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20世紀最高の映像監督 テオ・アンゲロプロス遺作『エレニの帰郷』、2014年1月公開決定!

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2013.09.18

カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた『永遠と一日』(‘98)をはじめ、『旅芸人の記録』(‘75)、『シテール島への船出』(‘84)など、“20世紀最高の映像監督”として世界的な評価を得ながら、映画撮影中の2012年1月24日、交通事故により急逝したテオ・アンゲロプロス監督。
前回、2005年に日本で公開された『エレニの旅』は、テオ・アンゲロプロス監督が20世紀を主題にした三部作の一作目にあたり、本作品は二作目となります。亡くなったのは、三作目の完結篇の撮影中であったため、“20世紀三部作”は未完のままとなりました。

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遺作となった本作品は、ギリシャ、ドイツ、カナダ、ロシアの合作として2008年に製作。2009年に第59回ベルリン国際映画祭で上映された後、ギリシャ、フランスをはじめ海外で公開されましたが、日本公開の目途がつかぬまま、4年の歳月が経過。監督が亡くなって2年、追悼の意を込めての日本公開です。

また、来年の公開に先立ち、第26回東京国際映画祭特別招待作品として上映が決定しており、待望のジャパン・プレミアとなります。

コメント

岡田裕介(東映株式会社 代表取締役社長)

私にとって、20世紀を代表する三大映画監督と言えば、黒澤明、デビッド・リーン、そしてテオ・アンゲロプロスです。アンゲロプロス監督の素晴らしさは、映像作家としての卓越した才能、そしてCGを一切使用しない、我々を圧倒する映像の強さに尽きます。作品の数々は、100年後も色あせずに残ることでしょう。そのテオ・アンゲロプロス監督の遺作が、未だ日本で公開されていません。一映画人として、幻の名作を何としても日本で公開すべきだという強い思いに駆られ、フランス映画社の協力のもと、当社で配給することになりました。

 

映画『エレニの帰郷』は、2014年1月全国公開です。ご期待下さい。

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