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『いのちの停車場』
特別歌詞書き下ろし応援歌情報解禁!

DATA
2021.03.02

 この度、本映画の楽曲「エンディングテーマ」、「応援歌」の情報を解禁いたします。
エンディングテーマの作曲を世界的クラシックギタリスト村治佳織が務め、応援歌「いのちの停車場」の作詞を小椋佳が担当することが決定いたしました!!

公式サイト

■エンディングテーマ:作曲は村治佳織!主演・吉永小百合とはまるで姉妹の関係性!!

映画『いのちの停車場』のエンディングテーマは、「歌詞のない女声のヴォーカリーズ」の楽曲です。作曲を務めたのは、幼少のころから数々の賞を総なめにしてきたクラシックギタリスト村治佳織。数々のコンクールで優勝し15歳でCDデビューを果たすほどの活躍で、2004年発売のアルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー<洋楽>を受賞するなど、デビュー以来クラシック界のトップランナーとして君臨し続ける存在です。本作の製作総指揮であり、今回のエンディングテーマの発案者である東映グループ元会長・岡田裕介から直接作曲のオファーを受けた村治は、音楽人生初となる本格的な作曲での楽曲提供に挑戦し、岡田の示した「人生」というテーマを表現すべく、全身全霊で制作に臨みました。時間をかけて丁寧に作曲し完成した本楽曲は、映画ラストの繊細なメッセージをつぶさに聞いた人の心に訴えかけてくれる名曲となりました。

さらに村治は、主演吉永との縁が非常に深いことで知られており、その関係は吉永のライフワークでもある原爆詩の朗読CDに村治のギター演奏をBGMとして選曲したことからスタートしました。今では誕生日を祝い合ったり、ともに旅をしたりするほど仲が良く、まるで姉妹のような間柄。2013年の舌腫瘍の際に心の支えになったのは吉永の存在であり、吉永のことを“私の大切な方”と語っています。さらに、吉永が主演を務めた『ふしぎな岬の物語』(2014)でメインテーマ「望郷」の演奏を担当しましたが、それは村治にとって大病休養後の記念すべき復帰の舞台であったのです。

自らが慕う吉永の作品、そして病気からの復帰舞台となった東映作品のためにと思いを込めて作曲したデモテープ。それを聞いた岡田は非常に満足し、楽曲のすばらしさに太鼓判を押しました。


■応援歌:作詞は小椋佳!!旧知の友・岡田の想いを受け、歌詞書き下ろしが実現!!

村治の作曲したテーマに心躍らせた岡田は、「エンディングとしては歌詞のない女声ヴォーカリーズを採用し、それに歌詞を付けて製作できないか」という案を出します。映画のテーマである “かけがえのないひとつひとつの命”を鼓舞する応援歌という位置づけで2つ目の楽曲を製作することが決定しました。

その応援歌の作詞を務めたのは、言わずと知れた名シンガーソングライターの小椋佳。「夢芝居」、「愛燦燦」など数多くの名曲の作詞を手掛け、布施明や中村雅俊、堀内孝雄ら著名なアーティストにも楽曲を提供してきた小椋は岡田とは旧縁であり、俳優であった岡田が小椋のファーストアルバム「青春~砂漠の少年」のジャケット写真とナレーションを務めた際、そのジャケット写真が当時顔出しをしていなかった小椋の肖像だと誤解されて話題を呼んだ逸話もあります。実際の二人の交友関係は、岡田と吉永の初タッグとなった作品『動乱』(1980)の主題歌「流れるなら」の作詞作曲を任された頃から始まり、その後も『北のカナリアたち』(2012)の応援歌「あなたに逢えて」、『北の桜守』(2018)テーマソング「花、闌の時」など岡田プロデュース作品に数々の音楽を提供し、また岡田も思い入れのある作品には小椋の音楽が欠かせないというほどの信頼を置いていました。

40年来の友情が続く中、2021年に発売した「もういいかい」をラストアルバムとして掲げ、そのスペシャルサンクス欄に岡田裕介の名が刻まれていることからもその関係性を伺い知ることができます。村治のつくったエンディングテーマが非常に良い曲だったからこそ、敬愛する小椋佳に作詞をお願いしようとしていた矢先、岡田は急逝。2020年11月18日、岡田が村治のデモを聞いた、たった5日後の話でした。

岡田の本作に懸ける並々ならぬ情熱を知っている小椋だからこそ、自身の幕引きを示すラストアルバムを発売したにも関わらず、岡田の遺志を受けこの企画を快諾したのです。小椋は応援歌に込めた思いについて、「私としては「いのちの停車場」を、人生の終点を目的地とするバスを待つ間に、一服するか一息ついて、ひと時「生」について考えを巡らせる場と捉え言葉を紡いでみました。悩んだ末に歌のタイトルも「いのちの停車場」そのもの とさせていただきました。この歌が映画の深みを増す一助となることを祈りつつ。」と語り、「命」や「生」、あるいは「死」をテーマにしている本作、亡き岡田の人生を思ったような歌詞を書き上げました。

日々を強くたくましく生きる人々の命の灯を照らす2つの楽曲を5月21日の映画公開とともにぜひご期待ください!!


<吉永小百合 コメント全文>
小椋さん、村治さんから大きなパワーをいただき、映画は完成しました。
銀河の向こうの岡田会長にも、歌声を、楽曲を届けたい思いです。
そして、『いのちの停車場』が厳しい状況の中で懸命に生きている方達に
寄り添う先品になりましたら、大変嬉しいです。

<小椋佳プロフィール>
71年初アルバム「青春 砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万枚のセールスを突破。以来、ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等、多数のアーティストへ作品を提供。2021年にラストアルバム「もういいかい」発売。ファーストアルバム「青春~砂漠の少年」では俳優・岡田裕介(当時)がジャケット写真を飾り、ナレーション、アルバムの文章も手掛けた。以降、映画『動乱』『北のカナリアたち』『北の桜守』など岡田プロデュース作品に数々の音楽を提供。2019年、『北の桜守』で第42回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。
<小椋佳 コメント全文>
年始早々、本映画『いのちの停車場』に寄り添う歌の作詞のご依頼を受けました。本作の製作総指揮を執っていた岡田裕介氏とは映画『動乱』をはじめ数々の作品を通じての親しい仲であり、突然の別れに、驚きと無念さを感じております。今回の『いのちの停車場』は安楽死がモチーフであり、実に難事業。安楽死を施す行為とは、ターミナルケアの帰結として、その痛み或いはすでに無意味な人生からの解放なのかそれとも単に罪深い殺人なのか極めて困難な問題です。この映画でも安楽死は是か否かの問いについて解答を提供してはいません。むしろ観客の皆さんならどう考えるかと問いかけている映画ということが言えるでしょう。兎に角詩を捻り出すのに数日かかってしまいました。私としては「いのちの停車場」を、人生の終点を目的地とするバスを待つ間に、一服するか一 息ついて、ひと時「生」について考えを巡らせる場と捉え言葉を紡いでみました。悩んだ末に歌のタイトルも「いのちの停車場」そのもの とさせていただきました。この歌が映画の深みを増す一助となることを祈りつつ。


<村治佳織プロフィール>
村治は幼少の頃より父の手ほどきでギターを始め、10歳を越す頃にはメキメキと力を付けていき、15歳にしてCDデビューを果たす。その後も国内外の主要オーケストラと共演を重ね、華々しい活動を展開する。しかし2013年舌腫瘍のため止む無く休養に入った。そんな彼女の活動再開の起点となったのが、本作主演の吉永が同じく主演を務めた『ふしぎな岬の物語』(2014)のメインテーマの演奏である。同作のジャパンプレミアの舞台で久しぶりに表の舞台で演奏した村治。この度、そんな彼女にとって縁の非常に深い吉永小百合主演映画作品の最新作でエンディングテーマの作曲を務め、初めて本格的な作曲を担当することになった。
<村治佳織 コメント全文>
2014年の、吉永小百合さん初プロデュース映画『ふしぎな岬の物語』への参加を通して岡田裕介会長との出会いの機会をいただきました。「今回の映画は、作曲で参加してほしい」と昨年初夏に会長より伺いました。エンディングテーマというスケールの大きさを背負い、考え込んでしまい、なかなかメロディが浮かんでこなかった時に、「映画の内容を音楽で表そうとするのではなく、あなた自身の経験で感じた不安、その先の希望、見えた青空、やっと登った頂上からの絶景、などを頭に置いて書いてみたらどうか」、と会長よりアドヴァイスをいただき、随分と気持ちが和らぎ、程なくして曲の元となるメロディを完成させることができました。メロディを作る際には、2013年に私が大病を経験したときに、いつも近くで支えてくださった小百合さんへの感謝の思いも、常に心の柱としておりました。
いよいよあと少しで音楽も完成というところで会長の突然のご逝去。直前まで音楽のことでご連絡のやりとりをしていたので、今でも、天に召されてしまったことが信じられませんし、日を追うごとに、もういらっしゃらないのだという哀しみが大きくなっています。レコーディングの時にも、ずっと会長のことが頭にありました。
この曲の存在が私にとって、命について想う、まさしく“いのちの停車場”となりました。
成島組に再び参加させていただき、心より御礼申し上げます。そして多くの方々にこの映画をご覧いただければと切に願っております。

【オリジナルサウンドトラックCD情報】
タイトル いのちの停車場 オリジナル・サウンドトラック
音楽安川午朗  エンディング・テーマ:村治佳織
発売日2021年5月19日(水)
品番UCCS-1298
定価¥2,970(本体¥2,700 税率10%)
発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社

収録予定曲
「いのちの停車場」「まほろば診療所」「穏やかな最期」
「昔と変わらぬ停車場」「思いの詰まったプラレール」
「海の神様へのお願い」他、全25曲収録予定
演奏
伊藤友馬ストリングス
芹澤美帆(クラリネット)、君塚広明(ファゴット)他
村治佳織(ギター)*、Ayako(Vioce)*、
千ヶ崎学(ベース)*、齋藤孝(ドラムス)*
*=エンディング・テーマのみ



5月21日(金)全国ロードショー!!


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