役割。記憶喪失が周囲にバレないように奔走する、2人のコミカルなやりとりも大きなみどころです。


■沢村一樹が、記憶ゼロのダメ男に! かつてない新ヒーローを具現化する!

 主人公・時矢暦彦を演じるのは、確かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなし、今なお進化し続ける俳優・沢村一樹。記憶を失う前の<デキる男=ビフォー時矢>と、現在の<ビビリ男=アフター時矢>の巧みな演じ分けにも注目です。
 脚本は、『相棒』、『科捜研の女』、『スペシャリスト』など数々の大ヒット刑事ドラマを手がけてきたサスペンスドラマ界の旗手、戸田山雅司氏! 濃密な人間ドラマを織り交ぜたハイクオリティーなサスペンスを1話完結形式で描きながらも、時矢の“記憶喪失の秘密”を大きな縦軸に据え、連続ドラマとしての醍醐味をも存分に併せ持つ、まったく新しい刑事ミステリーを作り上げていきます!


キャスト

時矢暦彦 ……… 沢村一樹
京都府警本部刑事部・捜査一課13係刑事、警部補。

 31歳で刑事を拝命して以降、捜査一課刑事として数々の難事件を解決。“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な男だった。だが、ある事件の容疑者追跡中に転落事故に遭い、刑事として生きてきた20年間の記憶を失ってしまう。
 記憶を失う前は、組織捜査と客観的証拠を重視した捜査を行っていた。
ところが――記憶が消えてからの彼は、一転して小心者で自信喪失気味の男に。タフさも信念も鳴りをひそめ、周囲の目を気にしてビビリまくり。
 だが、犯罪を憎む根っからの正義感は失っておらず、記憶を失う前の時矢とはまったく違ったアプローチで事件に臨む。バツイチだが、妻に関する記憶も失っていて…。



佐相智佳 ……… 瀧本美織

京都府警本部刑事部・捜査一課13係の新人刑事。
 長年、刑事部の庶務係として事務仕事に専念してきて、ようやく念願の府警本部捜査一課に配属されたばかり。“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な刑事・時矢暦彦に憧れ、彼が手がけた事件の調書をすべて読み込み、頭の中にすべてインプットしている。そのため、時矢の記憶喪失が周囲にバレないよう、彼の“バックアップデータ”もしくは“取扱説明書”の役割を担うハメに…。
 性格は、生真面目で努力家。
 仕事一途の生活を送って来たため、恋愛経験は少なめ。ビフォー時矢に憧れていたが、今の時矢の情けない姿を目の当たりにして、実は百年の恋も醒めてしまった状態で…!?


福知市郎 ……… 寺島 進
京都府警本部刑事部・捜査一課13係、警部補。

 時矢暦彦とバディを組んで幾多の事件を解決してきたベテラン刑事。スマートでハンサムな時矢に対して、強面でガラの悪い相方として扱われてきたため、一方的に時矢をライバル視。時矢が失脚すれば、自分が次の主任になれると思い込んでいる。


内海念也 ……… 横山だいすけ
京都府警本部刑事部・捜査一課13係、巡査部長。

 新人刑事・佐相智佳が配属される前までは13係の最年少メンバーだったため、若手刑事として体を張って捜査に当たってきた。新たに福知とコンビを組むことになったが、時矢の失脚を虎視眈々と狙う福知には若干、引き気味で…!?


背川葉奈 ……… 猫背 椿
京都府警鑑識課・第6係。
 犯罪現場に臨場して遺留品を採取し、時矢たち刑事に状況を報告する鑑識課員。時矢の大ファンで、隙あらば時矢にすり寄ろうとする。ウワサ好きで、どんなSNSよりも情報の拡散スピードが速い、と恐れられている。


根本留夫 ……… 渡辺いっけい
京都府警本部刑事部・捜査一課13係係長、警部。
 長年捜査畑を歩いて来たベテラン。人当たりもよく、温厚な人柄で13係をまとめているようだが…実は常に上の方しか見ていない“ヒラメ男”。定年までにもう一階級出世したいという貪欲な欲求を抱いている。



奥畑記子 ……… 財前直見
時矢の元妻。京都第三弁護士会所属の弁護士。

 刑事事件を多く担当しており、7年ほど前に、ある事件を通して、当時すでに刑事だった時矢と出会い、電撃的に結婚。ところが、2人の間に何があったのか、数年後には協議離婚が成立。以降は独身を貫いている。
 勝気な性格で弁護士ゆえに弁も立ち、口げんかでは誰にも負けない。一度決めたらテコでも動かない頑固な気質もあり、時矢との離婚も半ば勢いと意地で進めてしまったため、心の奥底では彼への未練がくすぶっている。



生田目守雄 ……… 武田鉄矢
時矢暦彦の母方の伯父。京都市内で小さな診療所を営んでいる医師。

 時矢が制服警官時代に相次いで両親を亡くしてから、親代わりとして何かと相談に乗って来た。離婚して住まいを失った時矢を、自宅に下宿させている。
 医師ゆえに精神医学や心理学にも詳しく、時矢が刑事としての記憶を取り戻すため専門家的アドバイスをするなど、ひょうひょうとしているように見えて、身内として時矢のことを心から気に掛けている。


第1話あらすじ

 京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な刑事。だが、容疑者を追跡中、廃工場の貯水プールに転落。病室で目を覚ましたとき、なんと刑事拝命以来の20年間の記憶を失っていることに気づく…! 
 時矢は見舞いにやって来た元相棒・福知市郎のことを暴力団関係者と誤解するばかりか、新たにコンビを組むよう命じられた新人女性刑事・佐相智佳から、深夜に女性府議会議員・椎名蒼が刺殺されたことを聞いてビビりまくり。その遺留品を見せられても、まるでピンとこない。
 記憶喪失のことを周囲に打ち明ける間もないまま、新たに発生した殺人事件の初動捜査に当たることになった時矢。被害者のフリーライター・今宮賢は公園の鉄棒に吊るされていた挙げ句、鉄棒と遺体の前面には色付きの粘着テープが奇妙な形で貼られていた。このテープが示す図は、犯人からのメッセージなのか!? メッセージといえば、府議会議員殺害現場にもアルファベットなのか記号なのかわからない血文字が残されていたが、有名な府議会議員としがないフリーライターの間に接点があるとは到底思えない…。
 ところが、粘着テープに顔を近づけた時矢は、「同じ匂いがする…!」と、驚愕の一言を発する。実は、失った記憶の代わりに鋭い嗅覚など研ぎ澄まされた五感が備わった時矢は、そこに議員殺害現場の遺留品と共通する匂いを嗅ぎ取ったのだ。
 敏腕刑事と周囲には思われている時矢のつぶやきがきっかけとなって、あれよあれよという間に合同捜査本部が設立されることになったが、2つの事件が同一犯による連続殺人であるという根拠はほかに何も見当たらず、捜査は難航。時矢の立場は、本部内で微妙なものに…。
 そんな中、時矢は2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び、“組香(くみこう)”に関係しているのではないかと直感。調べを進めるうち、事件の周辺に高名な小説家・鳴島恭三の影がちらついてくるが、その矢先、第三の事件が起きて…!? 


スタッフ

【ゼネラルプロデューサー】横地郁英(テレビ朝日)
【プロデューサー】川島誠史(テレビ朝日) 和佐野健一(東映) 望月 卓(東映)
【監 督】及川拓郎 ほか
【脚 本】戸田山雅司 ほか
【制 作】テレビ朝日、東映

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