MOVIE

映画『ふしぎな岬の物語』製作発表会見 レポート!

DATA
2013.12.20

12月18日(水)東京・帝国ホテルにて、2014年秋公開の映画『ふしぎな岬の物語』の製作発表会見が行われました。当日は企画・主演の吉永小百合、出演の阿部 寛、笑福亭鶴瓶、企画・監督の成島 出、原作者の森沢明夫が登壇しました。

千葉県明鐘岬に実在する喫茶店を舞台に綴られた森沢明夫著「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)に、日本映画界を代表する女優・吉永小百合と、『孤高のメス』等の話題作を手がけ、細やかな人物描写に定評のある監督・成島 出が出逢い「この優しく温かい物語を映画として観客に届けたい」――その想いを形にする為、吉永小百合が映画人生で初めて、成島 出監督と共に映画の企画を立ち上げました。

撮影は2014年2月にクランクインし、東映東京撮影所をはじめ、原作のモデルとなった喫茶店が実在する千葉県明鐘岬を中心にロケーションを敢行。愛しく切なく、温かい物語が動き出します。

コメント

吉永小百合(企画・主演/ 柏木悦子 役)

(この原作に決めた理由は)未来に希望があり、温かい気持ちになってもらえる作品だからです。初めて企画に携わることになり、脚本作りにも関わって、何時間もミーティングを重ねてきました。撮影に入りましたら“3倍返し”くらいで、しっかり演技していきたいです(笑) 心温まる物語なので、チームワークで作る作品だと思っています。しっかり手と手を取り合って、スクラムを組んで臨みます。

阿部 寛(柏木浩司 役)

僕は今までに演じたことのない、エキセントリックな人間の役を演じます。同じ事務所の大先輩である吉永さんと初めてお仕事させていただきますが、ほのぼのとした良い雰囲気を撮影現場で出せたらと思います。全精力を注いでこの大役を演じていきたいです。

笑福亭鶴瓶(タニさん 役)

吉永さんから出演依頼のお手紙が来たときは、びっくりしました。もちろん嬉しいです。現場の雰囲気を作るのは僕にまかせて頂いて(笑)、良い作品を作れるよう役立ちたいです。僕の役は吉永さんの恋人のような役なので、痩せた方が良いかなと思い、6キロ減量しましたが、吉永さんに「これくらいで」と止められました(笑)

成島 出(企画・監督)

「吉永小百合さんの映画を撮る」という長年の夢が、共同企画という形で実現したことをとても嬉しく思います。実際にお会いすると、その人柄と、映画に対する誠実な思いが、僕の想像よりはるかにすごく、感動しました。吉永さんの素の魅力が物語の悦子役を通して伝わり、観客の皆さんに温かい気持ちになってもらいたいです。ロケ地は岬なので風が強いと思いますが、実在の喫茶店がある場所で、実際の空気を撮りたいです。

森沢明夫(原作)

心に傷をもったお客さんが小さな田舎にある小さな喫茶店に集い、そこできらっと光るような小さな幸せに気付いていく物語を書きました。この話を日本を代表する大女優さんと監督に読んでいただき、映画になることを光栄に思います。舞台の喫茶店は辿り着くのが大変な場所にありますが、一度行くとリピーターになるそうで、30年間も続くこの店に魅力を感じ、架空の話ですが内装は実際のものを再現して書きました。

 

また、スケジュールの都合で会見を欠席した竹内結子からメッセージが届きました。

竹内結子(竜崎みどり 役)

皆様、本日は製作発表に出席叶わず、とても残念です。 今回、吉永小百合さんと同じ作品に出演できる! 私にとってこれは大きな事件であり、非常に思いがけない幸運でもあります。 この機会を頂けたことがとても嬉しく、撮影を前にして舞い上がっております。原作の森沢さんと成島監督との描く世界にたっぷりと浸りながら「この世で家族と呼べるのはたった一人、父」そんなみどりの心情を大切にして、撮影に臨みたいと思います。

 

映画『ふしぎな岬の物語』は、2014年秋全国公開です!

 

ページ上部へ

  • ©2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会