東映ホーム > 東映マイスター > vol12ホテルマイスター 元気なスタッフ、明るいホテル

新潟東映ホテル:セールスマイスター大倉善紀 氏 / 料理マイスター庄司幸弘 氏

元気なスタッフ、明るいホテル


大倉)サービスの面では、お客さまにいつまでも安心して使い続けていただけるように、後輩たちに伝えていきたい。23年間、営業を続けてきて、正直、今が世の中も一番キツイですね。でもそんなときに、最後は人間と人間のふれあい、心からのおもてなしをご提供するのがホテルなのかなと思います。

難儀したほど、お客さまも喜んでいただけます。こちらからいろいろなアイデアを提供していくと、お客様には「そこまでやっていただけるんですか」と言っていただける。ただ処理だけしていると、そこまで伝わらないんです。20年以上営業をやっていて、ようやくわかるようになったんですが(笑)。

でもウチのスタッフ、よく働くんですよ!下の人間も、上の人間を見ている。よく動いていますから、若者も付いてきます。

雪があればすぐ雪かきしてたり。そういう明るい、元気な雰囲気も、東映の伝統でしょうか。

庄司)調理の人間は、レストランもバンケットも、同じスタッフがオールラウンドで行います。今は10名でやっています。ホール厨房両方を担当し、同時進行で一日600名、700名を回すときもあるんですよ。

大倉)バンケットをやるし、レストランはやるし、忙しい時は色々な会場をあちこち駆け回っています(笑)

庄司)本当にスタッフが優れているんです。その分、私が健康管理、体調面を把握しておかないといけない。みんな地元出身で、10年以上のものが2人、あとは若手なんですが、日ごろのコミュニケーションを大事にして、“食材の管理を徹底する”“安心安全なものを提供する”“見た目のよさや盛り付け”に、“味覚や視覚、嗅覚など五感を利かせる”など、指導しています。
また、良いものは良いでほめる、悪いものは悪いで指摘する。ウチの若い人は非常に優秀なので、彼らの柔軟性を活かせるように、技術を教えながら磨いていく、そんなスタッフ作りも重要です。
新作料理は、スタッフにやらせることもあります。若手に、やってみて、作ってみてといいながら、「こうやると盛り付けは綺麗だよな」など相談しながらすすめているんです。

大倉)うちのホテルは、組織の壁もありませんし、なんでもお互いに意見が交換できる。風通しを良くして、なんでも言える職場つくりは支配人以下、全社で心がけています。そうであるからこそ、良いサービスが出来ると思いますし、それは大事なことだと思います。

庄司)雰囲気作りは大事ですね。上がショボンとしても現場は明るくならないでしょうから、自分たちが明るくやっていかないと。厨房は明るく元気よく、そうでないと、食材までダランとなってしまうようで(笑)メリハリをつけながら、一皿ずつ、気持ちを込めてサービスできれば、よりいっそう、美味しい料理になる。そういった理念をしっかり持ち続けていきたいですね。

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