MOVIE

映画『利休にたずねよ』完成報告会見 レポート!

DATA
2013.07.11

映画『利休にたずねよ』の完成報告会見が、7月10日(水)新宿バルト9にて行われました。
当日は、多数のマスコミがつめかけるなか、出演の市川海老蔵、中谷美紀、そして監督の田中光敏が登壇。映画の完成を報告し、撮影時のエピソードなどを語りました。

また本作品には、今年2月に惜しまれつつ逝去された市川海老蔵の父・市川團十郎が特別出演しています。会見後は、市川團十郎のパネルを囲んでのフォトセッションが行われました。

主人公の利休を演じた市川海老蔵の父・市川團十郎の役どころは、利休の師・武野紹鷗。親子という関係だけでなく、実際にも、師弟関係にあった二人の共演に、ますます期待が高まります。映画『利休にたずねよ』は、12月7日(土)公開です!

コメント

市川海老蔵(千利休 役)

最初に(この作品の)お話をいただいたのは2年半ほど前でした。一度はお断りしようと思いましたが、田中(光敏)監督と原作者の山本兼一さんから何度もアプローチされ、腹を括りましたね。普段は映画を観て泣いたりすることも、自分の作品をえこ贔屓することもありませんが、今回は涙が出ました。原作者の意図を監督が見事に汲み取っているなと感じました。父(市川團十郎)も、数シーンの出演なのに武野紹鷗の資料を山のように積んで研究し、役作りをしていました。映画で紹鴎を演じる父の姿を観ると、言葉では言い表せないものがありました。皆の思いが詰まった作品です。

中谷美紀(宗恩 役)

10代のころからCMのお仕事などでお茶には親しんできましたので、私の女優人生はお茶とともにあり、身近な存在でした。この作品でさらに深くお茶にかかわることができ、たいへん嬉しく思っております。出来上がった作品を観て、監督の美意識の高さを感じました。また(市川)海老蔵さんの演技を見ていると、本当にそこに利休がいるようで、思わず涙してしまいました。

田中光敏(監督)

海老蔵さんと中谷(美紀)さん、お二人の現場での集中力は凄まじいものがありました。現場がそれを受け止め、どのように良い演技をしていただくか、毎日試行錯誤の日々でした。利休と宗恩を、お茶への思いの詰まったお二人に演じて頂くことができ、また、大変な時期であったにもかかわらず、若い利休の背中を押す師匠役として(市川)團十郎さんにご出演頂くことができて、私としても非常に感慨深い作品になりました。

 

ページ上部へ

  • (c)2013「利休にたずねよ」製作委員会