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『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』製作発表会見リポート

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2012.06.12

人気爆発中の日本を代表する2大ヒーロー『仮面ライダーフォーゼ』と『特命戦隊ゴーバスターズ』が、この8月もスクリーンを熱くします! 『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』が、8月4日(土)より全国公開されることが決定し、去る6月11日には東京會舘にて製作発表会見を行いました。
当日は、『仮面ライダーフォーゼ』よりレギュラーキャストの福士蒼汰、高橋龍輝、清水富美加、吉沢亮、坂田梨香子、冨森ジャスティン、志保、土屋シオン、そしてゲスト出演の原幹恵、岡田浩暉、木下あゆ美、坂本浩一監督が登壇。
また、『特命戦隊ゴーバスターズ』からは、レギュラーキャストの鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、松本寛也、陣内将、ゲストでエネたん役の声の出演を果たした辻希美、柴崎貴行監督がステージにあがり、作品への抱負を語りました。

『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』公式サイト

コメント

福士蒼汰(如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ役)

タイトル通り今回は学園を飛び出し、宇宙が舞台。その為、360度オールグリーンバックでの撮影が多く、完成後どのような絵になるのか見当もつきません。でも『仮面ライダーフォーゼ』の集大成として、魂を込めて撮影に臨んだので、その気合が皆さまに伝わると嬉しいです。

高橋龍輝(歌星賢吾役)

宇宙へ行く為に訓練するシーンはJAXAでロケ撮影を行ったのですが、通常では入れない場所で撮影出来たのが楽しい思い出です。キャラクター一人一人が仲間を思う気持ちは、僕達自身の青春と重なるように感じました。

清水富美加(城島ユウキ役)

元気のない日本の皆さんに元気を与えられるような映画になっていると思います。マスコミの皆さんには、新聞ならトップ記事に、雑誌なら表紙に、テレビなら時間を長く割いてとりあげていただけるよう(笑)何卒よろしくお願いいたします。

吉沢亮(朔田流星/仮面ライダーメテオ役)

坂本監督作品ならではと言える、ライダー部員全員にそれぞれのアクションの見せ場が登場します。話題のハリウッド映画『アベンジャーズ』に決して負けないような迫力の作品になっています。

坂田梨香子(風城美羽役)

『仮面ライダーフォーゼ』単独としては初めての映画。一人一人アクションにも挑戦し、キャスト・スタッフ皆が力をあわせて作りましたので、楽しみにして下さい。

冨森ジャスティン(大文字隼役)

吊られながら無重力空間の動きを撮影した時は、表現の感覚をつかむまで大変でした。僕がパイロットをやるパワーライザーが大暴れするシーンは、要チェックです。

志保(野座間友子役)

今回の映画は、ドラマ収録も終盤を迎え、キャスト同士の絆も出来た上での撮影だったので、それが作品にも滲み出てくるはずと確信しています。

土屋シオン(JK役)

今までの“ライダー映画”を超越するような作品になって欲しいです。今まで築いてきた友情全てが描かれていますので、是非ダチと一緒に映画館で観て下さい。

原幹恵(インガ・ブリンク役)

女スパイという悪女の役柄は初体験だったので、ドキドキしながら演じました。宇宙服は初めて着たのでテンションがあがり、いっぱい記念写真を撮りました。

岡田浩暉(冴葉晴海役)

初代の『仮面ライダー』からリアルタイムで見ている世代です。大ブームとなっている平成仮面ライダーシリーズの劇場版に参加出来て、とても興奮しています。

木下あゆ美(白山静役)

『特捜戦隊デカレンジャー』以来、再び子供たちのアイドルになれるのかと思うと嬉しかったです。かつてご一緒したスタッフも多く、とにかく撮影現場が楽しみでした。

坂本浩一(監督)

テレビドラマの1話から比べると、キャスト達は顔つきから違っています。是非彼らの成長ぶりをスクリーンで観て下さい。また、ゲストで出ていただいたキャストも大変魅力的な方ばかりで、色々挑戦してもらいました。

鈴木勝大(桜田ヒロム/レッドバスター役)

劇中に登場する“東京エネタワー”として、東京タワーの特別展望室で撮影を行いました。実は東京タワーはこの撮影で行ったのが初めて。結構な高さで怖かったけれど、眺望の素晴らしさは絶品でした。劇場版にふさわしい、スペシャルな場所で撮影が出来て嬉しいです。

馬場良馬(岩崎リュウジ/ブルーバスター役)

東京タワーでの撮影は、とにかく朝が早くて大変でした。大泉にある東映東京撮影所に午前3時半に集合し、準備を済ませて太陽が昇るのを待って、東京タワーがオープンするまで撮影をするという強行軍。そんなロケーションを活かした凄いアクションをやっています。

小宮有紗(宇佐見ヨーコ/イエローバスター役)

水があまり得意ではないのですが、今回は潜水艦での撮影があり、船酔いしてしまいました。この映画の見どころは何と言っても迫力のある巨大ロボ戦です。ワイヤーを使った派手なアクションも含めて、いつも以上に豪華で見応えのある作品となりましたので、是非注目して下さい。

松本寛也(陣マサト/ビートバスター役)

陣マサト役としてパブリックなステージに立つのは、この製作発表が初のお披露目となります。残念ながら僕が演じる陣は東京タワーでの撮影がなく、東京タワーがよく見える新橋の駅ビルで撮影がありましたが、高所恐怖症のおかげで苦労しました。

陣内将(エンター役)

僕が話す順番までにヒーロー達が色々とみどころを語っていましたが、見どころはエンターに尽きるに決まっているじゃないですか(笑)映画でしか観ることの出来ないエンターに是非ご期待下さい。

辻希美(エネたん役【声】)

過去に声優の仕事は何度かやった経験はありますが、今回久し振りだったのでアフレコ現場では緊張しました。どのように演じようか悩みながらも、楽しくやれました。4歳の娘と1歳の息子がいるので、家族揃って映画館で観たいと楽しみにしています。

柴崎貴行(監督)

『特命戦隊ゴーバスターズ』をたちあげる際の目標だったのが“実在しそうなヒーロー”。今回の劇場版ではそれをまさに体感してもらえるはずです。東京タワーの撮影は時間や天候の制約も多かったのですが、幸運にもスタッフ・キャストには“晴れ男”“晴れ女”が多かったお陰で、綺麗な東京タワーの絵が撮れました。

 

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