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スーパー戦隊シリーズ第37作「獣電戦隊キョウリュウジャー」制作発表会見リポート

DATA
2013.01.29

1月26日(土)、東京ドームシティ プリズムホールにて「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2月17日(日)朝7時30分~テレビ朝日系で放送スタート)の制作発表が行われました。
会見には、5人の「強き竜の者(キョウ・リュウ・ジャー)」を演じる竜星 涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉と、佐々木基プロデューサー(テレビ朝日)及び大森敬仁プロデューサー(東映)が出席。新番組への意気込みを語りました!

番組HP

コメント

竜星 涼(桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役)

 芸名“竜星”と作品タイトル“キョウリュウジャー”とは、“竜”の字がかぶって、まるで僕のための番組のようで縁を感じています。キーポイントはアクション!カッコよくて愛される番組になって欲しいです。

斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック役)

 僕の演じるイアン・ヨークランドはクールな反面、おしゃべりで女性が好きなキャラクター。様々な瞬間に見せる多面的な部分を上手く表現するのを目指しています。視聴者の皆さんに「掴みどころがない奴」と思わせたら勝ちだと思って頑張ります。

金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー役)

 オーディションの結果は、舞台の打上げ会場で知りました。しかも、僕以外は既に合格と知っていて、皆の前で青いスーツに生着替えを命ぜられるという演出付きでした。メンバー内で最年長の29歳の僕が、まさかヒーロー役をやれるなんて信じられませんでした。

塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役)

 僕自身が実は人見知りな性格で、無愛想なソウジの役柄と重なっています。でも撮影現場ではコミュニケーションが不可欠なので、キャラクターとは反対に努めて明るく振る舞うようにしています。

今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク役)

 今回がドラマ初出演。演技もアクションもまだまだ難しいことばかりですが、共演者の皆さんとは、年齢が離れていても第二の家族のように仲良くやらせてもらっています。頑張って、期待に応えたいと思います。

佐々木基プロデューサ(テレビ朝日)

 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992~1993年)『爆竜戦隊アバレンジャーー』(2003~2004年)に続き、今回は子供にとって鉄板の“恐竜”をモチーフとし、わくわくする戦隊を目指します。今回の5名のキャストは華があってキレがある!いつもは辛口のベテラン撮影カメラマンから早々とお褒めの言葉を頂戴するくらい、素晴らしい俳優たちを揃え、万全を期して番組をお届けします。

大森敬仁プロデューサー(東映)

 ハイテンションで元気を与える番組作りとして、3つのポイントを用意しました。まずひとつは、巨大恐竜との戦いに勝った等身大の勇者たちが活躍すること。そんな最強のヒーローは、子供達に勇気を与えてくれることでしょう。ふたつ目は、ヒーロー5人の個性が多種多様なこと。視聴者の皆さんは、5人のキャラクターの中に、必ず共感出来る誰かを見つけるはずです。三番目は、サンバのリズムと共に変身すること。「荒れるぜ、止めてみな!」の決め台詞で、子供たちが踊りながら“キョウリュウジャーごっこ”に興じるのを見かけたら、優しく見守ってあげて下さい。

           

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